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6話 ※
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日陽が俺のこと、好きだなんて。
夢中になってキスし、服を乱していきながらも那月はまだ少し動揺していた。
もちろん友人として好意的に思ってくれているだろうなとは思っていた。だが普通に考えて完全に友人でしかないなら、いくら那月がそういう流れを作っていたとはいえ、あんな行為をノリとテンションだけではできないかもしれない。那月はあの時点ですでに日陽のことが好きで好きで仕方なかったから当然できたというか、キスこそ避けたがこれ幸いと最後までさせてもらった。だが日陽はそうじゃなかったはずだ。
同性でいくら仲いいと言えども、どう考えても友人相手にあんな行為、那月ならできない。例えば那月にとって忌々しい存在でもあるが、友人である智充は男前だが目が大きくてどこかかわいらしい顔つきでもある。だからといって、智充とネタだろうが冗談だろうが、したくない。しろと言われても全力で拒否したい。
なのに日陽は受け入れてくれた。もしかして、潜在的に実は那月のことを好いていてくれていたということはないだろうか。それならさらに嬉しいが、もしくは日陽が実は友人であっても気持ちいいことなら何でも受け入れてしまう、それこそ潜在的にふしだらだったらどうしようとまで考える。
……ふしだらな日陽。
目の前で服を乱され、息も乱している日陽を見て那月の喉が鳴る。ただでさえドキドキしていた心臓がますます煩くなる。
……い、いや、俺だけにふしだらだったらいいけど、誰にでもふしだらは絶対、駄目!
首筋に唇を埋めると、那月は日陽の匂いを思い切り吸い込んだ。
あの出来事以降、気にするようになり好きになってくれたのなら、それだけでいいじゃないかと思い直す。どうにも那月は色々と考えてしまいがちだ。
「日陽、硬くなってるね」
手を下へ伸ばすと、日陽のそこは実際もう硬くなっていた。
「仕方ない、だろ。俺だってお前が好きだっつったろ。キスとかされたらそりゃなるだろ」
「嬉しいんだよ」
首筋へ顔を埋めていた那月が顔を上げると、日陽は赤くなりながらもムッとしていた。それもかわいくて堪らなくて、そして改めて日陽も好きでいてくれているのだと実感して、那月の顔がふにゃりと崩れる。
「ねえ、日陽。俺のこと、気にしてくれてたのなら、俺で抜いたこと、ある?」
完全に脱がしていきながら聞くと、日陽がまた赤くなった。かわいい上に何でも基本率直な、那月の彼氏となったずっと片思いしていた相手は、どうやら顔色も率直らしいと思わず小さく吹き出す。
「したんだ? 俺で」
「う、るさいな! しようと思ってしたんじゃなくて、勝手に出てきたんだよ!」
「何それ。でも勝手に出てくるくらい、俺のこと、気にしてくれてたんだ?」
ニッコリ笑うと、那月はまた下に触れながら何度も何度もキスする。
「ん、ふ」
「日陽のこと、俺はいつも考えながら抜いたよ」
「っん、……え?」
しつこいほどキスした後に囁くと、日陽が少しぼんやりとした顔で見てきた。
「臆病で怖くてあの出来事からは逃げたけど、でも日陽が好きだってことからは逃げたこと、ないんだ。ずっと好きで。だから俺、もう日陽でどれだけしたかわからない」
「お前、そんなこといちいち言うなよ」
少し引きつつも、日陽はまだ赤い顔のまま那月を見てから顔を逸らしてきた。
「何? 居たたまれない? 恥ずかしい? 嬉しい? 鬱陶しい?」
耳元で囁きながら、那月はすでに溢れるほど垂れて濡れている日陽の先を親指でぐりっと弄った。
「あっ、は……、……うるさいって言ってるだろ。……くそ……鬱陶しい以外は、……全部だ」
「っああもう、日陽、かわいい」
改めて何度かまたキスすると、那月は自分も脱いだ。そして痛いほど昂っている自分のものを日陽のとろとろに濡れているものに擦り合わせた。
「んっ、それ、何かヤバイ」
「気持ち、いい?」
「ん……。那月は?」
「俺? 気持ちいいに決まってるでしょ。最高。日陽、すっごい濡れてるから余計に」
「おい! だからそういうことを、っあ、あ」
言いかけた日陽が体を少し仰け反らせてくる。快楽を覚え、触れてもいないのに先を尖らせていた胸元にキスしながら合わせた二人の熱を、那月はさらに手で扱いていく。
「イきそう? 先にイく? それとも俺を受け入れながらイく?」
ちゅっと吸い上げた後に胸元から顔をあげ、那月は聞いた。
「……っ、……そういえば何で俺が無条件で受け入れる側? 逆でもいい訳だよな」
「んー。そりゃ俺は日陽が大好きだから、日陽がどうしてもっていうなら考えるけど……」
正直、できればひたすら那月が日陽を気持ちよくさせ、そして日陽に包み込んでもらいながら自分を受け入れてもらいたい。だが日陽がどうしてもと望むのなら、絶対嫌だというわけでもない。
「うーん……まあ、今のところ、いいかな、別に」
「今のところってなに」
「いや、絶対俺がしたいってほどじゃないし、お前を受け入れるっての、悪くない」
そう言いながら日陽が微笑んでくる。
「……っ、ごめん、俺が耐えらんない。入れさせて」
「え、あ、っちょ、いきなり……」
那月の理性は今にも完全に切れそうになっていた。日陽を大事にしたいし気持ちよくさせたいという思いで、辛うじて細い繊維で繋がっている状態というのだろうか。
ただいきなりは無理だ、という日陽の言葉は何とか届いた。つい本当にいきなり入れそうになったが何とか留まり、那月は乱れる息を整えながらローションを準備し、日陽の後ろを指で慣らしていく。
「あ、あ……、あ」
漏れ聞こえる日陽の声だけでも那月は達しそうだった。
「ああもう」
指でたっぷりローションを補いながらどんどん広げていく。その間、那月はひたすらキスした。
実際キスしたいというのもある。前回あの時は気持ちを伝えていないままの行為だったので、キスを一切しなかった。その反動もある。そしてそれ以上に、本当は日陽の声を聞きたいのだが、今この状態で聞いていると本当にそれだけで達しそうだったので、抑えるためというのも大きかった。
だからいざ入れたら、本当に無理だった。童貞ではないし、日陽以外にも女性となら経験はある。だがこんなに早かったことなど今まで一度たりともない。
さすがにまだ二回目だからだろう、日陽自体はきつそうで苦しそうなのだが、それすらも煽情的に見え、しかも大好きな日陽の暖かい中で締めつけられ、那月はあっという間に果てた。
「うわ、俺最悪……」
「俺は違う意味で最悪だよ那月」
「何で?」
「俺の中、お前ので一杯になってる」
「そういうこと! 言わないの……!」
おかげで中に入ったままのものはすぐにまた硬くなった。
「え、っちょ、待っ、ぁ、も、無理、苦し、ぁ、あ、ああっ」
そのまま那月は律動を再開した。二度目というのもあって、少しだけ冷静に日陽を感じることができたかもしれない。
だがそれでも夢中であることには違いなく、那月はひたすら日陽の名前を呼んだり「好きだ」と言いながら日陽を突き上げ、貪った。
夢中になってキスし、服を乱していきながらも那月はまだ少し動揺していた。
もちろん友人として好意的に思ってくれているだろうなとは思っていた。だが普通に考えて完全に友人でしかないなら、いくら那月がそういう流れを作っていたとはいえ、あんな行為をノリとテンションだけではできないかもしれない。那月はあの時点ですでに日陽のことが好きで好きで仕方なかったから当然できたというか、キスこそ避けたがこれ幸いと最後までさせてもらった。だが日陽はそうじゃなかったはずだ。
同性でいくら仲いいと言えども、どう考えても友人相手にあんな行為、那月ならできない。例えば那月にとって忌々しい存在でもあるが、友人である智充は男前だが目が大きくてどこかかわいらしい顔つきでもある。だからといって、智充とネタだろうが冗談だろうが、したくない。しろと言われても全力で拒否したい。
なのに日陽は受け入れてくれた。もしかして、潜在的に実は那月のことを好いていてくれていたということはないだろうか。それならさらに嬉しいが、もしくは日陽が実は友人であっても気持ちいいことなら何でも受け入れてしまう、それこそ潜在的にふしだらだったらどうしようとまで考える。
……ふしだらな日陽。
目の前で服を乱され、息も乱している日陽を見て那月の喉が鳴る。ただでさえドキドキしていた心臓がますます煩くなる。
……い、いや、俺だけにふしだらだったらいいけど、誰にでもふしだらは絶対、駄目!
首筋に唇を埋めると、那月は日陽の匂いを思い切り吸い込んだ。
あの出来事以降、気にするようになり好きになってくれたのなら、それだけでいいじゃないかと思い直す。どうにも那月は色々と考えてしまいがちだ。
「日陽、硬くなってるね」
手を下へ伸ばすと、日陽のそこは実際もう硬くなっていた。
「仕方ない、だろ。俺だってお前が好きだっつったろ。キスとかされたらそりゃなるだろ」
「嬉しいんだよ」
首筋へ顔を埋めていた那月が顔を上げると、日陽は赤くなりながらもムッとしていた。それもかわいくて堪らなくて、そして改めて日陽も好きでいてくれているのだと実感して、那月の顔がふにゃりと崩れる。
「ねえ、日陽。俺のこと、気にしてくれてたのなら、俺で抜いたこと、ある?」
完全に脱がしていきながら聞くと、日陽がまた赤くなった。かわいい上に何でも基本率直な、那月の彼氏となったずっと片思いしていた相手は、どうやら顔色も率直らしいと思わず小さく吹き出す。
「したんだ? 俺で」
「う、るさいな! しようと思ってしたんじゃなくて、勝手に出てきたんだよ!」
「何それ。でも勝手に出てくるくらい、俺のこと、気にしてくれてたんだ?」
ニッコリ笑うと、那月はまた下に触れながら何度も何度もキスする。
「ん、ふ」
「日陽のこと、俺はいつも考えながら抜いたよ」
「っん、……え?」
しつこいほどキスした後に囁くと、日陽が少しぼんやりとした顔で見てきた。
「臆病で怖くてあの出来事からは逃げたけど、でも日陽が好きだってことからは逃げたこと、ないんだ。ずっと好きで。だから俺、もう日陽でどれだけしたかわからない」
「お前、そんなこといちいち言うなよ」
少し引きつつも、日陽はまだ赤い顔のまま那月を見てから顔を逸らしてきた。
「何? 居たたまれない? 恥ずかしい? 嬉しい? 鬱陶しい?」
耳元で囁きながら、那月はすでに溢れるほど垂れて濡れている日陽の先を親指でぐりっと弄った。
「あっ、は……、……うるさいって言ってるだろ。……くそ……鬱陶しい以外は、……全部だ」
「っああもう、日陽、かわいい」
改めて何度かまたキスすると、那月は自分も脱いだ。そして痛いほど昂っている自分のものを日陽のとろとろに濡れているものに擦り合わせた。
「んっ、それ、何かヤバイ」
「気持ち、いい?」
「ん……。那月は?」
「俺? 気持ちいいに決まってるでしょ。最高。日陽、すっごい濡れてるから余計に」
「おい! だからそういうことを、っあ、あ」
言いかけた日陽が体を少し仰け反らせてくる。快楽を覚え、触れてもいないのに先を尖らせていた胸元にキスしながら合わせた二人の熱を、那月はさらに手で扱いていく。
「イきそう? 先にイく? それとも俺を受け入れながらイく?」
ちゅっと吸い上げた後に胸元から顔をあげ、那月は聞いた。
「……っ、……そういえば何で俺が無条件で受け入れる側? 逆でもいい訳だよな」
「んー。そりゃ俺は日陽が大好きだから、日陽がどうしてもっていうなら考えるけど……」
正直、できればひたすら那月が日陽を気持ちよくさせ、そして日陽に包み込んでもらいながら自分を受け入れてもらいたい。だが日陽がどうしてもと望むのなら、絶対嫌だというわけでもない。
「うーん……まあ、今のところ、いいかな、別に」
「今のところってなに」
「いや、絶対俺がしたいってほどじゃないし、お前を受け入れるっての、悪くない」
そう言いながら日陽が微笑んでくる。
「……っ、ごめん、俺が耐えらんない。入れさせて」
「え、あ、っちょ、いきなり……」
那月の理性は今にも完全に切れそうになっていた。日陽を大事にしたいし気持ちよくさせたいという思いで、辛うじて細い繊維で繋がっている状態というのだろうか。
ただいきなりは無理だ、という日陽の言葉は何とか届いた。つい本当にいきなり入れそうになったが何とか留まり、那月は乱れる息を整えながらローションを準備し、日陽の後ろを指で慣らしていく。
「あ、あ……、あ」
漏れ聞こえる日陽の声だけでも那月は達しそうだった。
「ああもう」
指でたっぷりローションを補いながらどんどん広げていく。その間、那月はひたすらキスした。
実際キスしたいというのもある。前回あの時は気持ちを伝えていないままの行為だったので、キスを一切しなかった。その反動もある。そしてそれ以上に、本当は日陽の声を聞きたいのだが、今この状態で聞いていると本当にそれだけで達しそうだったので、抑えるためというのも大きかった。
だからいざ入れたら、本当に無理だった。童貞ではないし、日陽以外にも女性となら経験はある。だがこんなに早かったことなど今まで一度たりともない。
さすがにまだ二回目だからだろう、日陽自体はきつそうで苦しそうなのだが、それすらも煽情的に見え、しかも大好きな日陽の暖かい中で締めつけられ、那月はあっという間に果てた。
「うわ、俺最悪……」
「俺は違う意味で最悪だよ那月」
「何で?」
「俺の中、お前ので一杯になってる」
「そういうこと! 言わないの……!」
おかげで中に入ったままのものはすぐにまた硬くなった。
「え、っちょ、待っ、ぁ、も、無理、苦し、ぁ、あ、ああっ」
そのまま那月は律動を再開した。二度目というのもあって、少しだけ冷静に日陽を感じることができたかもしれない。
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