11 / 171
獣人村編
11話 ラグの家族
しおりを挟む
なんとか村に辿り着いた夏希。親切な村人、ラグの家に泊めて貰うことになった。
「ここが俺の家だ、遠慮せずに入ってくれ」
赤い屋根で小さいが庭があり玄関前には花壇がある。中に入るとリビングがあり扉が何ヵ所かあるので部屋数は多そうだ。キョロキョロと見回していると奥から声がした。(ん?誰か居るのかな?)
「あなた、お帰りなさい。あら、お客様?」
奥から出て来たのは薄いオレンジ色の髪をした、優しい顔の女性だった。特筆すべきはそのスタイルで、母性溢れるその膨らみは、はち切れんばかりと強調し、腰はキュッと引き締まり、安産型のヒップだ。(嫁にしたい大会があったら優勝間違い無しだな!)
「奥さん!もう大丈夫です。この凶悪な顔に脅されたんですね!私が討伐するので安心してください!」
「来い!ラグ大魔王。姫様は渡さん!この聖剣チュバカブラで相手してやる!」(聖剣は草原で拾った木の棒だ。もう無いけどな!)
「誰が大魔王だ…脅してなんかないぞ。顔も怖くない!と思う…」
「ふふふ、これでもとても優しい人なんですよ。好きになったのも私からですし」
「まさか魅了魔法か!」
「そんな魔法使えんわ!」
「まぁ、冗談だ。離婚はして欲しいがな!」
「ふふふ、面白い人ですね」
奥さんは目に涙を浮かべながらクスクスと笑っている。
「あ~、会った時は真面目な青年に見えたんだがな。隣の国バルバドス王国で魔法が暴発して、ここに飛ばされたらしい。定期馬車で移動するから、それまで家で面倒見ることにした。名前は夏希だ」
「夏希です。本当はラグさんに感謝してます。悔しくて暴走しました。はははは」
「妻のサーラです。大変でしたね。ゆっくりしていってくださいね」
「まぁ座れ。あと年は近そうだし敬語は肩苦しいから要らんからな。俺は30才だ。夏希は年下だろ?」
「36才だぞ。ピチピチのな!」
「以外に若く見えるな。俺が年下か…敬語はいいよな?使わんけどな。サーラ1人増えたが飯は大丈夫か?」
「今日はシチューだから余分にあるわよ」
「サーラさん、急にすいません。あっ、宿代払いますね、どれくらいかな? ラグ幾らだ?申せ!」
「偉そうだな… 宿代なんかいらん。遠慮するな!」
「そうか、ありがとう。何かでお返しするわ」
「はは、疲れているだろう飯食ったらゆっくり休め」
サーラさんが奥から大きな鍋を持って来た。(シチューかな?)それから、パン、サラダが出てきた。シチューは具沢山のホワイトシチューだな。(美味しそうだ)
「アンナ、ご飯よ~」
ん?サーラさんが叫ぶと奥からトタトタと足音がして「バンッ!」と扉が開いた。出て来たのはサーラさんを小さくした感じの小学生低学年くらいの可愛い女の子だった。
「は~い。ん?だれ?」
ちょこんと首を傾げた可愛い姫様。
「アンナ、この人は夏希さんと言ってお父さんのお友達よ。ご挨拶しなさい」
「アンナ6才!」
「アンナ姫!極悪顔のラグ大魔王にさらわれたのですね!私が討伐するのでご安心を!」
「さらうか!可愛い可愛い愛娘だ!」
サーラさんとアンナちゃんは大爆笑だ。
「ははは。アンナちゃん、お母さんソックリでよかったね。もう天使だな!」
「ふふふ、夏希お兄ちゃんありがと!」
おお!お兄ちゃんか。おじさんの年齢なんだけど嬉しいな!ラグはいいな~、可愛い嫁さんと娘が居て。
「はいはい、じゃあご飯食べましょうか」
シチューは見た目通りとても美味しかった。パンもそんなに固くないな?ラノベだったらアゴ外れる位固いのが定番なんだがな。サラダもハーブと香辛料がよく効いたドレッシングが掛かっていて美味しい。シチューも香辛料が効いてたし、そこまで高くないのかな?
食事中は会た話も弾んで楽しい食事だった。食後、ハーブティーのようなものを頂いた。
いい家族だな。何かお礼したいな。今あるものは…
「サーラさん、アンナちゃんにお菓子あげても大丈夫ですか?」
「お菓子ですか?ええ、アンナがまだ食べれるのなら大丈夫ですよ」
「お菓子?アンナお菓子食べたい!」
私はリュックから例のお菓子を取り出した。(うま◯棒だな!)あと6本残っていた。
「わ~、可愛い絵が書いてある!それにキラキラしてる!」
そうだな。包装は下地が銀色で絵が書いてあるな。(可愛いかどうかは判らんが…)
「ギザギザしたところを捻ったら開くから。強く握ったりすると中のお菓子がボロボロになるから気をつけてね」
渡したのはエビマヨ味とコーンポタージュ味だな。夕飯のメニューと被ったけどいいかな。
アンナちゃんは目をキラキラさせて丁寧に袋を開けて噛りついた。
「うわ~、なにこれ!サクサクして香ばしくて変わった味だけど美味しい~」
アンナちゃん、そんなにピョンピョン跳ねながら食べるとこほれるよ。(ああ、床に食べかすがたくさん落ちてる… )
サーラさん、少し目が細くなってない?
「あっ!これシチューの味がする!凄~い美味しい」
もう2本目なのね。喜んで貰えて良かった。
「夏希さん、珍しいお菓子をありがとうございます。村にはお菓子なんてあまり無いですから」
「いえいえ、気に入ってもらって良かったです。まだあるのでまた出しますね」
「ほんと!夏希お兄ちゃんありがと!」
頭を撫でてあげたら目を細めて嬉しそうにしてくれた。
「夏希、ありがとうな。アンナが嬉しそうだ。そろそろ寝るか? あ~、体を拭くお湯を持っていくから、もう少し起きておいてくれ。部屋は右の扉を開けると一部屋あるからそこで寝てくれ。前にオヤジが居た部屋だが亡くなってな。綺麗に掃除はしてるからな。」
「ラグ、本当に色々とありがとうな」
「気にすんな」
お湯をもらって体を拭いてベッドに横になった。
今日は本当に色々あったな。ラグに会えて幸運だった。今日はもう疲れて頭が回らないから明日から頑張ろう!
「おやすみなさ~い」
「ここが俺の家だ、遠慮せずに入ってくれ」
赤い屋根で小さいが庭があり玄関前には花壇がある。中に入るとリビングがあり扉が何ヵ所かあるので部屋数は多そうだ。キョロキョロと見回していると奥から声がした。(ん?誰か居るのかな?)
「あなた、お帰りなさい。あら、お客様?」
奥から出て来たのは薄いオレンジ色の髪をした、優しい顔の女性だった。特筆すべきはそのスタイルで、母性溢れるその膨らみは、はち切れんばかりと強調し、腰はキュッと引き締まり、安産型のヒップだ。(嫁にしたい大会があったら優勝間違い無しだな!)
「奥さん!もう大丈夫です。この凶悪な顔に脅されたんですね!私が討伐するので安心してください!」
「来い!ラグ大魔王。姫様は渡さん!この聖剣チュバカブラで相手してやる!」(聖剣は草原で拾った木の棒だ。もう無いけどな!)
「誰が大魔王だ…脅してなんかないぞ。顔も怖くない!と思う…」
「ふふふ、これでもとても優しい人なんですよ。好きになったのも私からですし」
「まさか魅了魔法か!」
「そんな魔法使えんわ!」
「まぁ、冗談だ。離婚はして欲しいがな!」
「ふふふ、面白い人ですね」
奥さんは目に涙を浮かべながらクスクスと笑っている。
「あ~、会った時は真面目な青年に見えたんだがな。隣の国バルバドス王国で魔法が暴発して、ここに飛ばされたらしい。定期馬車で移動するから、それまで家で面倒見ることにした。名前は夏希だ」
「夏希です。本当はラグさんに感謝してます。悔しくて暴走しました。はははは」
「妻のサーラです。大変でしたね。ゆっくりしていってくださいね」
「まぁ座れ。あと年は近そうだし敬語は肩苦しいから要らんからな。俺は30才だ。夏希は年下だろ?」
「36才だぞ。ピチピチのな!」
「以外に若く見えるな。俺が年下か…敬語はいいよな?使わんけどな。サーラ1人増えたが飯は大丈夫か?」
「今日はシチューだから余分にあるわよ」
「サーラさん、急にすいません。あっ、宿代払いますね、どれくらいかな? ラグ幾らだ?申せ!」
「偉そうだな… 宿代なんかいらん。遠慮するな!」
「そうか、ありがとう。何かでお返しするわ」
「はは、疲れているだろう飯食ったらゆっくり休め」
サーラさんが奥から大きな鍋を持って来た。(シチューかな?)それから、パン、サラダが出てきた。シチューは具沢山のホワイトシチューだな。(美味しそうだ)
「アンナ、ご飯よ~」
ん?サーラさんが叫ぶと奥からトタトタと足音がして「バンッ!」と扉が開いた。出て来たのはサーラさんを小さくした感じの小学生低学年くらいの可愛い女の子だった。
「は~い。ん?だれ?」
ちょこんと首を傾げた可愛い姫様。
「アンナ、この人は夏希さんと言ってお父さんのお友達よ。ご挨拶しなさい」
「アンナ6才!」
「アンナ姫!極悪顔のラグ大魔王にさらわれたのですね!私が討伐するのでご安心を!」
「さらうか!可愛い可愛い愛娘だ!」
サーラさんとアンナちゃんは大爆笑だ。
「ははは。アンナちゃん、お母さんソックリでよかったね。もう天使だな!」
「ふふふ、夏希お兄ちゃんありがと!」
おお!お兄ちゃんか。おじさんの年齢なんだけど嬉しいな!ラグはいいな~、可愛い嫁さんと娘が居て。
「はいはい、じゃあご飯食べましょうか」
シチューは見た目通りとても美味しかった。パンもそんなに固くないな?ラノベだったらアゴ外れる位固いのが定番なんだがな。サラダもハーブと香辛料がよく効いたドレッシングが掛かっていて美味しい。シチューも香辛料が効いてたし、そこまで高くないのかな?
食事中は会た話も弾んで楽しい食事だった。食後、ハーブティーのようなものを頂いた。
いい家族だな。何かお礼したいな。今あるものは…
「サーラさん、アンナちゃんにお菓子あげても大丈夫ですか?」
「お菓子ですか?ええ、アンナがまだ食べれるのなら大丈夫ですよ」
「お菓子?アンナお菓子食べたい!」
私はリュックから例のお菓子を取り出した。(うま◯棒だな!)あと6本残っていた。
「わ~、可愛い絵が書いてある!それにキラキラしてる!」
そうだな。包装は下地が銀色で絵が書いてあるな。(可愛いかどうかは判らんが…)
「ギザギザしたところを捻ったら開くから。強く握ったりすると中のお菓子がボロボロになるから気をつけてね」
渡したのはエビマヨ味とコーンポタージュ味だな。夕飯のメニューと被ったけどいいかな。
アンナちゃんは目をキラキラさせて丁寧に袋を開けて噛りついた。
「うわ~、なにこれ!サクサクして香ばしくて変わった味だけど美味しい~」
アンナちゃん、そんなにピョンピョン跳ねながら食べるとこほれるよ。(ああ、床に食べかすがたくさん落ちてる… )
サーラさん、少し目が細くなってない?
「あっ!これシチューの味がする!凄~い美味しい」
もう2本目なのね。喜んで貰えて良かった。
「夏希さん、珍しいお菓子をありがとうございます。村にはお菓子なんてあまり無いですから」
「いえいえ、気に入ってもらって良かったです。まだあるのでまた出しますね」
「ほんと!夏希お兄ちゃんありがと!」
頭を撫でてあげたら目を細めて嬉しそうにしてくれた。
「夏希、ありがとうな。アンナが嬉しそうだ。そろそろ寝るか? あ~、体を拭くお湯を持っていくから、もう少し起きておいてくれ。部屋は右の扉を開けると一部屋あるからそこで寝てくれ。前にオヤジが居た部屋だが亡くなってな。綺麗に掃除はしてるからな。」
「ラグ、本当に色々とありがとうな」
「気にすんな」
お湯をもらって体を拭いてベッドに横になった。
今日は本当に色々あったな。ラグに会えて幸運だった。今日はもう疲れて頭が回らないから明日から頑張ろう!
「おやすみなさ~い」
155
お気に入りに追加
2,428
あなたにおすすめの小説

異世界転移したけど、果物食い続けてたら無敵になってた
甘党羊
ファンタジー
唐突に異世界に飛ばされてしまった主人公。
降り立った場所は周囲に生物の居ない不思議な森の中、訳がわからない状況で自身の能力などを確認していく。
森の中で引きこもりながら自身の持っていた能力と、周囲の環境を上手く利用してどんどん成長していく。
その中で試した能力により出会った最愛のわんこと共に、周囲に他の人間が居ない自分の住みやすい地を求めてボヤきながら異世界を旅していく物語。
協力関係となった者とバカをやったり、敵には情け容赦なく立ち回ったり、飯や甘い物に並々ならぬ情熱を見せたりしながら、ゆっくり進んでいきます。

異世界召喚失敗から始まるぶらり旅〜自由気ままにしてたら大変なことになった〜
ei_sainome
ファンタジー
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
元の世界に帰るための方法を探し求めて各地を放浪する旅に出るが、似たように見えて全く異なる生態や人の価値観と文化の差に苦悩する。
力を持っていても順応できるかは話が別だった。
クラスメイトたちにはそれぞれ抱える内面や事情もあり…新たな世界で心身共に表面化していく。
※ご注意※
初投稿、試作、マイペース進行となります。
作品名は今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットがあり、話の方向性はその場で決まります。
旅に出るまで(序章)がすごく長いです。
他サイトでも同作を投稿しています。
更新頻度は1〜3日程度を目標にしています。

流石に異世界でもこのチートはやばくない?
裏おきな
ファンタジー
片桐蓮《かたぎりれん》40歳独身駄目サラリーマンが趣味のリサイクルとレストアの資材集めに解体業者の資材置き場に行ったらまさかの異世界転移してしまった!そこに現れたのが守護神獣になっていた昔飼っていた犬のラクス。
異世界転移で手に入れた無限鍛冶
のチート能力で異世界を生きて行く事になった!
この作品は約1年半前に初めて「なろう」で書いた物を加筆修正して上げていきます。

異世界転移ボーナス『EXPが1になる』で楽々レベルアップ!~フィールドダンジョン生成スキルで冒険もスローライフも謳歌しようと思います~
夢・風魔
ファンタジー
大学へと登校中に事故に巻き込まれて溺死したタクミは輪廻転生を司る神より「EXPが1になる」という、ハズレボーナスを貰って異世界に転移した。
が、このボーナス。実は「獲得経験値が1になる」のと同時に、「次のLVupに必要な経験値も1になる」という代物だった。
それを知ったタクミは激弱モンスターでレベルを上げ、あっさりダンジョンを突破。地上に出たが、そこは小さな小さな小島だった。
漂流していた美少女魔族のルーシェを救出し、彼女を連れてダンジョン攻略に乗り出す。そしてボスモンスターを倒して得たのは「フィールドダンジョン生成」スキルだった。
生成ダンジョンでスローライフ。既存ダンジョンで異世界冒険。
タクミが第二の人生を謳歌する、そんな物語。
*カクヨム先行公開
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

外れスキル『収納』がSSS級スキル『亜空間』に成長しました~剣撃も魔法もモンスターも収納できます~
春小麦
ファンタジー
——『収納』という、ただバッグに物をたくさん入れられるだけの外れスキル。
冒険者になることを夢見ていたカイル・ファルグレッドは落胆し、冒険者になることを諦めた。
しかし、ある日ゴブリンに襲われたカイルは、無意識に自身の『収納』スキルを覚醒させる。
パンチや蹴りの衝撃、剣撃や魔法、はたまたドラゴンなど、この世のありとあらゆるものを【アイテムボックス】へ『収納』することができるようになる。
そこから郵便屋を辞めて冒険者へと転向し、もはや外れスキルどころかブッ壊れスキルとなった『収納(亜空間)』を駆使して、仲間と共に最強冒険者を目指していく。

5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる