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87.契り *R18
しおりを挟むゾディアス様のは前に見た時よりも大きい気がしていた・・・。リンジェーラが固まり、涙が止まったのを見てゾディアス様は、フッと笑い、中に入れる指を増やしてきた。
「ッん」
ゾディアス様はリンジェーラのいい場所を探り当てると、その場所を執拗に刺激してきた。
リンジェーラは強い刺激に身体を捻って逃れようとした。
「仕方ないな」
リンジェーラが身体を捻ったため横向きになったので、ゾディアス様はガウンを脱いでベッドに自身が仰向けになり、リンジェーラを自分の腹の上に抱き上げた。
「そんなに、逃げたいくらい気持ちがいいか?」
リンジェーラは抱き上げられ、抱きしめられる。リンジェーラはゾディアス様を抱きしめ返して頷く。
「受け入れる準備だけで、気持ちよすぎて・・・気を失っちゃいそうですッ」
「だがなあ・・・まだ受け入れるのは難しいと思うぞ」
ゾディアス様はそういいながら、リンジェーラのお尻にそそり立っている自身の高ぶりを押し付けてくる。
「ううっ、でも・・・」
「もう少しだけ慣らしてからにしよう。前はいじらないから」
ゾディアス様はそういい、リンジェーラの膝を立たせてゾディアス様の腹をまたぐ様に指示してきた。
リンジェーラの晒されている秘部に指を入れて、ゆっくりと広げるように動かしてくる。リンジェーラはゾディアス様の肩に両手をついて身体をしならせた。
ゾディアス様からしたら、リンジェーラが胸を突き出した形になるような体勢だ。
ゾディアス様はリンジェーラの胸が突き出されると、舌で先端をつついて、吸い付いてきた。
「やッん」
リンジェーラは下も上も刺激されて、今回は逃げ場がなくゾディアス様の頭を抱えて耐え続けた。
「どこもかしこも、堪らないな。リンジェーラ・・・もう受け入れてくれるか」
リンジェーラが頷いたのを確認すると、ゾディアス様は自身の猛りをリンジェーラの秘部にあてがった。
「自分で腰を落として」
ゾディアス様はリンジェーラの腰に手を当て、秘部に自身を探りつけてくる。自分でした方がいいとは聞いたことがあるが、なかなかに難しいと思う。
「んんッ」
リンジェーラは頑張って腰を落としていくが、やはり全部は無理で途中で止まってしまう。ゾディアス様は見かねて、ゆるゆると抜いたり突き上げてくる。
「まっ、待って」
リンジェーラはゾディアス様にしがみつき、訴えるのだが、何故かゾディアス様の質量がまして、掴まれている腰を抑えつけられた。
腰を掴まれ、ゾディアス様のがリンジェーラの中にぐいっと一気に沈められ、圧迫感が奥まできた。
リンジェーラはたまらず、痛みで涙がこぼれる。
奥まで貫かれて、涙がこぼれたが、ゾディアス様を受け入れられた事が嬉しかった。
「ゾディアス様ッ」
「すまない・・・つらいか」
「大丈夫ですッ。ゾディアス様で・・・いっぱい」
リンジェーラはゾディアス様が中にいる感覚を耐える。まだジンジンして圧迫感しか感じないが、心はみたされていた。
「ちゅう、してほしいです」
リンジェーラは自分からゾディアス様におねだりをする。
「あッん」
ゾディアス様は、リンジェーラのおねだりに反応してまた質量が増した。
「ゾディアス様ッもう大きくしないでぇ」
「はぁ~、ならそういう可愛い事を言って煽るな。優しくしてやれなくなる」
ゾディアス様はリンジェーラの後頭部に手をまわして引き寄せ口付けてくれた。
口付けされてリンジェーラは力が抜けていき、中の潤いが増した。ゾディアス様は感覚でわかったのか、動くぞといい、口付けをしながら、ゆっくりと腰を上下に動かしてきた。
「すきッ、ゾディアス様ッ、大すきです」
リンジェーラはゾディアス様の首に手をまわしてすがりつく。
「ああ、俺もだ。愛している。絶対に離さないからな」
「はいッ、私もッ、ゾディアス様を、離さないんですからっ覚悟して下さいね」
「ああ、そうだなッ。覚悟しておこう」
ゾディアス様はリンジェーラに、優しく口付けて、リンジェーラの身体を後ろに押し倒し、体勢をかえてきた。
ゾディアス様は、大きく深くスライドして何度もリンジェーラの中を探った。
リンジェーラはゾディアス様を感じながら、快感の波にのまれていき、嬌声をあげ続けた。
何度達したのかも、ゾディアス様の熱いものが何度出されたのかもわからず、気を失うのだった。
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