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友達以上彼女未満
21話 すれ違い
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水曜日の朝
優里ちゃんと一緒に登校する。
「今日から仕事を、
することになったんだ」
「お仕事ですか?」
「そう。
ちょっと先の、
おっきな本屋さん知ってる?」
「知ってます!」
「あそこで働くことになったんだ」
「すごいです!」
「日曜日は開けてるから、
また一緒に遊びに行こうね?」
「はい!楽しみです!」
そして、
登校して優里ちゃんと別れた。
昼休み
「今日からバイトなんだ」
「そうなのかい?どこで?」
「いつも行ってる本屋」
「ああ、あそこか」
「デートってお金がいるなぁ」
「そうかい?」
「えっ?」
「二人で一緒に過ごせたら、
それでいいんじゃないかな?」
「だけどいろんな所に、
行きたくないか?」
「どうだろうね?
ひとそれぞれだと思うけど、
良くわからないな」
「なんだよそれ」
「まあ大事にしてあげなよ」
「わかってるよ」
「久しぶり!」
「皆!」
「元気にしてた!?」
もうなんだよ・・・お前ら・・・。
その日から、仕事が始まった。
店員の皆さんに挨拶をする。
西木さんに、直接指導してもらった。
品だし、接客、レジ覚える事が、
たくさんで大変だった・・・。
9時になったので、
あがらさせてもらった。
くたくたのまま家に帰り、
そのまま眠りについた。
優里ちゃんからのメッセージにも、
気付かずに・・・。
そして、次の日は寝坊した!
学校には間に合うが、
優里ちゃんはいなかった。
昼休み
「やっちまった・・・」
「ちゃんと謝りなよ?」
「わかってる・・・」
「両立は難しいね・・・」
「涼がバスケだけに、
集中する理由がわかったよ」
そして、学校終わりにバイトに行く。
あたふたしながらも、
なんとかこなした。
「お疲れ様でした」
「ああ、お疲れ様」
俺は帰路で優里ちゃんに、
メッセージを送る。
昨日はごめん!
朝も行けなくてごめんね?
大丈夫です・・・。
お仕事は大変だって、
ママが言ってました。
頑張ってください。
ありがとう。
俺はどうしたらいいのだろう?
わからない・・・。
優里ちゃんと一緒に登校する。
「今日から仕事を、
することになったんだ」
「お仕事ですか?」
「そう。
ちょっと先の、
おっきな本屋さん知ってる?」
「知ってます!」
「あそこで働くことになったんだ」
「すごいです!」
「日曜日は開けてるから、
また一緒に遊びに行こうね?」
「はい!楽しみです!」
そして、
登校して優里ちゃんと別れた。
昼休み
「今日からバイトなんだ」
「そうなのかい?どこで?」
「いつも行ってる本屋」
「ああ、あそこか」
「デートってお金がいるなぁ」
「そうかい?」
「えっ?」
「二人で一緒に過ごせたら、
それでいいんじゃないかな?」
「だけどいろんな所に、
行きたくないか?」
「どうだろうね?
ひとそれぞれだと思うけど、
良くわからないな」
「なんだよそれ」
「まあ大事にしてあげなよ」
「わかってるよ」
「久しぶり!」
「皆!」
「元気にしてた!?」
もうなんだよ・・・お前ら・・・。
その日から、仕事が始まった。
店員の皆さんに挨拶をする。
西木さんに、直接指導してもらった。
品だし、接客、レジ覚える事が、
たくさんで大変だった・・・。
9時になったので、
あがらさせてもらった。
くたくたのまま家に帰り、
そのまま眠りについた。
優里ちゃんからのメッセージにも、
気付かずに・・・。
そして、次の日は寝坊した!
学校には間に合うが、
優里ちゃんはいなかった。
昼休み
「やっちまった・・・」
「ちゃんと謝りなよ?」
「わかってる・・・」
「両立は難しいね・・・」
「涼がバスケだけに、
集中する理由がわかったよ」
そして、学校終わりにバイトに行く。
あたふたしながらも、
なんとかこなした。
「お疲れ様でした」
「ああ、お疲れ様」
俺は帰路で優里ちゃんに、
メッセージを送る。
昨日はごめん!
朝も行けなくてごめんね?
大丈夫です・・・。
お仕事は大変だって、
ママが言ってました。
頑張ってください。
ありがとう。
俺はどうしたらいいのだろう?
わからない・・・。
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