スキルメーカー ~運命を変えた非常識なスキル~
異世界アークブランド、ここは多くの種族やモンスターの住む世界。高レベルのモンスターさえ倒す勇敢な冒険者は全ての種族の憧れと尊敬の対象として【勇者】と呼ばれていた。
そんな勇者に憧れて冒険者としての道を選んだ主人公ウィルであったが、最弱のスライムさえ倒せない彼はいつも故郷の村人達の笑い者となっていた。ところがある日の事、彼は夢の中の神託で1つのスキルを与えられる。そのスキルの名は【スキルメーカー】。ウィルはこのスキルを手にした事で勇者をも超える存在に進化を遂げる!?
小説家になろう ツギクルでも掲載しております。
感想での質問やご意見には可能な限り答える様に致しますが、回答出来ない場合も有ります。
また、話の展開で不快に感じられる事も有るかもしれませんがご了承下さい。
そんな勇者に憧れて冒険者としての道を選んだ主人公ウィルであったが、最弱のスライムさえ倒せない彼はいつも故郷の村人達の笑い者となっていた。ところがある日の事、彼は夢の中の神託で1つのスキルを与えられる。そのスキルの名は【スキルメーカー】。ウィルはこのスキルを手にした事で勇者をも超える存在に進化を遂げる!?
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やっぱり、このギルマスは悪人やと思います
今回の話で執行人は秘密裏に依頼される仕事と説明がありました、執行人には口外しない口の堅さとタフな精神力を持つ人間が求められます。ウィルは公にされていない仕事をこうして任されるだけの信用を半月も掛からずに得る事が出来たといえるでしょう。
今回のアズシエルの事件でウィルとジェイクは1週間近くの間2人で四六時中行動してます。ただ口で説明するだけよりも、実際にやらせてみる事の方がウィルの冒険者としての成長に良いとジェイクは考えました。報酬に関してはダメンズさんの指摘に近いですが、ウィルには言わなくても分かってもらえると思っているジェイクの思い込みによる行動が主な原因です。ただ、ウィルの方でもジェイクの人柄を近くで見てきているので遺族の方に少しでも何か多く渡したいというジェイクの気持ちを理解して無報酬の事で苦情を言う事はしませんでした。 そこら辺の表現が足りなかったと思うので、折を見て加筆しておこうと思います。
第8話で誤字
スキルを2つ作るかというところで ( で始まって 」 で終わってるところがあります。
ご指摘くださってありがとうございます、仕事から帰宅次第修正しておきます。
面白くて、これからも楽しみにしてます!
11話で貴族なら名誉毀損より不敬罪なのかなと思うのですが?どうなんでしょう?
下級貴族の中でも男爵や子爵等よりも格下の爵位を持っていない扱いでしたので、名誉毀損で十分だろうと判断しました。爵位を持つのを出した場合は不敬罪の方がしっくりくるので爵位を持つ貴族が出てきた時はこちらを使っていく予定です。
8話でステータス変更を削除したところで標準のステータスを書いていただけると9話での
戦闘がどのくらい楽に終わったかがわかると思います
その方が確かに分かりやすいですね、出勤前に修正出来る様であれば加えておきます。
ジェイクが言っていますが現在、主に使用されている攻撃用のスキルは力加減が出来ません。その為、ウィルの様にステータスが常人を遥かに超えている場合何が起こるか予想がつかないのです。モンスターを1匹斬ったつもりがモンスターごと地面に大穴を空ける可能性も有りますし、範囲系のスキルを使ってしまうと周囲の仲間や施設さえも巻き込み吹き飛ばす恐れがあります。
初級のスキルと言えども、そのステータスによっては甚大な被害を出す世界。昔、とある漫画の大魔王が言った「それはメ○ゾーマではない、メ○だ」と状況は似ていますね。
既存のスキルでは破壊神と化してしまうので、今後ウィルは自分専用の攻撃スキルを単体用と範囲系の2種類作り出します。再度、ステータス変更を行って数値を下げる方法もありましたが上限を振り切った意味が無くなってしまうので却下しております。
ジェイクはウィルを騙すつもりは無いのでご安心下さい。
25歳って坊主ってかな・・・?
イワンの言う坊主は、文字通り実年齢の差からきております。ドワーフと人の寿命の差を考えれば25はまだ坊主みたいなものでしょう。
ギルドに居た冒険者の言った坊主は、カサッポの住人と同様に侮蔑の意味合いを含んでます。冒険者の正式登録をしてからでないとスキルを学ばせて貰えない事は、パーティーで一緒になる先輩方から教わる事になりますがウィルは1度もパーティーに入れて貰えず学んできませんでした。ごく当たり前の冒険者の歩み方をしていれば誰でも知っていそうな事を知らないウィルの実力を完全に見誤った結果馬鹿にしているのです。反対にジェイクは一貫してウィルを君と呼んでいます。実力を認めているからこそ言葉遣いにも敬意を滲ませる。馬鹿にした冒険者達とジェイクの格の差が分かるかと思います。
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