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ローシャ君との初めての生活
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~お昼ご飯後~
「さて、ローシャ君私はこれからあっちの畑でお野菜を収穫してくるんだけどローシャ君は何かしたい事ある?」
「僕もお野菜の収穫したい!」
「本当、ローシャ君お手伝いしてくれるの?」
「うん!僕、恵お兄さんのお手伝い頑張るよ!」
「じゃあお願いしようかな?」
「じゃあローシャ君にはむぎわら帽子をプレゼントしちゃう!」
「うわぁー頭が涼しくなったよ!」
「そなら良かったよ。」
可愛い…。美青年に麦わら帽子とってもよく似合うな。
リボンも結んでおいて良かった。
「よし、じゃあローシャ君はこの列の人参さんをこうやって抜いてってもらえるかな?」
「うん!分かった」
ウンショッ…ズポッ「恵お兄ちゃん!大きいの取れたよー!!」
「おーすごいねーローシャ君すごく立派な人参だね」
「ふふっ!」
「僕頑張るよ!」
「楽しそうだな笑笑…私もちゃちゃっと終わらせちゃおう!」
~2時間後~
「「はぁー終わったー」」
「ありがとう。ローシャ君。おかげでとっても早く終わったよー!」
「僕も嬉しい!」
「はぁ~本当にいい子だなローシャ君は。」
ナデナデ
「ふふふっねー恵おにーちゃんぎゅーってして!!」
「えっ、とぎゅーってどうやってやるの?」
「恵おにーちゃん知らないの?じゃあ教えてあげる!」
「う、うん?」
「恵お兄ーちゃんしゃがんでー!」
「はい」
「おててをこうやって大きく広げて」
「こう?」
「そのままね!」
ボスッ
「え?!「そのまま僕の後ろに手を回して!」…はい」
「これがぎゅーだよ!」
「それがぎゅーなの?」
「うん!僕の家族はね俺を毎日僕にしてくれるの!」
「恵お兄ちゃんは家族にしてもらった事ないの?」
「うん…僕のお家には無かったよ。」
「そうなの?じゃあ毎日僕が一杯恵お兄ちゃんにぎゅってしてあげる!僕ね、ぎゅってしてもらうととっても幸せな気持ちになれるの!」
「そうなんだね。」
「だから僕が毎日恵お兄ちゃんにぎゅってするよ!そうしたら恵お兄ちゃんもきっと幸せな気持ちになれるよ!」
「うん…じゃあお願いしようかな?」
「やった!僕いっぱいぎゅーってするね!」
「うん。ニコッ」
正直、あんな事人からされたことが無かったからすごく驚いた。
でも確かにさっきローシャ君の体温や心臓の鼓動を聞くとすごく落ち着くような気がする。
「じゃあ今日は手伝ってくれたお礼に夜ご飯は餃子を作ろうかな?」
「ぎょうざ?」
「そうだよー楽しみにしててね!…じゃあポーシャ君はお怪我しちゃうかもしれないからこっちのソファーで絵本読んでよっか。」
「うん!僕すごく楽しみ!」
「ふふふっ任せなさい。」
さぁ、作りましょうかねぇ。
今日ローシャ君が頑張って収穫してくれた人参はちゃんと漬物として出すので皆様ご安心ください。
さてさて、便利なことに収納スキルも持っているので消費期限に困ることはない!とてもありがたい。
まずは皮から作っていこう
(レシピはあまり気にしないで下さい。)
薄力粉と強力粉を水を加えてよく捏ねて固まったら次に、キャベツとニラとネギそして生姜、ニンニク、大量に切る。
そしてネットで買った豚ひき肉!これも一緒にボウルのカナに入れて醤油、ごま油をよく混ぜるそうしたらさっき作った皮を切って薄ーく伸ばしたら肉あんを皮の中に包んで油で焼く!
いい感じ♪
「よしっ、できたよ!」
「恵おにーちゃん出来たー?」
「うん。美味しく出来てるといいな。」
「よし、じゃあご飯食べるからローシャ君はこのお皿持って行ってもらってもいいかな?」
「うん!」
「ふふっありがとう」
「よし、ではいただきます。」
「いただきます!!」
ハムッ
「ローシャ君、どうかな?」
「…とっても美味しい!!」
「は、本当?」
「うん!僕こんなに美味しいご飯食べたことないよ?!恵お兄ちゃん凄い!!」
「そう言われると嬉しいな。ニコッ…美味しいって初めて言われたよ」
「お兄ちゃん!!ご飯作るの上手だよ!」
「ありがとう。ニコッ」
「じゃあまた色々な料理頑張って作ってみようかな?」
「うん!僕も頑張ってお手伝いする!!」
「うん、ありがとう」
誰かに喜んでもらうために作る料理はすっごく楽しいな。
この子には日本の美味しい料理を沢山食べさせよう。
そうだな…そうしよう。
「さて、ローシャ君私はこれからあっちの畑でお野菜を収穫してくるんだけどローシャ君は何かしたい事ある?」
「僕もお野菜の収穫したい!」
「本当、ローシャ君お手伝いしてくれるの?」
「うん!僕、恵お兄さんのお手伝い頑張るよ!」
「じゃあお願いしようかな?」
「じゃあローシャ君にはむぎわら帽子をプレゼントしちゃう!」
「うわぁー頭が涼しくなったよ!」
「そなら良かったよ。」
可愛い…。美青年に麦わら帽子とってもよく似合うな。
リボンも結んでおいて良かった。
「よし、じゃあローシャ君はこの列の人参さんをこうやって抜いてってもらえるかな?」
「うん!分かった」
ウンショッ…ズポッ「恵お兄ちゃん!大きいの取れたよー!!」
「おーすごいねーローシャ君すごく立派な人参だね」
「ふふっ!」
「僕頑張るよ!」
「楽しそうだな笑笑…私もちゃちゃっと終わらせちゃおう!」
~2時間後~
「「はぁー終わったー」」
「ありがとう。ローシャ君。おかげでとっても早く終わったよー!」
「僕も嬉しい!」
「はぁ~本当にいい子だなローシャ君は。」
ナデナデ
「ふふふっねー恵おにーちゃんぎゅーってして!!」
「えっ、とぎゅーってどうやってやるの?」
「恵おにーちゃん知らないの?じゃあ教えてあげる!」
「う、うん?」
「恵お兄ーちゃんしゃがんでー!」
「はい」
「おててをこうやって大きく広げて」
「こう?」
「そのままね!」
ボスッ
「え?!「そのまま僕の後ろに手を回して!」…はい」
「これがぎゅーだよ!」
「それがぎゅーなの?」
「うん!僕の家族はね俺を毎日僕にしてくれるの!」
「恵お兄ちゃんは家族にしてもらった事ないの?」
「うん…僕のお家には無かったよ。」
「そうなの?じゃあ毎日僕が一杯恵お兄ちゃんにぎゅってしてあげる!僕ね、ぎゅってしてもらうととっても幸せな気持ちになれるの!」
「そうなんだね。」
「だから僕が毎日恵お兄ちゃんにぎゅってするよ!そうしたら恵お兄ちゃんもきっと幸せな気持ちになれるよ!」
「うん…じゃあお願いしようかな?」
「やった!僕いっぱいぎゅーってするね!」
「うん。ニコッ」
正直、あんな事人からされたことが無かったからすごく驚いた。
でも確かにさっきローシャ君の体温や心臓の鼓動を聞くとすごく落ち着くような気がする。
「じゃあ今日は手伝ってくれたお礼に夜ご飯は餃子を作ろうかな?」
「ぎょうざ?」
「そうだよー楽しみにしててね!…じゃあポーシャ君はお怪我しちゃうかもしれないからこっちのソファーで絵本読んでよっか。」
「うん!僕すごく楽しみ!」
「ふふふっ任せなさい。」
さぁ、作りましょうかねぇ。
今日ローシャ君が頑張って収穫してくれた人参はちゃんと漬物として出すので皆様ご安心ください。
さてさて、便利なことに収納スキルも持っているので消費期限に困ることはない!とてもありがたい。
まずは皮から作っていこう
(レシピはあまり気にしないで下さい。)
薄力粉と強力粉を水を加えてよく捏ねて固まったら次に、キャベツとニラとネギそして生姜、ニンニク、大量に切る。
そしてネットで買った豚ひき肉!これも一緒にボウルのカナに入れて醤油、ごま油をよく混ぜるそうしたらさっき作った皮を切って薄ーく伸ばしたら肉あんを皮の中に包んで油で焼く!
いい感じ♪
「よしっ、できたよ!」
「恵おにーちゃん出来たー?」
「うん。美味しく出来てるといいな。」
「よし、じゃあご飯食べるからローシャ君はこのお皿持って行ってもらってもいいかな?」
「うん!」
「ふふっありがとう」
「よし、ではいただきます。」
「いただきます!!」
ハムッ
「ローシャ君、どうかな?」
「…とっても美味しい!!」
「は、本当?」
「うん!僕こんなに美味しいご飯食べたことないよ?!恵お兄ちゃん凄い!!」
「そう言われると嬉しいな。ニコッ…美味しいって初めて言われたよ」
「お兄ちゃん!!ご飯作るの上手だよ!」
「ありがとう。ニコッ」
「じゃあまた色々な料理頑張って作ってみようかな?」
「うん!僕も頑張ってお手伝いする!!」
「うん、ありがとう」
誰かに喜んでもらうために作る料理はすっごく楽しいな。
この子には日本の美味しい料理を沢山食べさせよう。
そうだな…そうしよう。
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