家族たちみんなクズ中のクズやったけどマーク君が可哀想に見えてきた
グズなのには変わらんけど

いつも楽しく読ませていただいています。
家族が金庫のところに行くくだりは『主人公が鍵を持っている』『主人公しか暗証番号がわからない』という「目の前のご馳走お預け状態」
家族の城での生活は、最初の2,3日はともかく買い物するにもツケなので＝現代のクレジットカードに相当する『票』が無いと何も買えない。
庭の自己利用の畑には「イモ」しか植えてなくしかも無知のため根たる芋でなく葉の部分を食べるしかなくひもじい。
メイドは実は現代の派遣でマネージャーと打ち合わせをしないと寮（法人所有のいわば治外法権）から必要人員の派遣がない。（黙ってれば誰も来ない。）
当然掃除、洗濯調理等自分たちでやる羽目になるが道具がレンタルで手続きしないと業者に引き上げられる。
ドレスも当然支払が止まっているのでお引き上げ。
領の事業には外国との交易があり、突然異国人の訪問を受け言葉が通以内、適当な返事で場を壊す。
作者様「サっラッと」傾向とは別路線でしょうがそんなドタバタ劇も読んでみたいなと言うのが感想。

完結おめでとう御座います～うん、この家族は野垂れ死ぬ未来しか無い！金無し家無し手に職無し信頼無しの無し尽くしおまけに体力も根性も無しです！この後の後日談が見てみたいですね～😁