悪夢なら覚めれば良いのに

野良猫

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悪夢なら覚めれば良いのに

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結局、私に向いている仕事とは何なのか

未だに分からずに居ます。

何をやってもダメな私は、世界に必要とされていないとさえ思う程に。

しかしそれでもなんとか生きています。

仕事もまた新しい所につくことになりました。

今度は障害者枠ではなく、一般の企業の大手チェーン飲食店のキッチンで働いて居ます。

今はまだ人間関係も安定していますが、私の精神は未だに安定しておりません。

先の見えない不安、自信の消失、人間不信

色々なマイナスな気持ちを抱えながら、今日も必死に生き延びています。

何度悪夢であれば覚めれば良いのにと願ったことか。

何度死のうと思ったことか。

そしてこれからも同じことを繰り返し生きていくと思うと、怖くて仕方ありません。

私はこの地獄のような日々をいつ抜け出せるのでしょうか。

幸せであった日々も間違いなくありました。

きっと私は恵まれている方なのでしょう。

支えてくれる親や旦那が居て、何を不満に思う事があると思う人も沢山いる事でしょう。

ですが、それでも人はそれぞれ不幸を抱えて生きていると私は思います。

今辛く心挫けそうな方は、周りに甘えてみてはいかがでしょう。

私がそうしたように、周りに頼ることも大事だと思います。

1人で抱えすぎず、こうして文字に起こしてみるだけでも気持ちは少し落ち着いたりします。

頼れる機関は沢山あります。

命を投げ打つ前に一度足を止め、甘えてみましょう。
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