絞首刑まっしぐらの『醜い悪役令嬢』が『美しい聖女』と呼ばれるようになるまでの24時間
ガリガリに痩せて肌も髪もボロボロの『醜い悪役令嬢』と呼ばれたオリビアは、ある日婚約者であるトムス王子と義妹のアイラの会話を聞いてしまう。義妹はオリビアが放火犯だとトムス王子に訴え、トムス王子はそれを信じオリビアを明日の卒業パーティーで断罪して婚約破棄するという。
卒業パーティーまで、残り時間は24時間!!
果たしてオリビアは放火犯の冤罪で断罪され絞首刑となる運命から、逃れることが出来るのか!?
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久しぶりに読み直しました。
何度読んでも素敵なお話で、読後ほっこりします。
素敵な物語をありがとうございました。
何度も読んで頂けてるとの事、作者冥利に尽きます!
何度も楽しんで頂けてるとのこと、本当に嬉しいです!
ハッピーエンドの蛇足になってしまうかなぁ·····と迷いましたが、何度もお読み頂くには口直しスパイスがあると良いかなぁと思い、ちょっとした国王小話も下記に記載させていただきますね。
もし少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
***
オリビアがいた国の国王の執務室に紫龍の魔導師が、唐突に現れる。
「はぁーい!ご無沙汰してるわね!国王ちゃん!」
「お、お前は紫龍の魔導師!な、何しに来た!」
「いやねぇ、そんなに警戒しないでよ。隣国と戦争続ける貴方に、プレゼントよ!」
「なんだ?このガラスのボタンは!?」
「聞いて驚くがいいわ!なんと、このボタンをポチッと押せば戦争相手の隣国の人間を全て殺せるのよー」
「そ、そんな、まさか!」
「魔導師は嘘つかないのよー!ちなみに戦争相手の隣国の国王にも同様の物を渡してあるわ!」
「なに!?」
「大丈夫よー!相手がこのボタンを押したら、ボタンが赤く光るから、こちらでも相手がボタンを押したって把握出来るシステムなのよ。赤く光ってから1時間後に機能が稼働して隣国が全滅するわ。だから赤く光ったらこちらも負けじと押せばいいのよ」
「だが、それでは隣国も我が国も全滅するのでは!?」
「あら、よく気づいたわねー!その通り!使い方を気をつけてねー!じゃあねー!」
「ちょ、ちょっと待て!!まだ聞きたいことが!」
「あ、そうそう!両国が不戦条約結ぶならこのボタンは両国から消滅するシステムだから、よろしくちゃん!ではねー!バイバーイ!」
「まっ、待ってくれ!!」
その後、国王はボタンから片時も目を離せなくなり、ノイローゼとなり早めに第二王子に王位を譲った。
兄である第一王子や、国王であった父を反面教師に賢く育った第二王子は、王位を継ぐとすぐに隣国との交渉を始めた。
彼の努力により数年後には無事に隣国との不戦条約を結ぶことが出来、無事に破滅のボタンは消滅したと言われている。
素敵なお話ありがとうございます。
人外な力を授かっても私怨を晴らすこと無く裁きを法に任せるのが偽善ぽくなく綴られていて、分かりやすい言葉遣いだと思っていれば実は物語だったなんて ♪ヽ(´▽`)/
しかも聴いているのが子孫なんて。
素敵~(///∇///)
このお話は沢山の人に是非読んで欲しいと思います。
恋愛もですがファンタジーにも童話にもなりますね。
どこかの機会で是非応募して欲しいです。喜んで投票しますd(⌒ー⌒)!
初めて作品を拝見したので、他の作品も読ませていただきます。
こちらはヘビロになりました。
めちゃくちゃ嬉しい感想、有難うございます!
時空があちこち行くお話なので、分かりづらく最後まで読んでくださる方がいるか不安だったので、感想頂けてとっても安心しました。
童話にするかファンタジーにするかカテゴライズに迷ってたので、そのうち違うカテゴリーに異動するかも知れません。恋愛ファンタジー童話ですね。
勇気を頂いたので、何かの機会にぜひ応募します!
他の作品までご興味持って下さり有難うございます!
すごく励みになりました!
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