41 / 62
50
共有
しおりを挟む
唇が離れ、遥斗が見つめる。
「美咲さん、今日美咲さんとここのまま泊まっていい?」
「うん…」
また唇が重なる。
吐息とキスの音が入り混ざる。
ぐぅぅぅぅぅ
二人ともはっとして離れた。
わたしのお腹の音。
は、恥ずかしい。
顔が一気に赤くなる。
「アッハッハッハッハッ」
遥斗が顔を真っ赤にして笑う。
「そんなに笑わなくても…」
「ごめん。キスじゃお腹は満たされないね。くっくっく…」
「ほんとやだ…」
「何か食べに行く?」
「うん。」
「近くだと何があるんだろ?」
「ラーメン屋さんとか…」
あ、全然お洒落じゃないじゃん!
一応2人きりの外食初めてなのに。
ラーメンに誘う女って…
「美咲さんが良ければラーメン行ってみる?」
「遥斗、ラーメンでもいい?」
「全然いいよ!」
よかった。
遥斗と手を繋いで近所のラーメン屋さんに到着。
気にはなっていたけど、1人で入る勇気がなかったからすごく嬉しい。
遥斗は醤油ラーメン、あたしは塩ラーメンを頼んだ。
「味見したい。ちょっと交換しよ。」
遥斗が嬉しそうに器を交換する。
お互いのラーメンを交換して、こっちも美味しいって笑い合う。
ラーメンデートなんてした事なかったから新鮮で楽しい。
ラーメン屋さんを出た時、遥斗がふっと手を繋いできた。
あたしは遥斗の顔を見上げる。
「どうしたの?」
「ううん。」
顔がにやける。
昼間のあたしはなんだったんだろう。
でも、遥斗だったから受け止めてくれたんだと思う。
そして、こういう事が素敵な時間の共有と言うのかもしれない。
「遥斗…」
「何?」
「わたし、心配事増やしちゃったでしょ?ごめんね。」
「美咲さんが正直に話してくれた事だし、部長の事は心配だけど、美咲さんの事は信じてるから大丈夫だよ。」
「うん。」
「帰ったら続きする?」
「続き?」
「そう、さっきの続き。」
「…うん。…する。」
「じゃ早く帰ろ!」
遥斗が足速になる。
「歩くの早いよ。」
「待ちきれないの。」
無邪気に笑いながらあたしの手を引っ張った。
玄関を開けると、遥斗はいきなり激しいキスをした。
既に服の上からブラのホックを外している。
「くはっ…ぁん…は、激しい…」
「待ちきれないんだもん。」
「…ちょっ…シャワー…浴びてない…」
遥斗が止まった。
「俺もだ!俺臭いかも。」
あたしはキョトンとした顔をしてしまった。
「な~んて。一緒に入ろ。」
わたしの服を脱がし、あたしを抱き上げた。
「きゃっ」
驚き思わず声がでる。
「俺、それでもちょっと嫉妬あるかも。今日はいっぱい鳴かせるよ。」
そう言ってバスルームに連れて行く。
遥斗もいつの間にか産まれたままの姿になってはいるが、遥斗自身はそそり立っている。
あたしにボディソープをつけ、いきなり秘部を洗いだした。
既にソープとは違う滑りが出ているのがわかる。
「あぁっ!いきなり過ぎ。」
そしてあたしを浴槽の縁に手を掴ませた。
うそ!
「あぁっ!ダメ!…んぁっ!っあ!」
遥斗の大きな物があたしの中に捻じ込まれ、あたしの中を書き出すように上下する。
「あっ…あっ…ダメっ…」
あたしの中で快楽の波が押し寄せる。
「美咲さん、めちゃくちゃ気持ちいい…」
「…逝っちゃう…あぁん…あっ!…あっ…」
「そんな大きな声出したら近所に聞こえちゃうよ。」
そう言いながら遥斗のスピードが上がる。
「ダメダメっ…!イク……!」
一気に快楽の電気が走る。
遥斗自身を抜くと今度はいきなり指を3本入れてきた。
その指はすごいスピードで中を掻き出す。
「いやぁぁぁぁ…で、でちゃうぅぅ…」
あたしの中から一気に液体が溢れ出した。
足がガクガクして立っていられない。
遥斗はあたしの両腕を自分の首にかけ、あたしの両足を持ち上げた。
「…んぁ!」
思いっきり遥斗がまた中に入ってくる。
腰を打ち付けるパンパンといやらしい音がバスルームに響き渡る。
そして子宮を指すように奥深くを何度も刺激する。
「…あっ!…あっ!…ま、また…」
擦れるリズムと一緒に声が漏れる。
遥斗はまたスピードをあげる。
「…んぁ!…いやいやっん!…ぁぁぁ」
快楽の電気と同時に意識が飛んだ。
「美咲さん、今日美咲さんとここのまま泊まっていい?」
「うん…」
また唇が重なる。
吐息とキスの音が入り混ざる。
ぐぅぅぅぅぅ
二人ともはっとして離れた。
わたしのお腹の音。
は、恥ずかしい。
顔が一気に赤くなる。
「アッハッハッハッハッ」
遥斗が顔を真っ赤にして笑う。
「そんなに笑わなくても…」
「ごめん。キスじゃお腹は満たされないね。くっくっく…」
「ほんとやだ…」
「何か食べに行く?」
「うん。」
「近くだと何があるんだろ?」
「ラーメン屋さんとか…」
あ、全然お洒落じゃないじゃん!
一応2人きりの外食初めてなのに。
ラーメンに誘う女って…
「美咲さんが良ければラーメン行ってみる?」
「遥斗、ラーメンでもいい?」
「全然いいよ!」
よかった。
遥斗と手を繋いで近所のラーメン屋さんに到着。
気にはなっていたけど、1人で入る勇気がなかったからすごく嬉しい。
遥斗は醤油ラーメン、あたしは塩ラーメンを頼んだ。
「味見したい。ちょっと交換しよ。」
遥斗が嬉しそうに器を交換する。
お互いのラーメンを交換して、こっちも美味しいって笑い合う。
ラーメンデートなんてした事なかったから新鮮で楽しい。
ラーメン屋さんを出た時、遥斗がふっと手を繋いできた。
あたしは遥斗の顔を見上げる。
「どうしたの?」
「ううん。」
顔がにやける。
昼間のあたしはなんだったんだろう。
でも、遥斗だったから受け止めてくれたんだと思う。
そして、こういう事が素敵な時間の共有と言うのかもしれない。
「遥斗…」
「何?」
「わたし、心配事増やしちゃったでしょ?ごめんね。」
「美咲さんが正直に話してくれた事だし、部長の事は心配だけど、美咲さんの事は信じてるから大丈夫だよ。」
「うん。」
「帰ったら続きする?」
「続き?」
「そう、さっきの続き。」
「…うん。…する。」
「じゃ早く帰ろ!」
遥斗が足速になる。
「歩くの早いよ。」
「待ちきれないの。」
無邪気に笑いながらあたしの手を引っ張った。
玄関を開けると、遥斗はいきなり激しいキスをした。
既に服の上からブラのホックを外している。
「くはっ…ぁん…は、激しい…」
「待ちきれないんだもん。」
「…ちょっ…シャワー…浴びてない…」
遥斗が止まった。
「俺もだ!俺臭いかも。」
あたしはキョトンとした顔をしてしまった。
「な~んて。一緒に入ろ。」
わたしの服を脱がし、あたしを抱き上げた。
「きゃっ」
驚き思わず声がでる。
「俺、それでもちょっと嫉妬あるかも。今日はいっぱい鳴かせるよ。」
そう言ってバスルームに連れて行く。
遥斗もいつの間にか産まれたままの姿になってはいるが、遥斗自身はそそり立っている。
あたしにボディソープをつけ、いきなり秘部を洗いだした。
既にソープとは違う滑りが出ているのがわかる。
「あぁっ!いきなり過ぎ。」
そしてあたしを浴槽の縁に手を掴ませた。
うそ!
「あぁっ!ダメ!…んぁっ!っあ!」
遥斗の大きな物があたしの中に捻じ込まれ、あたしの中を書き出すように上下する。
「あっ…あっ…ダメっ…」
あたしの中で快楽の波が押し寄せる。
「美咲さん、めちゃくちゃ気持ちいい…」
「…逝っちゃう…あぁん…あっ!…あっ…」
「そんな大きな声出したら近所に聞こえちゃうよ。」
そう言いながら遥斗のスピードが上がる。
「ダメダメっ…!イク……!」
一気に快楽の電気が走る。
遥斗自身を抜くと今度はいきなり指を3本入れてきた。
その指はすごいスピードで中を掻き出す。
「いやぁぁぁぁ…で、でちゃうぅぅ…」
あたしの中から一気に液体が溢れ出した。
足がガクガクして立っていられない。
遥斗はあたしの両腕を自分の首にかけ、あたしの両足を持ち上げた。
「…んぁ!」
思いっきり遥斗がまた中に入ってくる。
腰を打ち付けるパンパンといやらしい音がバスルームに響き渡る。
そして子宮を指すように奥深くを何度も刺激する。
「…あっ!…あっ!…ま、また…」
擦れるリズムと一緒に声が漏れる。
遥斗はまたスピードをあげる。
「…んぁ!…いやいやっん!…ぁぁぁ」
快楽の電気と同時に意識が飛んだ。
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
鬼上官と、深夜のオフィス
99
恋愛
「このままでは女としての潤いがないまま、生涯を終えてしまうのではないか。」
間もなく30歳となる私は、そんな焦燥感に駆られて婚活アプリを使ってデートの約束を取り付けた。
けれどある日の残業中、アプリを操作しているところを会社の同僚の「鬼上官」こと佐久間君に見られてしまい……?
「婚活アプリで相手を探すくらいだったら、俺を相手にすりゃいい話じゃないですか。」
鬼上官な同僚に翻弄される、深夜のオフィスでの出来事。
※性的な事柄をモチーフとしていますが
その描写は薄いです。
新しい派遣先の上司が私のことを好きすぎた件 他
rpmカンパニー
恋愛
新しい派遣先の上司が私のことを好きすぎた件
新しい派遣先の上司は、いつも私の面倒を見てくれる。でも他の人に言われて挙動の一つ一つを見てみると私のこと好きだよね。というか好きすぎるよね!?そんな状態でお別れになったらどうなるの?(食べられます)(ムーンライトノベルズに投稿したものから一部文言を修正しています)
人には人の考え方がある
みんなに怒鳴られて上手くいかない。
仕事が嫌になり始めた時に助けてくれたのは彼だった。
彼と一緒に仕事をこなすうちに大事なことに気づいていく。
受け取り方の違い
奈美は部下に熱心に教育をしていたが、
当の部下から教育内容を全否定される。
ショックを受けてやけ酒を煽っていた時、
昔教えていた後輩がやってきた。
「先輩は愛が重すぎるんですよ」
「先輩の愛は僕一人が受け取ればいいんです」
そう言って唇を奪うと……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる