【完結】君に捧げる異世界ゾンビゲーム

おまけ

【登場人物】と【武器】の紹介、【各話解説】

■登場人物紹介■

＜プロローグ＞
高崎晶：本作の主人公。享楽的かつスカした性格。貞操観念が薄い。21歳。大学生。
高崎映：晶の義理の弟。極度に内向的な性格。天才的な頭脳を持ち、プログラミングが得意。19歳。

＜第一話＞
桐谷保：戦闘能力が高い頼りになるイケメン。本能と感情に忠実な性格。ブスが嫌い。21歳。
佐藤圭：中性的なイケメンだがネガティブな性格で泣き言の多いヘタレ。グロイものが苦手。20歳。

＜第二話＞
青：チート能力を持つイケメン。身体能力と戦闘能力が最強。22歳。
黒：平和と平穏を望むごくごく平凡な少年。15歳。

＜第三話＞
戸田怜：責任感とリーダーシップのある、少しナルシストが入ったイケメン。自分のお気に入りを語るのが大好きで『怜スタイル』というブログをやっていた。23歳。
大川緑：巨デブだがお洒落女子。訊かれてもいないのに彼氏自慢が激しい。24歳。

＜第四話＞
片桐姫華：黒髪前髪ぱっつんヘアーとツーサイドアップの髪型、フリフリの衣装が特徴のオタサーの姫で、みんなにまんま「姫」と呼ばれている。20歳。
伊藤：姫の取り巻き１の眼鏡。見回りや見張り担当。21歳。
佐々木：姫の取り巻き２の黒髪ロン毛。掃除担当。20歳。
秋吉：姫の取り巻き３のバンダナ男。料理担当。19歳。


■作中で省略されている武器の詳細■
晶の愛用のショットガン：レミントンＭ870。
保が使っているサブマシンガン：Ｈ&Ｋ MP5
圭の所持しているマグナム：コルト・パイソン。
怜の使用しているアサトライフル：M4A1


■各話解説■

　この種の作者によるネタバレ的な作品解説って、往々にして読むと逆に作品が面白くなくなっちゃうんですよね。
　だから読んだら後悔しそうな人は、ここで迷わずブラウザバックしてください。

【プロローグ】【第一話】
　おもにB級のゾンビ映画の伝統を意識して、唐突な展開かつ説明不足に仕上げました。

【第二話】
　この作品の○○生活というのは、いきな○黄金伝説的なあれです。
　ちなみに最終話の５話で青の正体に触れていますが、黒の正体も、「平凡でありたかった」映のひとつの理想形であります。

【第三話】
　ステレオタイプなキャラだからゲームオリジナルキャラなのかな？　と、見せかけて本当に実在していたというギャグのつもりで、姫って呼び名とかキャラクター設定を作りました。
　周辺が見渡せる食堂ってことで、朝食の時点で、どうしてゾンビにホテルが囲まれていなかったのかについては、田舎過ぎてほとんど人＝ゾンビのいない地域だったので、集まるのに時間がかかったということにしてあります。

【第四話】
　最大の謎であります、なんで感染していた怜と深い関係になった晶が感染しなかったのかという点については５話で解き明かされます。（特に疑問に思っていなかったらすみません）

　緑が外に出るときになぜ晶に声をかけなかったのかについては、リビングを覗いたら二人が仲良くソファーに座っていたから。みぃくんらしき人物を見失いたくないのと、怜に行動を気づかれるのを恐れていてやむなく一人で行ったんです。だからゾンビに噛まれたあと、ソファーに並んで座る二人を見てよけいに苛ついて絡んできたと。
　ちなみにみぃくんの名前はミツルです。（まったく誰も求めていない情報）

【第五話】と【プロローグ】については文字数をかけたので、（現段階では）特に補足するところが見つかりません。