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友達以上彼女未満
優里ちゃんの日記(ホワイトデー)
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ホワイトデーです!
お兄さんは、
覚えてくれてるでしょうか!?
「おはようございます!」
挨拶をしました!
くれるのかな?
ドキドキしましたが、
渡してもらえませんでした・・・。
忘れちゃったのかな・・・?
「優里ちゃん?元気ないね?」
果奈ちゃんが話しかけてくれました。
「お兄さんが、
ホワイトデーのプレゼント、
くれなかったの・・・」
「そんなことあるのかな?
絶対に忘れなさそうだけど?」
「でも・・・」
「信じてみたら?渡してくれるよ?」
「うん・・・」
お昼休み。
給食も終わり果奈ちゃんと、
お話ししてました。
そうしてると、
お兄さんが来てくれました!
ホワイトデーのお返しだって、
プレゼントをくれました!
わたしは少し泣きそうに、
なっちゃいました・・・。
でも、嬉しくて笑いました!
お兄さんは、それじゃ!、
と出ていきました。
「やっぱり忘れてなかったよ」
「うん!」
楽しく学校も終わり、
お家に帰り、ママに話しました!
「なるほど・・・。
やり返して来たわけね・・・。
優人君の考えじゃないわね・・・」
ママはむずかしい顔をしています。
「誰だか知らないけど、
やるじゃない・・・。
ふふふ。燃えてきたわ」
「ママ?」
「滅茶苦茶、
鈍感なパパを落とした実力、
見せてあげるわ・・・!」
よくわかりません・・・。
「恋の軍師、
諸葛孔明と呼ばれた私の力、
甘くは無いわよ!」
ママは燃えていました・・・。
よくわからないので、
お兄さんにもらったプレゼントを、
開けてみました。
キレイなキャンディでした!
「あら、よかったわね」
「えっ?」
「キャンディを贈ってくれた意味は、
あなたが好きですって意味なのよ?」
「ホントに!?」
「本当よ」
「うれしいな!」
「これも優人君の、
考えじゃないわね・・・。
ふふふ司馬懿、
といったところかしら?
面白いじゃない・・・」
ママは笑ってました・・・。
お兄さんにもらったキャンディを、
一つ食べてみました。
甘い味で、
幸せな気持ちになりました・・・。
ありがとうございます・・・。
お兄さん・・・。
お兄さんは、
覚えてくれてるでしょうか!?
「おはようございます!」
挨拶をしました!
くれるのかな?
ドキドキしましたが、
渡してもらえませんでした・・・。
忘れちゃったのかな・・・?
「優里ちゃん?元気ないね?」
果奈ちゃんが話しかけてくれました。
「お兄さんが、
ホワイトデーのプレゼント、
くれなかったの・・・」
「そんなことあるのかな?
絶対に忘れなさそうだけど?」
「でも・・・」
「信じてみたら?渡してくれるよ?」
「うん・・・」
お昼休み。
給食も終わり果奈ちゃんと、
お話ししてました。
そうしてると、
お兄さんが来てくれました!
ホワイトデーのお返しだって、
プレゼントをくれました!
わたしは少し泣きそうに、
なっちゃいました・・・。
でも、嬉しくて笑いました!
お兄さんは、それじゃ!、
と出ていきました。
「やっぱり忘れてなかったよ」
「うん!」
楽しく学校も終わり、
お家に帰り、ママに話しました!
「なるほど・・・。
やり返して来たわけね・・・。
優人君の考えじゃないわね・・・」
ママはむずかしい顔をしています。
「誰だか知らないけど、
やるじゃない・・・。
ふふふ。燃えてきたわ」
「ママ?」
「滅茶苦茶、
鈍感なパパを落とした実力、
見せてあげるわ・・・!」
よくわかりません・・・。
「恋の軍師、
諸葛孔明と呼ばれた私の力、
甘くは無いわよ!」
ママは燃えていました・・・。
よくわからないので、
お兄さんにもらったプレゼントを、
開けてみました。
キレイなキャンディでした!
「あら、よかったわね」
「えっ?」
「キャンディを贈ってくれた意味は、
あなたが好きですって意味なのよ?」
「ホントに!?」
「本当よ」
「うれしいな!」
「これも優人君の、
考えじゃないわね・・・。
ふふふ司馬懿、
といったところかしら?
面白いじゃない・・・」
ママは笑ってました・・・。
お兄さんにもらったキャンディを、
一つ食べてみました。
甘い味で、
幸せな気持ちになりました・・・。
ありがとうございます・・・。
お兄さん・・・。
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