お気に入りに追加
655
あなたにおすすめの小説
今日で、終わる
夕立悠理
恋愛
ドロシーには大好きな恋人がいた。けれど、その恋人に浮気され、別れることになる。
恋にすっかり消極的になったドロシーは、当初入学するはずだった学園をやめて、全寮制の別の学園に入学することにする。
そこでは、先輩が後輩を指導するという制度があり、ドロシーの先輩は男子生徒だった。
もう、恋なんてしないと誓ったはずなのに、その先輩はドロシーをめちゃくちゃ甘やかしてきて──。それに、なんだか、この先輩には秘密があるようで……?
邪魔者は消えようと思たのですが……どういう訳か離してくれません
りまり
恋愛
私には婚約者がいるのですが、彼は私が嫌いのようでやたらと他の令嬢と一緒にいるところを目撃しています。
そんな時、あまりの婚約者殿の態度に両家の両親がそんなに嫌なら婚約解消しようと話が持ち上がってきた時、あれだけ私を無視していたのが嘘のような態度ですり寄ってくるんです。
本当に何を考えているのやら?
婚約者は私を愛していると言いますが、別の女のところに足しげく通うので、私は本当の愛を探します
早乙女 純
恋愛
私の婚約者であるアルベルトは、私に愛しているといつも言いますが、私以外の女の元に足しげく通います。そんな男なんて信用出来るはずもないので婚約を破棄して、私は新しいヒトを探します。
幼馴染同士が両想いらしいので応援することにしたのに、なぜか彼の様子がおかしい
今川幸乃
恋愛
カーラ、ブライアン、キャシーの三人は皆中堅貴族の生まれで、年も近い幼馴染同士。
しかしある時カーラはたまたま、ブライアンがキャシーに告白し、二人が結ばれるのを見てしまった(と勘違いした)。
そのためカーラは自分は一歩引いて二人の仲を応援しようと決意する。
が、せっかくカーラが応援しているのになぜかブライアンの様子がおかしくて……
※短め、軽め
婚約解消? 私、王女なんですけど良いのですか?
マルローネ
恋愛
ファリス・カリストロは王女殿下であり、西方地方を管理する公爵家の子息と婚約していた。
しかし、公爵令息は隣国の幼馴染と結婚する為に、王女との婚約解消を申し出たのだ。
ファリスは悲しんだが、隣国との関係強化は重要だということで、認められた。
しかし、元婚約者の公爵令息は隣国の幼馴染に騙されており……。
関係強化どころか自国に被害を出しかねない公爵令息は王家に助けを求めるも、逆に制裁を下されることになる。
ファリスについても、他国の幼馴染王子と再会し、関係性を強化していく。皮肉なことに公爵令息とは違って幸せを掴んでいくのだった。
夫の母親に会いたくない私と子供。夫は母親を大切にして何が悪いと反論する。
window
恋愛
エマ夫人はため息をつき目を閉じて思い詰めた表情をしていた。誰もが羨む魅力的な男性の幼馴染アイザックと付き合い恋愛結婚したがとんでもない落とし穴が待っていたのです。
原因となっているのは夫のアイザックとその母親のマリアンヌ。何かと理由をつけて母親に会いに行きたがる夫にほとほと困り果てている。
夫の母親が人間的に思いやりがあり優しい性格なら問題ないのだが正反対で無神経で非常識な性格で聞くに堪えない暴言を平気で浴びせてくるのです。
それはエマだけでなく子供達も標的でした。ただマリアンヌは自分の息子アイザックとエマの長男レオだけは何をしてもいいほどの異常な溺愛ぶりで可愛がって、逆にエマ夫人と長女ミアと次女ルナには雑な対応をとって限りなく冷酷な視線を向けてくる。
殿下、もう婚約破棄しませんか?
森 りんご
恋愛
ここは夜会。
「殿下、もう婚約破棄しませんか?」
《婚約破棄》この4文字を告げるためにここに来ましたもの。
でなければこんなむさ苦しい夜会なんかに来ませんよ?
あらあらわたくしの口から《婚約破棄》という言葉が出てくるのが不思議なようですね。
みなさん口をポカンと開けており会場は水を打ったかのように静まり返りました。
そしてわたくしが婚約破棄を告げた相手……この国の第二王子であるレイモンド・シーランド様はなぜかわかりませんが悲しげにこちらを見てきます。
あれ?涙目になっていません?
後でいつも懇意にされている令嬢たちに慰めて貰えばいいでしょう。
婚約者から婚約破棄を言い渡されてショックなのでしょうがもう知りませんわ。
別れを告げようとする時、殿下は大声で叫びました。
「なぜだ?どうしてこんなことをする?」
自分のしたことを振り返ればすぐわかりますのに。
だって……愛されないのは嫌なのよ……
*王子に恋をするのもやめた令嬢と拗らせ王子の物語です。
恋愛描写が下手っぴなのでお許しください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる