ウルコネ!

 自由度の高いオンラインゲーム「ソウルコネクトオンライン(Soul Connect on-line)」通称「ウルコネ」「SCO」で遊ぶエンジョイ勢、旧一善(きゅう ひとよし)。
 仕事に追われながらも、ウルコネで他人との関わりを楽しむ彼の前に現れた最強ランカー「華恋」。
 ガチ勢の彼女は、エンジョイ勢の一善を軽蔑し、力の差を見せつける。
 しかし、ある事件から彼女の正体を知ってしまう一善は華恋にゲームを楽しむことを教えていく。
 少しずつ彼女の心に変化が現れる中、様々なプレイヤーが加わることでかき乱される環境。
 果たして、一善と華恋の関係はどうなっていくのか。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,205 位 / 192,205件 ライト文芸 7,627 位 / 7,627件

あなたにおすすめの小説

25年前の約束 あの頃の彼女のままでした

ジャン・幸田
ライト文芸
 僕はカープが優勝したあの夜思い出した! 25年前の他愛もない約束を! それは「次にカープが優勝したらデートしていいよ」という高校時代に片思いをしていた同級生の女の子「京香」との!  その条件にしたがって、なんとなく待っていると京香がやってきた。あの頃と同じ姿で! どういうことなんだ?

隔ての空

宮塚恵一
ライト文芸
突如として空に現れた謎の円。 それは世界中のどこからでも見ることのできる不思議な円で、この世界にはあの円を見える人間とそうでない人間がいて、見える人間はひどく少ない。 僕もまたあの円が見える数少ない一人だった。

孤高の女王

はゆ
ライト文芸
一条羽菜は何事においても常に一番だった。下なんて見る価値が無いし、存在しないのと同じだと思っていた。 高校に入学し一ヶ月。「名前は一条なのに、万年二位」誰が放ったかわからない台詞が頭から離れない。まさか上に存在しているものがあるなんて、予想だにしていなかった。 失意の中迎えた夏休み。同級生からの電話をきっかけに初めて出来た友人と紡ぐ新たな日常。 * * * ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただけると幸いです。 https://novelba.com/indies/works/937842 別作品、ひなまつりとリンクしています。

Black Day Black Days

かの翔吾
ライト文芸
 日々積み重ねられる日常。他の誰かから見れば何でもない日常。  何でもない日常の中にも小さな山や谷はある。  濱崎凛から始まる、何でもない一日を少しずつ切り取っただけの、六つの連作短編。  五人の高校生と一人の教師の細やかな苦悩を、青春と言う言葉だけでは片付けたくない。  ミステリー好きの作者が何気なく綴り始めたこの物語の行方は、未だ作者にも見えていません。    

【百合短編】私の占いは全部嘘。

羽黒 楓
ライト文芸
天文学部の唯一の部員にして部長、鳥海咲子は今日もひとり、部室で本を読んでいた。 そんなとき。 一人の一年生が部室を訪れた。 「鳥海先輩、占いが得意だって聞いたんです」 小柄な彼女は、恋愛相談を始めた――。 だけど。 咲子は占いなんて何も知らないのだ――。 これは二人の少女が紡ぐ、淡い恋の物語。

いのちうるはて、あかいすなはま。

緑茶
ライト文芸
近い未来、「いのち」は、売りに出されるようになっていた。それも、正式な政府のシステムとして。 市役所に勤務する「僕」は、日々その手続きに追われている。 病に伏している恋人。繰り返される「命の値段」についての問い。ふたつに板挟みになった「僕」は 苦悩し、精神をすり減らしていく。 彷徨の果て、「僕」が辿り着いたこたえとは――。

透明なぼくらは、雨の日に色づく

霖しのぐ
ライト文芸
『同じ運命に乗り合わせたふたりの恋』 ある病に冒されている主人公〈ぼく〉は、静かな白い部屋でひとり、『その時』を待つ暮らしをしていた。 ある雨の日のこと、どこからか聞こえてきた歌声に心を奪われた〈ぼく〉。その歌声の持ち主に出逢った時、運命が動き出す。 雨の日にしか会えない二人はしだいに心を通わせ、やがて結ばれる。束の間の幸せに身を焦がす二人だったが、しかし、終わりのときはすぐそこまで迫ってきていた。 ※以前公開していた、『雨の日に、出逢えた君と』の加筆改題版です。

夕凪と小春日和を待つ日々

阪上克利
ライト文芸
十代で子供を産むことになってしまった浦野春海が『夕凪』と名付けた赤ちゃんと一緒に新しい生活の中でたくさんの困難とぶつかりながら、周りの人たちの助けを借りつつ、大きく成長していくお話です。 小春日和のような穏やかな日々は彼女らには訪れるのか……。