上 下
8 / 8

同類

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ダニエル探偵事務所は今日も閑古鳥が鳴いている

黒木メイ
ファンタジー
辺境の地メーベルトで唯一の探偵事務所『ダニエル探偵事務所』はいつだって閑古鳥が鳴いている。それもこれも『探偵』という職業の知名度が低いせい……だとダニエルは思いたかった。舞い込んでくる仕事はネコ探し、失せ物探し、家の修復作業、浮気調査などなどダニエルが理想とする『探偵』とは程遠い内容ばかり。そんなダニエルの元にようやくまともな依頼が……。 第一章は『行方不明』 第二章は『真実の愛』 ミステリー+異能+ファンタジーという要素を詰め込んだ内容となっています。 ※曖昧設定。 ※他サイトにも掲載中。

JNNE ーDreams and realityー

sasayan
ファンタジー
毎晩のように夢にうなされる日々を送る。 ある日、夢の中である人物から普段の日常を疑う言葉を聞く。 夢と現実の境界線とは一体なんなのか。 なにが真実で、なにが嘘なのか。 登場人物 ※都度更新 ジャヌ ー夢の中に現れる、敵か味方か不明な謎の人物。度々現れては主人公のに意味深な言葉を投げかける。感情は感じられず、どんな者にも冷たい言葉を平気で口にする。 周りの人間の運命を翻弄し、楽しむ様子は冷酷そのもの。 自分の存在を確かなものにしたいと言うが、その目的は一切不明。 カトリーネ ー倒れていた所を助けてくれた恩人。亡き母の真実を知るため、主人公と共に旅をすることを決意。見た目は強そうに振舞っているが、心は繊細で傷つきやすい。他人との接し方を知らず、悩みの種にしている。 アルバノス ー世界の起源 "オリヘン" を守る者 "シュッツヘル" のひとり。自分の役目に固い信念を持っており、それを貫き生きてきた、屈強な男。 主人公とジャヌに出会い、自分の生きる世界が偽りだと聞かされ、真実を見つけるべく協力を申し出る。女性にはめっぽう弱い。

終末世界の管弦楽団〈オーケストラ〉

桜花
ファンタジー
その日、人類はラッパが奏でる滅亡の音色を聴いた。 雲を切り裂き、天から現れたのは無数の異形の天使。 彼等は地上に滅亡を運び、神による審判は始まった―― 千葉に本部を置く日本最後の組織〈JUDAS(ジュダス)〉は、外から迫り来る人類の敵テンシを相手に、もはや籠城作戦といってもいいほどに追い詰められ、衰退の一歩を辿っていた。 頼れるのは人類の最後の発明、特殊殲滅生体兵器〈カシウス〉。 そして、それを扱う108個の部隊だけだった。

無色の騎士《ナイト・オブ・カラーレス》

花月慧
ファンタジー
魔法が存在する世界「アーク」そこでは精霊の力を借りた魔法が使えた。主人公アタルは、ただ一人存在しない魔法に目覚めこの世界を切り開いていく。

angel observerⅣ 夢幻未来

蒼上愛三(あおうえあいみ)
ファンタジー
 審判の時は過ぎ去り新たな旅が始まる。ヒルデは皆と平穏に暮らしていたが真夏のとある日、一人の少女をきっかけに未来に囚われてしまう。少女をめぐり未来の世界でヒルデが再び剣を取り戦い抜く、未来とは何か、ヒルデは元の時間軸に戻れるのか! angel observerⅣ夢幻未来ここに開幕!

くず鉄拾いのアリサ

Cabernet
ファンタジー
 戦前の物資を漁って生計を立てながら旅をしているスカベンジャーの少女・アリサ。  儲け話を聞かされて同業者たちと赴いた街は、戦時中の激戦区――今は無法者たちが占拠する廃墟都市だった。  差別や迫害にさらされながら過酷な戦いを続けるくず鉄拾いたち。  それでも生きる意味を求めて、少女は愛銃である散弾槍を手に取る。  ※作中のイラストは山桃氏(twitter:@yamamomoplank)に描いていただきました。  ※イラストを掲載しているお話はタイトル右に★マークを付しています。

第一王子『剣聖』第二王子『賢者』第三王子『泳ぐ』 〜使えないスキルだと追放された第三王子は世界を自由に泳ぎたい〜

もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
 王国に念願の第三王子が生まれた。第一王子は『剣聖』のスキルを持ち、第二王子は『賢者』のスキルを持って生まれた。  偉大なるスキルを持つ二人の兄と同じように、第三王子も凄いスキルを持って生まれると国王は大いに期待していた。  けれども、期待した分だけ、第三王子のスキルを聞いた時の落胆は凄まじいものだった。第三王子のスキルは『泳ぐ』だった。  ただ上手く泳ぐ事が出来る駄目スキルに、国王は思わず王妃の浮気を疑ってしまった。  よく見えれば、自分の髪と瞳の色とは、まったく違う赤ん坊は、他人の子供にしか見えない。  このまま王宮に置いておけば、良からぬ噂が広がるのは時間の問題だと、国王は第三王子を病死という形にして、王妃と一緒に追放処分しました。  そして、月日は流れて——五年後。  寂れた漁村の海岸で、元王妃と名前を変えた第三王子が、楽しく泳いでいました。二人は幸せに過ごしていました。  けれども、その幸せも長くは続きませんでした。幸せそうな二人の姿をジッーと眺める三人の悪い海賊が現れるまでは……。

恐れの塔~拾われ少女は、魔女と妖精に教えられて魔法使いになります~

シャチ
ファンタジー
かつて、その塔は恐れの塔と呼ばれた。 かの塔がこの地の国を滅ぼしたことは幾百もあり、歴史書にそれを読み解くことができた。 塔を破壊しようとした国は未知の病により滅んだ。 塔を敬うだけの集団となった国は腐敗し朽ちていった。 塔と適切に距離を取りし国は長らく反映したが、戦争に負け崩壊した。 塔には魔女が住む、悪魔が住む、聖女が住む。 その時々で様々な言い伝えがあり、そして物語の幕が閉じるとともに国も終わりを告げていた。 しかし、いつしか”文明”が発展し、”科学”が世界の理であることに人類が気が付くと、塔はその役目を終えたとばかりに、人々から忘れされていった。 「というわけで暇なんですよね」 これは、”恐れの塔”に住まう主人と、そのメイドが一人の少女を拾うことから始まる物語 ちょいと、拾われ少女に胸糞案件がありますのでR-15にしております。 本編はほのぼのさせてますが、主人公の少女の境遇を語る部分がだいぶシリアスなので、背反するタグ付けをしています。

処理中です...