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新たな旅 ー王都ー
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「では、あまり遅くならないようにな。」
馬車の上から話すテオルドに頷くとイオリ達は騎士団と共に帰る公爵家一行を見送った。
「じゃあ、俺達も行こうか。」
久々に家族だけでの行動に子供達は我先にとイオリと手を繋ごうとした。
「僕はニナとつなぐから、パティとナギがイオリと手を繋ぎな。」
こんな時はいつもスコルが譲るようになってしまった。
スコルはヒューゴと手を繋ぐニナの手を握りニッコリと笑った。
そんな、スコルを眉を下げて見たイオリとヒューゴである。
「帰りは交代ね。」
そうイオリが言うと子供達もニッコリと頷いた。
「まずは冒険者ギルドか?」
「そうですね。先に行きましょう。確か、教会を真っ直ぐいけば分かるって言ってましたね。」
子供達は嬉しそうに、屋台や店を覗きながら冒険者ギルドに向かって行った。
そんなイオリ達の後を黒い影が追いかけていく。
「やっぱり、大きいですね。
ヒューゴさんは以前来た事あるんですよね?」
「あぁ、グラトニーの大旦那様達の仕事を請け負うようになってから王都の冒険者ギルドには世話になっていた。」
王都の冒険者ギルドはイオリが行ったどの街よりも大きな建物だった。
扉を開くと幾つもの受付カウンターが並び、依頼ボードも沢山あった。
2階に上がると食堂兼バーになっているのか、朝から賑やかな声が響いていた。
どこの受付に行こうかと迷っているとツンツンとイオリの背中を突っつく者がいた。
振り向けば、受付嬢の制服を着た小さな老婆がニコニコと立っていた。
「お前さんは王都へは初めてかい?」
「はい。
そうなんですよ。どの受付にご挨拶すればいいですかね。」
「Sランクならアッチじゃよ。」
他のカウンターも賑わっているというのに、老婆が指さすカウンターは他と違って誰もいない。
「「誰もいないね・・・。」」
呟く双子にイオリも頷くと老婆が笑いながらカウンターに向かって行った。
「ヒャハハ。
Sランクの冒険者が来た時しか使わないからね。
Sランクなんて、そうそういないだろう?」
そうれもそうか。と思うイオリにヒューゴは肩を叩いた。
「おい。お前は自分がSランクなんて言ってねーぞ。
あの人は・・・。」
「まぁ、良いからおいで。」
ヒューゴの言葉を遮り手招く老婆にイオリ達はついて行った。
連れて行かれたのはSランクカウンターではなく奥にある部屋だった。
「さあ、お座り。
お前さんが黒狼のイオリだね?
で、双子の獣人がスコルとパティといったか?
怯えてないで顔を見せておくれ。ナギ坊や。
それで、アンタがヒューゴでちっちゃいのがニナだね。
ヒャハハ。全く変なパーティーだね。」
愉快そうに肩を震わせる老婆にイオリは静かに頭を下げた。
「初めまして。」
「おや?驚かないのかい?」
「流石に唯のお婆さんでない事は分かりますよ。
ポーレットのギルマスが王都の冒険者ギルドには毒蜘蛛ババアがいるから気を付けろって言ってたんで、貴方の事でしょう?
改めまして、イオリと申します。
こちらは俺のパーティーメンバーです。
よろしくお願いします。」
「おや、コジモの小僧も随分と偉そうに言ってくれたもんだね。
丁寧な挨拶ありがとうよ。
私は王都のギルドでサブマスターをしているミラチュラだよ。
ミラで良いよ。」
サブマス・ミラは楽しそうに腰かけ小さな器に紅茶を注ぎ出した。
「さぁ、座ってお上がり。
今にもマスターが来るだろうよ。
王都へはポーレット公爵の護衛で来たって?」
「はい。専属冒険者として依頼を受けまして。
それと・・・。」
「各地でお前さんが捕まえた馬鹿共の事だろう?
移送されてきたよ。調べ終わった者と継続して調べている者がいるよ。
聞きたいかい?」
「・・・そうですね。
でも、子供達に聞かせるつもりはないので今は良いです。」
「そうかい。
じゃあ後にしよう。」
紅茶を啜るサブマス・ミラは今度は立っているヒューゴを目にやった。
「お前さんはBランクまでいってた。
ヒューゴ・コリンズだね。
舞い戻って直ぐにAランクに昇格したんだから大したもんだよ。
今は自分の生き方に納得してんのかい?」
ヒューゴはイオリとニナに目をやると微かに顔を緩めて頷いた。
「はい。
それに、俺たちはコリンズの名は捨てました。
ただのヒューゴとニナです。」
「そうかい。ならいいよ。
王都にいた時も死に急ぐ仕事の仕方をしてたからね。
どうしたもんかと思ってたんだ。
お前さんは奴隷を捨て駒にはしないだろう?」
ニヤニヤしながら見てくるサブマス・ミラにイオリは溜息を吐いた。
「しませんよ。重要な家族です。
・・・そんな扱いをされてる奴隷がいるんですか?」
「そんなクソみたいな仕事をする冒険者もいるって事だ。
当然、ギルドとしては罰則対象ではあるがね。」
改めて奴隷の身の危うさを理解するイオリだった。
そんな時だった。
ノックもせずに唐突に扉が開き、ラウンジスーツに身を包みハットを被りステッキを持った紳士が部屋に入ってきた。
「ミラ。私を除け者にするとは酷いですね。」
「除け者なんてしてないさ。
お前さんが来るのが遅いんだ。
ポーレットのイオリとそのパーティーだよ。
イオリ、この人はギルドマスターの・・・」
「ハンターです。
宜しくお願いしますよ。
噂の最年少Sランク冒険者君。」
帽子を壁にかけにこやかにソファーに座るハンターに自己紹介をしようとした時だった。
「「妖怪ジジイ?」」
双子の言葉に煌びやかなハンターの顔が固まったのであった。
馬車の上から話すテオルドに頷くとイオリ達は騎士団と共に帰る公爵家一行を見送った。
「じゃあ、俺達も行こうか。」
久々に家族だけでの行動に子供達は我先にとイオリと手を繋ごうとした。
「僕はニナとつなぐから、パティとナギがイオリと手を繋ぎな。」
こんな時はいつもスコルが譲るようになってしまった。
スコルはヒューゴと手を繋ぐニナの手を握りニッコリと笑った。
そんな、スコルを眉を下げて見たイオリとヒューゴである。
「帰りは交代ね。」
そうイオリが言うと子供達もニッコリと頷いた。
「まずは冒険者ギルドか?」
「そうですね。先に行きましょう。確か、教会を真っ直ぐいけば分かるって言ってましたね。」
子供達は嬉しそうに、屋台や店を覗きながら冒険者ギルドに向かって行った。
そんなイオリ達の後を黒い影が追いかけていく。
「やっぱり、大きいですね。
ヒューゴさんは以前来た事あるんですよね?」
「あぁ、グラトニーの大旦那様達の仕事を請け負うようになってから王都の冒険者ギルドには世話になっていた。」
王都の冒険者ギルドはイオリが行ったどの街よりも大きな建物だった。
扉を開くと幾つもの受付カウンターが並び、依頼ボードも沢山あった。
2階に上がると食堂兼バーになっているのか、朝から賑やかな声が響いていた。
どこの受付に行こうかと迷っているとツンツンとイオリの背中を突っつく者がいた。
振り向けば、受付嬢の制服を着た小さな老婆がニコニコと立っていた。
「お前さんは王都へは初めてかい?」
「はい。
そうなんですよ。どの受付にご挨拶すればいいですかね。」
「Sランクならアッチじゃよ。」
他のカウンターも賑わっているというのに、老婆が指さすカウンターは他と違って誰もいない。
「「誰もいないね・・・。」」
呟く双子にイオリも頷くと老婆が笑いながらカウンターに向かって行った。
「ヒャハハ。
Sランクの冒険者が来た時しか使わないからね。
Sランクなんて、そうそういないだろう?」
そうれもそうか。と思うイオリにヒューゴは肩を叩いた。
「おい。お前は自分がSランクなんて言ってねーぞ。
あの人は・・・。」
「まぁ、良いからおいで。」
ヒューゴの言葉を遮り手招く老婆にイオリ達はついて行った。
連れて行かれたのはSランクカウンターではなく奥にある部屋だった。
「さあ、お座り。
お前さんが黒狼のイオリだね?
で、双子の獣人がスコルとパティといったか?
怯えてないで顔を見せておくれ。ナギ坊や。
それで、アンタがヒューゴでちっちゃいのがニナだね。
ヒャハハ。全く変なパーティーだね。」
愉快そうに肩を震わせる老婆にイオリは静かに頭を下げた。
「初めまして。」
「おや?驚かないのかい?」
「流石に唯のお婆さんでない事は分かりますよ。
ポーレットのギルマスが王都の冒険者ギルドには毒蜘蛛ババアがいるから気を付けろって言ってたんで、貴方の事でしょう?
改めまして、イオリと申します。
こちらは俺のパーティーメンバーです。
よろしくお願いします。」
「おや、コジモの小僧も随分と偉そうに言ってくれたもんだね。
丁寧な挨拶ありがとうよ。
私は王都のギルドでサブマスターをしているミラチュラだよ。
ミラで良いよ。」
サブマス・ミラは楽しそうに腰かけ小さな器に紅茶を注ぎ出した。
「さぁ、座ってお上がり。
今にもマスターが来るだろうよ。
王都へはポーレット公爵の護衛で来たって?」
「はい。専属冒険者として依頼を受けまして。
それと・・・。」
「各地でお前さんが捕まえた馬鹿共の事だろう?
移送されてきたよ。調べ終わった者と継続して調べている者がいるよ。
聞きたいかい?」
「・・・そうですね。
でも、子供達に聞かせるつもりはないので今は良いです。」
「そうかい。
じゃあ後にしよう。」
紅茶を啜るサブマス・ミラは今度は立っているヒューゴを目にやった。
「お前さんはBランクまでいってた。
ヒューゴ・コリンズだね。
舞い戻って直ぐにAランクに昇格したんだから大したもんだよ。
今は自分の生き方に納得してんのかい?」
ヒューゴはイオリとニナに目をやると微かに顔を緩めて頷いた。
「はい。
それに、俺たちはコリンズの名は捨てました。
ただのヒューゴとニナです。」
「そうかい。ならいいよ。
王都にいた時も死に急ぐ仕事の仕方をしてたからね。
どうしたもんかと思ってたんだ。
お前さんは奴隷を捨て駒にはしないだろう?」
ニヤニヤしながら見てくるサブマス・ミラにイオリは溜息を吐いた。
「しませんよ。重要な家族です。
・・・そんな扱いをされてる奴隷がいるんですか?」
「そんなクソみたいな仕事をする冒険者もいるって事だ。
当然、ギルドとしては罰則対象ではあるがね。」
改めて奴隷の身の危うさを理解するイオリだった。
そんな時だった。
ノックもせずに唐突に扉が開き、ラウンジスーツに身を包みハットを被りステッキを持った紳士が部屋に入ってきた。
「ミラ。私を除け者にするとは酷いですね。」
「除け者なんてしてないさ。
お前さんが来るのが遅いんだ。
ポーレットのイオリとそのパーティーだよ。
イオリ、この人はギルドマスターの・・・」
「ハンターです。
宜しくお願いしますよ。
噂の最年少Sランク冒険者君。」
帽子を壁にかけにこやかにソファーに座るハンターに自己紹介をしようとした時だった。
「「妖怪ジジイ?」」
双子の言葉に煌びやかなハンターの顔が固まったのであった。
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