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新たな旅 ー王都ー
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「おい!ニコライ!
お前のところの冒険者は一体何だ!?
フェンリルだけでなくフェニックスだと!?」
「何だ?ギルは聞いてなかったのか?
てっきり叔父上から聞いていたのかと思っていたぞ?」
戸惑うギルバートにニコライはキョトンとした。
「父上はご存知なのだな?
トレバーは知っていたのか?」
流石に騎士。
顔に出さずにトレバーは首を横に振った。
「存じません。
先ほど、リルラがイオリ殿に《開放して欲しい》と言っていた時、疑問を抱いていたのですが納得いたしました。」
「知らない!知らない!まさかフェニックスとは知らなかった!
でも、私の奴隷印を解いてくれたのはイオリだから・・・。」
トレバーの倍速で首を横に振るリルラにイオリは苦笑した。
「まあ、流石にあの時は言うわけにはいかないからね。
ってわけなんで、案内してください。」
肩に乗ったソルを撫でるとイオリは微笑んだ。
地下に続く石階段を降りていくと、月の光も入らず真っ黒の闇に足を踏み入れる。
気持ちの良い空間ではない。
特にディビットは来たことがないらしく、戸惑いを見せていた。
「机上ばかりに特質してきた私は知らない事が多いのでしょうね。」
「これからでも知っていけばいいさ。
私やヴァルトだって、イオリとの出会いで経験がない事に戸惑う事もある。
私達は、次代を継ぐ者として目をそ向けてはいけない事があるんだ。」
ニコライの言葉にディビットは深く頷いた。
石階段を降りるとトレバーは重い扉の鍵を開けた。
「これより先は、危険があるやもしれません。
どうぞ、お気をつけて。」
目的の人物は牢屋の奥にいた。
膝を抱えて隅に丸まっていた。
「入るのはイオリ殿のみとします。」
ガチャガチャと鍵が開けられると、牢屋の住人は体をビクつかせた。
「彼は猫の獣人だ。奴隷印は右目にある。
怖がるな。イオリがお前を助けてくれる。」
ガタガタと震えるのは猫の獣人の子供であった。
「君の境遇は知っている。
どうか、俺を信じてくれないか?」
手を出すイオリに首を横にブルブルと振った。
「そうだよな。ちょっと待って」
イオリは腰バックからボーロを出すと一度見せてから自分の口に入れた。
「美味しいんだ。毒はない。君もお食べ?」
そう言って、猫の獣人の子の口に無理やりボーロを入れた。
「うー!うー!」拒絶していた子供だったが、ボーロの甘さを感じたのか抵抗が弱まった。
「どうだい?美味しいだろう?
俺は君を助けたい。手を貸してくれないか?」
戸惑いながらも小さくコクッと頷く子供の頭を撫でると、抱き抱える様に牢屋の中央に運んだ。
「この子は俺の従魔のソル。
不思議な力を持っていてね。君を助けるのに力を貸してくれる。
君の名前は?」
「ブリエ」
小さな声で話す猫の獣人の頭を撫でるとイオリはブリエ・・・ブリエ2号の目に手をやり瞑らせた。
「今から、ソルが歌を歌うからね。
力を抜いてゆっくりしておいで。」
ソルがイオリの願いを叶え、小さな体を輝かせ成獣になると猫獣人の子供に近づき綺麗な声で歌い出した。
「ほう・・・。」
「眩しい。」
「綺麗だ。」
「これがフェニックス・・・。」
様々な声が出る中、牢屋にソルの歌声と光が響き渡った。
再び、暗闇の空間に戻ると猫獣人の子供はすっかりと眠っていた。
イオリは鑑定をし奴隷印が外れたのを確認すると牢屋の外にいる面々に頷いた。
「終わりました。無事、解除できましたよ。」
ホッとする男性陣の中、リルラは涙を流し蹲み込んだ。
「ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・。」
リルラの感謝の言葉が聞こえたのか、イオリの腕の中にいる猫獣人の子供は微かに微笑んだのであった。
お前のところの冒険者は一体何だ!?
フェンリルだけでなくフェニックスだと!?」
「何だ?ギルは聞いてなかったのか?
てっきり叔父上から聞いていたのかと思っていたぞ?」
戸惑うギルバートにニコライはキョトンとした。
「父上はご存知なのだな?
トレバーは知っていたのか?」
流石に騎士。
顔に出さずにトレバーは首を横に振った。
「存じません。
先ほど、リルラがイオリ殿に《開放して欲しい》と言っていた時、疑問を抱いていたのですが納得いたしました。」
「知らない!知らない!まさかフェニックスとは知らなかった!
でも、私の奴隷印を解いてくれたのはイオリだから・・・。」
トレバーの倍速で首を横に振るリルラにイオリは苦笑した。
「まあ、流石にあの時は言うわけにはいかないからね。
ってわけなんで、案内してください。」
肩に乗ったソルを撫でるとイオリは微笑んだ。
地下に続く石階段を降りていくと、月の光も入らず真っ黒の闇に足を踏み入れる。
気持ちの良い空間ではない。
特にディビットは来たことがないらしく、戸惑いを見せていた。
「机上ばかりに特質してきた私は知らない事が多いのでしょうね。」
「これからでも知っていけばいいさ。
私やヴァルトだって、イオリとの出会いで経験がない事に戸惑う事もある。
私達は、次代を継ぐ者として目をそ向けてはいけない事があるんだ。」
ニコライの言葉にディビットは深く頷いた。
石階段を降りるとトレバーは重い扉の鍵を開けた。
「これより先は、危険があるやもしれません。
どうぞ、お気をつけて。」
目的の人物は牢屋の奥にいた。
膝を抱えて隅に丸まっていた。
「入るのはイオリ殿のみとします。」
ガチャガチャと鍵が開けられると、牢屋の住人は体をビクつかせた。
「彼は猫の獣人だ。奴隷印は右目にある。
怖がるな。イオリがお前を助けてくれる。」
ガタガタと震えるのは猫の獣人の子供であった。
「君の境遇は知っている。
どうか、俺を信じてくれないか?」
手を出すイオリに首を横にブルブルと振った。
「そうだよな。ちょっと待って」
イオリは腰バックからボーロを出すと一度見せてから自分の口に入れた。
「美味しいんだ。毒はない。君もお食べ?」
そう言って、猫の獣人の子の口に無理やりボーロを入れた。
「うー!うー!」拒絶していた子供だったが、ボーロの甘さを感じたのか抵抗が弱まった。
「どうだい?美味しいだろう?
俺は君を助けたい。手を貸してくれないか?」
戸惑いながらも小さくコクッと頷く子供の頭を撫でると、抱き抱える様に牢屋の中央に運んだ。
「この子は俺の従魔のソル。
不思議な力を持っていてね。君を助けるのに力を貸してくれる。
君の名前は?」
「ブリエ」
小さな声で話す猫の獣人の頭を撫でるとイオリはブリエ・・・ブリエ2号の目に手をやり瞑らせた。
「今から、ソルが歌を歌うからね。
力を抜いてゆっくりしておいで。」
ソルがイオリの願いを叶え、小さな体を輝かせ成獣になると猫獣人の子供に近づき綺麗な声で歌い出した。
「ほう・・・。」
「眩しい。」
「綺麗だ。」
「これがフェニックス・・・。」
様々な声が出る中、牢屋にソルの歌声と光が響き渡った。
再び、暗闇の空間に戻ると猫獣人の子供はすっかりと眠っていた。
イオリは鑑定をし奴隷印が外れたのを確認すると牢屋の外にいる面々に頷いた。
「終わりました。無事、解除できましたよ。」
ホッとする男性陣の中、リルラは涙を流し蹲み込んだ。
「ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・。」
リルラの感謝の言葉が聞こえたのか、イオリの腕の中にいる猫獣人の子供は微かに微笑んだのであった。
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