132 / 180
シーズン6-Ve’z同盟軍対TRINITY.連合軍戦線
132-シルターエルト星系挟撃戦~Ve’z・オルダモン・クロペル~
しおりを挟む
そして、一週間後。
連合軍はシルターエルト星系に集結した。
Ve’zの守護下にあるとはいえ、これまで通りであればVe’zは単独行動を好み、こうした些事には介入してこないだろうと、エルドリヒは考えたのである。
だが、それは誤りである。
『司令官、ワープ反応を検知! 総数、百六十万!』
「.....来たか」
TRINITY.司令官ディートリアは、その報告に顔を上げた。
同時に、キロマイア、オーベルン、ジスティカ、ヘルティエットの面々も、敵の接近を知る。
それは、オルダモン側のハタカニ星系と、クロペル側のイジカ星系からの挟撃である。
『皆、此度の戦いは、祖霊に勇猛さを示す戦いです。卑怯にも徒党を組み、クロンペリャの地を踏み荒らそうとした者どもに、制裁を!』
『クロンペリャの輝きよ永遠たれ!』
クロペル共和国軍、八十万。
内二十万はドミネーターノクティラノスである。
ミサイル戦艦で固め、巡航ミサイルによる勝負でケリを付ける戦法を取る。
『アタシらの愛する祖国を穢そうとした奴らだ! 主席の名のもとに、粛清する!』
『カーダモア主席万歳!!』
今回進軍するのはSOVではあるが、彼らの所属はカーダモア主席である。
イワノフの後を継ぐはずだったダグトレが指名した、次期主席。
彼の名を掲げるオルダモン艦隊は、得意の高機動戦を活かしたパワーレーザー砲とスマートミサイルによる艦隊八十万を展開していた。
その内四十万がラエリス=クイスティラスではあるものの、武装はそう変わらない。
『挟撃されたか......だが、ワープで離脱すれば.....』
『これより、Ve’z公式生配信を開始する!』
TRINITY.指揮官が命じようとしたその時、艦橋中のサブモニターに、見慣れぬ顔が映った。
だが、キロマイア皇国側の通信が騒がしくなった。
『こ.....この女は、確かVe’zの支配者.....!』
『卑怯にも六十万の連合軍で、我がVe’zの庇護下にあるオルダモン連邦とクロペル共和国を襲撃し、領土を奪い取ろうとした者達を処刑する配信だ。目を背けるのは各々の自由だが、現実を知れ』
それは、オルダモン連邦、クロペル共和国を含めた全ての国家で配信されていた。
携帯端末が強制的に乗っ取られ、庶民から海賊までがそれを見ていた。
「やられた......!」
TRINITY.指揮官は歯噛みする。
ここから蹂躙されれば、求心力などあってないようなもの。
TRINITY.の立場は地に墜ちる。
だが、逃げる事も出来ない。
逃げれば、逃亡の汚名を着せられる。
『...........どうされるのか?』
「戦うほかあるまい。戦力を二分する、通常通りオーベルンとヘルティエットはオルダモン連邦と、キロマイアとジスティカはクロペル共和国と戦え。我々は五千ずつで支援する!」
『『『『了解!』』』』
各々の感情は今、一致していた。
文字通り彼らを、国民が見ているのだ。
負けるわけにはいかない、恥を晒すわけにはいかないのである。
『全艦回頭、ターゲット開始!』
連合軍の艦隊が二つに分かれ、一斉に接近を始める。
『ドミネーターノクティラノス、攻撃開始。ラエリス艦隊はオルダモン連邦艦隊にアンカーせよ』
Ve’zの艦隊も動き出す。
ドミネーターノクティラノスがベネディクトを展開し、ラエリス艦隊が同数のオルダモン艦艇の背後にぴったりと追随する。
『全艦隊、攻撃態勢に入れ。『アクトラの構え』を展開せよ』
『分隊アルファ~ズールは散開せよ。分隊長はそれぞれ旗艦の指令に沿って動け』
クロペル共和国軍は誘いの構えを取り、堂々とドミネーターノクティラノスを盾にする形で展開を始めた。
オルダモン連邦軍はスクアッドに分かれ、ラエリスと共に布陣した。
「ジアン殿」
『攻撃を開始せよ』
「ディオナ様」
『蹂躙しな』
『エリアス様』
『踏み潰せ』
そして、連合軍が攻撃するより先に、クロペル共和国軍が一斉にミサイルを発射した。
それに合わせる形で、ドミネーターノクティラノスがベネディクトを一斉射し、ジスティカ王国艦隊の前衛に甚大な被害を与える。
そこに遅れて到達したミサイルが襲い掛かり、沈んでいなかった戦艦群にとどめを刺す。
爆炎の中からTRINITY.戦艦が現れ、砲口をドミネーターノクティラノスに向けた。
『貴様らさえいなければァッ!!』
TRINITY.艦の一斉射撃。
しかし、ドミネーターノクティラノスのシールドはそれを真正面から弾いた。
逸れた光線が、背後の虚空に消えていく。
『バカな!?』
『制裁を実行する』
ドミネーターノクティラノスの艦首に、エネルギーが集っていく。
TRINITY.艦の主砲と同程度の時間で、超兵器「ナイトレイ」が放たれ、TRINITY.戦艦は為す術も無く、余りにも呆気なく轟沈した。
最大射程10億光年のナイトレイは、戦艦を吹き飛ばした後背後にいたキロマイア艦隊を薙ぎ払った。
『.........あの、主力の首は.....』
『問題ありません。計算の上で発砲しました』
ジアンの心配そうな声に、ドミネーターノクティラノスは冷たい声で答えた。
その頃、戦場の反対側では。
オルダモン艦隊とラエリス艦隊が共闘していた。
分隊に分けられた艦隊が、無数の龍のような動きでオーベルン・ヘルティエット・TRINITY.艦隊の間をすり抜け、パワーレーザーで薙ぎ払い、ミサイルでとどめを刺していた。
『何をしているのですか? 敵を止めなさい!』
『司祭様! こいつら....とんでもない連携です、とても我々では.....!』
『司祭様、離反者が!』
オーベルン神聖連合は神の名の元に集う国家ではあるが、数々の宗教を併呑してきた影響で指揮系統を崩され始めていた。
生まれた時から祖国に従う歯車として教育され、上官に絶対の信頼を寄せているオルダモン兵とは、明らかに練度の差で負けていた。
おまけに、まだ教化の終わっていない異教徒に離反され、陣形そのものが崩れ始めている。
そこに、群体から離散したラエリス艦隊が襲い掛かり、数隻を体当たりで貫いて沈め、また群れに戻っていく。
『祖国の為に!』
『オルダモン万歳!』
そして、ラエリス艦隊と全く同じ動きで、交差し合う2つの群体から数隻が離脱し、付近のヘルティエット艦隊にミサイルを放ち、パワーレーザーで撃沈させて群体に戻っていく。
『何をやっている! ヘルティエット王国騎士の誇りを見せよ!』
『お言葉ですが司令官! 勝てぬ戦でどう心が躍りましょうか! 死地に追いやっておきながらふんぞり返る王に誰が従いましょうか! 忠誠は死で以て償うものではありませんぞ!』
名もなき騎士のその言葉は、ディレクターのケルビスの手で全国放送された。
そして、同時刻――――ヘルティエット王国のあちこちで、武装蜂起が発生。
弱かった政権の足元が、突き崩されたのだ。
「王よ。どうなされますか?」
「し.....知りません! どうにかなさい!」
ハニカ王は取り乱し、そう叫んだ。
そして、それが――――王国騎士団長である男の、最後の慈悲を振り払った結果でもあった。
「王よ、これだけは避けたかったのですが――――どうか、お納めください」
「がはあっ!? あ、貴方は......!」
王国騎士団長は、その剣で女王の心臓を突き刺した。
こうして、指揮系統が完全に崩壊したヘルティエット王国は、徐々に追い詰められていくのだった――――
連合軍はシルターエルト星系に集結した。
Ve’zの守護下にあるとはいえ、これまで通りであればVe’zは単独行動を好み、こうした些事には介入してこないだろうと、エルドリヒは考えたのである。
だが、それは誤りである。
『司令官、ワープ反応を検知! 総数、百六十万!』
「.....来たか」
TRINITY.司令官ディートリアは、その報告に顔を上げた。
同時に、キロマイア、オーベルン、ジスティカ、ヘルティエットの面々も、敵の接近を知る。
それは、オルダモン側のハタカニ星系と、クロペル側のイジカ星系からの挟撃である。
『皆、此度の戦いは、祖霊に勇猛さを示す戦いです。卑怯にも徒党を組み、クロンペリャの地を踏み荒らそうとした者どもに、制裁を!』
『クロンペリャの輝きよ永遠たれ!』
クロペル共和国軍、八十万。
内二十万はドミネーターノクティラノスである。
ミサイル戦艦で固め、巡航ミサイルによる勝負でケリを付ける戦法を取る。
『アタシらの愛する祖国を穢そうとした奴らだ! 主席の名のもとに、粛清する!』
『カーダモア主席万歳!!』
今回進軍するのはSOVではあるが、彼らの所属はカーダモア主席である。
イワノフの後を継ぐはずだったダグトレが指名した、次期主席。
彼の名を掲げるオルダモン艦隊は、得意の高機動戦を活かしたパワーレーザー砲とスマートミサイルによる艦隊八十万を展開していた。
その内四十万がラエリス=クイスティラスではあるものの、武装はそう変わらない。
『挟撃されたか......だが、ワープで離脱すれば.....』
『これより、Ve’z公式生配信を開始する!』
TRINITY.指揮官が命じようとしたその時、艦橋中のサブモニターに、見慣れぬ顔が映った。
だが、キロマイア皇国側の通信が騒がしくなった。
『こ.....この女は、確かVe’zの支配者.....!』
『卑怯にも六十万の連合軍で、我がVe’zの庇護下にあるオルダモン連邦とクロペル共和国を襲撃し、領土を奪い取ろうとした者達を処刑する配信だ。目を背けるのは各々の自由だが、現実を知れ』
それは、オルダモン連邦、クロペル共和国を含めた全ての国家で配信されていた。
携帯端末が強制的に乗っ取られ、庶民から海賊までがそれを見ていた。
「やられた......!」
TRINITY.指揮官は歯噛みする。
ここから蹂躙されれば、求心力などあってないようなもの。
TRINITY.の立場は地に墜ちる。
だが、逃げる事も出来ない。
逃げれば、逃亡の汚名を着せられる。
『...........どうされるのか?』
「戦うほかあるまい。戦力を二分する、通常通りオーベルンとヘルティエットはオルダモン連邦と、キロマイアとジスティカはクロペル共和国と戦え。我々は五千ずつで支援する!」
『『『『了解!』』』』
各々の感情は今、一致していた。
文字通り彼らを、国民が見ているのだ。
負けるわけにはいかない、恥を晒すわけにはいかないのである。
『全艦回頭、ターゲット開始!』
連合軍の艦隊が二つに分かれ、一斉に接近を始める。
『ドミネーターノクティラノス、攻撃開始。ラエリス艦隊はオルダモン連邦艦隊にアンカーせよ』
Ve’zの艦隊も動き出す。
ドミネーターノクティラノスがベネディクトを展開し、ラエリス艦隊が同数のオルダモン艦艇の背後にぴったりと追随する。
『全艦隊、攻撃態勢に入れ。『アクトラの構え』を展開せよ』
『分隊アルファ~ズールは散開せよ。分隊長はそれぞれ旗艦の指令に沿って動け』
クロペル共和国軍は誘いの構えを取り、堂々とドミネーターノクティラノスを盾にする形で展開を始めた。
オルダモン連邦軍はスクアッドに分かれ、ラエリスと共に布陣した。
「ジアン殿」
『攻撃を開始せよ』
「ディオナ様」
『蹂躙しな』
『エリアス様』
『踏み潰せ』
そして、連合軍が攻撃するより先に、クロペル共和国軍が一斉にミサイルを発射した。
それに合わせる形で、ドミネーターノクティラノスがベネディクトを一斉射し、ジスティカ王国艦隊の前衛に甚大な被害を与える。
そこに遅れて到達したミサイルが襲い掛かり、沈んでいなかった戦艦群にとどめを刺す。
爆炎の中からTRINITY.戦艦が現れ、砲口をドミネーターノクティラノスに向けた。
『貴様らさえいなければァッ!!』
TRINITY.艦の一斉射撃。
しかし、ドミネーターノクティラノスのシールドはそれを真正面から弾いた。
逸れた光線が、背後の虚空に消えていく。
『バカな!?』
『制裁を実行する』
ドミネーターノクティラノスの艦首に、エネルギーが集っていく。
TRINITY.艦の主砲と同程度の時間で、超兵器「ナイトレイ」が放たれ、TRINITY.戦艦は為す術も無く、余りにも呆気なく轟沈した。
最大射程10億光年のナイトレイは、戦艦を吹き飛ばした後背後にいたキロマイア艦隊を薙ぎ払った。
『.........あの、主力の首は.....』
『問題ありません。計算の上で発砲しました』
ジアンの心配そうな声に、ドミネーターノクティラノスは冷たい声で答えた。
その頃、戦場の反対側では。
オルダモン艦隊とラエリス艦隊が共闘していた。
分隊に分けられた艦隊が、無数の龍のような動きでオーベルン・ヘルティエット・TRINITY.艦隊の間をすり抜け、パワーレーザーで薙ぎ払い、ミサイルでとどめを刺していた。
『何をしているのですか? 敵を止めなさい!』
『司祭様! こいつら....とんでもない連携です、とても我々では.....!』
『司祭様、離反者が!』
オーベルン神聖連合は神の名の元に集う国家ではあるが、数々の宗教を併呑してきた影響で指揮系統を崩され始めていた。
生まれた時から祖国に従う歯車として教育され、上官に絶対の信頼を寄せているオルダモン兵とは、明らかに練度の差で負けていた。
おまけに、まだ教化の終わっていない異教徒に離反され、陣形そのものが崩れ始めている。
そこに、群体から離散したラエリス艦隊が襲い掛かり、数隻を体当たりで貫いて沈め、また群れに戻っていく。
『祖国の為に!』
『オルダモン万歳!』
そして、ラエリス艦隊と全く同じ動きで、交差し合う2つの群体から数隻が離脱し、付近のヘルティエット艦隊にミサイルを放ち、パワーレーザーで撃沈させて群体に戻っていく。
『何をやっている! ヘルティエット王国騎士の誇りを見せよ!』
『お言葉ですが司令官! 勝てぬ戦でどう心が躍りましょうか! 死地に追いやっておきながらふんぞり返る王に誰が従いましょうか! 忠誠は死で以て償うものではありませんぞ!』
名もなき騎士のその言葉は、ディレクターのケルビスの手で全国放送された。
そして、同時刻――――ヘルティエット王国のあちこちで、武装蜂起が発生。
弱かった政権の足元が、突き崩されたのだ。
「王よ。どうなされますか?」
「し.....知りません! どうにかなさい!」
ハニカ王は取り乱し、そう叫んだ。
そして、それが――――王国騎士団長である男の、最後の慈悲を振り払った結果でもあった。
「王よ、これだけは避けたかったのですが――――どうか、お納めください」
「がはあっ!? あ、貴方は......!」
王国騎士団長は、その剣で女王の心臓を突き刺した。
こうして、指揮系統が完全に崩壊したヘルティエット王国は、徐々に追い詰められていくのだった――――
0
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
Another World〜自衛隊 まだ見ぬ世界へ〜
華厳 秋
ファンタジー
───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。
―異質― 激突の編/日本国の〝隊〟 その異世界を掻き回す重金奏――
EPIC
SF
日本国の戦闘団、護衛隊群、そして戦闘機と飛行場基地。続々異世界へ――
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。ですがここから読み始めても差して支障は無いかと思います、きっと、たぶん、メイビー。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊単位で続々転移して来る形式の転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。かなりなんでも有りです。
注意事項(5 小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる