9 / 328
教師1年目
逆家庭訪問
しおりを挟む
教師生活が始まってから早くも1週間が経った。
特に変わったことしかなかった。
ゲイルはあのまま不登校。
毎日安否確認に行き、毎日病気ではないという事だけ聞かされて帰るという謎の日課が生まれた。
全員が授業で縄を炭にし、帰ってから自主練で炭にするので家では縄をこねくりまわしていることが多くなった。
ただ、みんな少しずつ成長しており、消し炭から炭になっている。
大差ないと言われればそれまでだが。
本日は前の世界で言う日曜日。
こちらでは安息日とされているが、お店は通常通り営業しているのでこの呼称は少し紛らわしいのではないかと思っている。
俺の予定は、ただひたすらに寝る。
それだけだ。
外に出ろと言われても嫌だとお答えしよう。
今日は休む日なのだ。
遊びに出る日は決して休みの日ではないと俺は主張したい。
だって休んでないじゃん。
それは遊ぶ日じゃん。
体力使ってるじゃん。
要するに、面倒なのである。
コンコン。
予定通り2度寝どころか4度寝に入ったところで部屋のドアがノックされる。
ちなみに間取りは2DK と一人暮らしにはもったいないほどなのだが、俺は玄関に近い1部屋しか実質使っていないので奥にいたら聞こえない音も聞こえる。
ちなみに、眠りは深い方なので本来ならノックの音など聞こえるはずがないのだが、ちょうどレム睡眠の時だったようだ。
出るかどうかは別だが。
「私だよー。ちょっと開けてくれるかな?」
フィオナか……。
どうせ「買い物がてらデートに行こうよ!」とかだろう。
だが、残念、俺は寝ているのだ。
俺は寝ている……、俺は寝ている。
「早く開けてくれないとここのドアぶち抜くから部屋の中が大変なことになるよー?」
なに物騒な事いってるんだあの人。
渋々快適な布団を離れ、パジャマ姿で玄関に立つ。
1年中春のような気候なので朝晩は冷える。
よって半そでのパジャマであったかい布団に入るのが格別なのだ。
ちなみにこの世界にはパジャマ文化もなければ布団文化もないので諦めていたのだが、冗談半分でフィオナに頼んだところものの数日で作ってくれた。
制作費用と人件費まで含めて妥当な金額を払ったのに、フィオナは今も時々この恩で結婚しようと迫ってくる。
「はーい?」
髪もいつも以上にぼさぼさで、よれたパジャマのままドアを開ける。
「ほら、やっぱり起きてた。お客さんが来てるよ?」
「起きてなかったら本当に先輩はドア吹っ飛ばしたでしょう……。ん? お客さん?」
「うん」
服の中に手を入れて、お腹の辺りをかいていたのだが、その手をはたと止める。
よく見れば、フィオナの奥に真っ赤になって顔を手で覆っているものの、指の隙間からこちらを見ているシャロンの姿があった。
「お見苦しいものをお見せしまして……」
「ぁ……、いえ……、けっこうなお体でした……」
「なんだその聞いたことない賛辞は……」
とりあえず引っ込んで急いで普段着代わりの白ローブに着替えたのはいいが、なんとも気まずい。
会って1週間の9歳の幼女にお腹を見せつけていたのだ。
不快ではなかったようだが、多少ぎくしゃくしてしまうのは仕方ないだろう。
「今日はどうして来たんだ?」
気を取り直してシャロンの用件を聞く。
初日から俺のところに来そうではあったからな。
何か用事があるのだろう。
「ぁ……、あの、おばさんに、言われて……」
「おばさんに?」
はて、シャロンの親の世代に姪を挨拶に行かせるほど俺のことを知っている人がいたかな。
「ちなみに、その叔母はどなただい?」
「えっと……、お后様です……」
「うん?」
「ぁ……、あの、王様の、奥方様です」
はい?
ちょっと理解が追い付かない。
整理しよう。
シャロンの叔母がお后様?
アンやウィルはお后様の娘だよな。
王女だし。
ということは、アンやウィルとシャロンの関係は、なんだ?
いとこ?
だが、しかし。
シャロンをここに送ったのがお后様なら頷ける。
平民ごときがと言われるかもしれないが、アンを通じて交流があるからな。
王様と違って表舞台に立たないので、面と向かって話したことがある人は限られるのではないだろうか。
ただ、誰に言われて来たのかは解決しても、なぜ来たのかが解決していない。
「おばさ……、お后様はなんておっしゃっていたんだ?」
「えと……、『ライヤ君ならあなたを任せられます。信用も置けますし、彼は今やこの国随一の使い手ですからね。仲良くしていただきなさい』って、言って、ました……」
口調の真似うま!
しかもお后様のセリフのところは噛んでないし。
かなりはきはきとしゃべっていた。
本当に自分の意見を主張するのが苦手なんだな。
「しかし、仲良くしていただきなさいって言ってもなぁ……」
この世界、別に教師と生徒がプライベートで会ってたからと言って何もないのだが。
日本の倫理観が残っている俺はちょっと抵抗がある。
そもそも、仲良くするってなんだよ。
「お后様から何も聞いてないのか?」
オーダーメイドの畳の上のオーダーメイドのちゃぶ台の前にちょこんと女の子座りしているシャロンはフルフルと首を横に振る。
どうしたものか……。
シャロンは話を振られない限り自分からしゃべろうとすることはほとんどないので俺が話題を振らなければ無言の時間が流れる。
このままでは埒が明かないな。
「ちょっと街にでも出てみるか?」
コクコクと頷くシャロン。
「よし、じゃあ、行くか」
俺が立ち上がると、シャロンも続いて立ち上がろうとするが、イス文化のこの世界で慣れない女の子座りをしていたこともあってバランスを崩す。
「あ……!」
「あぶなっ!」
正座に近い座り方だから足が痺れたのだろうか。
咄嗟に受け止めたのはいいのだ。
自分の反射神経を褒めたい。
ただ。
フニュッ。
受け止める際に俺のイケナイ左手が9歳にしては豊かに発達しすぎているシャロンの胸を捕まえてしまったのだ。
「ひゃっ……!」
「だ、大丈夫か?」
妙な反応は逆にしない方がいいという判断を脳が下すまでコンマ3秒以下。
少し詰まったが、シャロンの心配をしているように演じる。
やり過ごせ……。
やり過ごすんだ俺……。
左手の感触を忘れるんだ……!
「ぁ……、はい、ありがとう、ございます……」
シャロンも真っ赤になっているが普通にお礼を言ってくる。
これで大丈夫なはずだ……!
だから帰ってこい左手の感触……!
特に変わったことしかなかった。
ゲイルはあのまま不登校。
毎日安否確認に行き、毎日病気ではないという事だけ聞かされて帰るという謎の日課が生まれた。
全員が授業で縄を炭にし、帰ってから自主練で炭にするので家では縄をこねくりまわしていることが多くなった。
ただ、みんな少しずつ成長しており、消し炭から炭になっている。
大差ないと言われればそれまでだが。
本日は前の世界で言う日曜日。
こちらでは安息日とされているが、お店は通常通り営業しているのでこの呼称は少し紛らわしいのではないかと思っている。
俺の予定は、ただひたすらに寝る。
それだけだ。
外に出ろと言われても嫌だとお答えしよう。
今日は休む日なのだ。
遊びに出る日は決して休みの日ではないと俺は主張したい。
だって休んでないじゃん。
それは遊ぶ日じゃん。
体力使ってるじゃん。
要するに、面倒なのである。
コンコン。
予定通り2度寝どころか4度寝に入ったところで部屋のドアがノックされる。
ちなみに間取りは2DK と一人暮らしにはもったいないほどなのだが、俺は玄関に近い1部屋しか実質使っていないので奥にいたら聞こえない音も聞こえる。
ちなみに、眠りは深い方なので本来ならノックの音など聞こえるはずがないのだが、ちょうどレム睡眠の時だったようだ。
出るかどうかは別だが。
「私だよー。ちょっと開けてくれるかな?」
フィオナか……。
どうせ「買い物がてらデートに行こうよ!」とかだろう。
だが、残念、俺は寝ているのだ。
俺は寝ている……、俺は寝ている。
「早く開けてくれないとここのドアぶち抜くから部屋の中が大変なことになるよー?」
なに物騒な事いってるんだあの人。
渋々快適な布団を離れ、パジャマ姿で玄関に立つ。
1年中春のような気候なので朝晩は冷える。
よって半そでのパジャマであったかい布団に入るのが格別なのだ。
ちなみにこの世界にはパジャマ文化もなければ布団文化もないので諦めていたのだが、冗談半分でフィオナに頼んだところものの数日で作ってくれた。
制作費用と人件費まで含めて妥当な金額を払ったのに、フィオナは今も時々この恩で結婚しようと迫ってくる。
「はーい?」
髪もいつも以上にぼさぼさで、よれたパジャマのままドアを開ける。
「ほら、やっぱり起きてた。お客さんが来てるよ?」
「起きてなかったら本当に先輩はドア吹っ飛ばしたでしょう……。ん? お客さん?」
「うん」
服の中に手を入れて、お腹の辺りをかいていたのだが、その手をはたと止める。
よく見れば、フィオナの奥に真っ赤になって顔を手で覆っているものの、指の隙間からこちらを見ているシャロンの姿があった。
「お見苦しいものをお見せしまして……」
「ぁ……、いえ……、けっこうなお体でした……」
「なんだその聞いたことない賛辞は……」
とりあえず引っ込んで急いで普段着代わりの白ローブに着替えたのはいいが、なんとも気まずい。
会って1週間の9歳の幼女にお腹を見せつけていたのだ。
不快ではなかったようだが、多少ぎくしゃくしてしまうのは仕方ないだろう。
「今日はどうして来たんだ?」
気を取り直してシャロンの用件を聞く。
初日から俺のところに来そうではあったからな。
何か用事があるのだろう。
「ぁ……、あの、おばさんに、言われて……」
「おばさんに?」
はて、シャロンの親の世代に姪を挨拶に行かせるほど俺のことを知っている人がいたかな。
「ちなみに、その叔母はどなただい?」
「えっと……、お后様です……」
「うん?」
「ぁ……、あの、王様の、奥方様です」
はい?
ちょっと理解が追い付かない。
整理しよう。
シャロンの叔母がお后様?
アンやウィルはお后様の娘だよな。
王女だし。
ということは、アンやウィルとシャロンの関係は、なんだ?
いとこ?
だが、しかし。
シャロンをここに送ったのがお后様なら頷ける。
平民ごときがと言われるかもしれないが、アンを通じて交流があるからな。
王様と違って表舞台に立たないので、面と向かって話したことがある人は限られるのではないだろうか。
ただ、誰に言われて来たのかは解決しても、なぜ来たのかが解決していない。
「おばさ……、お后様はなんておっしゃっていたんだ?」
「えと……、『ライヤ君ならあなたを任せられます。信用も置けますし、彼は今やこの国随一の使い手ですからね。仲良くしていただきなさい』って、言って、ました……」
口調の真似うま!
しかもお后様のセリフのところは噛んでないし。
かなりはきはきとしゃべっていた。
本当に自分の意見を主張するのが苦手なんだな。
「しかし、仲良くしていただきなさいって言ってもなぁ……」
この世界、別に教師と生徒がプライベートで会ってたからと言って何もないのだが。
日本の倫理観が残っている俺はちょっと抵抗がある。
そもそも、仲良くするってなんだよ。
「お后様から何も聞いてないのか?」
オーダーメイドの畳の上のオーダーメイドのちゃぶ台の前にちょこんと女の子座りしているシャロンはフルフルと首を横に振る。
どうしたものか……。
シャロンは話を振られない限り自分からしゃべろうとすることはほとんどないので俺が話題を振らなければ無言の時間が流れる。
このままでは埒が明かないな。
「ちょっと街にでも出てみるか?」
コクコクと頷くシャロン。
「よし、じゃあ、行くか」
俺が立ち上がると、シャロンも続いて立ち上がろうとするが、イス文化のこの世界で慣れない女の子座りをしていたこともあってバランスを崩す。
「あ……!」
「あぶなっ!」
正座に近い座り方だから足が痺れたのだろうか。
咄嗟に受け止めたのはいいのだ。
自分の反射神経を褒めたい。
ただ。
フニュッ。
受け止める際に俺のイケナイ左手が9歳にしては豊かに発達しすぎているシャロンの胸を捕まえてしまったのだ。
「ひゃっ……!」
「だ、大丈夫か?」
妙な反応は逆にしない方がいいという判断を脳が下すまでコンマ3秒以下。
少し詰まったが、シャロンの心配をしているように演じる。
やり過ごせ……。
やり過ごすんだ俺……。
左手の感触を忘れるんだ……!
「ぁ……、はい、ありがとう、ございます……」
シャロンも真っ赤になっているが普通にお礼を言ってくる。
これで大丈夫なはずだ……!
だから帰ってこい左手の感触……!
0
お気に入りに追加
74
あなたにおすすめの小説
悪役貴族の四男に転生した俺は、怠惰で自由な生活がしたいので、自由気ままな冒険者生活(スローライフ)を始めたかった。
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。
城で侍女をしているマリアンネと申します。お給金の良いお仕事ありませんか?
甘寧
ファンタジー
「武闘家貴族」「脳筋貴族」と呼ばれていた元子爵令嬢のマリアンネ。
友人に騙され多額の借金を作った脳筋父のせいで、屋敷、領土を差し押さえられ事実上の没落となり、その借金を返済する為、城で侍女の仕事をしつつ得意な武力を活かし副業で「便利屋」を掛け持ちしながら借金返済の為、奮闘する毎日。
マリアンネに執着するオネエ王子やマリアンネを取り巻く人達と様々な試練を越えていく。借金返済の為に……
そんなある日、便利屋の上司ゴリさんからの指令で幽霊屋敷を調査する事になり……
武闘家令嬢と呼ばれいたマリアンネの、借金返済までを綴った物語
転生したらチートでした
ユナネコ
ファンタジー
通り魔に刺されそうになっていた親友を助けたら死んじゃってまさかの転生!?物語だけの話だと思ってたけど、まさかほんとにあるなんて!よし、第二の人生楽しむぞー!!
オタクおばさん転生する
ゆるりこ
ファンタジー
マンガとゲームと小説を、ゆるーく愛するおばさんがいぬの散歩中に異世界召喚に巻き込まれて転生した。
天使(見習い)さんにいろいろいただいて犬と共に森の中でのんびり暮そうと思っていたけど、いただいたものが思ったより強大な力だったためいろいろ予定が狂ってしまい、勇者さん達を回収しつつ奔走するお話になりそうです。
投稿ものんびりです。(なろうでも投稿しています)
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる