上 下
3 / 11

第3話(アナール洞窟)

しおりを挟む
ハヤトとトモは、砂漠の町アラスで、武器と
防具を装備して、ハヤトは、ショートソードを
トモは、ゴールデンハンマーを装備した
ハヤトは重い鎧装備出来ないから
長老が愛用していた、ふんどしを装備した
ハヤトの股間から、ゴミの臭いがした
トモは、鼻をつまみながら
アナール洞窟を目指した
馬に初めて乗る、ハヤトは、震えていた
トモは、ハヤトが落ちないように
縄で、ハヤトを固定した
そしてアナール洞窟に着いたら
糞臭い臭いがした
ハヤトは、鼻をつまみながら
ブツブツ良いながら、洞窟に進んだ


トモ
アナール洞窟だから、糞の臭いは
仕方無いな、とにかく先に急ぐ!!


ハヤトは、鼻をつまみながら
周りをキョロキョロした


ハヤト
アナール洞窟臭いよ
早く、モンスター倒して
娘と1発やらないと


トモ
▪▪▪▪


トモは、アナール洞窟の奥に進むと
ドラゴンソード盗んだ
モンスターがいた
モンスターは、ビックリして
気絶した
ハヤトは、笑いを堪えて
ドラゴンソードを奪還した
そして、馬に乗り、アスラに向かった


ハヤト
戦わずに取り返したね
ドラゴンソードを、娘にかえそう


トモ
うん、返したいがこのドラゴンソード
有れば、金稼げないか?
ハヤト、女の1発よりも金だよ


ハヤト
ふざけるな、アスラを守らないと
いけないだろう
ドラゴンソードを有れば
町は、再生出来るだろう
女の1発も大切だが
アスラも大切だろう


トモ
だよな、返してやるか
ドラゴンソードを
それよりも、砂漠の町迄、馬の
体力もつのか?


ハヤトは、深く悩んだ
 
ハヤト
馬休ませたら
僕も疲れたから
休ませよう


トモ
仕方無いな、休ませるか
そろそろ日も暮れてくるから
野宿するぞ!


ハヤト
野宿❓
ふざけるな、さそりに襲われるよ
トモ助けてくれるよね?


トモ
その娘の1発に参加させてくれたら
考えてやるよ


ハヤト
分かったよ、1発諦めるから
助けてくれよ、トモ


トモ
御意笑


ハヤトとトモは野宿した
トモは、直ぐに爆睡した
ハヤトは、震えていた
ハヤトは、ショートソードを片手に持ち
さそりが現れるの待っていた


ハヤト
(トモのバカ野郎、爆睡かよ
僕にさそり殺せないよ
どうしよう?)


ハヤトは、悩んでいたら
いつの間にか爆睡していた
さそりは、現れなかった
そして朝になると
かなり熱気で、生き地獄だった
馬に大量に水をかぶらせて
急いで、アスラの町に向かった
そして、アスラに着いたら
娘が倒れていた


ハヤト
娘、どうしたの、起きろよ、1発は


娘は、返事しない
トモは、娘の心臓の音きいたら
動いていないことに気付いて
ハヤトに告げた


トモ
死んでいるわ、遅かったか
1発は、諦めろ


ハヤト
1発諦めたくない
それよりも、ドラゴンソードの
意味あったのかよ
ふざけるな、長老もいないし
このドラゴンソードで
荒稼ぎするか


トモ
同意、たまに良いこと言うな
荒稼ぎと、レベルアップも出来る



(死んでないわよ、じゃがいも野郎
あのトモ、マジで、ムカつく
それよりもこのアホ二人早く去れ
とくにハヤトとか言う
オカマなんかに私のそうとられて
たまるかよ、ドラゴンソード
置いておけ)


ハヤト
この娘を埋葬してやるか
トモ


トモ
埋葬してやるか、ハヤトでも
掘る物無いよ
炎の魔法で火葬するか?



(マジで、火葬は勘弁してよ
そろそろ生きているところ話すか)


娘は、立ち上がったら
ハヤトと、トモは、ビックリして
気絶した
娘は、チャンスだと思い
ドラゴンソードを取ろうとしたら
トモががっちりもっといて
取ること出来なかった



諦めるか、1発から遠ざける為には
アスラから離れないと


その頃ミユキは
ハヤトとトモを探していた


ミユキ
(あの二人何処にいるの?)

第4話に続く
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

側妃に追放された王太子

基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」 正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。 そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。 王の代理が側妃など異例の出来事だ。 「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」 王太子は息を吐いた。 「それが国のためなら」 貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。 無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。

虹色の子~大魔境で見つけた少年~

an
ファンタジー
ここではない、どこかの世界の話。 この世界は、《砡》と呼ばれる、四つの美しい宝石の力で支えられている。人々はその砡の恩恵をその身に宿して産まれてくる。たとえば、すり傷を癒す力であったり、水を凍らせたり、釜戸に火をつけたり。生活に役立つ程度の恩恵が殆どであるが、中には、恩恵が強すぎて異端となる者も少なからずいた。 世界は、砡の恩恵を強く受けた人間を保護し、力を制御する訓練をする機関を立ち上げた。 機関は、世界中を飛び回り、砡の力を扱いきれず、暴走してしまう人々を保護し、制御訓練を施すことを仕事としている。そんな彼らに、情報が入る。 大魔境に、聖砡の反応あり。 聖砡。 恩恵以上に、脅威となるであろうその力。それはすなわち、世界を支える力の根元が「もう1つある」こと。見つければ、世紀の大発見だ。機関は情報を秘密裏に手に入れるべく、大魔境に職員を向かわせた。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

仰っている意味が分かりません

水姫
ファンタジー
お兄様が何故か王位を継ぐ気満々なのですけれど、何を仰っているのでしょうか? 常識知らずの迷惑な兄と次代の王のやり取りです。 ※過去に投稿したものを手直し後再度投稿しています。

王太子妃の仕事って何ですか?

七辻ゆゆ
ファンタジー
婚約を破棄するが、妾にしてやるから王太子妃としての仕事をしろと言われたのですが、王太子妃の仕事って?

勇者 最後の冒険

TAKA
ファンタジー
魔法学校で決して優秀とは言えない成績のリック。卒業間近になっても就職が決まらず、どうしようかと路頭に迷っていたとき、なんと勇者から冒険への誘いを受けた。周りは驚いたが、本人が一番驚いていた。リックが会ってみると、なんと勇者はおじさんだった。そして始まった冒険だが、おじさん勇者には実は別の目的が・・・

元世界最強の人間と行く地獄のワールドツアー

ユウ
ファンタジー
 世界を守るため、多くの資産家・貴族が動き長年の戦争が終結した。しかし、失ったものは資産だけではなかった。世界のほとんどが新しい世界を進みゆく中、アーティと呼ばれる20代の天才講師(先生)は過去の栄光を求める研究者だった。過去の栄光とは、古代の残した、古代機器を初め古代魔法、古代技術、全てを求め続けた。これは、一人の男性である、アーティの物語 補足  初めて読む方は、『全ての結末』をスルーして次の章『名もない不思議な街』から読むか、『全ての結末』のタイトルに各章の名前を書いているので、それを読んでいただけば、最低限の内容はまとめています。

処理中です...