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第二章 名前も知らないところ
第7話 ウーベル=ナーレ辺境伯
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「代表者は誰だ?」
随分近くまで来た奴らを睨む。
この数日で、自分の非常識さは理解した。
それに、四人がきっと、守ってくれるだろう。
多少足は震えるが、相手をしたモンスターに比べれば、かわいいものだろうきっと。
「俺が代表者だ」
そう言って出てきたのは、見るからに歴戦の戦士。
大剣を背負い、フルプレートアーマーを着込んでいる。
鎧を通すため中世ヨーロッパでは、レイピアとかが一般的になったはずだが、ここは大剣で叩く世界か?
「メリディアム国。マリチオニス辺境伯私兵団団長ヒエロス=イウスティツエだ」
ヒエロスと言う団長は、周りの連中の中で目立つ。他に比べて大きく一八五センチメートルは有り筋肉質。グレーの短髪で肌は褐色。瞳はブルー。
……色男。
「色々とすれ違いがある様だ。話し合いたい」
きっぱりと、宣言する。相変わらず足はガクブルだが。
「話し合い? すれ違いと言うが、先ほど我が軍を攻撃をしたのはあんたでは?」
「そもそも俺は、あー、街が襲われて、強奪や強姦が起こっているというので来だけだ」
そう言うと、途中で見たのだろう。
「ふむ。あそこで倒れて居た奴らは、俺達の味方ではない」
「そう言われてもこの状況、勘違いも仕方が無いだろう」
「君は、一体何者だ?」
あーまたか。もう良い。つじつまが合わなくなるよりましだ。
「妖精からの知らせを受けてきた。リギュウムディ王国。国王、山川 望だ」
「妖精からの要請? リギュウムディ王国、国王だと?」
「そうだ、この四人は、その…… 上位精霊だ」
頼む。普通の人間にも、姿が見えていてくれぇ。
兵団団長ヒエロス=イウスティツエは、扇情的な格好をした四人を見つめ、いきなり膝をつく。
「神の王。四大妖精を統べるお方。無礼をお許しください」
子どもの頃からの、おとぎ話万歳。通じたようだ。
「あーいやいい。最近なったばかりでよくわからないし」
言わなくて良いことを、つい言ってしまう。だって、高校生なんだもの。
「はっ?」
「いや、気にしなくて良い。それで、相互誤解は納得頂けたかな?」
「火傷は、多数ですが、死者はいないようですので」
「碧、何とかして。火傷を治せる?」
ちょっと機嫌悪く、右手を振る。
すると、皆の間を大量の水が流れるが、まるで質量がないようだ。
受けた人たちも驚いている。濡れもしていない様子。何でもありだな。
その後、ヒエロス=イウスティツエとレオン=グラビスをだまし、いや、言いくるめ。ウーベル=ナーレ辺境伯に会いに行く。
中央の城で、療養中だと言う事だ。
馬車が用意されて乗り込む。
今は亡き団長の物らしいが、乗り心地は悪い。
城は、空から見ると近かったのに、一時間ほど掛かった。
城門も、順に開いていく。
城の正面に横付け。
正面には、ヨーロッパ調の庭園が広がっている。
守備力は全くなさそう。
「こちらへどうぞ」
最初とは、全く態度が違う二人。
その後ろを四人に守られた状態で、好実を抱っこをしてついていく。
やがて、歳をとっているが、目力のある男性が出て来た部屋にたどり着く。
「これは、レオン=グラビス殿。戦闘中では?」
「家宰セバスン=サミュエル殿。その報告を含みウーベル=ナーレ辺境伯に御面会したい」
そう言うと、顔を曇らせるセバスンさん。
「左様ですか。ですが、ナーレ様はもうほとんど意識が無く、お会いしても理解が及ぶのか不明です」
「その助けにもなるはずです。この方は、リギュウムディの王…… すみませぬ。お名前を伺っていませんでした」
ヒエロスには言ったが、レオンには言っていなかったか。
「山川 望だ。山川は家名だ」
「山川様で、両脇の方々は上位精霊様の様だ」
そう聞いて、家宰さんの目が大きく見開かれる。
「伝説の王国リギュウムディの…… こちらへナーレ様に奇跡のお力をお願いいたします」
いきなりハードルが上がる。
失敗したら、殺されるのでは?
中に入ると、中年のおっさんが土気色をした顔で寝ていた。
自分で、浄化や治療も少しはできるが碧に投げる。
「碧。この人を治してあげて」
お願いすると、まあいつものこと。手をぺっと振るだけ。
あーするとだ、水の玉にベッドの上で包まれる辺境伯。
ごぼっと、口から気泡を吐き、苦しみ始める。
「おっおい。大丈夫なのか?」
そう聞いても、碧は興味がなさそうに返事もしない。
やがて、水が紫に染まりさらに黒まで出てきた。
だが少しすると、透明になる。
水が消え、不安になり胸に手を添える。
「あっ、息をしていない」
胸は動かず、鼓動も無い。
「ええい、それでも男ですか、軟弱者」
碧がそうぼやくと、辺境伯の口元に水の玉ができて、一気に流れ込んでいく。
そして、俺が手を置いているのに、雷が胸を射つ。
「どわっ」
凄い痺れた。
だが、辺境伯はそれで復活をしたようで、もぞもぞと体が動く。
目を開け、周りを見回す。効き目が凄いな。
「私は一体? 先ほど祖父達が、花畑の向こうで呼んでいた。きっとあそこは伝説の王国。リギュウムディだと思うのだが」
「その王様に助けていただきました。王である、山川様と上位精霊の方々でございます」
ベッド内でその報告を受け、一瞬で理解をしたのか、布団を蹴りあげて床に降りる。
そして流れるような動きで、膝をつき頭を下げる。
その動きは、さっきまで死にかかっていた男とは思えない。
「元気になったのならよかった」
そう言って手を取り、辺境伯を立たせる。
「このお礼は、どうすれば?」
家宰のセバスン=サミュエルが涙を流す。
「話と、何か食事を」
食事を無心する、伝説の王爆誕。
この後、噂は広まり、教会に食い物が寄進されることになる。
随分近くまで来た奴らを睨む。
この数日で、自分の非常識さは理解した。
それに、四人がきっと、守ってくれるだろう。
多少足は震えるが、相手をしたモンスターに比べれば、かわいいものだろうきっと。
「俺が代表者だ」
そう言って出てきたのは、見るからに歴戦の戦士。
大剣を背負い、フルプレートアーマーを着込んでいる。
鎧を通すため中世ヨーロッパでは、レイピアとかが一般的になったはずだが、ここは大剣で叩く世界か?
「メリディアム国。マリチオニス辺境伯私兵団団長ヒエロス=イウスティツエだ」
ヒエロスと言う団長は、周りの連中の中で目立つ。他に比べて大きく一八五センチメートルは有り筋肉質。グレーの短髪で肌は褐色。瞳はブルー。
……色男。
「色々とすれ違いがある様だ。話し合いたい」
きっぱりと、宣言する。相変わらず足はガクブルだが。
「話し合い? すれ違いと言うが、先ほど我が軍を攻撃をしたのはあんたでは?」
「そもそも俺は、あー、街が襲われて、強奪や強姦が起こっているというので来だけだ」
そう言うと、途中で見たのだろう。
「ふむ。あそこで倒れて居た奴らは、俺達の味方ではない」
「そう言われてもこの状況、勘違いも仕方が無いだろう」
「君は、一体何者だ?」
あーまたか。もう良い。つじつまが合わなくなるよりましだ。
「妖精からの知らせを受けてきた。リギュウムディ王国。国王、山川 望だ」
「妖精からの要請? リギュウムディ王国、国王だと?」
「そうだ、この四人は、その…… 上位精霊だ」
頼む。普通の人間にも、姿が見えていてくれぇ。
兵団団長ヒエロス=イウスティツエは、扇情的な格好をした四人を見つめ、いきなり膝をつく。
「神の王。四大妖精を統べるお方。無礼をお許しください」
子どもの頃からの、おとぎ話万歳。通じたようだ。
「あーいやいい。最近なったばかりでよくわからないし」
言わなくて良いことを、つい言ってしまう。だって、高校生なんだもの。
「はっ?」
「いや、気にしなくて良い。それで、相互誤解は納得頂けたかな?」
「火傷は、多数ですが、死者はいないようですので」
「碧、何とかして。火傷を治せる?」
ちょっと機嫌悪く、右手を振る。
すると、皆の間を大量の水が流れるが、まるで質量がないようだ。
受けた人たちも驚いている。濡れもしていない様子。何でもありだな。
その後、ヒエロス=イウスティツエとレオン=グラビスをだまし、いや、言いくるめ。ウーベル=ナーレ辺境伯に会いに行く。
中央の城で、療養中だと言う事だ。
馬車が用意されて乗り込む。
今は亡き団長の物らしいが、乗り心地は悪い。
城は、空から見ると近かったのに、一時間ほど掛かった。
城門も、順に開いていく。
城の正面に横付け。
正面には、ヨーロッパ調の庭園が広がっている。
守備力は全くなさそう。
「こちらへどうぞ」
最初とは、全く態度が違う二人。
その後ろを四人に守られた状態で、好実を抱っこをしてついていく。
やがて、歳をとっているが、目力のある男性が出て来た部屋にたどり着く。
「これは、レオン=グラビス殿。戦闘中では?」
「家宰セバスン=サミュエル殿。その報告を含みウーベル=ナーレ辺境伯に御面会したい」
そう言うと、顔を曇らせるセバスンさん。
「左様ですか。ですが、ナーレ様はもうほとんど意識が無く、お会いしても理解が及ぶのか不明です」
「その助けにもなるはずです。この方は、リギュウムディの王…… すみませぬ。お名前を伺っていませんでした」
ヒエロスには言ったが、レオンには言っていなかったか。
「山川 望だ。山川は家名だ」
「山川様で、両脇の方々は上位精霊様の様だ」
そう聞いて、家宰さんの目が大きく見開かれる。
「伝説の王国リギュウムディの…… こちらへナーレ様に奇跡のお力をお願いいたします」
いきなりハードルが上がる。
失敗したら、殺されるのでは?
中に入ると、中年のおっさんが土気色をした顔で寝ていた。
自分で、浄化や治療も少しはできるが碧に投げる。
「碧。この人を治してあげて」
お願いすると、まあいつものこと。手をぺっと振るだけ。
あーするとだ、水の玉にベッドの上で包まれる辺境伯。
ごぼっと、口から気泡を吐き、苦しみ始める。
「おっおい。大丈夫なのか?」
そう聞いても、碧は興味がなさそうに返事もしない。
やがて、水が紫に染まりさらに黒まで出てきた。
だが少しすると、透明になる。
水が消え、不安になり胸に手を添える。
「あっ、息をしていない」
胸は動かず、鼓動も無い。
「ええい、それでも男ですか、軟弱者」
碧がそうぼやくと、辺境伯の口元に水の玉ができて、一気に流れ込んでいく。
そして、俺が手を置いているのに、雷が胸を射つ。
「どわっ」
凄い痺れた。
だが、辺境伯はそれで復活をしたようで、もぞもぞと体が動く。
目を開け、周りを見回す。効き目が凄いな。
「私は一体? 先ほど祖父達が、花畑の向こうで呼んでいた。きっとあそこは伝説の王国。リギュウムディだと思うのだが」
「その王様に助けていただきました。王である、山川様と上位精霊の方々でございます」
ベッド内でその報告を受け、一瞬で理解をしたのか、布団を蹴りあげて床に降りる。
そして流れるような動きで、膝をつき頭を下げる。
その動きは、さっきまで死にかかっていた男とは思えない。
「元気になったのならよかった」
そう言って手を取り、辺境伯を立たせる。
「このお礼は、どうすれば?」
家宰のセバスン=サミュエルが涙を流す。
「話と、何か食事を」
食事を無心する、伝説の王爆誕。
この後、噂は広まり、教会に食い物が寄進されることになる。
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