主人公が闇落ちする系RPG

3話 王都

▷人々を守るのが勇者の役目だ。もちろん戦う。


行商人「隊列の後ろの方が狙われたようです。勇者様、どうしますか？」
勇者「人々を守るのが勇者の役目だ。もちろん戦う」
行商人「心強い限りです。勇者様がいてくださって良かった」

伝説の剣を鞘から取り出す。

～戦闘中～

勇者は、盗賊の撃退に成功した。
行商人「勇者様、ありがとうございます」

山道を抜け、一行は王都に到着した。

勇者は、王城に向かった。

勇者は、拝謁の許可を得た。

国王「そなたが勇者か。面をあげよ。我が国は、迫り来る魔王の勢力により危機にある。そなたには、魔王を倒して再びこの国に平和を取り戻してほしい」
勇者「国王陛下、お任せください」
国王「なんと頼もしい言葉じゃ！そなたのために、共に旅する仲間たちを用意した。この者たちと、魔王を倒すがよい」


≪ルート分岐≫
▷仲間なんて要らない。1人で十分だ。
    1人では魔王は倒せない。仲間が必要だ。











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1人では魔王は倒せない。仲間が必要だ。→5話へ














▷仲間なんて要らない。1人で十分だ。

勇者「仲間など要りません。私1人で、魔王を倒して見せましょう」
国王「傲慢な勇者よ。できるものならやってみるがよい」

勇者は王城を後にし、旅立った。

その晩、勇者は夜盗に襲われ死亡した。

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