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詩
ブドウの房
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ブドウが幼い頃から好きだ
嫌いな人を聞いたことがない
特にデラウェアが好きだ
丸ごと一個を頬張って
口の中でプチっと皮をむく
それが何個も口に入って弾ける
甘酸っぱい魅惑の時間だ
グレープジュースは紫の夢味
パープルヘイズを聞きながら
甘くて例えがたい味覚に酔い痴れる
何杯も注いでは飲む
まるで依存性の高い覚せい剤の様に
手と舌が甘美に止まらなくなる
禁断の果実はリンゴではなく
本当は葡萄ではないのかと
勝手に解釈し直すほどに葡萄ラブ
愛しすぎて房が恋の塊に見える
そうだ
私はブドウに恋したのだ
ブドウの房は愛の権化
ブドウの粒は恋の味
ブドウに抱くは夢心地
幸せの一時と抱擁だ
嫌いな人を聞いたことがない
特にデラウェアが好きだ
丸ごと一個を頬張って
口の中でプチっと皮をむく
それが何個も口に入って弾ける
甘酸っぱい魅惑の時間だ
グレープジュースは紫の夢味
パープルヘイズを聞きながら
甘くて例えがたい味覚に酔い痴れる
何杯も注いでは飲む
まるで依存性の高い覚せい剤の様に
手と舌が甘美に止まらなくなる
禁断の果実はリンゴではなく
本当は葡萄ではないのかと
勝手に解釈し直すほどに葡萄ラブ
愛しすぎて房が恋の塊に見える
そうだ
私はブドウに恋したのだ
ブドウの房は愛の権化
ブドウの粒は恋の味
ブドウに抱くは夢心地
幸せの一時と抱擁だ
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