38 / 92
詩
ポエム
しおりを挟む
短い文で想いを伝える
ほんの数行で心を打つ
それができるのは
短いからこそだろうか
ひとの想いは
小説のように長い文章でも
伝わり切ることは無い
反って2~3行限定だと
途端に「あ……こういうものか」と
級に諦めと納得ができる
ひとは諦めた途端に
諦めたはずのものが上手くいく
限定されると
途端に頑張ることができる
際限なくできるまでやれば
上手くいかなくなり
急にどうでも良くなる
ポエムで想いを告げる
それは学生時代にやった
ポエムが意中の子に渡った
そのときに笑われてしまった
何故なら稚拙な言葉遊びだから
だけど気持ちは伝わって
結局フラれてしまった
詩には 言葉には
強い力がある
人は物理で動かそうとしても
力一杯で動くか否かだが
言葉は簡単に他人を動かす
これはチートな大魔法だ
だったら汚い言葉で
他人を傷つけたくはない
その傷は本当に
相手の身体を傷つけて
命をも簡単に奪うのだ
心を傷つけるということは
脳を傷つけているのと同じだ
ほんの数行で心を打つ
それができるのは
短いからこそだろうか
ひとの想いは
小説のように長い文章でも
伝わり切ることは無い
反って2~3行限定だと
途端に「あ……こういうものか」と
級に諦めと納得ができる
ひとは諦めた途端に
諦めたはずのものが上手くいく
限定されると
途端に頑張ることができる
際限なくできるまでやれば
上手くいかなくなり
急にどうでも良くなる
ポエムで想いを告げる
それは学生時代にやった
ポエムが意中の子に渡った
そのときに笑われてしまった
何故なら稚拙な言葉遊びだから
だけど気持ちは伝わって
結局フラれてしまった
詩には 言葉には
強い力がある
人は物理で動かそうとしても
力一杯で動くか否かだが
言葉は簡単に他人を動かす
これはチートな大魔法だ
だったら汚い言葉で
他人を傷つけたくはない
その傷は本当に
相手の身体を傷つけて
命をも簡単に奪うのだ
心を傷つけるということは
脳を傷つけているのと同じだ
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
おてんばプロレスの女神たち ~男子で、女子大生で、女子プロレスラーのジュリーという生き方~
ちひろ
青春
おてんば女子大学初の“男子の女子大生”ジュリー。憧れの大学生活では想定外のジレンマを抱えながらも、涼子先輩が立ち上げた女子プロレスごっこ団体・おてんばプロレスで開花し、地元のプロレスファン(特にオッさん連中!)をとりこに。青春派プロレスノベル「おてんばプロレスの女神たち」のアナザーストーリー。
【ショートショート】おやすみ
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/horror.png?id=d742d2f035dd0b8efefe)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
きみのオムレツはあいのあじ
有箱
現代文学
私たちにとって、オムレツは定番中の定番メニューだ。しかし特別なメニューでもある。
そんな我が家は片親家庭だ。
けれど、一人娘には寂しい思いをさせないよう、精一杯愛して育ててきた。
娘にとって十分であるかは、ちょっと不安だったりするけどね。
……さてさて、今日も二人、ふわとろな幸せを頬張りましょう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる