72 / 95
第五章 本当の戦い
第72話 私の知らない世界
しおりを挟む
「それはどういう?」
そう聞くと、呆れたような顔を返される。
「妻になるのでしょ」
問われたのは、それ。
「えっはい」
もうそれは口に出したこと、引っ込める気は無い。
「始めましょ」
そう言って、彼女は竜ちゃんに抱きつく。
私に見せつけるように、ゆっくりとキス。
竜ちゃんも、それが当然という態度。
「えっ?」
それはいきなり始まった。
彼は、その女の人を抱っこすると持ち上げ、ベッドの方へと移動する。
そう、それは通常の恋愛ではない、王族の務め。
少し舞い上がっていた陽愛だが、常識的な恋愛ではない。
王族の決まりの中へ入るという事。
それは個人的な感情よりも、決まりの方が優先される。
玉の輿、それは、一般人には辛く険しい道。
そう…… いきなり目の前で始まる、ピンク色の世界。
それはひどく生々しい、男と女の営み。
ただ、どいつもこいつもあっという間に竜ちゃんに昇天をさせられる。幸せな顔をして、大事な所から白い何かを垂れ流す。
そう思ったら、むくっと起き上がり、再び獲物へと向かう。
「もう一度ぉ、わたくしとぉ……」
流石に、三度目はないようだが、それにしても……
竜ちゃんは無敵で不屈。
男の人って、そんなに何度も出来るの?
お口とかでちょっと刺激をされると、それは雄々しく立ち上がる。天に向かって咆哮でも上げるように。
「来ないのか?」
屍の向こうで、男の顔をした彼が呼ぶ。
見ていただけで、その場の空気を吸っただけですでに私は頭のてっぺんまで痺れ、それを欲しがった。
きっと今の竜ちゃんは、体から女を狂わせる何かをだしている気がする。
彼の手は大きく、そして熱かった。
私は薄い衣を剥ぎ取られる。
背中で軽く止まっているだけだったみたい。
彼の顔が近付き、憧れのキス。
それだけで頭が痺れ、足の力が抜ける。
「あれっ、腰が」
「ああ、そうなるみたいだな」
当然の様に言いながら、唇から首筋へ、そして耳の側で声が聞こえる。
「力を抜いて、受け入れろ陽愛」
「あっ、うんっ」
そう、それだけで力が……
すべてはあっという間だった、怖がるよりも気持ちよく。
くすぐったかった。
力が入ると、くすぐられ、力が抜けると入ってくる感覚。
痛かったのは一瞬。
その後何かが入ってきて、さらに、そう何かが流れ込んできた。
その何かは、私の体を作り替える。
とんでもない快楽と共に……
今まで聞いていた情報とは違う、これは一体何?
彼の動きと、刺激、幾度か意識が飛んでいき、真っ白な世界と意識の中でさらに体の奥に何かが吐き出された。
「ふぅ」
彼の声。
そして、何かは体中にしみ込み、体中の細胞が歓喜をする。
知らない、何これ?
私の世界が変わった。
体、そして頭の中がクリアになり、すべての思考が高速化されていくのが判る。
未知の何か、空気中の何かが体に入り込み、胸からそれが体に広がる。
「体が軽い?」
意識をしながら、右の腕を見る。
すると、意識に沿って何かが流れる。
「おっ、才能があるな。魔力の流れが判るのか?」
「魔力?」
「ああ向こうと、世界が重なってから、こちらでもあふれた。これで魔法が使えるぞ」
「魔法? 魔力?」
そう、なんの意識かがいたずらし、彼と繋がったときに、彼女の体を作り替え、一足飛びに彼女を進化させた。
思考、そして筋力が、一気に三倍以上となった。
そう、まだ慣れていないから、そのレベル。
回を重ね、体が馴染むに従って、周りと同じく人間ではなくなった。
「ねえ竜ちゃん、もう一回」
感覚も、集中すると倍増するという事。
「うきゃあぁ、何これぇ。もっと、もっとぉ」
彼女はハマる。
周りの何対もの目が、見ていてももう気にはならない。
今だけは……
「はっ」
気がつくと、倒れて、天井を見ていた。
近くの衣擦れの音。
囁く声と笑い声。
あの女が、当然の様に竜ちゃんに抱きつき、擦り寄っている。
何かを語りながら、嬉しそう。
彼女達は、丁度私の知らない時間を、竜ちゃんと共に過ごしてきた。
そうこんな、気持ちのいい時間をずっと、私が勉強に明け暮れ気が狂いそうな資料整理をやっていたときに。
うらやましいぃ。
彼女は、開き直った。ここでは行動あるものが勝つ。
チャンスは平等。
日本の夫婦よりも過酷だが、きっとそれ以上の何かは得られる。
彼女は燃えた。
勝手に決めたが、相手が竜ちゃんなら両親も反対など…… もししても、国家相手となるよね。
それも……
翌日、城、そして国家の状態を聞いた。
実は、領地は広大で、大陸の方までこの王国の土地。
そして、竜ちゃんは、王だと思ったら王の上、皇帝とも言える立場だった。
手の平から、炎をだす。
それを見つめながら、ぽいっと岩に向けて打ち出す。
その青い炎は、岩にすっと入り込み、岩を溶かす。
炎系としては、最高峰、何もかも燃やし尽くす究極の炎。
それだけではない、意識をするだけで、目の前につむじ風が巻き上がり、それは威力を増していく。
そして、また火を放つ。
小さいが、火災旋風。
言っていた魔力の枯渇など無く、幾つでも並列で魔法が使える。
宮廷の魔術師が教えてくれたとき、金髪美形の、でも背が低い彼は卒倒した。
若い人達は、子供の頃から栄養が安定的に取れるようになったらしいが、それまでは、結構飢餓が数年ごとに襲ってきたようだ。
それを変えたのが、竜ちゃん達イチネンイチクミの方々らしい。
そして、この大陸に厄災を与えていた魔人族とやら、そして魔王を倒し、世界に平和をもたらした伝説の存在。
中庭に、おもしろいものがあった。
竜ちゃん達の石像。
英雄の像らしい。
電波はないが、生き残っていた備品、スマホで主要部分を写真に収める。シールドルームに入っていたもの。大事なデータが保持された証拠品だったようだが貸してもらえた。
無論、荷車も見た……
「どう報告をしましょうかね?」
別の国として認めさせるのが正解、そうで無ければ魔導兵器という未知の武器を日本が有することになる。
それは、連絡網が復旧したときに、対外的にまずいことになる。
それは、きっとこっちの意思がどうであれ……
そう聞くと、呆れたような顔を返される。
「妻になるのでしょ」
問われたのは、それ。
「えっはい」
もうそれは口に出したこと、引っ込める気は無い。
「始めましょ」
そう言って、彼女は竜ちゃんに抱きつく。
私に見せつけるように、ゆっくりとキス。
竜ちゃんも、それが当然という態度。
「えっ?」
それはいきなり始まった。
彼は、その女の人を抱っこすると持ち上げ、ベッドの方へと移動する。
そう、それは通常の恋愛ではない、王族の務め。
少し舞い上がっていた陽愛だが、常識的な恋愛ではない。
王族の決まりの中へ入るという事。
それは個人的な感情よりも、決まりの方が優先される。
玉の輿、それは、一般人には辛く険しい道。
そう…… いきなり目の前で始まる、ピンク色の世界。
それはひどく生々しい、男と女の営み。
ただ、どいつもこいつもあっという間に竜ちゃんに昇天をさせられる。幸せな顔をして、大事な所から白い何かを垂れ流す。
そう思ったら、むくっと起き上がり、再び獲物へと向かう。
「もう一度ぉ、わたくしとぉ……」
流石に、三度目はないようだが、それにしても……
竜ちゃんは無敵で不屈。
男の人って、そんなに何度も出来るの?
お口とかでちょっと刺激をされると、それは雄々しく立ち上がる。天に向かって咆哮でも上げるように。
「来ないのか?」
屍の向こうで、男の顔をした彼が呼ぶ。
見ていただけで、その場の空気を吸っただけですでに私は頭のてっぺんまで痺れ、それを欲しがった。
きっと今の竜ちゃんは、体から女を狂わせる何かをだしている気がする。
彼の手は大きく、そして熱かった。
私は薄い衣を剥ぎ取られる。
背中で軽く止まっているだけだったみたい。
彼の顔が近付き、憧れのキス。
それだけで頭が痺れ、足の力が抜ける。
「あれっ、腰が」
「ああ、そうなるみたいだな」
当然の様に言いながら、唇から首筋へ、そして耳の側で声が聞こえる。
「力を抜いて、受け入れろ陽愛」
「あっ、うんっ」
そう、それだけで力が……
すべてはあっという間だった、怖がるよりも気持ちよく。
くすぐったかった。
力が入ると、くすぐられ、力が抜けると入ってくる感覚。
痛かったのは一瞬。
その後何かが入ってきて、さらに、そう何かが流れ込んできた。
その何かは、私の体を作り替える。
とんでもない快楽と共に……
今まで聞いていた情報とは違う、これは一体何?
彼の動きと、刺激、幾度か意識が飛んでいき、真っ白な世界と意識の中でさらに体の奥に何かが吐き出された。
「ふぅ」
彼の声。
そして、何かは体中にしみ込み、体中の細胞が歓喜をする。
知らない、何これ?
私の世界が変わった。
体、そして頭の中がクリアになり、すべての思考が高速化されていくのが判る。
未知の何か、空気中の何かが体に入り込み、胸からそれが体に広がる。
「体が軽い?」
意識をしながら、右の腕を見る。
すると、意識に沿って何かが流れる。
「おっ、才能があるな。魔力の流れが判るのか?」
「魔力?」
「ああ向こうと、世界が重なってから、こちらでもあふれた。これで魔法が使えるぞ」
「魔法? 魔力?」
そう、なんの意識かがいたずらし、彼と繋がったときに、彼女の体を作り替え、一足飛びに彼女を進化させた。
思考、そして筋力が、一気に三倍以上となった。
そう、まだ慣れていないから、そのレベル。
回を重ね、体が馴染むに従って、周りと同じく人間ではなくなった。
「ねえ竜ちゃん、もう一回」
感覚も、集中すると倍増するという事。
「うきゃあぁ、何これぇ。もっと、もっとぉ」
彼女はハマる。
周りの何対もの目が、見ていてももう気にはならない。
今だけは……
「はっ」
気がつくと、倒れて、天井を見ていた。
近くの衣擦れの音。
囁く声と笑い声。
あの女が、当然の様に竜ちゃんに抱きつき、擦り寄っている。
何かを語りながら、嬉しそう。
彼女達は、丁度私の知らない時間を、竜ちゃんと共に過ごしてきた。
そうこんな、気持ちのいい時間をずっと、私が勉強に明け暮れ気が狂いそうな資料整理をやっていたときに。
うらやましいぃ。
彼女は、開き直った。ここでは行動あるものが勝つ。
チャンスは平等。
日本の夫婦よりも過酷だが、きっとそれ以上の何かは得られる。
彼女は燃えた。
勝手に決めたが、相手が竜ちゃんなら両親も反対など…… もししても、国家相手となるよね。
それも……
翌日、城、そして国家の状態を聞いた。
実は、領地は広大で、大陸の方までこの王国の土地。
そして、竜ちゃんは、王だと思ったら王の上、皇帝とも言える立場だった。
手の平から、炎をだす。
それを見つめながら、ぽいっと岩に向けて打ち出す。
その青い炎は、岩にすっと入り込み、岩を溶かす。
炎系としては、最高峰、何もかも燃やし尽くす究極の炎。
それだけではない、意識をするだけで、目の前につむじ風が巻き上がり、それは威力を増していく。
そして、また火を放つ。
小さいが、火災旋風。
言っていた魔力の枯渇など無く、幾つでも並列で魔法が使える。
宮廷の魔術師が教えてくれたとき、金髪美形の、でも背が低い彼は卒倒した。
若い人達は、子供の頃から栄養が安定的に取れるようになったらしいが、それまでは、結構飢餓が数年ごとに襲ってきたようだ。
それを変えたのが、竜ちゃん達イチネンイチクミの方々らしい。
そして、この大陸に厄災を与えていた魔人族とやら、そして魔王を倒し、世界に平和をもたらした伝説の存在。
中庭に、おもしろいものがあった。
竜ちゃん達の石像。
英雄の像らしい。
電波はないが、生き残っていた備品、スマホで主要部分を写真に収める。シールドルームに入っていたもの。大事なデータが保持された証拠品だったようだが貸してもらえた。
無論、荷車も見た……
「どう報告をしましょうかね?」
別の国として認めさせるのが正解、そうで無ければ魔導兵器という未知の武器を日本が有することになる。
それは、連絡網が復旧したときに、対外的にまずいことになる。
それは、きっとこっちの意思がどうであれ……
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。
なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。
しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。
探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。
だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。
――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。
Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。
Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。
それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。
失意の内に意識を失った一馬の脳裏に
――チュートリアルが完了しました。
と、いうシステムメッセージが流れる。
それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

元勇者、魔王の娘を育てる~血の繋がらない父と娘が過ごす日々~
雪野湯
ファンタジー
勇者ジルドランは少年勇者に称号を奪われ、一介の戦士となり辺境へと飛ばされた。
新たな勤務地へ向かう途中、赤子を守り戦う女性と遭遇。
助けに入るのだが、女性は命を落としてしまう。
彼女の死の間際に、彼は赤子を託されて事情を知る。
『魔王は殺され、新たな魔王となった者が魔王の血筋を粛清している』と。
女性が守ろうとしていた赤子は魔王の血筋――魔王の娘。
この赤子に頼れるものはなく、守ってやれるのは元勇者のジルドランのみ。
だから彼は、赤子を守ると決めて娘として迎え入れた。
ジルドランは赤子を守るために、人間と魔族が共存する村があるという噂を頼ってそこへ向かう。
噂は本当であり両種族が共存する村はあったのだが――その村は村でありながら軍事力は一国家並みと異様。
その資金源も目的もわからない。
不審に思いつつも、頼る場所のない彼はこの村の一員となった。
その村で彼は子育てに苦労しながらも、それに楽しさを重ねて毎日を過ごす。
だが、ジルドランは人間。娘は魔族。
血が繋がっていないことは明白。
いずれ真実を娘に伝えなければならない、王族の血を引く魔王の娘であることを。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる