37 / 97
シーズン1-序章
037-空中戦 中編
しおりを挟む
加速を続けるクロノスのコックピット内では、アラートが常に鳴り響いていた。
先程減速したときに、各部のスラスターに高負荷が掛かり、結果として数基が起動しなくなっているのだ。
私はそれらが発するエラーを一つずつ取り除いていく。
正規の手段で停止しないと、予期しないエラーを招くからだ。
『おーい、着いたぞ! 指示を頼む!』
「ああ.......並列処理開始、戦闘指揮に移行します」
エラー処理を並列処理に任せ、私は前を向く。
モニターの向こうには、警備船が次々と発艦していく基地が見えていた。
「なるほど.......分かりました、降下ルートを算出します」
下手に飛び出すと、発艦中、もしくは発艦直後の警備船に狙われる。
上部パルスレーザーとは違い、両側についたレーザー砲は脅威だ。
しかし、レーザー砲は取り回しが悪く、正面に居る敵しか基本的に狙えない。
つまりは旋回させないように裏を取り続ける必要があるのだ。
私は、発艦時に警備船が取る軌道と、そこから機体を安定させつつ旋回させるにはどうするかを慎重に考える。
勿論、思考加速の上であるので、熟考といっても数秒程度だが....
「.......構築完了、不完全ですが乱数を考慮に入れていません、ですから――――」
『細かい事は後から考える! 突撃ッ!』
一瞬コックピットが軋み、モニターに表示された速度計が一気に増加する。
「は.....速すぎます! 速度を落として......」
『まずは一隻!』
遂にクロノスが、こちらの指示を無視した。
そして、プラズマキャノンが放たれた。
中距離からプラズマ弾を受けた敵艦は、プラズマ弾の破裂によって装甲を破壊される。
そして、次なるクロノスの拳によって機関部を貫かれ、轟沈した。
『ハハハ、オレの拳には勝てなかったか!!』
「クロノス!!」
私は叫ぶ。
「いい加減にしてください、クロノス! ここは戦場です、あなたの遊び場ではないのですよ!?」
『わ、悪い......でもよ、ちょっとくらい』
「作戦指揮を再開します、指示に従って降下してください」
『頼むぜ.....』
クロノスは空を切って降下し、一機ずつ警備船を破壊していく。
そして、低高度に到達する。
「基地の破壊を優先します、パイルアンカー射出」
『オッケー!』
クロノスがアンカーを射出し、杭は基地の壁面に突き刺さる
そのまま巻き上げを開始して、私たちは全速で基地に迫る。
「プラズマキャノンを発射準備状態にしてください!」
『もう出来てるぜ!』
「………五発に分け、滑走路を塞ぐように発射してください」
『了解!』
私たちの目的は基地の破壊ではなく、発進を阻止することにある。
他の基地の破壊も目的にある以上、時間を掛けてはいられない。
私はもっとも効率的な射撃ポイントを5点提示し、クロノスに転送する。
「任意のタイミングで発射してください」
『じゃ早速!』
クロノスは真横に滑空しながらプラズマキャノンを連射する。
微妙にずらしながら撃っているのは、この速度だと真っすぐに飛ぶわけではないからだ。
更に、数発に分けたのも理由がある。
『な、何だ!?』
「落ち着いてください、基地の対エネルギーシールドです」
一発目が着弾した途端、基地のエネルギー偏向シールドが負荷に耐えきれずに砕け散る。
流石に軍用プラズマキャノンに耐えられる程の耐久性はなく、あくまで制圧防止用のシールドであるからだ。
シールドのなくなった基地に、順番にプラズマ弾が命中し.....クロノスが離脱すると同時に小爆発が巻き起こる。
「格納庫ハッチの破損を確認、安全プロトコルの発動条件を満たしました。これで当該基地は機能を喪失したものと認定されました」
『次行くぞ!』
「うっ......加速時には一度停止してください!」
『わりぃ!』
クロノスが急加速したことで、一瞬視界にグリッチが掛かる。
実は、私自体はあまり負荷に耐えきれる構造ではない。
帰ったら、ある程度自力で重力制御できるユニットを提案してみる必要があるかもしれない。
「警告、後方より二機が追随してきています」
既に発進した警備船が、通報を受けてかこちらを追ってきていた。
恐らく振り切れるだろうが......
『倒すか?』
「得策ではありませんが、民間への被害の可能性がないとは言及できません」
『じゃ、やっぱり倒そうぜ』
クロノスは大きく旋回してスピードを落とし、
『飛ばすぞ』
「はい」
しっかり警告を飛ばした直後に急加速した。
警備船はクロノスの急加速に対処できていない。
「恐らく、対象は自律制御下にあります」
『狂ってねえのか?』
「いえ、異常制御下にあるのは確かですが、メインコンピューターの制御下にない状態です」
『まあいいや、ブッ壊せばいいんだな!』
「あっ、被弾に注意してください」
結論を待たずにクロノスはライフルを構える。
そして、前面装甲を前にしながら一隻の前に一瞬躍り出る。
「ッ.....」
『心配しなくても.....馬鹿正直に当たりに行かねえさ!』
被弾を警戒する私を無視してそのまま旋回、パルスレーザー砲が回転する前に一、二射して離脱。
『急上昇するぞ、歯、食い縛れ!』
「はい!」
フルオートではないので、的確にコアブロックを撃ち抜いたようで警備船は浮力を失って墜ちていく。
それを尻目にクロノスは上へ上へと上昇する。
警備船の射程外に飛び出た瞬間、スラスターを起動して速度を殺し、
『降りるぞ.....って、どうした?』
「ブレーキをする際も、お願いします.....」
『わりー!』
クロノスは真下に向けて加速する。
下向きの重力に乗り、その速度はどんどん上がっていく。
「................」
『行くぞ!』
そのまま通り過ぎるのではなく、斜めの角度で進入。
一射、二射と放ちながら速度を生かして離脱する。
「撃破確認、任務再開してください」
『忙しいな、全く......』
加速を維持しながら、クロノスは次の目標地点まで急行するのだった。
先程減速したときに、各部のスラスターに高負荷が掛かり、結果として数基が起動しなくなっているのだ。
私はそれらが発するエラーを一つずつ取り除いていく。
正規の手段で停止しないと、予期しないエラーを招くからだ。
『おーい、着いたぞ! 指示を頼む!』
「ああ.......並列処理開始、戦闘指揮に移行します」
エラー処理を並列処理に任せ、私は前を向く。
モニターの向こうには、警備船が次々と発艦していく基地が見えていた。
「なるほど.......分かりました、降下ルートを算出します」
下手に飛び出すと、発艦中、もしくは発艦直後の警備船に狙われる。
上部パルスレーザーとは違い、両側についたレーザー砲は脅威だ。
しかし、レーザー砲は取り回しが悪く、正面に居る敵しか基本的に狙えない。
つまりは旋回させないように裏を取り続ける必要があるのだ。
私は、発艦時に警備船が取る軌道と、そこから機体を安定させつつ旋回させるにはどうするかを慎重に考える。
勿論、思考加速の上であるので、熟考といっても数秒程度だが....
「.......構築完了、不完全ですが乱数を考慮に入れていません、ですから――――」
『細かい事は後から考える! 突撃ッ!』
一瞬コックピットが軋み、モニターに表示された速度計が一気に増加する。
「は.....速すぎます! 速度を落として......」
『まずは一隻!』
遂にクロノスが、こちらの指示を無視した。
そして、プラズマキャノンが放たれた。
中距離からプラズマ弾を受けた敵艦は、プラズマ弾の破裂によって装甲を破壊される。
そして、次なるクロノスの拳によって機関部を貫かれ、轟沈した。
『ハハハ、オレの拳には勝てなかったか!!』
「クロノス!!」
私は叫ぶ。
「いい加減にしてください、クロノス! ここは戦場です、あなたの遊び場ではないのですよ!?」
『わ、悪い......でもよ、ちょっとくらい』
「作戦指揮を再開します、指示に従って降下してください」
『頼むぜ.....』
クロノスは空を切って降下し、一機ずつ警備船を破壊していく。
そして、低高度に到達する。
「基地の破壊を優先します、パイルアンカー射出」
『オッケー!』
クロノスがアンカーを射出し、杭は基地の壁面に突き刺さる
そのまま巻き上げを開始して、私たちは全速で基地に迫る。
「プラズマキャノンを発射準備状態にしてください!」
『もう出来てるぜ!』
「………五発に分け、滑走路を塞ぐように発射してください」
『了解!』
私たちの目的は基地の破壊ではなく、発進を阻止することにある。
他の基地の破壊も目的にある以上、時間を掛けてはいられない。
私はもっとも効率的な射撃ポイントを5点提示し、クロノスに転送する。
「任意のタイミングで発射してください」
『じゃ早速!』
クロノスは真横に滑空しながらプラズマキャノンを連射する。
微妙にずらしながら撃っているのは、この速度だと真っすぐに飛ぶわけではないからだ。
更に、数発に分けたのも理由がある。
『な、何だ!?』
「落ち着いてください、基地の対エネルギーシールドです」
一発目が着弾した途端、基地のエネルギー偏向シールドが負荷に耐えきれずに砕け散る。
流石に軍用プラズマキャノンに耐えられる程の耐久性はなく、あくまで制圧防止用のシールドであるからだ。
シールドのなくなった基地に、順番にプラズマ弾が命中し.....クロノスが離脱すると同時に小爆発が巻き起こる。
「格納庫ハッチの破損を確認、安全プロトコルの発動条件を満たしました。これで当該基地は機能を喪失したものと認定されました」
『次行くぞ!』
「うっ......加速時には一度停止してください!」
『わりぃ!』
クロノスが急加速したことで、一瞬視界にグリッチが掛かる。
実は、私自体はあまり負荷に耐えきれる構造ではない。
帰ったら、ある程度自力で重力制御できるユニットを提案してみる必要があるかもしれない。
「警告、後方より二機が追随してきています」
既に発進した警備船が、通報を受けてかこちらを追ってきていた。
恐らく振り切れるだろうが......
『倒すか?』
「得策ではありませんが、民間への被害の可能性がないとは言及できません」
『じゃ、やっぱり倒そうぜ』
クロノスは大きく旋回してスピードを落とし、
『飛ばすぞ』
「はい」
しっかり警告を飛ばした直後に急加速した。
警備船はクロノスの急加速に対処できていない。
「恐らく、対象は自律制御下にあります」
『狂ってねえのか?』
「いえ、異常制御下にあるのは確かですが、メインコンピューターの制御下にない状態です」
『まあいいや、ブッ壊せばいいんだな!』
「あっ、被弾に注意してください」
結論を待たずにクロノスはライフルを構える。
そして、前面装甲を前にしながら一隻の前に一瞬躍り出る。
「ッ.....」
『心配しなくても.....馬鹿正直に当たりに行かねえさ!』
被弾を警戒する私を無視してそのまま旋回、パルスレーザー砲が回転する前に一、二射して離脱。
『急上昇するぞ、歯、食い縛れ!』
「はい!」
フルオートではないので、的確にコアブロックを撃ち抜いたようで警備船は浮力を失って墜ちていく。
それを尻目にクロノスは上へ上へと上昇する。
警備船の射程外に飛び出た瞬間、スラスターを起動して速度を殺し、
『降りるぞ.....って、どうした?』
「ブレーキをする際も、お願いします.....」
『わりー!』
クロノスは真下に向けて加速する。
下向きの重力に乗り、その速度はどんどん上がっていく。
「................」
『行くぞ!』
そのまま通り過ぎるのではなく、斜めの角度で進入。
一射、二射と放ちながら速度を生かして離脱する。
「撃破確認、任務再開してください」
『忙しいな、全く......』
加速を維持しながら、クロノスは次の目標地点まで急行するのだった。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
アンチ・ラプラス
朝田勝
SF
確率を操る力「アンチ・ラプラス」に目覚めた青年・反町蒼佑。普段は平凡な気象観測士として働く彼だが、ある日、極端に低い確率の奇跡や偶然を意図的に引き起こす力を得る。しかし、その力の代償は大きく、現実に「歪み」を生じさせる危険なものだった。暴走する力、迫る脅威、巻き込まれる仲間たち――。自分の力の重さに苦悩しながらも、蒼佑は「確率の奇跡」を操り、己の道を切り開こうとする。日常と非日常が交錯する、確率操作サスペンス・アクション開幕!
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
スペースシエルさんReboot 〜宇宙生物に寄生されましたぁ!〜
柚亜紫翼
SF
真っ暗な宇宙を一人で旅するシエルさんはお父さんの遺してくれた小型宇宙船に乗ってハンターというお仕事をして暮らしています。
ステーションに住んでいるお友達のリンちゃんとの遠距離通話を楽しみにしている長命種の145歳、趣味は読書、夢は自然豊かな惑星で市民権とお家を手に入れのんびり暮らす事!。
「宇宙船にずっと引きこもっていたいけど、僕の船はボロボロ、修理代や食費、お薬代・・・生きる為にはお金が要るの、だから・・・嫌だけど、怖いけど、人と関わってお仕事をして・・・今日もお金を稼がなきゃ・・・」
これは「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿している「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」の元になったお話のリメイクです、なので内容や登場人物が「リーゼロッテさん」とよく似ています。
時々鬱展開やスプラッタな要素が混ざりますが、シエルさんが優雅な引きこもり生活を夢見てのんびりまったり宇宙を旅するお話です。
遥か昔に書いたオリジナルを元にリメイクし、新しい要素を混ぜて最初から書き直していますので宇宙版の「リーゼロッテさん」として楽しんでもらえたら嬉しいです。
〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜
https://www.alphapolis.co.jp/novel/652357507/282796475
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
怪獣特殊処理班ミナモト
kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。
いつか日本人(ぼく)が地球を救う
多比良栄一
SF
この小説にはある仕掛けがある。
読者はこの物語を読み進めると、この作品自体に仕掛けられた「前代未聞」のアイデアを知ることになる。
それは日本のアニメやマンガへ注がれるオマージュ。
2次創作ではない、ある種の入れ子構造になったメタ・フィクション。
誰もがきいたことがある人物による、誰もみたことがない物語がいま幕を開ける。
すべてのアニメファンに告ぐ!! 。隠された謎を見抜けるか!!。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
25世紀後半 地球を襲った亜獣と呼ばれる怪獣たちに、デミリアンと呼ばれる生命体に搭乗して戦う日本人少年ヤマトタケル。なぜか日本人にしか操縦ができないこの兵器に乗る者には、同時に、人類を滅ぼすと言われる「四解文書」と呼ばれる極秘文書も受け継がされた。
もしこれを人々が知れば、世界は「憤怒」し、「恐怖」し、「絶望」し、そして「発狂」する。
かつてそれを聞いた法皇がショック死したほどの四つの「真理」。
世界でたった一人、人類を救えも、滅ぼしもできる、両方の力を手に入れた日本人少年ヤマトタケル。
彼は、世界100億人全員から、救いを求められ、忌み嫌われ、そして恐れられる存在になった。
だが彼には使命があった。たとえ人類の半分の人々を犠牲にしても残り11体の亜獣を殲滅すること、そして「四解文書」の謎を誰にも知られずに永遠に葬ることだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる