31 / 55
第二章 異世界暮らし
第31話 懲りない奴ら
しおりを挟む
「あの人数だ……」
「そうだな、これを使うか」
吹き矢と、薬ツボ。
獣人は毛があり、なかなか刺さらないが、人間は服一枚。
胴体の鎖帷子部分を除けば、幾らでも刺さるところがある。
「買い物に行ってくるわね」
情報収集をかねて買い物に出ていく、例の四人、田中 忍、小林 未希、小川 楓、星野 みゆき。
四人だと、前後左右我らに死角などない、そう豪語している。
少し混み合う市場。
「スリなどに気を付けて」
声を掛け合う。
周りにはあまり人間はおらず、獣人ばかり。
「この町って、獣人の実効支配なのかしらね」
「そんな感じね」
小林 未希、小川 楓がキョロキョロしながら、そんな事を言っていたとき、彼女達はすでに囲まれていた。
「痛っ」
星野 みゆきがそう言って、首筋に手を伸ばすそこには、三角錐の先端に針が付いてものが刺さっていた。
「なにこれ、吹き矢」
手に取ったそれを見つめて、彼女はそう言いながら、早くも体が痺れ始める。
「皆、吹き矢が気を付けて……」
そうその言葉に、注意がむく。
「あっ、しまった」
誰かがそう言ったときには、全員首筋に違和感。
真っ昼間の、一通りの多い市場でのこと。
いつの間にか周りを囲んでいた獣人達。
その中心で、慣れた感じで素早く袋へ押し込まれて、彼女達はお持ち帰りされてしまった。
「あれ、彼女達遅いな」
ぼちぼち、魔法による肉の熟成も終わり、料理を始めようかとする頃、野菜とかを買いに行った四人がまだ帰ってきていないことに気が付く。
そうすでに二時間が経っていた。
物がなければすぐに帰ってくるし、そんなにバカみたいに広い町ではない。
皆は、すぐに行動を始める。
時間をおくと最悪になるのは皆が知っている。
「くそう、市場へ行ったのは分かっているが」
「ああ……」
皆が懸念をするのは、此処が人間にとってアウェーだと言うこと。衛兵の態度を見ても十分理解ができてる。
俺達は、市場へ行き聞き込む。
「知らんな」
「見てないねえ」
「人間? どうでも良いだろ」
まあそんな感じ。分かっていたが、殲滅したくなる。
そんな中、俺と八重は武神に一言かける。
「あいつらの気配を追いながら探してくる。お前達は女子から離れるな」
「おう分かった」
「お願いね」
山田 亜美が心配そうに言ってくる。
彼女は結構どんくさくて、四人に守って貰っている。
「分かった」
そう言って、すぐに行動を起こす。
「こっちよ」
八重がクンクンとしながら、追いかける。
これはお遊び、実際は匂いじゃなく、過去を見ながらとか彼女達の気配を追っているのだろうが、獣人国なので、警察犬ごっこ中。
だがまあ、迷うことなく一つの大きめの屋敷へ到着。
ガラが悪いか知らないが、門番が居たのをそのまま倒す。
「おまえらなんだ、このお屋敷は、ごはぁ」
「おまえたち、ぐはっ」
「ぐっ」
「ぎゃあ」
とまあ瞬殺。
「峰打ちじゃ」
そう言って、八重は進む。
拳で、峰打ち? 裏拳か?
まあ良い、気にせず母屋から別棟となっている建物に向かう。
一見すると、従者とか使用人の居る建物だが、裏に回ると不釣り合いな大きなドア、荷物搬入用の開口部の様だ。
そこを、開けようとするが、閂でもして閉まっているのか開かない。
なので蹴る。
外開きの扉を内側に開く。
そしてずんずん中を進む。
開け方の分からない暖炉を、力でスライドさせて、階段を降りる。
途端に聞こえる叫び声。
あっという間にさらわれてしまった。
警戒はしていた。
力もあり、普通なら負けないという、自信と慢心があったかもしれない。
みゆきは、意識がある限り、曲がり角を覚える。
幸い、体が痺れて動かないだけで意識はある。
まあこれはさらった奴の、目的のために調合された薬のせい。
今は声も出せないが、それはしばらくすると出せるようになってきた。
乱暴に床におろされる。
袋の中で、会話を聞くが非常にまずい。
「ええ、捕まえたばかりで」
「うむ、じゃあじっくり教育をしようじゃ無いか。なあにすぐに自分からねだるようになるさ。人間のメスなど我らにかかれば他愛ないもの」
そう言って下品な笑い声。
袋から出され、見えた場所はそんなに広くない部屋。
周りの壁がすべて木の板で、到る所から枷がぶら下がっている。
動かない体。
あっという間に脱がされ、手足が開いた万歳状態で壁に固定されていく。
こんな枷など力が戻ればすぐに壊せる。
そう思っていた。
だけど、あいても薬の効き目は熟知しており、時間をくれなかった……
回りに居るのが、人間に見えないため、多少は恥ずかしさがましではある。
だけど奇妙な獣人がやって来る。
馬のような長い顔、でっぷりとした体。
そう、ウマ科ではあるが、バクの獣人。
この世界独自なのか、それとも進化の特殊性か、ひずめは指となっていた。
いやなのは、こちらが四人なのに倍以上の人数。
いや、連れてきたイヌ科の奴らも居るから……
その獣人から、先の尖った舌がべろんと出てくる。
そうそれは、無言で始まった。
そしてその男性のそれは、人間とは違い、自由に動き回る。
体の中で、這いずり回る……
「そうだな、これを使うか」
吹き矢と、薬ツボ。
獣人は毛があり、なかなか刺さらないが、人間は服一枚。
胴体の鎖帷子部分を除けば、幾らでも刺さるところがある。
「買い物に行ってくるわね」
情報収集をかねて買い物に出ていく、例の四人、田中 忍、小林 未希、小川 楓、星野 みゆき。
四人だと、前後左右我らに死角などない、そう豪語している。
少し混み合う市場。
「スリなどに気を付けて」
声を掛け合う。
周りにはあまり人間はおらず、獣人ばかり。
「この町って、獣人の実効支配なのかしらね」
「そんな感じね」
小林 未希、小川 楓がキョロキョロしながら、そんな事を言っていたとき、彼女達はすでに囲まれていた。
「痛っ」
星野 みゆきがそう言って、首筋に手を伸ばすそこには、三角錐の先端に針が付いてものが刺さっていた。
「なにこれ、吹き矢」
手に取ったそれを見つめて、彼女はそう言いながら、早くも体が痺れ始める。
「皆、吹き矢が気を付けて……」
そうその言葉に、注意がむく。
「あっ、しまった」
誰かがそう言ったときには、全員首筋に違和感。
真っ昼間の、一通りの多い市場でのこと。
いつの間にか周りを囲んでいた獣人達。
その中心で、慣れた感じで素早く袋へ押し込まれて、彼女達はお持ち帰りされてしまった。
「あれ、彼女達遅いな」
ぼちぼち、魔法による肉の熟成も終わり、料理を始めようかとする頃、野菜とかを買いに行った四人がまだ帰ってきていないことに気が付く。
そうすでに二時間が経っていた。
物がなければすぐに帰ってくるし、そんなにバカみたいに広い町ではない。
皆は、すぐに行動を始める。
時間をおくと最悪になるのは皆が知っている。
「くそう、市場へ行ったのは分かっているが」
「ああ……」
皆が懸念をするのは、此処が人間にとってアウェーだと言うこと。衛兵の態度を見ても十分理解ができてる。
俺達は、市場へ行き聞き込む。
「知らんな」
「見てないねえ」
「人間? どうでも良いだろ」
まあそんな感じ。分かっていたが、殲滅したくなる。
そんな中、俺と八重は武神に一言かける。
「あいつらの気配を追いながら探してくる。お前達は女子から離れるな」
「おう分かった」
「お願いね」
山田 亜美が心配そうに言ってくる。
彼女は結構どんくさくて、四人に守って貰っている。
「分かった」
そう言って、すぐに行動を起こす。
「こっちよ」
八重がクンクンとしながら、追いかける。
これはお遊び、実際は匂いじゃなく、過去を見ながらとか彼女達の気配を追っているのだろうが、獣人国なので、警察犬ごっこ中。
だがまあ、迷うことなく一つの大きめの屋敷へ到着。
ガラが悪いか知らないが、門番が居たのをそのまま倒す。
「おまえらなんだ、このお屋敷は、ごはぁ」
「おまえたち、ぐはっ」
「ぐっ」
「ぎゃあ」
とまあ瞬殺。
「峰打ちじゃ」
そう言って、八重は進む。
拳で、峰打ち? 裏拳か?
まあ良い、気にせず母屋から別棟となっている建物に向かう。
一見すると、従者とか使用人の居る建物だが、裏に回ると不釣り合いな大きなドア、荷物搬入用の開口部の様だ。
そこを、開けようとするが、閂でもして閉まっているのか開かない。
なので蹴る。
外開きの扉を内側に開く。
そしてずんずん中を進む。
開け方の分からない暖炉を、力でスライドさせて、階段を降りる。
途端に聞こえる叫び声。
あっという間にさらわれてしまった。
警戒はしていた。
力もあり、普通なら負けないという、自信と慢心があったかもしれない。
みゆきは、意識がある限り、曲がり角を覚える。
幸い、体が痺れて動かないだけで意識はある。
まあこれはさらった奴の、目的のために調合された薬のせい。
今は声も出せないが、それはしばらくすると出せるようになってきた。
乱暴に床におろされる。
袋の中で、会話を聞くが非常にまずい。
「ええ、捕まえたばかりで」
「うむ、じゃあじっくり教育をしようじゃ無いか。なあにすぐに自分からねだるようになるさ。人間のメスなど我らにかかれば他愛ないもの」
そう言って下品な笑い声。
袋から出され、見えた場所はそんなに広くない部屋。
周りの壁がすべて木の板で、到る所から枷がぶら下がっている。
動かない体。
あっという間に脱がされ、手足が開いた万歳状態で壁に固定されていく。
こんな枷など力が戻ればすぐに壊せる。
そう思っていた。
だけど、あいても薬の効き目は熟知しており、時間をくれなかった……
回りに居るのが、人間に見えないため、多少は恥ずかしさがましではある。
だけど奇妙な獣人がやって来る。
馬のような長い顔、でっぷりとした体。
そう、ウマ科ではあるが、バクの獣人。
この世界独自なのか、それとも進化の特殊性か、ひずめは指となっていた。
いやなのは、こちらが四人なのに倍以上の人数。
いや、連れてきたイヌ科の奴らも居るから……
その獣人から、先の尖った舌がべろんと出てくる。
そうそれは、無言で始まった。
そしてその男性のそれは、人間とは違い、自由に動き回る。
体の中で、這いずり回る……
0
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
異世界の剣聖女子
みくもっち
ファンタジー
(時代劇マニアということを除き)ごく普通の女子高生、羽鳴由佳は登校中、異世界に飛ばされる。
その世界に飛ばされた人間【願望者】は、現実世界での願望どうりの姿や能力を発揮させることができた。
ただし万能というわけではない。
心の奥で『こんなことあるわけない』という想いの力も同時に働くために、無限や無敵、不死身といったスキルは発動できない。
また、力を使いこなすにはその世界の住人に広く【認識】される必要がある。
異世界で他の【願望者】や魔物との戦いに巻き込まれながら由佳は剣をふるう。
時代劇の見よう見まね技と認識の力を駆使して。
バトル多め。ギャグあり、シリアスあり、パロディーもりだくさん。
テンポの早い、非テンプレ異世界ファンタジー!
*素敵な表紙イラストは、朱シオさんからです。@akasiosio
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
異世界で神様になってたらしい私のズボラライフ
トール
恋愛
会社帰り、駅までの道程を歩いていたはずの北野 雅(36)は、いつの間にか森の中に佇んでいた。困惑して家に帰りたいと願った雅の前に現れたのはなんと実家を模した家で!?
自身が願った事が現実になる能力を手に入れた雅が望んだのは冒険ではなく、“森に引きこもって生きる! ”だった。
果たして雅は独りで生きていけるのか!?
実は神様になっていたズボラ女と、それに巻き込まれる人々(神々)とのドタバタラブ? コメディ。
※この作品は「小説家になろう」でも掲載しています
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
日本帝国陸海軍 混成異世界根拠地隊
北鴨梨
ファンタジー
太平洋戦争も終盤に近付いた1944(昭和19)年末、日本海軍が特攻作戦のため終結させた南方の小規模な空母機動部隊、北方の輸送兼対潜掃討部隊、小笠原増援輸送部隊が突如として消失し、異世界へ転移した。米軍相手には苦戦続きの彼らが、航空戦力と火力、機動力を生かして他を圧倒し、図らずも異世界最強の軍隊となってしまい、その情勢に大きく関わって引っ掻き回すことになる。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる