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メイド
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「ここは…」
薄暗い研究所から一変、辺りは広い草原へと変わった。
「眩し…」
薄暗いところから出たこともあり、最初は眩しくて眼を開けることが出来なかった。少し待ってから少しづつ目を開ける、空を見るととてもいい天気だった。
「…ステータス」
名前-ユナ
種族-混沌
Lv-1
HP-100/100
MP-200/200
STR-100
INT-100
AGI-400
LUK-300
スキル
【短剣Lv1】
固有スキル
【融合Lv1】【分解Lv1】【鑑定Lv6】
称号
〖無口無表情〗
「ふむ…」
ステータスを見たあと僕はストレージから古代兵器メイド‐オメガラグを取り出した。
「えっと…」
オメガラグには胸のところに小さなくぼみがある。そこに魔石を付けると良い…らしい
「…これが合いそう」
そう言いながら天使‐フルの魔石を取り出し、くぼみにはめるすると、すっぽりと魔石がはまり、魔石はオメガラグの体の中へと仕舞われた。
あとは、
「起動」
ジジッ…
最初そんな音をだした後、少しづつ目を開けた。
「宜しく、」
「宜しくお願い致します。」
―称号〖古代兵器メイドの主〗を獲得しました。―
それから数分後、僕達は森の中を歩いていた。
「メラ…」
「ユナ様、方向はこちらで当たってます。」
「ん…」
あの後、オメガラグから、
「ご主人様、私に名をお与えくださいませ」
「名?」
「はい」
っと言われたのでオメガラグの偶数でメとラを取り出し、メラと名ずけた。
「じゃあ…メラ、あと僕の事はユナで良い…。」
「分かりましたユナ様、名をつけていただきありがとうございます。」
「ん。」
そして、僕は始まりの街を探すことを提案してみた。すると、
「それでしたら私にお任せ下さい。」
っと言いながら森に入っていったので後を付いて行った。
そして今に戻る。あれから何分かたっているけど…一向に森の出口が見えない
「…あたってる?」
「もうそろそろです。…見えてきました。」
指で指している方向を見ると向こうには、開らけたところが見えた。
「やっと…。」
どれだけ深い森に居たのかと思いながらそちらに向けて歩いていく
「つきました。」
「ん」
森を出ると目の前には大きな……大きな…
「あれ…。」
メラにそれを指しながら問う
「あれは…ドンという魔物ですね」
「ふむ…」
とりあえずで鑑定してみた。
ドン
種族‐魔物
Lv‐9
HP‐900/900
MP‐300/300
スキル
【威圧Lv5】
「おー…」
Lvが高い…それ以外も僕よりも何倍も強い
「………」
「ユナ様?もし宜しければ私が殺らせていただいても良いでしょうか?」
どうしようかと悩んでいるとメラがそんなことを言ってきた。幸い、向こうはこっちにまだ気づいていなかったので、
「…ん、任せる」
「はい」
僕が行っても返り討ちにあうだけなのでメラに任せてみた。
メラ目線
「ユナ様?もし宜しくければ私が殺らせていただいても良いでしょうか?」
私がそういうとご主人様、ユナ様はドスをじーっと見ながら「…ん、任せる」と言ってきた。…どうやら自分で殺りたかったけど力の差で渋々諦めたみたいです。
可愛い…
ユナ目線
メラはこっちをじーっと見ている。
「メラ?」
っと聞くと一瞬ビクッとした後、「行ってきます。」と言いドスを殺りに行った。
「………。」
なぜ固まってたのか気になったけどまぁいいかと考えてメラの戦闘を見守った。
薄暗い研究所から一変、辺りは広い草原へと変わった。
「眩し…」
薄暗いところから出たこともあり、最初は眩しくて眼を開けることが出来なかった。少し待ってから少しづつ目を開ける、空を見るととてもいい天気だった。
「…ステータス」
名前-ユナ
種族-混沌
Lv-1
HP-100/100
MP-200/200
STR-100
INT-100
AGI-400
LUK-300
スキル
【短剣Lv1】
固有スキル
【融合Lv1】【分解Lv1】【鑑定Lv6】
称号
〖無口無表情〗
「ふむ…」
ステータスを見たあと僕はストレージから古代兵器メイド‐オメガラグを取り出した。
「えっと…」
オメガラグには胸のところに小さなくぼみがある。そこに魔石を付けると良い…らしい
「…これが合いそう」
そう言いながら天使‐フルの魔石を取り出し、くぼみにはめるすると、すっぽりと魔石がはまり、魔石はオメガラグの体の中へと仕舞われた。
あとは、
「起動」
ジジッ…
最初そんな音をだした後、少しづつ目を開けた。
「宜しく、」
「宜しくお願い致します。」
―称号〖古代兵器メイドの主〗を獲得しました。―
それから数分後、僕達は森の中を歩いていた。
「メラ…」
「ユナ様、方向はこちらで当たってます。」
「ん…」
あの後、オメガラグから、
「ご主人様、私に名をお与えくださいませ」
「名?」
「はい」
っと言われたのでオメガラグの偶数でメとラを取り出し、メラと名ずけた。
「じゃあ…メラ、あと僕の事はユナで良い…。」
「分かりましたユナ様、名をつけていただきありがとうございます。」
「ん。」
そして、僕は始まりの街を探すことを提案してみた。すると、
「それでしたら私にお任せ下さい。」
っと言いながら森に入っていったので後を付いて行った。
そして今に戻る。あれから何分かたっているけど…一向に森の出口が見えない
「…あたってる?」
「もうそろそろです。…見えてきました。」
指で指している方向を見ると向こうには、開らけたところが見えた。
「やっと…。」
どれだけ深い森に居たのかと思いながらそちらに向けて歩いていく
「つきました。」
「ん」
森を出ると目の前には大きな……大きな…
「あれ…。」
メラにそれを指しながら問う
「あれは…ドンという魔物ですね」
「ふむ…」
とりあえずで鑑定してみた。
ドン
種族‐魔物
Lv‐9
HP‐900/900
MP‐300/300
スキル
【威圧Lv5】
「おー…」
Lvが高い…それ以外も僕よりも何倍も強い
「………」
「ユナ様?もし宜しければ私が殺らせていただいても良いでしょうか?」
どうしようかと悩んでいるとメラがそんなことを言ってきた。幸い、向こうはこっちにまだ気づいていなかったので、
「…ん、任せる」
「はい」
僕が行っても返り討ちにあうだけなのでメラに任せてみた。
メラ目線
「ユナ様?もし宜しくければ私が殺らせていただいても良いでしょうか?」
私がそういうとご主人様、ユナ様はドスをじーっと見ながら「…ん、任せる」と言ってきた。…どうやら自分で殺りたかったけど力の差で渋々諦めたみたいです。
可愛い…
ユナ目線
メラはこっちをじーっと見ている。
「メラ?」
っと聞くと一瞬ビクッとした後、「行ってきます。」と言いドスを殺りに行った。
「………。」
なぜ固まってたのか気になったけどまぁいいかと考えてメラの戦闘を見守った。
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