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【融合】の力
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「はい、ユナ様の種族は混沌ですよね?」
「そうだよ。」
…あれ?僕混沌だってこと言ったっけ?
「メイドですから」
「なるほど」
メイド凄い…。
「ユナ様、普通のメイドはこういうことはできませんよ」
「あ、はい。つまりメラは特別なの?」
「はい!私は特別なんですよ。」
メラは特別…僕のメイドさんは特別らしいです!あ、話が脱線しちゃってる。
「コホン…話を戻そう。んで、取り込むってどういうことかな?」
「ふふ、そうですね。ユナ様には固有スキルが二つあります。それを使って下さい」
あ、どうなるとかは教えてくれないのかな?
「それを言ってしまっては面白くないでしょう?」
「メラが?」
「いえユナ様も、ですね」
確かに分かってる事をしても面白くないね
「ん、ありがとメラ。じゃあ早速やってみる」
〈固有スキル【融合】を使いますか?〉
はい!
〈融合するものを選んでください。〉
それと同時に死体たちの名前と魔石の名前が載っている画面が表示された。
「どれが良いかな?」
「そうですね…いっその事全てにしてみればいかがでしょうか?」
全部かぁ…よし!
僕は表示の左端にある一括融合を押す。
〈融合しますか?〉
了!
〈融合中―――――――〉
「あ、これ長くなるやつだ」
「でしたら終わるまでほかのスキルなどのLv上げをされてはいかがでしょう?」
「そうしよっか」
と言っても上げるとしてできるのが【魔力察知】と【魔力操作】ぐらいなんだけどね
━━━━━…
〈――――融合完了しました。〉
「おぉー、完了しt」
〈種族‐【天龍】スキル【光魔法Lv】【火魔法Lv】【木魔法Lv】【並列思考Lv】固有スキル【リンクLv】【ブレスLv】称号〖縦横無尽〗〖奇想天外Lv〗を習得・獲得しました。その他、融合したものは全て経験値となりました。〉
「うわぁ…」
何かわからないけどなんか凄いのはわかった。それと誰が変わった人だ!僕は普通の人だよ!
「ユナ様どうでしたか?」
メラが心配そうにこっちを見ていた。
落ち着こう…
「えっと、凄いことになったかも?」
そう言いながら僕はメラにステータスを見せた。
・ステータス▽
名前-ユナ
種族-混沌/天龍
職業‐【料理人Lv1】
Lv-32
HP-1,500/1,500
MP-1,700/1,700
STR-1,500
INT-1,500
AGI-1,900
LUK-1,800
ステータスPt‐10,800
スキル
【短剣Lv1】【鑑定Lv7】【調合Lv3】【合成Lv3】【魔力操作Lv6】【魔力感知Lv4】【料理Lv8】【光魔法Lv1】【火魔法Lv1】【木魔法Lv1】【並列思考Lv1】
固有スキル
【融合Lv3】【分解Lv1】【リンクLv1】【ブレスLv1】
称号
〖無表情〗〖料理人〗〖縦横無尽〗〖奇想天外〗
「そうですね…種族に天龍とありますが、これは?」
「ちょっと待ってね」
僕は天龍を押す
種族‐天龍
神の使いであり神龍の使いでもある。
神の声を聞き、神龍の手助けをする種族とされている。
(種族‐天龍としてサブとなる新たな肉体を作ることが可能)
「おぉ、神の使いでもあり神龍の使いでもある種族だって」
「なるほど…その種族、デメリットはあるのですか?」
「ん~、見たところないよ」
「…そうですか」
メラはほっと息を着く、
「あ、そうだ!」
いいこと思いついた!
「ユナ様どうしました?」
いきなり大きな声を出したからメラを心配させちゃったかな?
「ごめん、今説明するね。」
「よろしくお願いします。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
縦横無尽
自由自在でとどまること気配のない様子のこと、
奇想天外
普通の人は思いつかない変わった思いつきのこと、
「そうだよ。」
…あれ?僕混沌だってこと言ったっけ?
「メイドですから」
「なるほど」
メイド凄い…。
「ユナ様、普通のメイドはこういうことはできませんよ」
「あ、はい。つまりメラは特別なの?」
「はい!私は特別なんですよ。」
メラは特別…僕のメイドさんは特別らしいです!あ、話が脱線しちゃってる。
「コホン…話を戻そう。んで、取り込むってどういうことかな?」
「ふふ、そうですね。ユナ様には固有スキルが二つあります。それを使って下さい」
あ、どうなるとかは教えてくれないのかな?
「それを言ってしまっては面白くないでしょう?」
「メラが?」
「いえユナ様も、ですね」
確かに分かってる事をしても面白くないね
「ん、ありがとメラ。じゃあ早速やってみる」
〈固有スキル【融合】を使いますか?〉
はい!
〈融合するものを選んでください。〉
それと同時に死体たちの名前と魔石の名前が載っている画面が表示された。
「どれが良いかな?」
「そうですね…いっその事全てにしてみればいかがでしょうか?」
全部かぁ…よし!
僕は表示の左端にある一括融合を押す。
〈融合しますか?〉
了!
〈融合中―――――――〉
「あ、これ長くなるやつだ」
「でしたら終わるまでほかのスキルなどのLv上げをされてはいかがでしょう?」
「そうしよっか」
と言っても上げるとしてできるのが【魔力察知】と【魔力操作】ぐらいなんだけどね
━━━━━…
〈――――融合完了しました。〉
「おぉー、完了しt」
〈種族‐【天龍】スキル【光魔法Lv】【火魔法Lv】【木魔法Lv】【並列思考Lv】固有スキル【リンクLv】【ブレスLv】称号〖縦横無尽〗〖奇想天外Lv〗を習得・獲得しました。その他、融合したものは全て経験値となりました。〉
「うわぁ…」
何かわからないけどなんか凄いのはわかった。それと誰が変わった人だ!僕は普通の人だよ!
「ユナ様どうでしたか?」
メラが心配そうにこっちを見ていた。
落ち着こう…
「えっと、凄いことになったかも?」
そう言いながら僕はメラにステータスを見せた。
・ステータス▽
名前-ユナ
種族-混沌/天龍
職業‐【料理人Lv1】
Lv-32
HP-1,500/1,500
MP-1,700/1,700
STR-1,500
INT-1,500
AGI-1,900
LUK-1,800
ステータスPt‐10,800
スキル
【短剣Lv1】【鑑定Lv7】【調合Lv3】【合成Lv3】【魔力操作Lv6】【魔力感知Lv4】【料理Lv8】【光魔法Lv1】【火魔法Lv1】【木魔法Lv1】【並列思考Lv1】
固有スキル
【融合Lv3】【分解Lv1】【リンクLv1】【ブレスLv1】
称号
〖無表情〗〖料理人〗〖縦横無尽〗〖奇想天外〗
「そうですね…種族に天龍とありますが、これは?」
「ちょっと待ってね」
僕は天龍を押す
種族‐天龍
神の使いであり神龍の使いでもある。
神の声を聞き、神龍の手助けをする種族とされている。
(種族‐天龍としてサブとなる新たな肉体を作ることが可能)
「おぉ、神の使いでもあり神龍の使いでもある種族だって」
「なるほど…その種族、デメリットはあるのですか?」
「ん~、見たところないよ」
「…そうですか」
メラはほっと息を着く、
「あ、そうだ!」
いいこと思いついた!
「ユナ様どうしました?」
いきなり大きな声を出したからメラを心配させちゃったかな?
「ごめん、今説明するね。」
「よろしくお願いします。」
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縦横無尽
自由自在でとどまること気配のない様子のこと、
奇想天外
普通の人は思いつかない変わった思いつきのこと、
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