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言い訳とかあれやこれや
言い訳2
しおりを挟む安倍晴明の物語は、
『三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集』という本があります。
晴明が編纂したとありますが、実際は、死後に作られたものらしいです。
『三国相伝宣明暦経註』ともいい『簠簋内伝』または『簠簋』、または『金烏玉兎集』と略称される本です。
そこには、安倍晴明は、狐の葛の葉の子という事が書かれていたりもします。
『今昔物語集』の『安部晴明随忠行習道語』では、晴明が幼少の頃に、賀茂忠行の夜行の供をしている時の物語が載ってます。
夜道に鬼の姿を見て忠行に知らせたお話です。この時に忠行は、晴明が優れた才能を持つ事を悟り、陰陽道の全てを教え込んだ。とあります。
実は、晴明様の幼少期はこれくらいしか載ってません。
だから‥めっちゃ創作になります。。。
まだ物語は続きますが、突っ込みを入れたくて、また言い訳をしてしまいました。
あ、一時、資料として読んでいた簠簋内伝本屋に売ってますので、興味のある方は、そちらすっごく面白いので、是非読んで欲しいです。
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