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大好きな気持ちの伝え方(完結)④-4
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涙でぐしゃぐしゃになった顔を洗い、ソファで出されたジュースを飲み干し、一息ついたのも束の間、どちらともなく唇を寄せた。颯太の大きな手が両頬を包み、啄んではリップ音を鳴らして離れる。
「ん……、んっ」
弾力を確かめるように私の唇を食み、ペロリと舌先で舐められる。頬を包んでいた手は顎をなぞり、反対の手が耳の後ろを撫でて首筋を伝っていく。くすぐったさに身を捩れば、唇が離れて頬に軽く吸い付き、こめかみから耳、首筋へと落ちていった。
ぎゅっと抱きしめられ、首に顔を埋めたまま熱く息がかかる。
「……駄目だ、止めらんなくなる」
背中に手を回し、力を込めた。
「止めなくていいよ」
「身体、痛いだろ」
「痛くないよ」
「……本当は?」
「全然痛くない」
身体が離れ、唇に吸い付かれ、膝の裏に腕が回されたかと思えば一気に視界が高くなった。横抱きされている状態に呆け、慌てて首にしがみつく。
「こ、こわいっ、落ちる!」
「……そんな押しつけられたら落とすかも」
「ぎゃああっ!」
胸を凝視して言われ、思わず腕の力が緩んだ。バランスを崩しそうになる私の身体を更に抱き寄せ、平然と移動していく。寝室に入り、脱ぎ散らかした服を足で退かし、ベッドに優しく寝かされた。
「颯太って、意外と力持ちだよね……」
「意外なのかよ」
ふっと笑い、再び口づけられる。舌が浅く差し込まれ、粘膜をゆっくりとなぞる。恐る恐る舌を差し出してみれば、絡め取って吸い付かれた。気持ちいい。昨日の乱暴に掻き乱すような動きじゃなく、丁寧に刺激されてとろけてしまいそうになる。
いつの間にかブラのホックは外れ、Tシャツごと脱がされた。スカートとショーツも素早く抜き取られ、私だけが全裸の姿になる。恥ずかしくて颯太の服を引っ張れば、気づいたように上を脱ぎ捨てた。
首筋に顔を埋めかけ、あ、と声を上げてそこをなぞる。
「悪い、これ……。しばらく消えないかも」
何を言っているのか分からず、同じようにそこを触った。別に何があるわけでもない。不思議に思って首をかしげると、颯太が目を瞬かせた。
「もしかして、気づいてない?」
「何が?」
「昨日、その……」
言いずらそうに視線を逸らすのを見て、昨夜のことを思い出した。そういえば、思い切り噛みつかれた気がする。あの時は痛くて驚いたけど、今はなんともない。
「歯形なんて、すぐに消えるよ」
「いや、そうじゃなくて……。内出血、だから」
内出血。つまりは、いわゆるキスマークというやつだ。噂でしか聞いたことのないそれが今自分の身体に付けられているのかと思うと、恥ずかしくて顔が一気に熱くなった。私の反応を見て、颯太が「え」と目を丸くする。
「なんで照れてんだ」
「照れて、ない……」
「顔、真っ赤」
そう言って近づき、痕が付いているであろう場所にちゅ、と音を立てて吸い付いた。
「嬉しかったりする?」
「こ、恋人っぽいな、って」
「ぽい、じゃないだろ」
その言葉が、心の中にストンと落ちてくる。どこか追いついていなかった頭が、ようやく理解したようだった。そうか、私、颯太の恋人になったんだ。ふわふわと幸福感が漂い、心が締め付けられる。
首筋を舌が這い、同時に手が内腿を撫で上げて秘部に埋められる。すぐに指先が中に入れられて身体がびくついた。水音が耳に届き、遠慮の無い行為に納得する。出入りを繰り返しながらクリを手のひらでグリグリと刺激され、息が急速に上がっていく。胸の先端を甘噛みして弾かれれば、自然と声が漏れ出した。
「あっ、はぁ……っ、ぁんっ、んんっ」
唇が塞がれ、くぐもった声が飲み込まれていく。舌が私のものに絡みつき、ぬるぬると口の中を蠢いている。体重がかけられ、圧迫感が心地よい。
「ん、ふぅ……っ、ぁっ、きす、ばっかぁ……っ」
「やだ?」
気持ち良すぎて、必死で首を横に振った。目を細めて微笑む顔が色気を帯びていて、ぎゅうっと心臓が苦しくなる。再び舌が侵入し、口内中を舐め上げられ、何度も可愛らしい音を鳴らす。
「未羽、キスしてるとすごい濡れてくる」
「え……、ぁんっ、あっ!」
指を入れたままぐちゅぐちゅと広げて掻き乱され、もどかしいような心地よさが襲ってきた。秘部をめちゃくちゃに揉むような動きが追い打ちを掛け、堪らずに声を上げる。
「やぁっ、そう、たっ、もう……っ」
「イク?」
そうじゃない。余裕がなく、口から出るより先にその腕を掴んだ。
「挿れて……!」
その目が見開き、ごくりと首元が動いた。ズボンに手を掛けたかと思えば、次の瞬間には颯太のものが押し入ってくる。途端に身体が浮き上がるような快楽が迫り、自然と身体が仰け反った。
「あぁあ……っ」
「はぁ……、未羽、平気……?」
「ぅ、ん……」
覆い被さる颯太の首に手を回し、その瞳を真っ直ぐに見つめた。
「気持ちいい……っ」
お腹がいっぱいになるほどの圧迫感が、中から押し上げてきて心地よい苦しさを感じる。ずるりと抜かれたかと思えば、奥まで突かれて高い声が出た。
「あっ! やんっ!」
「そういうの、我慢、できなくなるから、やめろ、って」
「なに、が……っ、あっ、はぁっ、ぁン!」
激しい動きに呼吸が追いつかず、必死で息を吸いながら快楽に身を預けた。ぞわぞわとはしる心地よさが止まらず、開いた口から声が溢れてしまう。
「あぁっ、あっ、そう、たぁっ」
「未羽……っ、はぁっ、好きだ……っ」
強く唇に吸い付かれ、胸元に唇を押しつける。その行為に感情が掻き乱され、愛おしさが溢れてくる。
「私も、好きぃっ、あぁっ! そうたっ、だい、すき……っ!」
何度言っても足らない気持ちは、きっと十分に伝わることなんて無いのだと思う。お互いにその言葉を求め合い、心を満たしては更にもっとと欲してしまう。
「……あー、やばい、ちょっと、待って」
そう言ったかと思えば、突然動きが止まって手のひらで目元を覆われた。隠される寸前、颯太の目がじわりと赤くなったのが見えた気がする。
「くそ……」
暗闇の中、小さく届く震える声に心臓が痛くなった。今までの自分の愚かな行為や、夢みたいな偽物の時間が一気に蘇ってきて、喉奥から感情が込み上げてくる。しばらくして覆った手が離れ、颯太の姿が完全にぼやけて見えた。
「またお前が泣くのかよ」
おかしそうに言われ、流れ落ちる滴を拭われる。颯太だって、赤い目を見れば乱暴に擦ったのが分かる。思わず手が伸びて目元をなぞると、引き寄せられるように顔が近づいて唇が触れた。
もう離れたくない。そう思うと首に回す手に力が入り、だんだんと深くなるキスを夢中で受け止める。
背中を抱えて起こされ、次の瞬間、急に視界が回転した。跨がる体勢は騎乗位の時と同じだけれど、颯太が座ったまま私を僅かに見上げている。そのまま腰を動かされ、中でぐりぐりと奥を刺激された。
「ひあぁっ! あぁっ! やぁっ、ん!」
「奥、届いてるだろ」
「ああぁっ、これ、だめぇ……っ!」
初めての凶暴な心地よさに、理性がぐらりと揺れた。油断すればおかしくなってしまいそうで、必死で颯太にしがみつく。
「未羽……っ、俺見て、キスして」
「あぅっ、ぁんっ! んっ、んぅっ」
言われるがままに唇を重ね、揺さぶられながら舌を絡める。喘ぐ度に唾液が垂れ落ち、颯太の舌が舐め取っていく。首筋を、胸を、腰のラインを大きな手がなぞり、ぞくぞくと全身が痺れる。
気持ち良すぎてどうしたらいいか分からない。颯太が私に優しく触れ、貪るように唇を食むたびに心臓が締め付けられて苦しくなる。
「中、すげぇ締めてくんの、わざと?」
「あぁっ、あっ!、わかん、なっ、ああぁっ!」
「も、限界、かも……っ」
「ひゃうっ! ああぁんっ!」
そう言いながら腰の動きを激しくされ、堪らずに仰け反った。何かが底の方から這い上がり、得体の知れない感覚に心が震える。
「あっあっ、あぁっ! へんに、なりそ……っ」
「ん、そのまま、大丈夫」
頭を撫でられ、快楽に身を任せれば身体が浮き上がるような気持ちよさが全身に広がった。ぞわぞわと指の先まで痺れ、力が抜けていく。
「イケたな」
少し余裕の無い声が耳に届き、余力を振り絞って咄嗟にきつく抱きついた。膣内にぎゅうぎゅうと力を入れて締め付ければ、颯太が低くうめき声を漏らして身体を震わせる。中で蠢く感覚がしばらく続き、満足して力を抜いた。
「は……、信じらんねぇ、今のは、わざとだろ……」
咎めるような目で見られ、頬をすりすりと撫でられる。うん、と素直に頷けば、唇に親指が触れ、容赦なく噛みつかれた。
「ん……、んっ」
弾力を確かめるように私の唇を食み、ペロリと舌先で舐められる。頬を包んでいた手は顎をなぞり、反対の手が耳の後ろを撫でて首筋を伝っていく。くすぐったさに身を捩れば、唇が離れて頬に軽く吸い付き、こめかみから耳、首筋へと落ちていった。
ぎゅっと抱きしめられ、首に顔を埋めたまま熱く息がかかる。
「……駄目だ、止めらんなくなる」
背中に手を回し、力を込めた。
「止めなくていいよ」
「身体、痛いだろ」
「痛くないよ」
「……本当は?」
「全然痛くない」
身体が離れ、唇に吸い付かれ、膝の裏に腕が回されたかと思えば一気に視界が高くなった。横抱きされている状態に呆け、慌てて首にしがみつく。
「こ、こわいっ、落ちる!」
「……そんな押しつけられたら落とすかも」
「ぎゃああっ!」
胸を凝視して言われ、思わず腕の力が緩んだ。バランスを崩しそうになる私の身体を更に抱き寄せ、平然と移動していく。寝室に入り、脱ぎ散らかした服を足で退かし、ベッドに優しく寝かされた。
「颯太って、意外と力持ちだよね……」
「意外なのかよ」
ふっと笑い、再び口づけられる。舌が浅く差し込まれ、粘膜をゆっくりとなぞる。恐る恐る舌を差し出してみれば、絡め取って吸い付かれた。気持ちいい。昨日の乱暴に掻き乱すような動きじゃなく、丁寧に刺激されてとろけてしまいそうになる。
いつの間にかブラのホックは外れ、Tシャツごと脱がされた。スカートとショーツも素早く抜き取られ、私だけが全裸の姿になる。恥ずかしくて颯太の服を引っ張れば、気づいたように上を脱ぎ捨てた。
首筋に顔を埋めかけ、あ、と声を上げてそこをなぞる。
「悪い、これ……。しばらく消えないかも」
何を言っているのか分からず、同じようにそこを触った。別に何があるわけでもない。不思議に思って首をかしげると、颯太が目を瞬かせた。
「もしかして、気づいてない?」
「何が?」
「昨日、その……」
言いずらそうに視線を逸らすのを見て、昨夜のことを思い出した。そういえば、思い切り噛みつかれた気がする。あの時は痛くて驚いたけど、今はなんともない。
「歯形なんて、すぐに消えるよ」
「いや、そうじゃなくて……。内出血、だから」
内出血。つまりは、いわゆるキスマークというやつだ。噂でしか聞いたことのないそれが今自分の身体に付けられているのかと思うと、恥ずかしくて顔が一気に熱くなった。私の反応を見て、颯太が「え」と目を丸くする。
「なんで照れてんだ」
「照れて、ない……」
「顔、真っ赤」
そう言って近づき、痕が付いているであろう場所にちゅ、と音を立てて吸い付いた。
「嬉しかったりする?」
「こ、恋人っぽいな、って」
「ぽい、じゃないだろ」
その言葉が、心の中にストンと落ちてくる。どこか追いついていなかった頭が、ようやく理解したようだった。そうか、私、颯太の恋人になったんだ。ふわふわと幸福感が漂い、心が締め付けられる。
首筋を舌が這い、同時に手が内腿を撫で上げて秘部に埋められる。すぐに指先が中に入れられて身体がびくついた。水音が耳に届き、遠慮の無い行為に納得する。出入りを繰り返しながらクリを手のひらでグリグリと刺激され、息が急速に上がっていく。胸の先端を甘噛みして弾かれれば、自然と声が漏れ出した。
「あっ、はぁ……っ、ぁんっ、んんっ」
唇が塞がれ、くぐもった声が飲み込まれていく。舌が私のものに絡みつき、ぬるぬると口の中を蠢いている。体重がかけられ、圧迫感が心地よい。
「ん、ふぅ……っ、ぁっ、きす、ばっかぁ……っ」
「やだ?」
気持ち良すぎて、必死で首を横に振った。目を細めて微笑む顔が色気を帯びていて、ぎゅうっと心臓が苦しくなる。再び舌が侵入し、口内中を舐め上げられ、何度も可愛らしい音を鳴らす。
「未羽、キスしてるとすごい濡れてくる」
「え……、ぁんっ、あっ!」
指を入れたままぐちゅぐちゅと広げて掻き乱され、もどかしいような心地よさが襲ってきた。秘部をめちゃくちゃに揉むような動きが追い打ちを掛け、堪らずに声を上げる。
「やぁっ、そう、たっ、もう……っ」
「イク?」
そうじゃない。余裕がなく、口から出るより先にその腕を掴んだ。
「挿れて……!」
その目が見開き、ごくりと首元が動いた。ズボンに手を掛けたかと思えば、次の瞬間には颯太のものが押し入ってくる。途端に身体が浮き上がるような快楽が迫り、自然と身体が仰け反った。
「あぁあ……っ」
「はぁ……、未羽、平気……?」
「ぅ、ん……」
覆い被さる颯太の首に手を回し、その瞳を真っ直ぐに見つめた。
「気持ちいい……っ」
お腹がいっぱいになるほどの圧迫感が、中から押し上げてきて心地よい苦しさを感じる。ずるりと抜かれたかと思えば、奥まで突かれて高い声が出た。
「あっ! やんっ!」
「そういうの、我慢、できなくなるから、やめろ、って」
「なに、が……っ、あっ、はぁっ、ぁン!」
激しい動きに呼吸が追いつかず、必死で息を吸いながら快楽に身を預けた。ぞわぞわとはしる心地よさが止まらず、開いた口から声が溢れてしまう。
「あぁっ、あっ、そう、たぁっ」
「未羽……っ、はぁっ、好きだ……っ」
強く唇に吸い付かれ、胸元に唇を押しつける。その行為に感情が掻き乱され、愛おしさが溢れてくる。
「私も、好きぃっ、あぁっ! そうたっ、だい、すき……っ!」
何度言っても足らない気持ちは、きっと十分に伝わることなんて無いのだと思う。お互いにその言葉を求め合い、心を満たしては更にもっとと欲してしまう。
「……あー、やばい、ちょっと、待って」
そう言ったかと思えば、突然動きが止まって手のひらで目元を覆われた。隠される寸前、颯太の目がじわりと赤くなったのが見えた気がする。
「くそ……」
暗闇の中、小さく届く震える声に心臓が痛くなった。今までの自分の愚かな行為や、夢みたいな偽物の時間が一気に蘇ってきて、喉奥から感情が込み上げてくる。しばらくして覆った手が離れ、颯太の姿が完全にぼやけて見えた。
「またお前が泣くのかよ」
おかしそうに言われ、流れ落ちる滴を拭われる。颯太だって、赤い目を見れば乱暴に擦ったのが分かる。思わず手が伸びて目元をなぞると、引き寄せられるように顔が近づいて唇が触れた。
もう離れたくない。そう思うと首に回す手に力が入り、だんだんと深くなるキスを夢中で受け止める。
背中を抱えて起こされ、次の瞬間、急に視界が回転した。跨がる体勢は騎乗位の時と同じだけれど、颯太が座ったまま私を僅かに見上げている。そのまま腰を動かされ、中でぐりぐりと奥を刺激された。
「ひあぁっ! あぁっ! やぁっ、ん!」
「奥、届いてるだろ」
「ああぁっ、これ、だめぇ……っ!」
初めての凶暴な心地よさに、理性がぐらりと揺れた。油断すればおかしくなってしまいそうで、必死で颯太にしがみつく。
「未羽……っ、俺見て、キスして」
「あぅっ、ぁんっ! んっ、んぅっ」
言われるがままに唇を重ね、揺さぶられながら舌を絡める。喘ぐ度に唾液が垂れ落ち、颯太の舌が舐め取っていく。首筋を、胸を、腰のラインを大きな手がなぞり、ぞくぞくと全身が痺れる。
気持ち良すぎてどうしたらいいか分からない。颯太が私に優しく触れ、貪るように唇を食むたびに心臓が締め付けられて苦しくなる。
「中、すげぇ締めてくんの、わざと?」
「あぁっ、あっ!、わかん、なっ、ああぁっ!」
「も、限界、かも……っ」
「ひゃうっ! ああぁんっ!」
そう言いながら腰の動きを激しくされ、堪らずに仰け反った。何かが底の方から這い上がり、得体の知れない感覚に心が震える。
「あっあっ、あぁっ! へんに、なりそ……っ」
「ん、そのまま、大丈夫」
頭を撫でられ、快楽に身を任せれば身体が浮き上がるような気持ちよさが全身に広がった。ぞわぞわと指の先まで痺れ、力が抜けていく。
「イケたな」
少し余裕の無い声が耳に届き、余力を振り絞って咄嗟にきつく抱きついた。膣内にぎゅうぎゅうと力を入れて締め付ければ、颯太が低くうめき声を漏らして身体を震わせる。中で蠢く感覚がしばらく続き、満足して力を抜いた。
「は……、信じらんねぇ、今のは、わざとだろ……」
咎めるような目で見られ、頬をすりすりと撫でられる。うん、と素直に頷けば、唇に親指が触れ、容赦なく噛みつかれた。
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