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章5 道程
黒豹に会いに行く。 クロノス(黒豹の巣)決着編 ガチキチバトル/D・V・D/敗者の掟
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脳内カメラでケモっ子の映像を動画取り込みしながら前へと走り、股の下をくぐる!
(ちなみに、俺の脳内の記憶領域はケモっ子動画で無駄なく埋め尽くされているぞ!)
素早く前回り受身をとりターン!ケモっ子の背後を取る。
素肌で抱きしめたい…その欲求が叶った!。背後からの全裸変形だいしゅきホールド!
耳の後ろに鼻をあててクンカクンカする!これはホールドしてるから仕方ないのだ!
自然とその位置に頭があるから仕方ないのだ!
『クンカクンカクンカッ すうううううう』
肺いっぱいにそのニオイを溜め込む。
『ぺろっ、ふぉおおおおおお!』『に゛ぃゃぁぁぁぁぁぁあ!』
味見をし、雄叫びを上げつつ、背後からオナカとノドを撫でまわす!至福だ。
コレはバトルなのだ!性癖を満足させるための目的ではない!ないが!
『えへへぇへぇへぇへふぇふふぇふぇぇええ』
この時間が永遠に続いて欲しい。
更に追撃の腰骨あたりにある、ケモナー禁断の秘奥義トントンポイントへ手をのばす!
トドメだぁッ!堕ちてしまえッッッツ!
『そこまでっ!』
無粋なことに、レフェリーから試合終了宣言が行われる。
トントンポイントに触れる前にだったのに…
俺は気づかなかったが、猫耳喫茶クロノスの影の支配者は涙目で地面をタップしまくっていたようだ。
みけ(はーとまーく)ちゃんはヘロヘロだ、四肢を投げ出しプルプル。息も絶え絶えだ。
勝負は一瞬でついていた、時間にして10秒ちょいだろうか?
俺は足元で悶ている、みけ(はーとまーく)ちゃんを必要以上に時間をかけて優しくユックリと起こしてあげる。
みけ(はーとまーく)ちゃんは黒豹形態からニンゲン形態へと素早くトランスフォームする。
ちょっっっっ? ケモナーとしては、黒豹形態をもう少し堪能したかったんですけど!?
黒豹形態のままのほうがいいんですけど!
勝負には勝ったが負けた気分だ…
パンツは何故か途中で脱げてしまっていた。
何かをブランブランさせながら、相手の健闘を讃え、愛の籠もった握手する!両手でしっかりと包み込む、ボクはこの手を決して離しはしない。
にっこり。
ビクゥッ! 尻尾ピーンしてる!やりすぎたか。
ま・・・まぁいい、今回のバトルは正式なレフェリーを立てた妖怪デュエルだ。
レフェリー・対戦者同士の視点からの映像が妖怪互助会から期間公開される。
つまりは、みけ(はーとまーく)ちゃんを、三人称視点サイドからじっくり映像鑑賞可能なわけだ。
あとで有料のハイディフィニション版をダウンロードしておこっと!
D・V・Dに焼いてラベル印刷して家宝として末代まで語り伝えなければ。
(D・V・D←これって顔文字に見えない?わりと可愛いと思うんだ)
「ハーフ妖怪のワカゾーに負けるなんて…」
日ノ本言葉で落ち込んでいるようだ。何故かマジ泣きしてますでございますわ。
ケモナーは、かわいいニャン子(黒豹)のそんな姿は見たくないのですよ。
肩を優しく撫でながら愛の語らいをしたくなります。誘っていらっしゃるのですか?
できれば今すぐにでも黒豹姿に戻って欲しいのですが!
まぁそれはそれとしてだね。
「みけ(はーとまーく)ちゃん、約束通りに妖怪ID交換しよっ!」
これはレフェリーも交えた正式な勝負の報酬だ!
「うぅぅぅ」
みけ(はーとまーく)ちゃんは、涙を目にためて悔しそうにしながら、妖怪バッヂによる妖怪ID交換を行った。
「みけ(はーとまーく)ちゃんの妖怪IDゲットだぜ!」
ミケ(黒豹妖怪)妖怪グレード8 年齢:非公開
あれ?妖怪グレード8なのか、これは意外だ、もうすこし高いのかと予想してましたよ。
ちなみにケモナー能力を使用せず普通に戦ったら瞬殺されるが、ケモナーとしてのスキルをフルに使用した場合の勝率は120%なのよ。負ける要素がないのよ。
ミケちゃんが、ケモ度1~4で相手したのなら、君が勝っていただろう。
しかし今回、ケモ度5で戦ってくれたから俺が勝てたのだ。
勝負が始まったときには既に結果は決まっていたのだ。
伊達にケモナースレの支配者:エンペラー(皇帝)・タケバヤシから、デューク(公爵)の称号を与えられてはいないのだ!
下っぱの無名ナイト風情とはケモナーとして歴史と地力の桁が、文字通り違う!
今回は相手が悪すぎたのよ、そんなに落ち込まなくて良いよ。
「ミケちゃんって呼んでいいですか?」
「はぃ…」
妙にしおらしいぞ、どうしたのだ。
「じゃあケモナースレの二次会へ一緒に行こうよ!絶対たのしいよ!」
まだ大騒ぎで飲み食いしているであろうケモナー集会の二次会へ行かないか?と提案する。
「はい…、ヒグッ、グスッッ」
なんで涙目なのだ。
「ケ、ケモ・・・スレ・・・だと?」
なんで妖怪警官が戦慄してるんですかね?
そういや本官さんの種族って…ダイジョーアイ発動!「ぐへへへへ」デュエル申し込んじゃおっかなぁ?
「ほ、本官は仕事に戻らねばなりませんので! では、これにて! ナイスデュエルでした!」
本官さんはマッハで仕事へ戻ったようだ、彼が居る限り、秋葉原周辺の平和は約束されたようなものだな!
観念したのか、ミケちゃんは、のろのろと携帯端末を使用して猫耳喫茶クロノスへ連絡、早退することにしたらしい。
その後、猫耳と尻尾を隠した完全なるニンゲン形態へとトランスフォーム。
残念極まる姿の黒豹妖怪ミケちゃんを加え、ケモスレのみんなと深夜までパーティした。
(ニンゲン形態だけど、その場の半数以上を占める上位ケモナーは、匂いから本物のケモっ子だと気づいている)
楽しかったです!
(ちなみに、俺の脳内の記憶領域はケモっ子動画で無駄なく埋め尽くされているぞ!)
素早く前回り受身をとりターン!ケモっ子の背後を取る。
素肌で抱きしめたい…その欲求が叶った!。背後からの全裸変形だいしゅきホールド!
耳の後ろに鼻をあててクンカクンカする!これはホールドしてるから仕方ないのだ!
自然とその位置に頭があるから仕方ないのだ!
『クンカクンカクンカッ すうううううう』
肺いっぱいにそのニオイを溜め込む。
『ぺろっ、ふぉおおおおおお!』『に゛ぃゃぁぁぁぁぁぁあ!』
味見をし、雄叫びを上げつつ、背後からオナカとノドを撫でまわす!至福だ。
コレはバトルなのだ!性癖を満足させるための目的ではない!ないが!
『えへへぇへぇへぇへふぇふふぇふぇぇええ』
この時間が永遠に続いて欲しい。
更に追撃の腰骨あたりにある、ケモナー禁断の秘奥義トントンポイントへ手をのばす!
トドメだぁッ!堕ちてしまえッッッツ!
『そこまでっ!』
無粋なことに、レフェリーから試合終了宣言が行われる。
トントンポイントに触れる前にだったのに…
俺は気づかなかったが、猫耳喫茶クロノスの影の支配者は涙目で地面をタップしまくっていたようだ。
みけ(はーとまーく)ちゃんはヘロヘロだ、四肢を投げ出しプルプル。息も絶え絶えだ。
勝負は一瞬でついていた、時間にして10秒ちょいだろうか?
俺は足元で悶ている、みけ(はーとまーく)ちゃんを必要以上に時間をかけて優しくユックリと起こしてあげる。
みけ(はーとまーく)ちゃんは黒豹形態からニンゲン形態へと素早くトランスフォームする。
ちょっっっっ? ケモナーとしては、黒豹形態をもう少し堪能したかったんですけど!?
黒豹形態のままのほうがいいんですけど!
勝負には勝ったが負けた気分だ…
パンツは何故か途中で脱げてしまっていた。
何かをブランブランさせながら、相手の健闘を讃え、愛の籠もった握手する!両手でしっかりと包み込む、ボクはこの手を決して離しはしない。
にっこり。
ビクゥッ! 尻尾ピーンしてる!やりすぎたか。
ま・・・まぁいい、今回のバトルは正式なレフェリーを立てた妖怪デュエルだ。
レフェリー・対戦者同士の視点からの映像が妖怪互助会から期間公開される。
つまりは、みけ(はーとまーく)ちゃんを、三人称視点サイドからじっくり映像鑑賞可能なわけだ。
あとで有料のハイディフィニション版をダウンロードしておこっと!
D・V・Dに焼いてラベル印刷して家宝として末代まで語り伝えなければ。
(D・V・D←これって顔文字に見えない?わりと可愛いと思うんだ)
「ハーフ妖怪のワカゾーに負けるなんて…」
日ノ本言葉で落ち込んでいるようだ。何故かマジ泣きしてますでございますわ。
ケモナーは、かわいいニャン子(黒豹)のそんな姿は見たくないのですよ。
肩を優しく撫でながら愛の語らいをしたくなります。誘っていらっしゃるのですか?
できれば今すぐにでも黒豹姿に戻って欲しいのですが!
まぁそれはそれとしてだね。
「みけ(はーとまーく)ちゃん、約束通りに妖怪ID交換しよっ!」
これはレフェリーも交えた正式な勝負の報酬だ!
「うぅぅぅ」
みけ(はーとまーく)ちゃんは、涙を目にためて悔しそうにしながら、妖怪バッヂによる妖怪ID交換を行った。
「みけ(はーとまーく)ちゃんの妖怪IDゲットだぜ!」
ミケ(黒豹妖怪)妖怪グレード8 年齢:非公開
あれ?妖怪グレード8なのか、これは意外だ、もうすこし高いのかと予想してましたよ。
ちなみにケモナー能力を使用せず普通に戦ったら瞬殺されるが、ケモナーとしてのスキルをフルに使用した場合の勝率は120%なのよ。負ける要素がないのよ。
ミケちゃんが、ケモ度1~4で相手したのなら、君が勝っていただろう。
しかし今回、ケモ度5で戦ってくれたから俺が勝てたのだ。
勝負が始まったときには既に結果は決まっていたのだ。
伊達にケモナースレの支配者:エンペラー(皇帝)・タケバヤシから、デューク(公爵)の称号を与えられてはいないのだ!
下っぱの無名ナイト風情とはケモナーとして歴史と地力の桁が、文字通り違う!
今回は相手が悪すぎたのよ、そんなに落ち込まなくて良いよ。
「ミケちゃんって呼んでいいですか?」
「はぃ…」
妙にしおらしいぞ、どうしたのだ。
「じゃあケモナースレの二次会へ一緒に行こうよ!絶対たのしいよ!」
まだ大騒ぎで飲み食いしているであろうケモナー集会の二次会へ行かないか?と提案する。
「はい…、ヒグッ、グスッッ」
なんで涙目なのだ。
「ケ、ケモ・・・スレ・・・だと?」
なんで妖怪警官が戦慄してるんですかね?
そういや本官さんの種族って…ダイジョーアイ発動!「ぐへへへへ」デュエル申し込んじゃおっかなぁ?
「ほ、本官は仕事に戻らねばなりませんので! では、これにて! ナイスデュエルでした!」
本官さんはマッハで仕事へ戻ったようだ、彼が居る限り、秋葉原周辺の平和は約束されたようなものだな!
観念したのか、ミケちゃんは、のろのろと携帯端末を使用して猫耳喫茶クロノスへ連絡、早退することにしたらしい。
その後、猫耳と尻尾を隠した完全なるニンゲン形態へとトランスフォーム。
残念極まる姿の黒豹妖怪ミケちゃんを加え、ケモスレのみんなと深夜までパーティした。
(ニンゲン形態だけど、その場の半数以上を占める上位ケモナーは、匂いから本物のケモっ子だと気づいている)
楽しかったです!
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