俺があんたを愛する理由

貴族様と二発目を ＊

いやらしい水音が部屋に響いて……。


なんつって。

あ、どうもこんばんは、ジンです。

ただいま俺はサリヤと絶賛SEX中です。

しかも抜かずの二発目。

一回目のSEXからサリヤのおねだりが止まらなくて、堪らず突っ込んだままSEXしてます。


「あっ、あっ♡じんっ、きもひぃのおぉっ♡♡とま、ないいぃいっ♡♡♡」

「っあ”ー……俺も気持ちいいよ……っ、まじ、出そう……。」

「あっ♡じんっ♡♡こだねっ、じんのこだねほしいっ♡♡♡」

「うわ、エロいな……。」

「んっ♡えっちなサリヤ、すきくない？きらいなっちゃう？」

「大好き。」

「っ♡えへへ♡♡」


サリヤは目を細めて口角を緩め、首に回していた両手と腰に回された両足の拘束を強めた。

緩んだ口から零れた唾液を舌で掬いとってキスをしつつ、前立腺をごりごりと抉るように腰を動かし、結腸まで突っ込むと弾みで口が離れた。

サリヤは目を見開いて、酷く喘ぐ。


「っあ”あーーっ♡っ……♡♡っ……♡♡♡」

「ぅっ……あ”ー…………締まるっ……。」


俺は思いきり結腸に精液を叩き付ける。

サリヤは足をぴんっと伸ばしてナカを痙攣させた。

拘束していた両手が脱力してベッドに落ちる。


「はぁー……♡はぁー……♡♡」


痙攣が治まったのか、うっとりしながら自分のお腹をゆっくりと撫でた。

サリヤは中出しされたあと、じんわり伝わる熱が好きらしい。

顔がとろとろと蕩けている。

流石に疲れたのか、サリヤがうとうとし始めた。


「サリヤ、眠いか？」

「ん……ねむ……。」

「ああ、おやすみ。」


俺は性器をゆっくり抜いて、サリヤの額にキスをする。

サリヤの汗をタオルで丁寧に拭き取る。

俺もタオルで体を拭いてから、サリヤを抱え込んで隣に寝る。

え？中出しを処理しないのかって？

ああ、大丈夫。中出ししても腸内吸収するらしい。

ファンタジーだろ？俺も聞いた時は驚いたわ。

しかも薬一錠で男性妊娠できるんだぜ？凄くね？

本当にファンタジーだわ。孕ませてえ。

起きたらちゃんとサリヤのこと知っとかないとなあ。

貴族が子供産むのは問題ないんだが、相手が平民なのはいただけない。

明日はギルドにも寄らないと……。


「くぁ……。」


あ”あーもう眠い。

祝、童貞卒業おめでとう俺ー。

今日は疲れたな……。

あ、サリヤに指輪とかピアスとかプレゼントしたいな……。

小さい魔石を付与魔法で加工して渡そう。

んーあとは……もう明日でいっか……。





皆、おやすみー……。