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10.見せつけ
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「何で俺がこんな事……」
利央が微妙な顔になりながら呟く。
「だって男手はあればあるほど助かんだろ」
ふくれっ面をしかねない利央に亨はニッコリ微笑んだ。
「てめーの弟つかえよ。あいつ力有り余ってそーだろ」
「翔使えない子なんだよな。今日は狙ってる女の子誘ってお出かけだとさ」
「女とお出かけ? ざけんな」
チッと舌打ちでもしかねない勢いで利央は呟くとダンボールの底にガムテープを貼った。
利央の携帯の番号やIDなどは亨と翔も知っている。だが最近は利央があちらで留守番する事もないしやりとりをする機会はなかった。なので夜、亨からいきなりメッセージが来て利央は怪訝な顔をしつつ中を開いていた。
『明後日土曜日、お前学校休みだろ? 頼みがあるから俺のとこ来てくれない? 律は仕事か休みか知らないけど休みだったらそのまま休ませてやって。お前だけでこと足りるから』
律に負担がかからないことなら問題なかった。それにあの家族には実際小さな頃から世話になっているので、態度には出さないが頼みごとがあるなら自分にできることならしたいと利央は思っている。
『了解』
簡単に返すと傍でテレビを観ている律に「明後日ちょっと亨兄のとこ行ってくる」とだけ伝えた。
「え? 珍しいね、何かあったの?」
「いや、借りてたもん返すだけ」
借りを返すようなものだから嘘じゃない。利央は「そっか」とニッコリする律に心の中で言い聞かせた。
そして土曜日、亨のところに行ってみれば何故か、この間の夜に酔っ払った律を支えていたどうにもいけ好かない相手がいたため、一気にやる気が下がった。
「あんた何でここにいんの」
「この間名前名乗ったんだし、名前で呼んでもらえたら嬉しいな」
あんたと言われて海は苦笑してきた。兄に接触していた不審人物という印象は会社の同僚というだけでは拭えていないことだけでなく、調子に乗ってわざと律の額にキスをしたからだとわかっているであろう海は、そのあとでニッコリ利央を見た。
「すみません、名前忘れました。兄の同僚の人、何でここにいるんですか」
利央もさすがに律の同僚に対して失礼過ぎるかと思い、言い直した。だが棘は抜けない。
「あはは、いいなぁ利央くん。俺、海ね。海って呼んで。あと、敬語はいいよ、利央くんの話しやすい話し方で大丈夫」
「……それ名字だっけ?」
さっそく敬語をやめつつ利央はいぶかしげに海を見た。
「いや? 下の名前」
「名字は?」
「えー? じゃあ秘密。海って呼んでよ」
海はニッコリ微笑む。利央はあからさまに舌打ちしかねない表情でそんな海を見た。その顔には隠す事なく「うざい」という文字が出ているのがわかるようで、海も、そしてそっと横から様子を見ている亨もむしろ楽しそうにしてくる。
「海さん、亨兄と知り合いなの?」
イライラを抑えるため、ため息をついてから利央は諦めたように名前を呼んで聞き方を変えた。
「そうそう。俺、亨の恋人だからね」
「は?」
「恋人」
「え?」
「亨と恋人」
ポカンとしながらつい無意識に聞き直していた利央に、海は気を悪くした様子もなくニッコリ繰り返してくる。
「ちょっとお前らそろそろいい加減にして手伝ってくれねぇ? 俺こーゆ荷物を詰めたりとか面倒だから苦手なんだけど」
そこに今まで聞きながら手を動かしていた亨が業を煮やしたのか、素っ気ない口調で遮ってきた。ついでに海の首に手を回してキスを強請る。
亨は一応軽いキスで留めつつも「海、早く」とわざと思わせぶりな言い方をした。
「俺の恋人は堪え性ないなぁ」
海はニッコリしながらまた軽く亨にキスをすると、重そうな本を中心に段ボールに詰めていく。
「は? ちょ、何……亨兄、これ……じゃない、海さんと恋人って……マジ?」
まだポカンとしたまま利央は亨を見た。
動揺はしているもののキスまでしたのに特に顔色を変えないとても年下の幼馴染を見て、亨は面白くなさそうにため息をついてきた。
「そー。つかお前高校生なんだからもっとこう、キスシーン見て面白い反応しろよ」
「できるかよ……その高校生を前に人前でキスをする大人にドン引きしなかっただけありがたく思ってくれ」
大人のくせに高校生の前で、という部分に突っ込んでくる利央に、亨が今度はニッコリ微笑んだ。
「ゲイな部分はつっこまないんか?」
「別に。本人の自由だろ」
本を詰めながら海は「利央くんイケメン」と笑っている。
「さすが利央。まーそーゆことだから、俺実家と海の家行き来しよかなってさー。んで本とか服とか一部、海の家に運びてーの。それ、手伝ってもらおっと思ってさー」
「んだよそれ。そんなもんお前らでできんだろ」
利央は呆れたように亨を見た。
「いやいや全部ではないとは言え、亨の本と服の量半端ないよー利央くん」
海が笑いながら本棚から本をどんどん出していく。だいたい亨が本など読むのかと利央はいぶかしげに思いながら海に近づいた。
昔から亨と翔を知っているが、遊ぶのは好きな二人が読書家というイメージはまったくもってない。海が取り出した本を一冊手に取ると、カクテルに関する本だった。他のも見てみればやはり酒についての本だったり美容やファッションに関する本や雑誌が多い。
「何だこれ」
「何だってひでーな。勉強家と呼んでくれ。バーテンやってるしな。それに男でも美容にはそれなりにこだわり見せるべきだろ。利央はそりゃまだ若いから気になんねーのかもだけど」
「兄貴が気にしてるとこも見たことねーぞ」
「律が気にすると思うか?」
即答で亨が突っ込んできた。
「あー、うんまあ、兄貴だしな……」
「あいつもいい歳なんだし顔はほんといいんだから、色々気にしたらすげーいい感じになんだろうになー」
服を畳みながら亨がしみじみ言う。
「……そりゃ兄貴はカッコいいけど亨兄、まさか俺の兄貴に変な気とかないよな?」
「ねぇし」
「なら、いい。海さんもまあ亨兄と恋人ってんなら兄貴に変なことしないだろうし」
利央はむしろ釘をさすように海を見た。
「やだなー、俺そんなことしないよ?」
海はただニッコリ見返してくる。人の兄捕まえて額にキスしてたヤツが何を、と利央は微妙になりながら思ったが口にはしなかった。
ていうかそっちの人ならほんとキスとか勘弁して欲しい。
悪い人ではないのだろうが、律に対しては冗談でもそういう遊びはして欲しくない。
ふと、先ほど二人がしていたキスを思い出す。
キス、ね……男同士もするんだな……。
変に冷めた感じでしみじみ思った。次に何故か律の顔が浮かぶ。
「いや、ねーだろ……」
「は、何が?」
亨が怪訝そうな顔をして利央を見てきた。
「何でもない。さっさと箱詰めして運ぶぞ。車あんの?」
「軽トラ借りてる。んじゃとっとと終わらせて運んで、俺の家の近くで飯でも食うか。利央くん、時間いいんだろ?」
三箱目にもガムテープをしながら海が聞いてきた。
「いや、飯はいい。家で食べる」
「大好きな律が待ってるもんなー?」
亨がニヤリと利央を見てきた。利央は別に憤慨した様子もなく「そう」と頷く。
「ほんっとブラコン半端ねぇな」
その後全部を移動させる訳ではないにも関わらず、結構なダンボール数になったものを三人でトラックに積んだ。海の家に着くと今度はそれを部屋に運んでいく。
「マジ助かったよ利央。ありがとうな。これバイト代的なものとして貰っといて」
運び終えた後で亨が本当に助かったという風に、封筒を利央に渡してきた。
「いらねーよ」
「いーじゃん、俺からの愛の小遣いだって。しれたものだからチョコでも買って食ってろ」
利央が首を振ると亨は有無を言わさない勢いで封筒をポケットに突っ込んできた。
「ご飯食っていかないんだろ? じゃあ車で送っていこう。どうせこの軽も返すしな」
海がニッコリ言ってきた。
「じゃあ俺も」
「亨は留守番してて、てゆーか荷物どうにかしてて。そんで後で俺迎えに来てくれたら嬉しい」
「えーっ、この荷物俺一人でどうにかさせる気かよ」
「帰ったらもちろん俺もするって」
海は宥めるように言うと亨を引き寄せキスする。亨もそのキスを受け海の首に手をまわしながらさらにキスを返す。だんだんと濃厚になっていくそれに利央は呆れたように割って入った。
「ってちょっと、いい加減にしろよな。高校生に何見せる気だ」
「別に入りたかったら三人でもいいけど?」
それに対して亨は悪びれた様子もなくろくでもないことを言ってくる。
「ざけんな亨兄! ったくあんたらは二人で兄貴に近づくなよ……」
利央は本気で呆れたように二人にため息をついた。
利央が微妙な顔になりながら呟く。
「だって男手はあればあるほど助かんだろ」
ふくれっ面をしかねない利央に亨はニッコリ微笑んだ。
「てめーの弟つかえよ。あいつ力有り余ってそーだろ」
「翔使えない子なんだよな。今日は狙ってる女の子誘ってお出かけだとさ」
「女とお出かけ? ざけんな」
チッと舌打ちでもしかねない勢いで利央は呟くとダンボールの底にガムテープを貼った。
利央の携帯の番号やIDなどは亨と翔も知っている。だが最近は利央があちらで留守番する事もないしやりとりをする機会はなかった。なので夜、亨からいきなりメッセージが来て利央は怪訝な顔をしつつ中を開いていた。
『明後日土曜日、お前学校休みだろ? 頼みがあるから俺のとこ来てくれない? 律は仕事か休みか知らないけど休みだったらそのまま休ませてやって。お前だけでこと足りるから』
律に負担がかからないことなら問題なかった。それにあの家族には実際小さな頃から世話になっているので、態度には出さないが頼みごとがあるなら自分にできることならしたいと利央は思っている。
『了解』
簡単に返すと傍でテレビを観ている律に「明後日ちょっと亨兄のとこ行ってくる」とだけ伝えた。
「え? 珍しいね、何かあったの?」
「いや、借りてたもん返すだけ」
借りを返すようなものだから嘘じゃない。利央は「そっか」とニッコリする律に心の中で言い聞かせた。
そして土曜日、亨のところに行ってみれば何故か、この間の夜に酔っ払った律を支えていたどうにもいけ好かない相手がいたため、一気にやる気が下がった。
「あんた何でここにいんの」
「この間名前名乗ったんだし、名前で呼んでもらえたら嬉しいな」
あんたと言われて海は苦笑してきた。兄に接触していた不審人物という印象は会社の同僚というだけでは拭えていないことだけでなく、調子に乗ってわざと律の額にキスをしたからだとわかっているであろう海は、そのあとでニッコリ利央を見た。
「すみません、名前忘れました。兄の同僚の人、何でここにいるんですか」
利央もさすがに律の同僚に対して失礼過ぎるかと思い、言い直した。だが棘は抜けない。
「あはは、いいなぁ利央くん。俺、海ね。海って呼んで。あと、敬語はいいよ、利央くんの話しやすい話し方で大丈夫」
「……それ名字だっけ?」
さっそく敬語をやめつつ利央はいぶかしげに海を見た。
「いや? 下の名前」
「名字は?」
「えー? じゃあ秘密。海って呼んでよ」
海はニッコリ微笑む。利央はあからさまに舌打ちしかねない表情でそんな海を見た。その顔には隠す事なく「うざい」という文字が出ているのがわかるようで、海も、そしてそっと横から様子を見ている亨もむしろ楽しそうにしてくる。
「海さん、亨兄と知り合いなの?」
イライラを抑えるため、ため息をついてから利央は諦めたように名前を呼んで聞き方を変えた。
「そうそう。俺、亨の恋人だからね」
「は?」
「恋人」
「え?」
「亨と恋人」
ポカンとしながらつい無意識に聞き直していた利央に、海は気を悪くした様子もなくニッコリ繰り返してくる。
「ちょっとお前らそろそろいい加減にして手伝ってくれねぇ? 俺こーゆ荷物を詰めたりとか面倒だから苦手なんだけど」
そこに今まで聞きながら手を動かしていた亨が業を煮やしたのか、素っ気ない口調で遮ってきた。ついでに海の首に手を回してキスを強請る。
亨は一応軽いキスで留めつつも「海、早く」とわざと思わせぶりな言い方をした。
「俺の恋人は堪え性ないなぁ」
海はニッコリしながらまた軽く亨にキスをすると、重そうな本を中心に段ボールに詰めていく。
「は? ちょ、何……亨兄、これ……じゃない、海さんと恋人って……マジ?」
まだポカンとしたまま利央は亨を見た。
動揺はしているもののキスまでしたのに特に顔色を変えないとても年下の幼馴染を見て、亨は面白くなさそうにため息をついてきた。
「そー。つかお前高校生なんだからもっとこう、キスシーン見て面白い反応しろよ」
「できるかよ……その高校生を前に人前でキスをする大人にドン引きしなかっただけありがたく思ってくれ」
大人のくせに高校生の前で、という部分に突っ込んでくる利央に、亨が今度はニッコリ微笑んだ。
「ゲイな部分はつっこまないんか?」
「別に。本人の自由だろ」
本を詰めながら海は「利央くんイケメン」と笑っている。
「さすが利央。まーそーゆことだから、俺実家と海の家行き来しよかなってさー。んで本とか服とか一部、海の家に運びてーの。それ、手伝ってもらおっと思ってさー」
「んだよそれ。そんなもんお前らでできんだろ」
利央は呆れたように亨を見た。
「いやいや全部ではないとは言え、亨の本と服の量半端ないよー利央くん」
海が笑いながら本棚から本をどんどん出していく。だいたい亨が本など読むのかと利央はいぶかしげに思いながら海に近づいた。
昔から亨と翔を知っているが、遊ぶのは好きな二人が読書家というイメージはまったくもってない。海が取り出した本を一冊手に取ると、カクテルに関する本だった。他のも見てみればやはり酒についての本だったり美容やファッションに関する本や雑誌が多い。
「何だこれ」
「何だってひでーな。勉強家と呼んでくれ。バーテンやってるしな。それに男でも美容にはそれなりにこだわり見せるべきだろ。利央はそりゃまだ若いから気になんねーのかもだけど」
「兄貴が気にしてるとこも見たことねーぞ」
「律が気にすると思うか?」
即答で亨が突っ込んできた。
「あー、うんまあ、兄貴だしな……」
「あいつもいい歳なんだし顔はほんといいんだから、色々気にしたらすげーいい感じになんだろうになー」
服を畳みながら亨がしみじみ言う。
「……そりゃ兄貴はカッコいいけど亨兄、まさか俺の兄貴に変な気とかないよな?」
「ねぇし」
「なら、いい。海さんもまあ亨兄と恋人ってんなら兄貴に変なことしないだろうし」
利央はむしろ釘をさすように海を見た。
「やだなー、俺そんなことしないよ?」
海はただニッコリ見返してくる。人の兄捕まえて額にキスしてたヤツが何を、と利央は微妙になりながら思ったが口にはしなかった。
ていうかそっちの人ならほんとキスとか勘弁して欲しい。
悪い人ではないのだろうが、律に対しては冗談でもそういう遊びはして欲しくない。
ふと、先ほど二人がしていたキスを思い出す。
キス、ね……男同士もするんだな……。
変に冷めた感じでしみじみ思った。次に何故か律の顔が浮かぶ。
「いや、ねーだろ……」
「は、何が?」
亨が怪訝そうな顔をして利央を見てきた。
「何でもない。さっさと箱詰めして運ぶぞ。車あんの?」
「軽トラ借りてる。んじゃとっとと終わらせて運んで、俺の家の近くで飯でも食うか。利央くん、時間いいんだろ?」
三箱目にもガムテープをしながら海が聞いてきた。
「いや、飯はいい。家で食べる」
「大好きな律が待ってるもんなー?」
亨がニヤリと利央を見てきた。利央は別に憤慨した様子もなく「そう」と頷く。
「ほんっとブラコン半端ねぇな」
その後全部を移動させる訳ではないにも関わらず、結構なダンボール数になったものを三人でトラックに積んだ。海の家に着くと今度はそれを部屋に運んでいく。
「マジ助かったよ利央。ありがとうな。これバイト代的なものとして貰っといて」
運び終えた後で亨が本当に助かったという風に、封筒を利央に渡してきた。
「いらねーよ」
「いーじゃん、俺からの愛の小遣いだって。しれたものだからチョコでも買って食ってろ」
利央が首を振ると亨は有無を言わさない勢いで封筒をポケットに突っ込んできた。
「ご飯食っていかないんだろ? じゃあ車で送っていこう。どうせこの軽も返すしな」
海がニッコリ言ってきた。
「じゃあ俺も」
「亨は留守番してて、てゆーか荷物どうにかしてて。そんで後で俺迎えに来てくれたら嬉しい」
「えーっ、この荷物俺一人でどうにかさせる気かよ」
「帰ったらもちろん俺もするって」
海は宥めるように言うと亨を引き寄せキスする。亨もそのキスを受け海の首に手をまわしながらさらにキスを返す。だんだんと濃厚になっていくそれに利央は呆れたように割って入った。
「ってちょっと、いい加減にしろよな。高校生に何見せる気だ」
「別に入りたかったら三人でもいいけど?」
それに対して亨は悪びれた様子もなくろくでもないことを言ってくる。
「ざけんな亨兄! ったくあんたらは二人で兄貴に近づくなよ……」
利央は本気で呆れたように二人にため息をついた。
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