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第2話(ドラゴンソード)

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ハヤトと、トモは、砂漠の町に向かっていた
嵐にもまれて、太陽の熱さにやられて
ハヤトは、口から泡をふいていた
トモは、身体から大量な汗をだして
砂漠の町を目指していた


ハヤト
おーい、バカなトモ、本当に町何か有るの?
僕疲れたよ、水が飲みたいよ
ミユキに会いたいよ


トモ
バカは、お前だろう、砂漠に水何か
あるか、そんなもんあるなら
飲んでいるわ
お前がモンスターに魔法食らえば
チャクラ開放して、強くなるのに
砂漠には、モンスターすら、いないわ
とにかくくたばるなよ、ハヤト


ハヤト
いちいち煩いな、トモ死ぬなよ
早く、町に着かないのか?


二人は、ブツブツ良いながら歩いた
そして二時間経過した
トモは、茹でタコみたいな顔になり
ハヤトは、吐きながら、歩いていた
そして目の前の竜巻にまきこまれて
遠くに吹き飛ばされた


ハヤトが目を覚ますと、女性のパンツが
目の前にあった、ハヤトはにやけた
町の女性は、ハヤトが、パンツを覗いたので
ハヤトの顔ビンタした
トモは、それを見て呆れた顔した


トモ
娘、此処は、砂漠の町か?
答えろ?



此処は、砂漠の町アラス
以前、此処にモンスターが現れて
ドラゴンソードを盗み、消えたわ
ドラゴンソードは、伝説のドラゴンを
倒す、最強武器、それを盗まれたわ
町の長老は、寝こみ、町は、荒れたわ
男性どもは、働かずに、賭博に明け暮れて
女性どもは、身体を売る仕事して
私だけよ、まともに暮らしているのは


ハヤト
可哀想だね、助けてやろう、トモ


トモ
うん、助けたいが、伝説の武器を持っている
モンスターにかなうのか?



ドラゴンソードを奪還したら良いのよ?
頑張って、奪還しなさい


トモ
だからそれが出来ないの
ドラゴンソード持っている奴から
奪還出来るかよ
そんな知識高い、モンスターにかなうか!!
俺は、おりたわ
ハヤト、後は、任せたよ
お前なら、奪還出来るから
任せたよ


ハヤト
バカ野郎、ふざけるな、無理だよ
殺されてしまう
娘さん、諦めよう


娘は、ハヤトの股間強く握り、睨んだ



あんたついている物有るなら、奪還してよ
ドラゴンソードを奪還してよ


娘は、泣き出した
ハヤトは、少しだけCOOLな顔して
娘を見た


ハヤト
心配しないで、僕が取り返すよ
ドラゴンソードを
だから、取り返したら、1発やらせろ!!


娘は、苦笑いして、頷いた
ハヤトは、高くジャンプして喜んだ
トモは、ハヤト一人では、無理だから
お供した


ハヤト
モンスターは、何処に行ったの?
それ知らないと倒せないよ


アナール洞窟にいるかも知れない


ハヤト
アナール洞窟か、分かった
行こう


ナレーション
ハヤトと、トモは、アナール洞窟に向かった
第3話に続く
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