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目覚めたところで、異世界に戻るわけでも、モンスターの影響がなくなるわけでもなかった。
今は8月11日朝7時
朝食として大丈夫そうな菓子パンを食べた。
今日はまず他の店へ行き、使えそうなものや食べれそうなものを貰う。
そしてモンスターに、あったら殺す。
『龍の衣』を装備して剣を持ち、コンビニから出た。
最寄りの店へ行き、食料などの必要そうなものを貰う。
またモンスターにあったら殺す。
それを昼飯を食べた後も、繰り返して袋を満たした。
日が沈み出したため、寝床として良さそうな家具屋へ向かった。
家具屋に着いたはいいものの、大量のモンスターと合流してしまった。
襲いかかって来る前に、図鑑を人形に変化させ『炎刀』を持たせる。
「行け」
人形にそう言い俺も剣を抜き、一瞬遅れて人形と駆け出す。
俺が剣を薙ぐ。
そうすると一体から三体のモンスターが死ぬ。
人形が剣を振る。
そうすると一体から三体が深い傷を負い、二体から八体ぐらいが火に晒される。
どれだけ倒しても終わらない。
五十体、百体もしかすると二百体、それだけ倒しても終わらない。
すでに俺や人形は全身の半分以上、血に塗れている。
まだ傷を負っていない。
ただ一度でも傷を負ったらそのまま押し切られ殺される。
剣を前方か側方に薙ぐ。
その動きは最初からは見る影も無い。
俺の剣でも一回で一体殺すのが限界だ。
それでも戦えているのは、武器のスペックに拠るものだろう。
「『龍の衣』起動」
俺は切り札を一つ切った。
『龍の衣』の能力は自己再生と防御力。
起動すると装備者の回復と一時的な強化。
ただし少し経つと、効果が切れ再起動に一日ぐらいかかる。
これでほとんどを倒せなければ、殺される可能性が高い。
「よし」
気合いを入れてモンスター達に切りかかる。
そこから体感で百体以上殺して、残りわずかとなった。
残っているのはゴブリン数体、ゾンビ数体それと、ボスみたいなゴブリンキングの名前がふさわしいやつだ。
キングがやっと動き出した。
俺らのとこへ来るまでに、約10秒。
それまでにそれ以外を殺した。
キングは棍棒を振るだけの普通のやつとは違った。
俺や人形の動きを予想して、攻撃や回避をする。
特に俺の剣で左腕に深い傷を負ってからは、俺の攻撃をほとんど避ける。
まだ戦えているのは二人だからで、一人だったらもう死んでいる。
「抑えていろ」
人形にそう命じて俺は袋の中に手を入れた。
取り出したのは『流星杖』
能力は杖と使用者の魔力を、集めて対象に向けて放つというもの。
「『流星杖』起動」
力が吸われる感覚と共に杖の先端に光る球ができた。
人形を図鑑に戻す。
「発射」
球が人形がいなくなったため、俺のほうに向かってきたキングへ向かって勢いよく進んでく。
キングの頭が弾けた。
これでモンスターは終わった。
そのまま家具屋に入り、人形をだし眠りに着いた。
今は8月11日朝7時
朝食として大丈夫そうな菓子パンを食べた。
今日はまず他の店へ行き、使えそうなものや食べれそうなものを貰う。
そしてモンスターに、あったら殺す。
『龍の衣』を装備して剣を持ち、コンビニから出た。
最寄りの店へ行き、食料などの必要そうなものを貰う。
またモンスターにあったら殺す。
それを昼飯を食べた後も、繰り返して袋を満たした。
日が沈み出したため、寝床として良さそうな家具屋へ向かった。
家具屋に着いたはいいものの、大量のモンスターと合流してしまった。
襲いかかって来る前に、図鑑を人形に変化させ『炎刀』を持たせる。
「行け」
人形にそう言い俺も剣を抜き、一瞬遅れて人形と駆け出す。
俺が剣を薙ぐ。
そうすると一体から三体のモンスターが死ぬ。
人形が剣を振る。
そうすると一体から三体が深い傷を負い、二体から八体ぐらいが火に晒される。
どれだけ倒しても終わらない。
五十体、百体もしかすると二百体、それだけ倒しても終わらない。
すでに俺や人形は全身の半分以上、血に塗れている。
まだ傷を負っていない。
ただ一度でも傷を負ったらそのまま押し切られ殺される。
剣を前方か側方に薙ぐ。
その動きは最初からは見る影も無い。
俺の剣でも一回で一体殺すのが限界だ。
それでも戦えているのは、武器のスペックに拠るものだろう。
「『龍の衣』起動」
俺は切り札を一つ切った。
『龍の衣』の能力は自己再生と防御力。
起動すると装備者の回復と一時的な強化。
ただし少し経つと、効果が切れ再起動に一日ぐらいかかる。
これでほとんどを倒せなければ、殺される可能性が高い。
「よし」
気合いを入れてモンスター達に切りかかる。
そこから体感で百体以上殺して、残りわずかとなった。
残っているのはゴブリン数体、ゾンビ数体それと、ボスみたいなゴブリンキングの名前がふさわしいやつだ。
キングがやっと動き出した。
俺らのとこへ来るまでに、約10秒。
それまでにそれ以外を殺した。
キングは棍棒を振るだけの普通のやつとは違った。
俺や人形の動きを予想して、攻撃や回避をする。
特に俺の剣で左腕に深い傷を負ってからは、俺の攻撃をほとんど避ける。
まだ戦えているのは二人だからで、一人だったらもう死んでいる。
「抑えていろ」
人形にそう命じて俺は袋の中に手を入れた。
取り出したのは『流星杖』
能力は杖と使用者の魔力を、集めて対象に向けて放つというもの。
「『流星杖』起動」
力が吸われる感覚と共に杖の先端に光る球ができた。
人形を図鑑に戻す。
「発射」
球が人形がいなくなったため、俺のほうに向かってきたキングへ向かって勢いよく進んでく。
キングの頭が弾けた。
これでモンスターは終わった。
そのまま家具屋に入り、人形をだし眠りに着いた。
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