男女逆転世界の日常

新生活編

第20話 その後

第20話　　その後

ユウ「ん、んん、もう朝か、、」

現在朝の8時50分

ユウ(昨日は、長いことしちゃったから、まだ眠いな、、でもレナさん起こさないと、)

ユウ「レナさん、朝ですよ」

そう言ってタオルケットをめくるとレナさんはそこにはいなかった。

ユウ「あれ？レナさんは？」

ガチャッ

レナ「ユウちゃん起きた？」

ユウ「あ、レナさん、もう起きてたんですね」

レナ「うん、早くに目が覚めちゃってね、それより朝ごはん作ったから食べよう」

ユウ「ふぇ！た、食べます！」

ユウは満面の笑みを浮かべて飛び起き一階へと降りて行った。

レナ（かわいいなぁ、あの笑顔)

～リビング～

ユウ「うわー！すごい！」

テーブルにはハニートーストとサラダ、コンソメスープに目玉焼きなどなど朝からとてもしっかりしたものが並べられていた。

レナ「時間あったから結構作っちゃった」

ユウ「はい！とても美味しそうです！」

レナ「あ、そうだ、二人も朝ごはん食べに来るよ、そろそろ着くって連絡きてた。」

ユウ「あ、そうなんですね、じゃあ僕顔洗ってきます！」

レナ「はいよー」

ユウ（こっちにきてから、色々あったけど、、楽しいなぁ）

ユウが顔を洗いながらそんなことを考えていると

ガチャッ

影井＆桃井さん「おっはよーーご飯食べにきたよー」

ユウ「おはようございます！」

影井さん「あ、ユウちんおっはー」

桃井さん「早く食べよ！」

三人はそのままリビングへと向かった。

レナ「おー二人ともおっはー、さっ、食べよー」

～朝食中～

影井さん「で、二人は昨日はどうだったの？やっぱり朝までヤリまくり？」

ユウ「ぶふっ！ゲホッゲホッ！な、なにいっ、て、！」

レナ「いやーそれはもうよかったよ～あんなの初めてだわぁ～」

ユウ「レ、レナさん、」

桃井さん「ちゃっかり、苗字呼びから名前呼びに変わってるしね～」

影井さん「ねぇ～、ほんとやらしいわぁ」

レナさん「ふんっ、私とユウちゃんは特別な関係なのだよ」

桃井さん「それはレナが勝手に思ってるだけ」


レナ「あぁん！？」

ユウ「ま、まぁまぁ、とりあえず食べちゃおうよ！」

影井さん「私はもう食べたー」

桃井さん「ふんっ、とりあえず完食はしてやる」

レナ「素直に美味いって言えや」

ユウ(なんだかとっても楽しい生活になったなぁ、、)