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ぴんくのにょろにょろマッサージ機(?)@触手,騎乗位

4 行為シーンあり

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「───。」
「や、ヤガフ…。み、ないで…くれ…っ♡」

歪んだ視界。ぼんやりとする頭。記憶の前後が曖昧で、徐々にピントが合い始めた視界に唖然とした。
恥ずかしそうに頬を赤らめ、ぎゅ、と瞳を閉じる彼女。
その股は大きく開き、蜜を垂らす割れ目は俺の股座へと擦り付けられる。
肉付きのいい腰にはピンク色の蠢く触手が絡みついて、下腹部をぐに、ぐに、と外側から圧迫しているのが見て取れた。

「こ、これ…どう、なって…っ」
「わ、分からないっ…♡私も…少し、眠らされ、て…っ♡♡目…覚めたら…こんな、事に…っ…♡」

そう言っている間も、すり…♡すりっ…♡と布越しに性器が擦れ合い、シロナは気持ちよさそうに吐息を漏らす。
けれど、その動きは自分の望みではない、と言いたげに、時折腰を止め、ぶるぶると震えながら耐えては見せるがソレも長くは続かず、再び腰を揺すられる。
彼女が快感を得ているのは事実ではあるが、その動きは、まるで……。

「し、ろな…っ」
「わか、ってるっ♡これ、♡♡誘ってる、うごきだ、って♡わかってるっ♡♡けど、ぉ…♡♡こし、とま、らな、ぃ…♡♡」

雄を誘惑する甘ったるい雌の香り。
自分の価値を示すかのように揺れる腰はこれでもかとフェロモンを振り撒き、ゆっくりと理性を溶かす。

「ご、め…っ♡やがふ、♡ごめ、なさ…っ…♡♡」
「っ…いい、謝るなっ。お前のせいじゃな……ッ」

何本にも枝分かれしたピンク色のソレ。器用にもかちゃかちゃと音を立て外されていくベルトに、嫌な予感が加速する。
緩んだズボンの隙間から、ぬるり、と一本。生ぬるいソレが肌に触れた。

「っあ"…くっ…♡し、ろな…っ♡目、瞑れッ♡終わるまで、開けるなっ」
「え"、っ??♡わ、わかっ、た…。」

従順に俺の言うことを聞いた彼女の真っ赤な瞳が姿を隠す。
不安そうに眉を下げ、びくびくと肩を震わす様はどうにも劣情を誘ってしまうのは雄のサガだろうが、今はそれどころではない。

「っ、ぐ…♡フーッ♡フーッ…♡♡」

細い触手、つぶつぶの突起がびっしりとついた触手。様々な形のソレが、パンツの中へと侵入し、卑猥な音を立てていく。
腰が跳ねてしまう度、シロナが不安そうに小さく声を漏らし、俺を呼ぶ。
大丈夫だ、と返事をすることさえままならない俺は、ただその小さな手をぎゅっと握ってやった。

「っ"!?♡あ"、ぁ"…ぅ"っ♡♡ゥ"ーッ♡♡」

けれど、その判断が良くなかった。
きゅ、と柔く握り返してくれる小さな手の感触が。
分かりやすく、安心したような緩い笑みが…。
腹に溜まった熱を強めて───

「っ"~~!!!♡」

びゅるるるぅ"♡びゅぐっ♡ぶびゅるる"っ♡♡♡

バツン、と弾けた。

「?…や、ヤガフ?どう、したんだ…?目、あける…ぞ?」
「はーっ…♡はー…ッ…♡っ…♡っ……♡」

ダメだ、と言いたいのに。後悔させてしまう、と分かっているのに。
口から出るのは熱い吐息だけで…。
宝石のような真っ赤な瞳が、俺を見つめた。
それと、同時にゆっくりと、ファスナーが降りる。
ジジジ…と微かな音を立てながら、開いていく隙間から見えるのはぐっしょりと濡れたパンツ。
自分でも分かってしまうほど、濃い匂いを漂わせ、未だに萎えることの無い膨らみがそこにはある。

「ぁ…♡ぁ……♡♡」
「っく…そ…♡シロナ、しっかり、しろ…っ♡」

無駄だ。無意味だ。そう分かっていながら、理性を被ったフリをする。
目を開く前に止めれば良かった。
まだダメだ、と言い聞かせれば良かった。
けれど、俺はそうしなかった。

「っ…は…。」

自分を嘲笑いながら、最後の一枚を自らの手でずり降ろす。
ぶるんっ、と勢いよく顔を見せたソレにはべったりと精液が絡みつき、蒸れた雄の匂いが漂った。
ごくり、シロナが音を立てて唾を飲む。

ごめんなさい、抑えられなかった。

そう言って謝るのは目に見えている。
お前は悪くないのに。俺が抑えなきゃいけなかったのに。
そう分かっていながらこんな行動をしているのだから、選ばれなくて当然だ。
けれど、今は…今だけは…。甘い蜜を吸わせてくれ。

「…………来い、シロナ」
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