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詩
アメジスト
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幻想的な紫
吸い込む様な深さ
狂おしい程の滑らかさ
安心感のある手触り
酒と豊穣の神バッカスが
化身となった結晶らしい
その魔力は『魔除け』
災厄を吸い取って
身代わりになってくれる
2月の誕生石
それが御守になる
この包容力に
私は母を感じる
優しさに
悔しいほど勝てない
それは強くて硬い
美しさのある
無言の優しさだ
この幻想たちを
私は胸に抱いて眠る
吸い込む様な深さ
狂おしい程の滑らかさ
安心感のある手触り
酒と豊穣の神バッカスが
化身となった結晶らしい
その魔力は『魔除け』
災厄を吸い取って
身代わりになってくれる
2月の誕生石
それが御守になる
この包容力に
私は母を感じる
優しさに
悔しいほど勝てない
それは強くて硬い
美しさのある
無言の優しさだ
この幻想たちを
私は胸に抱いて眠る
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