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出会いから告白まで
優里ちゃんの日記(月曜日)
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今日は運命の人にであいました!
家から出るときは
平気だったのにとちゅうで
気分がわるくなっちゃった。
ふらふらしていると、
「大丈夫かい」キラッ
おんなじ学園の高校生のお兄さんに声をかけられちゃった。
あんまりおぼえてないけど
連れていってくれるって、
いったのはおぼえてる。
最初はちょっとこわかったけど、
お兄さんの背中におんぶされちゃった!
なんだかパパに
おんぶされてるみたいで
すごく安心したの。
でもはずかしくて、
「重くないですか?」
とか聞いちゃったけど、
「全然大丈夫だよ」キラッ
っていってくれてかっこよかった!
同級生の男の子なんかとくらべられない!
男の人って感じだった。
そこからはおぼえてなくてきづいたら小学校の保健室だった。
お兄さんはいすにすわらせてくれてランドセルをとってくれたの!
保健の先生は体温計で熱をはかるのとくつをぬがしてくれた。
熱はないみたいでベッドに横になったんだけど
お兄さんが行っちゃう・・・
名前もしらないのにおれいだけでもしなきゃ
ありがとうっていった。
「早く元気になってね」キラッ
っていってくれて行っちゃった。
そこからはねむたくなってねちゃった。
起きたら12時すぎだった。
保健の先生が
「大丈夫かい?」
って聞いてくれてその時は少し体がだるいくらい。
「大丈夫です・・・」
「無理はしちゃいけないよ?今日は帰りなさい」
なんだか全部おみとおしみたい。
「はい」
「お母さんに連絡したらきてくれる?」
ママはおうちで
おそうじとかしてくれるから
おうちにいると思って、
いつももたされている
名札を渡したの。
「はい」
って言った。
それから少したってママがきてくれた。
「大丈夫なの優里?」
いつもきれいなじまんのママだ。
「少し体がだるいだけだから大丈夫」
ママは笑って
「良かった」
と、言ってくれた。
「じゃあ帰ろうか?」
「うん」
そういい保健室から出ようとしてお兄さんの事を思い出した。
「先生、私をつれてきてくれたひとってだれですか?」
「ああ彼かい?
高校一年の犬飼優人くんだってさ。
あたしはおぼえてないけど
小松先生の教え子らしいよ」
「そうですか。
ありがとうございます」
ママと一緒に保健室を出て車にのり、家までかえった。
その間に今日の出来事をはなした。
「じゃあそのお兄さんが助けてくれたの」
「うん!かっこよかったなぁー」
「あらあら男の子なんて
エッチでうるさくて嫌いじゃなかったの?」
ママがクスクス笑いながら言う。
「お兄さんは違うもん!
やさしくてかっこよくて
パパみたいだった!」
「そう良かったわね」
話をしているうちに家に着いた。
「お腹すいてない?」
そう言われてみて
お腹がすいていることにきづいた。
「卵のおかゆが食べたい」
「わかったわ。
ちょっと待ってね。
その間に着替えちゃいなさい」
そういわれ、
二階の自分の部屋に行き制服をぬぎ、
パジャマに着替えた。
少しベッドで横になっていると
「できたわよー」
ママの声が聞こえたので
「はーい」
階段を降りてテーブルについた。
目の前には卵のおかゆがあり
「熱いから気をつけてね」
「はーい。いただきます」
ふーふーしながら食べおえると
「ごちそうさまでした」
「はい」
ママが片付けてくれる内にお兄さんの事をおもいだしていた。
自分の顔が熱くなったような気がした。
「ママ」
「どうしたの?」
キッチンで洗い物をしているママが聞いてくる
「お兄さんにお礼がしたいの」
「そうね。
助けてくれたお礼はしないとね」
「今日したいの」
「今日?
別に次の日でもいいじゃない?」
「やだ!今日したい!」
「体は大丈夫なの?」
「大丈夫だもん」
「わかったわ。
もう頑固なんだから」
ママは時計を見る。
「2時ね。
じゃあ高校の方に連絡しておくから。
ベッドで休んでなさい」
「うん!」
やったー!また会える!
ベッドの上でバタバタしていると
どうしよう?どう話そう?
と悩んでいる内に時間が来たみたい。
「優里、そろそろ出かけるから準備しなさい」
「はーい」
考えが全くまとまらないうちに時間がきちゃった。
制服に着替え、家をでる。
少しして学園につくと、
いつも自分が通っている小学校をぬけ奥に進んでいく。
登り坂には桜の木が植えられていて花びらがちっていた。
坂は少しきつかったけど
なんとか高校にまでついた。
ここでお兄さんが勉強してるんだ。
そう思うとドキドキしてきた。
ママと一緒に職員室にいき
応接室という所に案内された。
そこで少し待っていると
ノック音がきこえた。
ママがはいとこたえると
おじいさんが入ってきた。
「どうもお世話になっています」
と、ママが言うと
「いやいやこちらこそ。
多くの援助いただいております」
大人の話が始まった。
私はドキドキしながら待っていた。
コンコンとノックの音がし、
校長先生が、
「入りなさい」
というと扉が開き
眼鏡の先生が入ってきて
その後ろにお兄さんがいた!
お兄さんは緊張しながらも私の前にすわった。
きゃーどうしよう!
なんて話そう!
パニック状態になりながら、
ずっとうつむいて話を聞いていた。
するとママが
「ほら、お礼するんでしょう」
そう言われて顔をあげ
話をする。
ドキドキしてあんまりなにを話したかわからない。
でもママが
私がお兄さんに会いたいみたいなことを言ったから
おこっちゃった!
校長先生とママは笑っていたけどお兄さんはきょとんとしていた。
お話は終わり今度の日曜日に、
お兄さんのおうちにいくことになった。
そして部屋をでる前に、
ママとお辞儀をして部屋をでた。
駐車場まで歩いている時も
ドキドキしていた。
「ママ、
ちゃんとお話できたかな?」
「そうねー。
悪くはないんじゃない?」
「そっか・・・」
色々話したかったなと思いながら駐車場につき車に乗る。
「優しいお兄さんだったじゃない」
「そうだよね!
かっこよかったなー!」
「ふふっ」
「何がおかしいの?」
「お兄さんに会うときからずっとドキドキしてたでしょう?」
「えっ!なんでわかったの!?」
「分かるわよ。
ママだって女の子だったときあるんだから。
優里は恋をしたの」
「恋?」
「お兄さんのことが、
頭の中でぐるぐるしたり、
ドキドキしたりすることよ」
アニメや漫画では知っていたし、
ほかの女子がそういうことになった話は聞いたことがあった。
「そっか・・・。
これが恋なんだ・・・」
「ママは応援してるわよ。
頑張りなさい」
「えっ?」
「恋人になりたくないの?
お兄さんと遊んでみたり一緒にいたくない?」
「してみたい・・・」
「じゃあアドバイス。
通学路は一緒みたいだから今日と一緒の時間にその場所で待ってみなさい?
そうしたら通学路で出会えると思うわよ?
そうして少しずつ近づいていくの」
「わかった!
ありがとうママ!」
家に着き、
お風呂に入ってベッドで横になっていると
「ただいまー」
パパが帰ってきた。
「おかえりなさい」
ママの声がした。
私は階段をおり、
パパに、
「おかえりなさいー」
と、抱きつく。
パパはすごくかっこよくて大好きなの!
「ただいま!元気にしてたかー」
だっこをしてくれるパパ。
そしてパパやママがお風呂に入り晩御飯になった。
ママの美味しい料理を食べ、
ゆっくりしているとママが、
「貴方、次の日曜日あいてる?」
「ああ仕事は休みだが?」
ママが今日の出来事を話す。
「おお!
そんな事があったのか!?」
「ええ、だからその日に改めてお礼をしようと思ってね」
「それは行かないとな!
会社の帰りにでもお菓子を買ってくるとしよう」
パパとママが仲良く話していたけど、
「優里の初恋の相手なのよ♪」
そういった瞬間、
パパの顔が怖くなった・・・
「ほう?」
「貴方?失礼なことをしたら許しませんよ?」
「いや・・・そんな事はしないさ・・・」
ママは怒るとすごくこわい・・・
「優里は、
パパの事が好きじゃなかったのかなぁ?」
私は恥ずかしい気持ちもあったけど、
「パパのことも好きだし
ママのことも好き。
だけど分からないんだけどちょっと違う好きなの・・・。
よく分からないけど」
パパは泣きそうな顔になり
ママは笑顔になった。
「優里が・・・優里が・・・・」
「貴方も応援してあげなさい?
あってみたけど優しい良い人だったわよ?」
「やだやだやだ!
まだ優里は小学生じゃないか!
年が離れすぎ!駄目!絶対駄目!」
パパが知らないパパになってる・・・。
「あ・な・た?
娘の幸せを邪魔するの?」
「うっ・・・そうじゃないけど」
「じゃあ一度会ってみなさい。
そして判断しなさい。」
「わかりました・・・」
「はい決定。優里、今日は疲れたでしょう?
ゆっくり休みなさい」
ママは優しく笑いそういってくれた。
「ママ今日はありがとう。
パパもママも大好きだよ?
おやすみなさい」
「おやすみなさい。」
「おやすみ!」
パパは少し元気になってくれたみたい。
自分の部屋に行き
ベッドによこたわる。
お気に入りの犬のぬいぐるみを抱きしめ、
「明日、お兄さんにあえるかな・・・」
家から出るときは
平気だったのにとちゅうで
気分がわるくなっちゃった。
ふらふらしていると、
「大丈夫かい」キラッ
おんなじ学園の高校生のお兄さんに声をかけられちゃった。
あんまりおぼえてないけど
連れていってくれるって、
いったのはおぼえてる。
最初はちょっとこわかったけど、
お兄さんの背中におんぶされちゃった!
なんだかパパに
おんぶされてるみたいで
すごく安心したの。
でもはずかしくて、
「重くないですか?」
とか聞いちゃったけど、
「全然大丈夫だよ」キラッ
っていってくれてかっこよかった!
同級生の男の子なんかとくらべられない!
男の人って感じだった。
そこからはおぼえてなくてきづいたら小学校の保健室だった。
お兄さんはいすにすわらせてくれてランドセルをとってくれたの!
保健の先生は体温計で熱をはかるのとくつをぬがしてくれた。
熱はないみたいでベッドに横になったんだけど
お兄さんが行っちゃう・・・
名前もしらないのにおれいだけでもしなきゃ
ありがとうっていった。
「早く元気になってね」キラッ
っていってくれて行っちゃった。
そこからはねむたくなってねちゃった。
起きたら12時すぎだった。
保健の先生が
「大丈夫かい?」
って聞いてくれてその時は少し体がだるいくらい。
「大丈夫です・・・」
「無理はしちゃいけないよ?今日は帰りなさい」
なんだか全部おみとおしみたい。
「はい」
「お母さんに連絡したらきてくれる?」
ママはおうちで
おそうじとかしてくれるから
おうちにいると思って、
いつももたされている
名札を渡したの。
「はい」
って言った。
それから少したってママがきてくれた。
「大丈夫なの優里?」
いつもきれいなじまんのママだ。
「少し体がだるいだけだから大丈夫」
ママは笑って
「良かった」
と、言ってくれた。
「じゃあ帰ろうか?」
「うん」
そういい保健室から出ようとしてお兄さんの事を思い出した。
「先生、私をつれてきてくれたひとってだれですか?」
「ああ彼かい?
高校一年の犬飼優人くんだってさ。
あたしはおぼえてないけど
小松先生の教え子らしいよ」
「そうですか。
ありがとうございます」
ママと一緒に保健室を出て車にのり、家までかえった。
その間に今日の出来事をはなした。
「じゃあそのお兄さんが助けてくれたの」
「うん!かっこよかったなぁー」
「あらあら男の子なんて
エッチでうるさくて嫌いじゃなかったの?」
ママがクスクス笑いながら言う。
「お兄さんは違うもん!
やさしくてかっこよくて
パパみたいだった!」
「そう良かったわね」
話をしているうちに家に着いた。
「お腹すいてない?」
そう言われてみて
お腹がすいていることにきづいた。
「卵のおかゆが食べたい」
「わかったわ。
ちょっと待ってね。
その間に着替えちゃいなさい」
そういわれ、
二階の自分の部屋に行き制服をぬぎ、
パジャマに着替えた。
少しベッドで横になっていると
「できたわよー」
ママの声が聞こえたので
「はーい」
階段を降りてテーブルについた。
目の前には卵のおかゆがあり
「熱いから気をつけてね」
「はーい。いただきます」
ふーふーしながら食べおえると
「ごちそうさまでした」
「はい」
ママが片付けてくれる内にお兄さんの事をおもいだしていた。
自分の顔が熱くなったような気がした。
「ママ」
「どうしたの?」
キッチンで洗い物をしているママが聞いてくる
「お兄さんにお礼がしたいの」
「そうね。
助けてくれたお礼はしないとね」
「今日したいの」
「今日?
別に次の日でもいいじゃない?」
「やだ!今日したい!」
「体は大丈夫なの?」
「大丈夫だもん」
「わかったわ。
もう頑固なんだから」
ママは時計を見る。
「2時ね。
じゃあ高校の方に連絡しておくから。
ベッドで休んでなさい」
「うん!」
やったー!また会える!
ベッドの上でバタバタしていると
どうしよう?どう話そう?
と悩んでいる内に時間が来たみたい。
「優里、そろそろ出かけるから準備しなさい」
「はーい」
考えが全くまとまらないうちに時間がきちゃった。
制服に着替え、家をでる。
少しして学園につくと、
いつも自分が通っている小学校をぬけ奥に進んでいく。
登り坂には桜の木が植えられていて花びらがちっていた。
坂は少しきつかったけど
なんとか高校にまでついた。
ここでお兄さんが勉強してるんだ。
そう思うとドキドキしてきた。
ママと一緒に職員室にいき
応接室という所に案内された。
そこで少し待っていると
ノック音がきこえた。
ママがはいとこたえると
おじいさんが入ってきた。
「どうもお世話になっています」
と、ママが言うと
「いやいやこちらこそ。
多くの援助いただいております」
大人の話が始まった。
私はドキドキしながら待っていた。
コンコンとノックの音がし、
校長先生が、
「入りなさい」
というと扉が開き
眼鏡の先生が入ってきて
その後ろにお兄さんがいた!
お兄さんは緊張しながらも私の前にすわった。
きゃーどうしよう!
なんて話そう!
パニック状態になりながら、
ずっとうつむいて話を聞いていた。
するとママが
「ほら、お礼するんでしょう」
そう言われて顔をあげ
話をする。
ドキドキしてあんまりなにを話したかわからない。
でもママが
私がお兄さんに会いたいみたいなことを言ったから
おこっちゃった!
校長先生とママは笑っていたけどお兄さんはきょとんとしていた。
お話は終わり今度の日曜日に、
お兄さんのおうちにいくことになった。
そして部屋をでる前に、
ママとお辞儀をして部屋をでた。
駐車場まで歩いている時も
ドキドキしていた。
「ママ、
ちゃんとお話できたかな?」
「そうねー。
悪くはないんじゃない?」
「そっか・・・」
色々話したかったなと思いながら駐車場につき車に乗る。
「優しいお兄さんだったじゃない」
「そうだよね!
かっこよかったなー!」
「ふふっ」
「何がおかしいの?」
「お兄さんに会うときからずっとドキドキしてたでしょう?」
「えっ!なんでわかったの!?」
「分かるわよ。
ママだって女の子だったときあるんだから。
優里は恋をしたの」
「恋?」
「お兄さんのことが、
頭の中でぐるぐるしたり、
ドキドキしたりすることよ」
アニメや漫画では知っていたし、
ほかの女子がそういうことになった話は聞いたことがあった。
「そっか・・・。
これが恋なんだ・・・」
「ママは応援してるわよ。
頑張りなさい」
「えっ?」
「恋人になりたくないの?
お兄さんと遊んでみたり一緒にいたくない?」
「してみたい・・・」
「じゃあアドバイス。
通学路は一緒みたいだから今日と一緒の時間にその場所で待ってみなさい?
そうしたら通学路で出会えると思うわよ?
そうして少しずつ近づいていくの」
「わかった!
ありがとうママ!」
家に着き、
お風呂に入ってベッドで横になっていると
「ただいまー」
パパが帰ってきた。
「おかえりなさい」
ママの声がした。
私は階段をおり、
パパに、
「おかえりなさいー」
と、抱きつく。
パパはすごくかっこよくて大好きなの!
「ただいま!元気にしてたかー」
だっこをしてくれるパパ。
そしてパパやママがお風呂に入り晩御飯になった。
ママの美味しい料理を食べ、
ゆっくりしているとママが、
「貴方、次の日曜日あいてる?」
「ああ仕事は休みだが?」
ママが今日の出来事を話す。
「おお!
そんな事があったのか!?」
「ええ、だからその日に改めてお礼をしようと思ってね」
「それは行かないとな!
会社の帰りにでもお菓子を買ってくるとしよう」
パパとママが仲良く話していたけど、
「優里の初恋の相手なのよ♪」
そういった瞬間、
パパの顔が怖くなった・・・
「ほう?」
「貴方?失礼なことをしたら許しませんよ?」
「いや・・・そんな事はしないさ・・・」
ママは怒るとすごくこわい・・・
「優里は、
パパの事が好きじゃなかったのかなぁ?」
私は恥ずかしい気持ちもあったけど、
「パパのことも好きだし
ママのことも好き。
だけど分からないんだけどちょっと違う好きなの・・・。
よく分からないけど」
パパは泣きそうな顔になり
ママは笑顔になった。
「優里が・・・優里が・・・・」
「貴方も応援してあげなさい?
あってみたけど優しい良い人だったわよ?」
「やだやだやだ!
まだ優里は小学生じゃないか!
年が離れすぎ!駄目!絶対駄目!」
パパが知らないパパになってる・・・。
「あ・な・た?
娘の幸せを邪魔するの?」
「うっ・・・そうじゃないけど」
「じゃあ一度会ってみなさい。
そして判断しなさい。」
「わかりました・・・」
「はい決定。優里、今日は疲れたでしょう?
ゆっくり休みなさい」
ママは優しく笑いそういってくれた。
「ママ今日はありがとう。
パパもママも大好きだよ?
おやすみなさい」
「おやすみなさい。」
「おやすみ!」
パパは少し元気になってくれたみたい。
自分の部屋に行き
ベッドによこたわる。
お気に入りの犬のぬいぐるみを抱きしめ、
「明日、お兄さんにあえるかな・・・」
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