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それから僕は、毎日柚子に振り回された。買い物やご飯、カラオケ、ボウリングなど色々な場所に連れていかれた。
毎日柚子に振り回されていたけど、楽しくなかった日は一日もなかった。それこそ毎日楽しくて、今日はどこに行くんだろうとワクワクしていた。今日もどこに行くのか楽しみにしている。
「ゆずー今日はどこに行くの?」
「えっとー今日は映画見に行こ!」
今日は、映画を見に行くことになった。柚子と映画を見るのは初めてだ。柚子はどうゆう系のジャンルが好きなんだろう?多分柚子は恋愛系だ。
「今日何見るか決めとる?」
「ううん、決めてないよ。そもそもなんの映画が上映されてるか分からないしw」
柚子は計画的じゃなく感情的に生きているので、毎回行ってから色々決めている。
映画館に着き、なにが上映されているのか確認した。
「今日は変なアパート、交換事実日記、君の悪役アカデミア、夢を追う僕と追いかける君があるね」
「んーじゃあ、夢追い見よ」
やっぱり柚子は、恋愛系の映画を選んだ。この映画は亡くなった彼氏の夢を彼女が叶えるという映画だ。
僕たちは飲み物とポップコーンを買ってシアター内に入った。席は結構空いてたから、一番見やすい真ん中の席にした。
僕と柚子は席に着き、映画が始まるのを待っていた。
やっと映画が始まり、僕は集中して映画を見ていた。柚子は最初の方は真剣に見ていたが、最後の方は寝ていた。初めて見た柚子の寝顔はすごく可愛かった。
「柚子、映画終わったよ。早く起きてー」
「ん、んー、あれ?私寝てた?」
「最後の方ずっと寝てたよ」
柚子は、やってしまったという顔をしていた。でも後半は、ほとんど前半の回想シーンだったからそこまで面白くなかった。
「じゃあ、ご飯食べに行きますか」
「うん!いこいこ!」
最近は自分から話題を振ることが多くなった。最初のまともに話せない頃に比べれば成長したと思う。
それから僕たちは、映画館近くのジョイプルでご飯を食べた。そこでは、柚子と映画の感想を言い合った。
「柚子はどこが一番よかった?」
「んーやっぱり、彼氏が亡くなった後、彼女が彼氏の夢を絶対叶えるって誓ったところかな」
柚子はこの映画一番の感動シーンについてたくさん話してくれた。
「てかさ、柚子って叶えたい夢ってある?」
「あるよ!世界中の人が笑顔で楽しく暮らせる世界にしたいんだ!」
柚子の叶えたい夢は意外にもしっかりしていた。早く僕も何か夢を考えないといけないな。
「柚子の夢叶うといいね。僕も応援するよ」
「うん!ありがとう。絶対に叶えたいんだ、、、」
柚子は中途半端な考えでこの夢を叶えたいって言っていないんだなと思った。
「守も叶えたい夢ってあるの?」
さっきまで僕には叶えたい夢なんてなかったが、ついさっき叶えたい夢ができた。
「あるよ、僕の夢は、柚子の夢を絶対に叶わせてあげることだよ」
そう、僕の叶えたい夢は、柚子の夢を叶えることだ。僕がここまで成長できたのは、柚子のおかげなんだから、僕もなにか恩返しをしてあげたいと思った。
「え!?本当?守、ありがとう!すっごく嬉しい」
柚子を喜ばせることができてよかった。自分から言ったからには、柚子の夢を絶対に叶えてあげないといけない。今頃気づいたが、僕にそんなことできるのだろうか。
「喜んでくれてよかった。絶対に二人で叶えようね」
「うん!絶対だよ!約束だよ!はい、指切り」
柚子はたまに子供っぽいところがある。僕は柚子の小指を自分の小指で掴み「指切り」と言った。
約束したからなのか柚子のテンションは高くなった。ハイテンションの柚子は一人であちこち走り回るので、その日はすごく疲れる。
ご飯を食べ終わった僕たちは、ゲームセンターでUFOキャッチャーをすることにした。
「ねぇ守、これやりたい」
柚子がやりたいと言ったのは、ポチっとモンスターのグッズのUFOキャッチャーだ。僕は、UFOキャッチャーをしたことがないから、どうやればいいのか全然分からなかった。
「柚子、ポチっとモンスター好きだよね」
「うん!大好き!最近ずっとやってるもん」
そう言って柚子はUFOキャッチャーをやり始めた。真剣にやっている柚子の顔が面白い。あと、可愛い。
柚子がUFOキャッチャーをやり始めて十分が経った。柚子はすごく頑張っていたけど結局一個も取れずに終わった。
「ねーまもるー、全然取れないんだけど」
「UFOキャッチャーだからしょうがないんじゃない?」
一回もやったことがない僕に聞かれてもなんて答えるのが正解なのか分からなかった。
「UFOキャッチャーじゃなくて違うので遊ばない?」
「じゃ、じゃあ小さいやつ一個だけ取る」
「じゃあ、一個取ったら帰るよ」
「はーい」
最近柚子は、ちゃんと話を聞いてくれるようになった。つい一週間前までは、マイペースで僕の言うことなんてほとんど聞かなかったのに、柚子も成長したんだな。
再び柚子がUFOキャッチャーを始めてから五分が経った。やっと、あと二・三回で取れるところまで動かせた。
そしてついに、柚子が小さいクマのキーホルダーを取った。総額三千円以上使っている。
「やったー!守見て!やっと取れたよ!」
「やったね、でもお金使い過ぎたんじゃないの?」
「う、うん、たくさん使っちゃった、」
「次からはちゃんと考えてから使うようにね、大人になった時に困るんだからね」
「大人、ね、うん、ちゃんと考えて使う」
このままだと大人になった時に、変なものにたくさんお金を使っちゃうかもしれない。
「じゃあ、帰ろっか」
「うん、今日も楽しかった」
「そうだね、今度はどこ行く?」
前とは違って最近は僕が誘うようになってきた。
「んーその時決める」
やっぱり柚子は、その時の感情で決めたいタイプなんだな。
僕たちは、いつも解散している道路まで話しながら行った。
「あのさ柚子、言いたいことあるんだけどいい?」
「え、なに?いいよ」
面と向かって言おうとするとやっぱり緊張してしまう。
「えっと、いつもありがとう。柚子と一緒に遊びに行くのすごく楽しいよ
いつもお世話になっているから、前から感謝の気持ちを伝えたかった。今日、ちゃんと言えてスッキリした。
「これからもよろしく」
「うん、これからも、よろしく」
柚子はそんなに嬉しそうじゃなかった。感謝の気持ちはちゃんと伝わらなかったのかな、やっぱり言うのが急すぎたかもしれない。今度機会があったら、また言ってみよう。
「こんな生活がずっと続いたらいいのにな」と僕は心の中で言った。
守の言葉はちゃんと柚子に伝わっていた。しかし、柚子にはある事情があり、素直に喜ぶことが出来なかった。
毎日柚子に振り回されていたけど、楽しくなかった日は一日もなかった。それこそ毎日楽しくて、今日はどこに行くんだろうとワクワクしていた。今日もどこに行くのか楽しみにしている。
「ゆずー今日はどこに行くの?」
「えっとー今日は映画見に行こ!」
今日は、映画を見に行くことになった。柚子と映画を見るのは初めてだ。柚子はどうゆう系のジャンルが好きなんだろう?多分柚子は恋愛系だ。
「今日何見るか決めとる?」
「ううん、決めてないよ。そもそもなんの映画が上映されてるか分からないしw」
柚子は計画的じゃなく感情的に生きているので、毎回行ってから色々決めている。
映画館に着き、なにが上映されているのか確認した。
「今日は変なアパート、交換事実日記、君の悪役アカデミア、夢を追う僕と追いかける君があるね」
「んーじゃあ、夢追い見よ」
やっぱり柚子は、恋愛系の映画を選んだ。この映画は亡くなった彼氏の夢を彼女が叶えるという映画だ。
僕たちは飲み物とポップコーンを買ってシアター内に入った。席は結構空いてたから、一番見やすい真ん中の席にした。
僕と柚子は席に着き、映画が始まるのを待っていた。
やっと映画が始まり、僕は集中して映画を見ていた。柚子は最初の方は真剣に見ていたが、最後の方は寝ていた。初めて見た柚子の寝顔はすごく可愛かった。
「柚子、映画終わったよ。早く起きてー」
「ん、んー、あれ?私寝てた?」
「最後の方ずっと寝てたよ」
柚子は、やってしまったという顔をしていた。でも後半は、ほとんど前半の回想シーンだったからそこまで面白くなかった。
「じゃあ、ご飯食べに行きますか」
「うん!いこいこ!」
最近は自分から話題を振ることが多くなった。最初のまともに話せない頃に比べれば成長したと思う。
それから僕たちは、映画館近くのジョイプルでご飯を食べた。そこでは、柚子と映画の感想を言い合った。
「柚子はどこが一番よかった?」
「んーやっぱり、彼氏が亡くなった後、彼女が彼氏の夢を絶対叶えるって誓ったところかな」
柚子はこの映画一番の感動シーンについてたくさん話してくれた。
「てかさ、柚子って叶えたい夢ってある?」
「あるよ!世界中の人が笑顔で楽しく暮らせる世界にしたいんだ!」
柚子の叶えたい夢は意外にもしっかりしていた。早く僕も何か夢を考えないといけないな。
「柚子の夢叶うといいね。僕も応援するよ」
「うん!ありがとう。絶対に叶えたいんだ、、、」
柚子は中途半端な考えでこの夢を叶えたいって言っていないんだなと思った。
「守も叶えたい夢ってあるの?」
さっきまで僕には叶えたい夢なんてなかったが、ついさっき叶えたい夢ができた。
「あるよ、僕の夢は、柚子の夢を絶対に叶わせてあげることだよ」
そう、僕の叶えたい夢は、柚子の夢を叶えることだ。僕がここまで成長できたのは、柚子のおかげなんだから、僕もなにか恩返しをしてあげたいと思った。
「え!?本当?守、ありがとう!すっごく嬉しい」
柚子を喜ばせることができてよかった。自分から言ったからには、柚子の夢を絶対に叶えてあげないといけない。今頃気づいたが、僕にそんなことできるのだろうか。
「喜んでくれてよかった。絶対に二人で叶えようね」
「うん!絶対だよ!約束だよ!はい、指切り」
柚子はたまに子供っぽいところがある。僕は柚子の小指を自分の小指で掴み「指切り」と言った。
約束したからなのか柚子のテンションは高くなった。ハイテンションの柚子は一人であちこち走り回るので、その日はすごく疲れる。
ご飯を食べ終わった僕たちは、ゲームセンターでUFOキャッチャーをすることにした。
「ねぇ守、これやりたい」
柚子がやりたいと言ったのは、ポチっとモンスターのグッズのUFOキャッチャーだ。僕は、UFOキャッチャーをしたことがないから、どうやればいいのか全然分からなかった。
「柚子、ポチっとモンスター好きだよね」
「うん!大好き!最近ずっとやってるもん」
そう言って柚子はUFOキャッチャーをやり始めた。真剣にやっている柚子の顔が面白い。あと、可愛い。
柚子がUFOキャッチャーをやり始めて十分が経った。柚子はすごく頑張っていたけど結局一個も取れずに終わった。
「ねーまもるー、全然取れないんだけど」
「UFOキャッチャーだからしょうがないんじゃない?」
一回もやったことがない僕に聞かれてもなんて答えるのが正解なのか分からなかった。
「UFOキャッチャーじゃなくて違うので遊ばない?」
「じゃ、じゃあ小さいやつ一個だけ取る」
「じゃあ、一個取ったら帰るよ」
「はーい」
最近柚子は、ちゃんと話を聞いてくれるようになった。つい一週間前までは、マイペースで僕の言うことなんてほとんど聞かなかったのに、柚子も成長したんだな。
再び柚子がUFOキャッチャーを始めてから五分が経った。やっと、あと二・三回で取れるところまで動かせた。
そしてついに、柚子が小さいクマのキーホルダーを取った。総額三千円以上使っている。
「やったー!守見て!やっと取れたよ!」
「やったね、でもお金使い過ぎたんじゃないの?」
「う、うん、たくさん使っちゃった、」
「次からはちゃんと考えてから使うようにね、大人になった時に困るんだからね」
「大人、ね、うん、ちゃんと考えて使う」
このままだと大人になった時に、変なものにたくさんお金を使っちゃうかもしれない。
「じゃあ、帰ろっか」
「うん、今日も楽しかった」
「そうだね、今度はどこ行く?」
前とは違って最近は僕が誘うようになってきた。
「んーその時決める」
やっぱり柚子は、その時の感情で決めたいタイプなんだな。
僕たちは、いつも解散している道路まで話しながら行った。
「あのさ柚子、言いたいことあるんだけどいい?」
「え、なに?いいよ」
面と向かって言おうとするとやっぱり緊張してしまう。
「えっと、いつもありがとう。柚子と一緒に遊びに行くのすごく楽しいよ
いつもお世話になっているから、前から感謝の気持ちを伝えたかった。今日、ちゃんと言えてスッキリした。
「これからもよろしく」
「うん、これからも、よろしく」
柚子はそんなに嬉しそうじゃなかった。感謝の気持ちはちゃんと伝わらなかったのかな、やっぱり言うのが急すぎたかもしれない。今度機会があったら、また言ってみよう。
「こんな生活がずっと続いたらいいのにな」と僕は心の中で言った。
守の言葉はちゃんと柚子に伝わっていた。しかし、柚子にはある事情があり、素直に喜ぶことが出来なかった。
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