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第1章 旅立ちと冒険者活動
第5話 昇級試験前夜の事
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「判りました。それで、宿は何処でしょうか?」
「あっそうですね。説明もするし一緒に行きましょう。すぐ近くです」
そう言って、ティナさんが案内をしてくれた。
ギルドを出て、すぐの所を裏に回り込んだ、ひっそりとしたところ。
町の入り口周辺は危険なため、土地が安い。
大きなモンスターが来れば、ギルドを含めて破壊されるから。
そんなことを、後日女将さんからきいた。
元冒険者だった女将さん達が店を開き、その時に父さん達も絡んだ話があったようだ。
ティナさんが説明をすると、女将さんが驚いていた。
旦那さんは、数年前に町を襲ってきた、モンスターの氾濫で亡くなったようだ。
たまにモンスターは、氾濫を起こす。
ダンジョンだけではなく、ごく普通の森だが、魔力の濃度が高くなったりして、起こる事もあるようだ。
町を囲む壁を高くすれば良いが、時間と金が掛かる。
辺境の町にこそ、高い壁が必要そうだが、なかなか予算が無いようだ。
その晩はゆっくりとして、女将さんから、顛末を聞いた。
女将さんであるセヴラーヌさんと亡くなったダーナムさんは、仲間三人を依頼途中になくし、たまたま通り掛かった父さん達に助けられた。
その後、話を聞いた父さん達は、面倒を見てやれと、クレッグさんに投げたようだ。
「懐かしいわねえ。お父さん達は元気?」
「ええ、この前もワイバーンが迷い込んで、おもちゃにして遊んでいました」
山へ少し入ると、自然が豊か。
そうすると、モンスター達も豊かである。
よく、ハニービーを追いかけて、蜜を盗ったりして遊んだ。
「いい。アシュアス。盗むときに気が付かれると、居なくなっちゃうからね。魔力を体の周りに纏わせ気配遮断をするの。そして、全部は盗らず、必要な分だけを盗るのよ。たまに、デスベアとかが来ているときには、気配遮断をせずに一緒になって攻撃をするの。するとハニービーも、御礼に少しくらいなら分けてくれるようになるから。そうなれば儲けものよ」
うーん懐かしいな。
蜂蜜のきいた、クッキーを頂きながら思いだした。
女の子達は、ミードを飲んでいるけれど大丈夫かな?
ミードは、蜂蜜を酵母や花粉を混ぜて発酵させたお酒。うちでは五パーセントくらいのアルコールだった。
「うちのミードは改造をしたものだから、ガツンとくるだろう」
そう言って、ニコニコしている女将さん。
普通なら、十パーセントくらい? だったよな。
「甘いけれど、すっきりしてますね」
少し赤くなりながら、フィアが聞いている。
「そうだろう。蒸留をしたアルコールをさらに添加してあるんだ。甘くて飲みくちはすっきりしているからね。女の子が飲むと、いきなり足が立たなくなるんだよ」
そう言って女将さんが、こちらを見ながらにまにましている。
その横で、リーポスが、かぱかぱと空けている。
リーポスは酔うとおとなしくなって、甘えんぼになる。
適当なところで止めよう。
「さて、ありがとうございました。冒険に出るときの注意点とか、また教えてください。明日は試験なので、おやすみなさい」
「そうかい。じゃあまた日を改めよう。試験は何の試験だい?」
「旅をしたいので、黄銅級です」
「そうかい。確かに黄銅級を持てば、町から町へそのまま行けるね」
そこまで言って、旅の目的を思い出す。
「噂でも何でも良いのですが、精霊種のすむ森の話を知りませんか?」
「精霊種ねえ。この大陸には居ないかもしれないよ。人に見つからないように森全体に幻術をかけて居るとも言うし」
「そうですか。何かを聞いたら教えてください」
そう御礼を言って、部屋へ行こうとするが、クノープが半分寝こけて、リーポスはふにゃふにゃしてる。
「カパカパ飲むから」
二人を担ぎ、フィアとアミルをつれて、部屋がある二階へと上がる。
部屋は隣同士で、男と女で別れる。二人と三人で少し女の子が窮屈だけど仕方が無い。
クノープをいったん廊下へ転がして、リーポスを部屋の中へ連れて行く。
「寝ているからベッドを使わせるよ。良いかな」
「うーん。多分大丈夫」
少し酔っているのか、フィアもヘラヘラしている。
ベッドへ、リーポスを寝かせて、振り返るとフィアからお願いされる。
「ねえ。ちょっとぎゅっとして」
「ああ」
ハグをして、一言言っておく。
「ありがとうな。弟のために皆を巻き込んで」
「んーん。それは良いのよ。一緒に旅をするのは楽しそうだし。それに皆アシュアスと離れたくなかったのよ」
「そうか。それでも。ありがとう」
「えへっ。お休み」
そう言って、離れ際にキスをされた。
「えっ」
挨拶のほっぺじゃなく口へ。
「お休みのキス。うちは家族でするの」
「へっ。あっそうなんだ」
翌朝、皆が起きない。
電撃を喰らわして、皆を起こす。
椅子に座らせ、強制的に、朝食を口に詰め込む。
そのまま、引きずっていく。
目が覚めたのは、リーポスとクノープ。
昨夜まともだった、フィアとアミルがなかなか目を覚まさない。
担いでいく。
あの後、フィアは舞い上がり、寝れなかった。
家族のキスを口にするなど、当然嘘。
そして、それを羨ましそうに見ていた、アミルだが、不意に何かに目覚める。
お父さん達の睦み事。
それを見てしまった記憶。
それが急に蘇り、ドキドキが止まらなくなった。そして、アシュアス達に異性を感じ始める。そして眠る事が出来なかった。
そう十五歳。丁度多感なお年頃。
リーポスもまだ、愛とかそういうものには、はっきりと気が付かず。モヤモヤ状態。
ただ、アシュアス達と一緒に居たい。
触れ合いたい。
そんな気持ちを持て余していた。
村から出て、町で初めて迎える十五の夜だった。
クノープは疲れていて、さらに、初めて薄めずにミードを飲んだので寝た。
それも、女将さん特製の、四十パーセントミード。
宿名物、レディキラーシリーズの一つ。
他にも、生クリームがウォッカにフロートされた、ホワイトルシアンやオレンジジュースがステアされた、スクリュードライバーなどもレシピとして持っている。
客から「彼女にあれを」と言われると、部屋の鍵とともに、この手の酒が提供される。
意外とかみさんも凶悪な人だった。
「あっそうですね。説明もするし一緒に行きましょう。すぐ近くです」
そう言って、ティナさんが案内をしてくれた。
ギルドを出て、すぐの所を裏に回り込んだ、ひっそりとしたところ。
町の入り口周辺は危険なため、土地が安い。
大きなモンスターが来れば、ギルドを含めて破壊されるから。
そんなことを、後日女将さんからきいた。
元冒険者だった女将さん達が店を開き、その時に父さん達も絡んだ話があったようだ。
ティナさんが説明をすると、女将さんが驚いていた。
旦那さんは、数年前に町を襲ってきた、モンスターの氾濫で亡くなったようだ。
たまにモンスターは、氾濫を起こす。
ダンジョンだけではなく、ごく普通の森だが、魔力の濃度が高くなったりして、起こる事もあるようだ。
町を囲む壁を高くすれば良いが、時間と金が掛かる。
辺境の町にこそ、高い壁が必要そうだが、なかなか予算が無いようだ。
その晩はゆっくりとして、女将さんから、顛末を聞いた。
女将さんであるセヴラーヌさんと亡くなったダーナムさんは、仲間三人を依頼途中になくし、たまたま通り掛かった父さん達に助けられた。
その後、話を聞いた父さん達は、面倒を見てやれと、クレッグさんに投げたようだ。
「懐かしいわねえ。お父さん達は元気?」
「ええ、この前もワイバーンが迷い込んで、おもちゃにして遊んでいました」
山へ少し入ると、自然が豊か。
そうすると、モンスター達も豊かである。
よく、ハニービーを追いかけて、蜜を盗ったりして遊んだ。
「いい。アシュアス。盗むときに気が付かれると、居なくなっちゃうからね。魔力を体の周りに纏わせ気配遮断をするの。そして、全部は盗らず、必要な分だけを盗るのよ。たまに、デスベアとかが来ているときには、気配遮断をせずに一緒になって攻撃をするの。するとハニービーも、御礼に少しくらいなら分けてくれるようになるから。そうなれば儲けものよ」
うーん懐かしいな。
蜂蜜のきいた、クッキーを頂きながら思いだした。
女の子達は、ミードを飲んでいるけれど大丈夫かな?
ミードは、蜂蜜を酵母や花粉を混ぜて発酵させたお酒。うちでは五パーセントくらいのアルコールだった。
「うちのミードは改造をしたものだから、ガツンとくるだろう」
そう言って、ニコニコしている女将さん。
普通なら、十パーセントくらい? だったよな。
「甘いけれど、すっきりしてますね」
少し赤くなりながら、フィアが聞いている。
「そうだろう。蒸留をしたアルコールをさらに添加してあるんだ。甘くて飲みくちはすっきりしているからね。女の子が飲むと、いきなり足が立たなくなるんだよ」
そう言って女将さんが、こちらを見ながらにまにましている。
その横で、リーポスが、かぱかぱと空けている。
リーポスは酔うとおとなしくなって、甘えんぼになる。
適当なところで止めよう。
「さて、ありがとうございました。冒険に出るときの注意点とか、また教えてください。明日は試験なので、おやすみなさい」
「そうかい。じゃあまた日を改めよう。試験は何の試験だい?」
「旅をしたいので、黄銅級です」
「そうかい。確かに黄銅級を持てば、町から町へそのまま行けるね」
そこまで言って、旅の目的を思い出す。
「噂でも何でも良いのですが、精霊種のすむ森の話を知りませんか?」
「精霊種ねえ。この大陸には居ないかもしれないよ。人に見つからないように森全体に幻術をかけて居るとも言うし」
「そうですか。何かを聞いたら教えてください」
そう御礼を言って、部屋へ行こうとするが、クノープが半分寝こけて、リーポスはふにゃふにゃしてる。
「カパカパ飲むから」
二人を担ぎ、フィアとアミルをつれて、部屋がある二階へと上がる。
部屋は隣同士で、男と女で別れる。二人と三人で少し女の子が窮屈だけど仕方が無い。
クノープをいったん廊下へ転がして、リーポスを部屋の中へ連れて行く。
「寝ているからベッドを使わせるよ。良いかな」
「うーん。多分大丈夫」
少し酔っているのか、フィアもヘラヘラしている。
ベッドへ、リーポスを寝かせて、振り返るとフィアからお願いされる。
「ねえ。ちょっとぎゅっとして」
「ああ」
ハグをして、一言言っておく。
「ありがとうな。弟のために皆を巻き込んで」
「んーん。それは良いのよ。一緒に旅をするのは楽しそうだし。それに皆アシュアスと離れたくなかったのよ」
「そうか。それでも。ありがとう」
「えへっ。お休み」
そう言って、離れ際にキスをされた。
「えっ」
挨拶のほっぺじゃなく口へ。
「お休みのキス。うちは家族でするの」
「へっ。あっそうなんだ」
翌朝、皆が起きない。
電撃を喰らわして、皆を起こす。
椅子に座らせ、強制的に、朝食を口に詰め込む。
そのまま、引きずっていく。
目が覚めたのは、リーポスとクノープ。
昨夜まともだった、フィアとアミルがなかなか目を覚まさない。
担いでいく。
あの後、フィアは舞い上がり、寝れなかった。
家族のキスを口にするなど、当然嘘。
そして、それを羨ましそうに見ていた、アミルだが、不意に何かに目覚める。
お父さん達の睦み事。
それを見てしまった記憶。
それが急に蘇り、ドキドキが止まらなくなった。そして、アシュアス達に異性を感じ始める。そして眠る事が出来なかった。
そう十五歳。丁度多感なお年頃。
リーポスもまだ、愛とかそういうものには、はっきりと気が付かず。モヤモヤ状態。
ただ、アシュアス達と一緒に居たい。
触れ合いたい。
そんな気持ちを持て余していた。
村から出て、町で初めて迎える十五の夜だった。
クノープは疲れていて、さらに、初めて薄めずにミードを飲んだので寝た。
それも、女将さん特製の、四十パーセントミード。
宿名物、レディキラーシリーズの一つ。
他にも、生クリームがウォッカにフロートされた、ホワイトルシアンやオレンジジュースがステアされた、スクリュードライバーなどもレシピとして持っている。
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