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第3章 能力者達
第2話 琉貴の能力
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今回の物語に必要不可欠な人物、それが琉貴である。
琉貴には諸々な力を所持しているらしいが、私はその一旦しか知らない。
式神等を多く使役しており、その1部が安倍晴明、閻魔、妖狐etc.らしい。
陰陽師の家系に生まれたのであれば、安倍晴明は納得が行くが、閻魔や妖狐等と言われても・・・という部分がある事は言うまでもなく、信じれるはずがない。
それを証明する術などないのだから、仕方がないことだと思う。
そして、琉貴曰く、龍神から神の領域まで上がり、そしてついには八百万の神の頂点だと言っていた。
常人であれば、本当に意味不明な発言、もしくは厨二病をこじらせたのかな?という発言にしか聞こえないだろうと思う。
私も最初はそう思った。
しかしながら、私自身霊感がある為、一概に全否定をすることも出来ず、琉貴の言うことに対し不思議と納得させられてしまったり、流されるままに身を委ねてしまっていた。
今となってみれば、それはただの偶然引き起こした事が、琉貴がやっていたのだという勘違いをしていたようなものだ。
琉貴には諸々な力を所持しているらしいが、私はその一旦しか知らない。
式神等を多く使役しており、その1部が安倍晴明、閻魔、妖狐etc.らしい。
陰陽師の家系に生まれたのであれば、安倍晴明は納得が行くが、閻魔や妖狐等と言われても・・・という部分がある事は言うまでもなく、信じれるはずがない。
それを証明する術などないのだから、仕方がないことだと思う。
そして、琉貴曰く、龍神から神の領域まで上がり、そしてついには八百万の神の頂点だと言っていた。
常人であれば、本当に意味不明な発言、もしくは厨二病をこじらせたのかな?という発言にしか聞こえないだろうと思う。
私も最初はそう思った。
しかしながら、私自身霊感がある為、一概に全否定をすることも出来ず、琉貴の言うことに対し不思議と納得させられてしまったり、流されるままに身を委ねてしまっていた。
今となってみれば、それはただの偶然引き起こした事が、琉貴がやっていたのだという勘違いをしていたようなものだ。
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