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友達以上彼女未満
26話 GW ゲーム大戦!
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俺と凛と優里ちゃんで、
ゲームをするため、
皆で俺の部屋に集まる。
「ただゲームをするだけじゃ、
つまらないから、
罰ゲームをしようよ!?」
「罰ゲームですか?」
「そう!
罰ゲームアプリが、
あるからこれで決めるの!」
「いやいや、
優里ちゃんに不利だろそれは」
「いいですよ!うけてたちます!」
「いいの!?」
「ふふふ。
楽しかったので、
パパにおねだりして、
買ってもらいました!
ママが一番遊んでますけどね」
真矢さんが・・・ゲーム?
似合わないな・・・。
「ならまずは、
レースゲームからだよ!」
「受けてたちます!」
そして、始まるゲーム。
前回やったときは、
逆に走ったりしてたんだよな・・・。
さあ、始まった!
負けるわけにはいかないぜ!
そして、
華麗にスタートダッシュを、
決める優里ちゃん!
なにぃ!?
ドリフトもうまい!
うかうかしてられん!
凜も必死だった。
一着でゴールしたのは、
優里ちゃんだった・・・。
二着が俺。
ビリが凜。
「そんな・・・。
優里ちゃんうますぎ!」
「ママに教わりました!」
なにしてんだよ・・・。
真矢さん・・・。
「さあ、
罰ゲームのお時間ですよ?」
にっこり笑う優里ちゃん。
「うぅ・・・。わかったよ」
画面をタッチすると、
語尾ににゃんをつける。
あぶねー!
おれがやったら大火傷だった!
「凜お姉ちゃんよろしくね!」
「わかったにゃん・・・」
「可愛いです!」
真っ赤になる凜に、
はしゃぐ優里ちゃん。
負けられねぇ!
「今度は負けないにゃん!
もう一回にゃん!」
「わかりました!」
そして、
違うコースで走る俺達。
「勝てるにゃん!」
「やばっ!」
「まだまだです!」
トップを走る凜に、
アタックアイテムが直撃する!
「そんにゃー・・・」
またしてもビリは凜だった。
「さあ、押してください」
にこやかに促す。
「わかったにゃん・・・」
タッチすると、
好きな異性に告白。
はぁ!?
凜に好きなやつとかいるの?
「優里ちゃんもう一回いい?」
「駄目です!」
うぅ・・・。
「に、兄ちゃんが、好きだよ!
可愛いとか言ってくれるし!
一緒に遊んでくれるから!」
「凜お姉ちゃんも
お兄さんがすきなんですね!」
真っ赤な凜。
少し、ドキドキした・・・。
「はいつぎつぎ!」
「わかりました!」
またもや始まる!
しかし、
今回のビリは俺だった・・・。
優里ちゃんつよっ・・・。
凜のスマホをタッチする。
マシなやつを頼む。
赤ちゃんになる。
ぎゃーーー!
「お兄さんが赤ちゃん!」
「兄ちゃんほらほら!」
「ば、ばぶー・・・」
「かわいいです!」
「あっははははは!」
これはきつい!
早く次にいかなければ!
ソフトを交換するように要求する。
ソフトを指差し、
「ばぶーばぶー」
「これがやりたいのかな?」
「しょうがないなー!」
格闘ゲームだ。
これは得意なやつだ!
キャラクターを選んで勝負!
「ばぶー!(いくぜ!)」
「よしよし♪」
優里ちゃんにママみを感じる・・・。
「負けないよー!」
凜をチラッと見る。
コクンと頷く凜。
優里ちゃんのキャラクターを、
二人で集中攻撃した!
「あっ!そんな!ずるいです!」
優里ちゃんは、
あっという間にやられてしまった。
大人げないとか言うんじゃない!
「さあ優里ちゃんよろしく!」
「ずるいです・・・」
「優里ちゃんにも、
何かしてもらわないとね!」
優里ちゃんは、
凜のスマホをタッチする。
出たのは、
パンツの色と柄を言う。
ぎゃーーー!
なにをさせんだこいつは!
「優里ちゃん、
もう一回でも・・・」
「駄目だよ!
兄ちゃん!勝負だからね!」
「お兄さん・・・。
後ろを見てて、
もらっていいですか・・・?」
くるっと後ろを向く!
優里ちゃんは確認したらしい。
「お兄さんいいですよ・・・」
振り返ると、
真っ赤な優里ちゃん・・・。
「白と水色のシマシマに、
白いリボンがついてます・・・」
「かわいいの履いてるね!」
「・・・」
俺は何も言えなくなった・・・。
なんという罪悪感・・・。
その後も続いたが後は、
ほとんど凜が負けて終わった・・・。
凜は燃え尽きていた・・・。
こうしてゲーム大戦は終了した。
みずいろしましま・・・。
ゲームをするため、
皆で俺の部屋に集まる。
「ただゲームをするだけじゃ、
つまらないから、
罰ゲームをしようよ!?」
「罰ゲームですか?」
「そう!
罰ゲームアプリが、
あるからこれで決めるの!」
「いやいや、
優里ちゃんに不利だろそれは」
「いいですよ!うけてたちます!」
「いいの!?」
「ふふふ。
楽しかったので、
パパにおねだりして、
買ってもらいました!
ママが一番遊んでますけどね」
真矢さんが・・・ゲーム?
似合わないな・・・。
「ならまずは、
レースゲームからだよ!」
「受けてたちます!」
そして、始まるゲーム。
前回やったときは、
逆に走ったりしてたんだよな・・・。
さあ、始まった!
負けるわけにはいかないぜ!
そして、
華麗にスタートダッシュを、
決める優里ちゃん!
なにぃ!?
ドリフトもうまい!
うかうかしてられん!
凜も必死だった。
一着でゴールしたのは、
優里ちゃんだった・・・。
二着が俺。
ビリが凜。
「そんな・・・。
優里ちゃんうますぎ!」
「ママに教わりました!」
なにしてんだよ・・・。
真矢さん・・・。
「さあ、
罰ゲームのお時間ですよ?」
にっこり笑う優里ちゃん。
「うぅ・・・。わかったよ」
画面をタッチすると、
語尾ににゃんをつける。
あぶねー!
おれがやったら大火傷だった!
「凜お姉ちゃんよろしくね!」
「わかったにゃん・・・」
「可愛いです!」
真っ赤になる凜に、
はしゃぐ優里ちゃん。
負けられねぇ!
「今度は負けないにゃん!
もう一回にゃん!」
「わかりました!」
そして、
違うコースで走る俺達。
「勝てるにゃん!」
「やばっ!」
「まだまだです!」
トップを走る凜に、
アタックアイテムが直撃する!
「そんにゃー・・・」
またしてもビリは凜だった。
「さあ、押してください」
にこやかに促す。
「わかったにゃん・・・」
タッチすると、
好きな異性に告白。
はぁ!?
凜に好きなやつとかいるの?
「優里ちゃんもう一回いい?」
「駄目です!」
うぅ・・・。
「に、兄ちゃんが、好きだよ!
可愛いとか言ってくれるし!
一緒に遊んでくれるから!」
「凜お姉ちゃんも
お兄さんがすきなんですね!」
真っ赤な凜。
少し、ドキドキした・・・。
「はいつぎつぎ!」
「わかりました!」
またもや始まる!
しかし、
今回のビリは俺だった・・・。
優里ちゃんつよっ・・・。
凜のスマホをタッチする。
マシなやつを頼む。
赤ちゃんになる。
ぎゃーーー!
「お兄さんが赤ちゃん!」
「兄ちゃんほらほら!」
「ば、ばぶー・・・」
「かわいいです!」
「あっははははは!」
これはきつい!
早く次にいかなければ!
ソフトを交換するように要求する。
ソフトを指差し、
「ばぶーばぶー」
「これがやりたいのかな?」
「しょうがないなー!」
格闘ゲームだ。
これは得意なやつだ!
キャラクターを選んで勝負!
「ばぶー!(いくぜ!)」
「よしよし♪」
優里ちゃんにママみを感じる・・・。
「負けないよー!」
凜をチラッと見る。
コクンと頷く凜。
優里ちゃんのキャラクターを、
二人で集中攻撃した!
「あっ!そんな!ずるいです!」
優里ちゃんは、
あっという間にやられてしまった。
大人げないとか言うんじゃない!
「さあ優里ちゃんよろしく!」
「ずるいです・・・」
「優里ちゃんにも、
何かしてもらわないとね!」
優里ちゃんは、
凜のスマホをタッチする。
出たのは、
パンツの色と柄を言う。
ぎゃーーー!
なにをさせんだこいつは!
「優里ちゃん、
もう一回でも・・・」
「駄目だよ!
兄ちゃん!勝負だからね!」
「お兄さん・・・。
後ろを見てて、
もらっていいですか・・・?」
くるっと後ろを向く!
優里ちゃんは確認したらしい。
「お兄さんいいですよ・・・」
振り返ると、
真っ赤な優里ちゃん・・・。
「白と水色のシマシマに、
白いリボンがついてます・・・」
「かわいいの履いてるね!」
「・・・」
俺は何も言えなくなった・・・。
なんという罪悪感・・・。
その後も続いたが後は、
ほとんど凜が負けて終わった・・・。
凜は燃え尽きていた・・・。
こうしてゲーム大戦は終了した。
みずいろしましま・・・。
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