35 / 87
第34話 温水プールで泳ごう
しおりを挟む
『ねえ、護さん。午後は屋上のプールで皆と一緒に泳ぎませんか?』
昼食を食べていると天照が突然こんな事を言い出した。
「急にどうしたのさ?」
『折角、家の神が温水プールを増やしてくれたのに使わないのは勿体無いです。それに今日は午前中歩きましたが集落は全く見えませんでしたから、早めに切り上げて半日位遊んでも良いと思いますが?』
「建前はそれ位にして、本音は?」
『護さんは混浴風呂に一緒に入ってくれようとしないので、こういう場所でならゆっくりお話も出来るかなぁっと』
うん、本音をはっきりと言ってくれたね。俺は健康な男子なので、混浴風呂で若い女性達と裸のお付き合いなんて出来る訳が無い。確かに美人に囲まれてハーレム状態に近いかもしれないけど、まず自制心が先に働いてしまう。しかし・・・まあ、天照の水着姿も見てみたい気もするしこれ位なら目のやり場に困る事も無いだろう。
「仕方ないな、今回は特別だぞ」
『「やった~♪」』
天照とトリーが喜んでいる、しまった!?天照だけかと思っていたがトリーも居るのなら話は別だ。トリーの裸を以前見てしまった事が有る為、思い出してしまいそうで怖い。
「護達、午後から屋上のプールで泳ぐの!?じゃあ私も入る入る~!」
ヤミも大はしゃぎだ、しかしレミアは別行動を選択した。
『私はプールで泳げないからパスしておくわ、着替える事も出来ないからちょっと悔しいけどね』
『では、レミア殿!それでしたら、俺とボウリングかカラオケでもどうですか!?』
『タケミカヅチさん、折角の申し出嬉しいのですけど午前中歩いて少し疲れてしまったから寝室で休ませて頂きますわ。ごめんなさいね』
『そうですか、あまり無理はなされない様に・・・』
『気を使わせてしまって悪いわね』
タケミカヅチは今日もレミアに果敢にアタックしているが玉砕している。
「クロ、お前は隣の犬用プールで遊んでいておくれ。人間用のだとお前は溺れてしまうかもしれないから」
ワン! クロも理解してくれたみたいだな。
「それはそうと、俺水着なんて持っていないぞ」
『ふふふ・・・護さんには、このビキ「衣類の神、トランクスタイプの男性用水着が有ったら幾つか見せてくれないか?」
天照は既に何ていう物を用意しているんだ、あんな布地がほとんど無い奴をどこで見つけてくるのやら。
『残念ですが、護さん後程屋上のプールで会いましょう』
「ああ、これから水着を選ぶから少し遅れるかもしれないよ」
『遅れてきたら、私達が着る水着の採点でもして貰います』
ぐは、絶対に遅れる訳にはいかない。急いで探すが中々見つからず結局3分ほど遅れてしまった。
『護さん、遅刻ですよ。約束通り罰として私達の水着を採点してくださいね♪』
女性陣3人がプールから出てきて、俺に近付いてくる。俺は視線を足元に向けていたが3人がすぐ近くまで来てしまったので覚悟を決めて正面を向き・・・正直鼻血が出そうになった。
天照は薄いピンク色のホルターネックのビキニを着ていた。巫女服と同様に腋の方から微かに胸の膨らみが見えるデザインで狙ってやっているのだとしたら、2人きりの時に迫られたら理性を捨てて野獣になってしまいそうだから混浴風呂と同様にプールに誘われても断った方が良さそうだ。
トリーはネイビーのオフショルビキニを着用していた、リーフの柄をあしらっており落ち着いた女性の雰囲気を感じさせているが胸の谷間がしっかりと強調されているのでそちらに目がいきそうになる。トリーはこういう胸の大きさを武器にした衣服をチョイスしてくるから興奮しそうになる。
最後にヤミだが・・・偶然なのかわざとやっているのか分からないが旧スクール水着略して旧スクだった。胸には白いゼッケン用の布にひらがなで【やみ】と書かれており、俺をどんな道に誘おうとしているんだ!?しかし・・・幼さをまだ残す顔立ちとは裏腹の出る所はきちんと出ている体型が旧スクとマッチして3人の中で1番目が釘付けになってしまった。肌の露出が少ないのも主な理由だけどね。
『護さん、私達の水着の点数を教えて貰えませんか?』
天照がモジモジしながら上目遣いで聞いてくる、こういう仕草をする時のこいつは凄く可愛いんだよな~!?
「ええと、天照が95点トリー90点ヤミ満点だ」
「ちょっと護!ヤミが100点ってやっぱり小さい子の方が好みなの!?」
「違うって!目のやり場に困らないかで点数を決めているだけだって!?」
「それじゃあ、護の本音は私の水着が1番目のやり場に困るって事なのね♪」
トリーは最下位になったにも関わらず優勝したかの様に喜んでいる、一方天照の方は
『折角、勝負したのに・・・』
こちらはがっくりと肩を落としている、けれど2人とも同じ位魅力的な水着なのは間違い無いぞ。
「護、早く泳ごうよ。それ!」
急にヤミが飛びついて俺をプールに落とす、顔を水面から出そうとするとそのタイミングを狙っていたのかヤミが水中で俺にキスしてきた。
「ゲホゲホ!こらヤミ、何てことをするんだ!?」
「えへへ、こんな時じゃないと無理だからね♪」
『「?」』
幸い、天照とトリーは現場を見逃していた様だったので助かった。見られていたら今頃どうなっていた事やら・・・。その後、俺達は4人でビーチボールで遊んだりクロが犬用プールで遊ぶ姿を見て和んだりとプールでの楽しい時間を過ごした。
「もう少しで日も暮れるから、そろそろプールから出るとするか」
『そうですね、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね』
「また皆で泳ぎましょう」
「うん、そうしようそうしよう!」
それじゃあ、着替えるとするか。俺達はプールの隅にある更衣室に向かうと天照達は手前の女性用の入り口から入り俺はクロと一緒に反対側の男性用の入り口から中に入った。
「またいつか皆で泳ごうなクロ」
ワン!クロもプールで泳げたのをとても喜んでいた。そして、俺が着替えを入れたロッカーのある室内に入ると
『「「え!?」」』
「え!?」
天照達が着替え始めていた、入り口は別々だが中は一緒だったみたいだ。家の神めやってくれたな・・・・!?
4人の時が止まる、しかし天照のビキニのヒモが緩んで落ちてしまい俺の目の前で胸が露になってしまった。
『きゃあああああ!護さん、着替え終わるまで外に居てください!?』
バチーン!! 俺は天照から平手打ちをされながら慌てて更衣室から飛び出した。
く~んく~ん、心配そうにクロが俺のぶたれた頬を舐めてくる。
「ありがとうな、クロ。けどなこれは不可抗力とはいえ俺も悪かった事だから、天照を許してやってくれよ」
ワン、大きくは鳴かなかったがクロも分かってくれたみたいで良かった。天照達が更衣室から出てくると俺も中に入り急いで着替える。そして家の神を呼び出すと天照と2人でしばらく説教した後に更衣室を壁で2つにきちんと分けさせたのだった。その後の夕食は表面上は何時も通りだった、しかし
(天照の服の下にはあんな美しい物が隠されていたのか・・・)
偶然の事故だったが、護はこれまで以上に天照を意識する事となり天照の実体化が更に進もうとしていた。
昼食を食べていると天照が突然こんな事を言い出した。
「急にどうしたのさ?」
『折角、家の神が温水プールを増やしてくれたのに使わないのは勿体無いです。それに今日は午前中歩きましたが集落は全く見えませんでしたから、早めに切り上げて半日位遊んでも良いと思いますが?』
「建前はそれ位にして、本音は?」
『護さんは混浴風呂に一緒に入ってくれようとしないので、こういう場所でならゆっくりお話も出来るかなぁっと』
うん、本音をはっきりと言ってくれたね。俺は健康な男子なので、混浴風呂で若い女性達と裸のお付き合いなんて出来る訳が無い。確かに美人に囲まれてハーレム状態に近いかもしれないけど、まず自制心が先に働いてしまう。しかし・・・まあ、天照の水着姿も見てみたい気もするしこれ位なら目のやり場に困る事も無いだろう。
「仕方ないな、今回は特別だぞ」
『「やった~♪」』
天照とトリーが喜んでいる、しまった!?天照だけかと思っていたがトリーも居るのなら話は別だ。トリーの裸を以前見てしまった事が有る為、思い出してしまいそうで怖い。
「護達、午後から屋上のプールで泳ぐの!?じゃあ私も入る入る~!」
ヤミも大はしゃぎだ、しかしレミアは別行動を選択した。
『私はプールで泳げないからパスしておくわ、着替える事も出来ないからちょっと悔しいけどね』
『では、レミア殿!それでしたら、俺とボウリングかカラオケでもどうですか!?』
『タケミカヅチさん、折角の申し出嬉しいのですけど午前中歩いて少し疲れてしまったから寝室で休ませて頂きますわ。ごめんなさいね』
『そうですか、あまり無理はなされない様に・・・』
『気を使わせてしまって悪いわね』
タケミカヅチは今日もレミアに果敢にアタックしているが玉砕している。
「クロ、お前は隣の犬用プールで遊んでいておくれ。人間用のだとお前は溺れてしまうかもしれないから」
ワン! クロも理解してくれたみたいだな。
「それはそうと、俺水着なんて持っていないぞ」
『ふふふ・・・護さんには、このビキ「衣類の神、トランクスタイプの男性用水着が有ったら幾つか見せてくれないか?」
天照は既に何ていう物を用意しているんだ、あんな布地がほとんど無い奴をどこで見つけてくるのやら。
『残念ですが、護さん後程屋上のプールで会いましょう』
「ああ、これから水着を選ぶから少し遅れるかもしれないよ」
『遅れてきたら、私達が着る水着の採点でもして貰います』
ぐは、絶対に遅れる訳にはいかない。急いで探すが中々見つからず結局3分ほど遅れてしまった。
『護さん、遅刻ですよ。約束通り罰として私達の水着を採点してくださいね♪』
女性陣3人がプールから出てきて、俺に近付いてくる。俺は視線を足元に向けていたが3人がすぐ近くまで来てしまったので覚悟を決めて正面を向き・・・正直鼻血が出そうになった。
天照は薄いピンク色のホルターネックのビキニを着ていた。巫女服と同様に腋の方から微かに胸の膨らみが見えるデザインで狙ってやっているのだとしたら、2人きりの時に迫られたら理性を捨てて野獣になってしまいそうだから混浴風呂と同様にプールに誘われても断った方が良さそうだ。
トリーはネイビーのオフショルビキニを着用していた、リーフの柄をあしらっており落ち着いた女性の雰囲気を感じさせているが胸の谷間がしっかりと強調されているのでそちらに目がいきそうになる。トリーはこういう胸の大きさを武器にした衣服をチョイスしてくるから興奮しそうになる。
最後にヤミだが・・・偶然なのかわざとやっているのか分からないが旧スクール水着略して旧スクだった。胸には白いゼッケン用の布にひらがなで【やみ】と書かれており、俺をどんな道に誘おうとしているんだ!?しかし・・・幼さをまだ残す顔立ちとは裏腹の出る所はきちんと出ている体型が旧スクとマッチして3人の中で1番目が釘付けになってしまった。肌の露出が少ないのも主な理由だけどね。
『護さん、私達の水着の点数を教えて貰えませんか?』
天照がモジモジしながら上目遣いで聞いてくる、こういう仕草をする時のこいつは凄く可愛いんだよな~!?
「ええと、天照が95点トリー90点ヤミ満点だ」
「ちょっと護!ヤミが100点ってやっぱり小さい子の方が好みなの!?」
「違うって!目のやり場に困らないかで点数を決めているだけだって!?」
「それじゃあ、護の本音は私の水着が1番目のやり場に困るって事なのね♪」
トリーは最下位になったにも関わらず優勝したかの様に喜んでいる、一方天照の方は
『折角、勝負したのに・・・』
こちらはがっくりと肩を落としている、けれど2人とも同じ位魅力的な水着なのは間違い無いぞ。
「護、早く泳ごうよ。それ!」
急にヤミが飛びついて俺をプールに落とす、顔を水面から出そうとするとそのタイミングを狙っていたのかヤミが水中で俺にキスしてきた。
「ゲホゲホ!こらヤミ、何てことをするんだ!?」
「えへへ、こんな時じゃないと無理だからね♪」
『「?」』
幸い、天照とトリーは現場を見逃していた様だったので助かった。見られていたら今頃どうなっていた事やら・・・。その後、俺達は4人でビーチボールで遊んだりクロが犬用プールで遊ぶ姿を見て和んだりとプールでの楽しい時間を過ごした。
「もう少しで日も暮れるから、そろそろプールから出るとするか」
『そうですね、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね』
「また皆で泳ぎましょう」
「うん、そうしようそうしよう!」
それじゃあ、着替えるとするか。俺達はプールの隅にある更衣室に向かうと天照達は手前の女性用の入り口から入り俺はクロと一緒に反対側の男性用の入り口から中に入った。
「またいつか皆で泳ごうなクロ」
ワン!クロもプールで泳げたのをとても喜んでいた。そして、俺が着替えを入れたロッカーのある室内に入ると
『「「え!?」」』
「え!?」
天照達が着替え始めていた、入り口は別々だが中は一緒だったみたいだ。家の神めやってくれたな・・・・!?
4人の時が止まる、しかし天照のビキニのヒモが緩んで落ちてしまい俺の目の前で胸が露になってしまった。
『きゃあああああ!護さん、着替え終わるまで外に居てください!?』
バチーン!! 俺は天照から平手打ちをされながら慌てて更衣室から飛び出した。
く~んく~ん、心配そうにクロが俺のぶたれた頬を舐めてくる。
「ありがとうな、クロ。けどなこれは不可抗力とはいえ俺も悪かった事だから、天照を許してやってくれよ」
ワン、大きくは鳴かなかったがクロも分かってくれたみたいで良かった。天照達が更衣室から出てくると俺も中に入り急いで着替える。そして家の神を呼び出すと天照と2人でしばらく説教した後に更衣室を壁で2つにきちんと分けさせたのだった。その後の夕食は表面上は何時も通りだった、しかし
(天照の服の下にはあんな美しい物が隠されていたのか・・・)
偶然の事故だったが、護はこれまで以上に天照を意識する事となり天照の実体化が更に進もうとしていた。
0
お気に入りに追加
1,925
あなたにおすすめの小説

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!

他人のスキルを奪って強くなる。城を抜け出した王子は自由気ままに世界を放浪する
クマクマG
ファンタジー
王城での生活に窮屈さを感じていた第三王子のラベオン・エンシュリアは王城を抜け出すことを企てる。
王族という縛られた身分では体験できなかったであろう経験を経て、人間としても王族としても成長していくラベオン。個性的な仲間と共にダンジョンを探索したり、クエストを達成したり、はたまた他国に行ったりと自由気ままに旅をする。
人や物のステータスを見ることができる『鑑定眼』、あらゆるモノを盗むことができる『栄光の手』、騙すことに特化した『神の噓』を駆使して、強敵にも挑んでいく。ただ、ラベオンは基本的に善人なので、悪用はしません。……多分。
ラベオンが行きつくのは冒険者としての生活なのか、王族としての生活なのか、それとも……。

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

異世界に行ったら才能に満ち溢れていました
みずうし
ファンタジー
銀行に勤めるそこそこ頭はイイところ以外に取り柄のない23歳青山 零 は突如、自称神からの死亡宣言を受けた。そして気がついたら異世界。
異世界ではまるで別人のような体になった零だが、その体には類い稀なる才能が隠されていて....
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています

暇つぶし転生~お使いしながらぶらり旅~
暇人太一
ファンタジー
仲良し3人組の高校生とともに勇者召喚に巻き込まれた、30歳の病人。
ラノベの召喚もののテンプレのごとく、おっさんで病人はお呼びでない。
結局雑魚スキルを渡され、3人組のパシリとして扱われ、最後は儀式の生贄として3人組に殺されることに……。
そんなおっさんの前に厳ついおっさんが登場。果たして病人のおっさんはどうなる!?
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる