67 / 95
第五章 本当の戦い
第67話 懐かしい顔
しおりを挟む
今回俺達は、トラクターで走る。
きちんと普通免許でいける、小型特殊サイズだ。
だが、耕すためのロータリーなどの幅が、一・七メートルを超えると大型特殊になるので気を付けないといけない。高さも二メートルを超えてはいけない。
「向こうじゃ荷車だったけれど、こっちじゃトラクターか」
「そうだな、電装品は全滅らしいぞ。地球全体レベルで現象が起こったんじゃないか?」
「さあなあ、あれが噂の城郭都市か、あの下にあった町とかは何処に行ったんだろうなあ?」
「判らん、地球のあちこち、場所単位で入れ替わった感じだよな」
そう一瞬だけの、空間干渉。
その隣り合った世界は一瞬重なった。
「門番がいるぜ、ここはどうかな?」
そう、同じ様な世界。
いくつかの、見たことあるような城郭都市でも、時代や人が違う。
連続するような世界の中で修学旅行先は、少しずつ違っていたらしく、俺達を知らないところが多い。学年が違うと知られているようだ。
門番が俺を見る。
少し老けたが、知っているなら分かるだろう。
「おっ王さまだああぁ、帰ってこられたぁ」
そう叫び、なぜか涙を拭いながら走っていった。
「インセプトラ―王国の王都で正解のようだな」
そう言ったら、嬉しそうな顔で楓真に脇腹を突かれる。
そのかわり、俺の背後から澪と結愛が顔を出す。
「皆、生きているかしら?」
「会いたいけれど、モヤモヤするわね。今ならきっと子供が出来るわ」
「あっそうね」
二人が話しで盛り上がっている間に、前から軍がやって来た。
「本当だぁ、王様だ」
「お前、意外と慕われていたんだな」
「そうみたいだな、借金はしていないはずだし」
楓真とそんな話をする。
そのまま、王城へと帰る。
「お帰りなさいませ」
一同勢揃いで出迎えられる。
中には、泣いている奴まで。
「なんか懐かしいけれど、ここまでだったか?」
「いや、もう少しあっさりだったよな」
そうその時、俺達は中庭を見なかった……
俺達と、魔王の戦いが、脚色されて造られていた。
そう…… 知らない間に、俺達は人類の救世主として祭り上げられていた。
そして軍や、教会では修行にはいることを、シュウガクリョコウと呼んでいることも後で知った。
廊下の両側に兵が並ぶ。
剣を顔の前で持っているのが地味に怖い。
長年のサラリーマン生活で、少し鈍ったのかもしれない。
そして、謁見の間。
入った瞬間に、懐かしい顔が並ぶ。
王キクーノス=オーガミ、王妃オーヤマー、王太子ゴーロウ。
そして嫁達。
いきなり、澪の牽制? 威嚇? ガルルという感じで俺に張り付く。
「お帰りなさいませ」
正妻らしいデレシアの対応。
「ああ、ただいま。変わりはないか?」
そう聞くと、嬉しそうに、でも少し淋しそうににっこり。
「おかげさまで、この五年は平和でした」
「五年?」
「はい。前回は若返り、今度は少しお年を召しました?」
「そうか、そうだな」
何もかもが懐かしい。
話を聞くと、本当にあれからは平和だったようだ。
まあいきなり、先日のあれだが……
そして、やって来る警察。
一応状況が判っているのは、多分うちの高校関係者のみ。
警察だろうが、自衛隊だろうが…… 国の一部は知っているのかもしれないが、門番は槍を抱えているし、腰には個人用の携帯魔導銃を持っている。
そして魔法が使えるため、警官が武道をやっていても勝てない。
「ここは、インセプトラ―王国王都カーブキーである。入場するなら入場料、銅貨五枚を払え」
「入場料? 何かの遊園地か? ここには、元々畑があり、土地の持ち主が困っている」
「そう言われてもなぁ、我が国もいきなりこんな事になり困っておる。ほら、あんな塔など建てた覚えはない。王の言うとおり、あの天変地異でいくつかの世界が混ざったようだな」
そう言われて、警官も悩み始める。
「上の者と相談をしてくる。もう一度、国名?と都市名、それと王様の名前を教えてくれるかい?」
でまあ、聞き取るが、代官が元王キクーノス=オーガミ、現王がリュイチー=ジンノー。
聞けば判るが、日本人ぽい。
悩みながら、警官は自転車に乗って帰っていく。
まあ、土地が入れ替わり、こちらの川が町中へと流れ込んだり、段差が出来たり結構大変なようだ。
だがその断層部で、土の性質が全く違うために、学者達が大騒ぎをすることになる。
「本物だ」
そう言って。
そう、そして、現れたモンスター達。
最初、二足歩行のゴブリンとか、オークとか、コミュニケーションを取ろうとして、結構人が殺されたらしい。
それに、攫われたり。
こっちの人に比べて、日本はあわあわするだけで、ひ弱い。
他には、叫ぶか人を頼るか、くらいだ。
剣を持った冒険者が助けに入れば、剣を捨てろと威嚇されて警官に撃たれた。
これの件については、後日になるが、場所がこちらがの領地のため違約金をがっぽり取った。当然、今バカ高い金だ。こちらのレートで請求。
混乱は、電子機器と通信が復旧するまで、収まることがなかった。
日本政府には、早めに魔導通信機が渡されて、ざっと説明が行われた。
校長からだが。
とにかく、混乱の後、世界は変わった。
そして変わったおかげで、俺達は平社員から王へと返り咲いた。
「王様も、大学を出ておいた方が良いよな?」
「王立の魔導学園卒業で良いんじゃね? 日本の帝国大学を出ても魔法は使えんだろ」
「賢いな、卒業証明とバッジでも作ろうぜ。学校は、貴族院の名前を変えてすまそう」
貴族院は貴族の子弟用の学校だ。
こうして、魔法の練度で人を測るという事を決めて、日本向けに体裁が整う。
会談の途中で学歴マウントをされたら、俺達は魔法使いのバッジを見せる。
「おや魔法が使えない? それはそれは、計算? 法律? 我が国の法をご存じで?」
そんな感じで…… 対抗をする。
きちんと普通免許でいける、小型特殊サイズだ。
だが、耕すためのロータリーなどの幅が、一・七メートルを超えると大型特殊になるので気を付けないといけない。高さも二メートルを超えてはいけない。
「向こうじゃ荷車だったけれど、こっちじゃトラクターか」
「そうだな、電装品は全滅らしいぞ。地球全体レベルで現象が起こったんじゃないか?」
「さあなあ、あれが噂の城郭都市か、あの下にあった町とかは何処に行ったんだろうなあ?」
「判らん、地球のあちこち、場所単位で入れ替わった感じだよな」
そう一瞬だけの、空間干渉。
その隣り合った世界は一瞬重なった。
「門番がいるぜ、ここはどうかな?」
そう、同じ様な世界。
いくつかの、見たことあるような城郭都市でも、時代や人が違う。
連続するような世界の中で修学旅行先は、少しずつ違っていたらしく、俺達を知らないところが多い。学年が違うと知られているようだ。
門番が俺を見る。
少し老けたが、知っているなら分かるだろう。
「おっ王さまだああぁ、帰ってこられたぁ」
そう叫び、なぜか涙を拭いながら走っていった。
「インセプトラ―王国の王都で正解のようだな」
そう言ったら、嬉しそうな顔で楓真に脇腹を突かれる。
そのかわり、俺の背後から澪と結愛が顔を出す。
「皆、生きているかしら?」
「会いたいけれど、モヤモヤするわね。今ならきっと子供が出来るわ」
「あっそうね」
二人が話しで盛り上がっている間に、前から軍がやって来た。
「本当だぁ、王様だ」
「お前、意外と慕われていたんだな」
「そうみたいだな、借金はしていないはずだし」
楓真とそんな話をする。
そのまま、王城へと帰る。
「お帰りなさいませ」
一同勢揃いで出迎えられる。
中には、泣いている奴まで。
「なんか懐かしいけれど、ここまでだったか?」
「いや、もう少しあっさりだったよな」
そうその時、俺達は中庭を見なかった……
俺達と、魔王の戦いが、脚色されて造られていた。
そう…… 知らない間に、俺達は人類の救世主として祭り上げられていた。
そして軍や、教会では修行にはいることを、シュウガクリョコウと呼んでいることも後で知った。
廊下の両側に兵が並ぶ。
剣を顔の前で持っているのが地味に怖い。
長年のサラリーマン生活で、少し鈍ったのかもしれない。
そして、謁見の間。
入った瞬間に、懐かしい顔が並ぶ。
王キクーノス=オーガミ、王妃オーヤマー、王太子ゴーロウ。
そして嫁達。
いきなり、澪の牽制? 威嚇? ガルルという感じで俺に張り付く。
「お帰りなさいませ」
正妻らしいデレシアの対応。
「ああ、ただいま。変わりはないか?」
そう聞くと、嬉しそうに、でも少し淋しそうににっこり。
「おかげさまで、この五年は平和でした」
「五年?」
「はい。前回は若返り、今度は少しお年を召しました?」
「そうか、そうだな」
何もかもが懐かしい。
話を聞くと、本当にあれからは平和だったようだ。
まあいきなり、先日のあれだが……
そして、やって来る警察。
一応状況が判っているのは、多分うちの高校関係者のみ。
警察だろうが、自衛隊だろうが…… 国の一部は知っているのかもしれないが、門番は槍を抱えているし、腰には個人用の携帯魔導銃を持っている。
そして魔法が使えるため、警官が武道をやっていても勝てない。
「ここは、インセプトラ―王国王都カーブキーである。入場するなら入場料、銅貨五枚を払え」
「入場料? 何かの遊園地か? ここには、元々畑があり、土地の持ち主が困っている」
「そう言われてもなぁ、我が国もいきなりこんな事になり困っておる。ほら、あんな塔など建てた覚えはない。王の言うとおり、あの天変地異でいくつかの世界が混ざったようだな」
そう言われて、警官も悩み始める。
「上の者と相談をしてくる。もう一度、国名?と都市名、それと王様の名前を教えてくれるかい?」
でまあ、聞き取るが、代官が元王キクーノス=オーガミ、現王がリュイチー=ジンノー。
聞けば判るが、日本人ぽい。
悩みながら、警官は自転車に乗って帰っていく。
まあ、土地が入れ替わり、こちらの川が町中へと流れ込んだり、段差が出来たり結構大変なようだ。
だがその断層部で、土の性質が全く違うために、学者達が大騒ぎをすることになる。
「本物だ」
そう言って。
そう、そして、現れたモンスター達。
最初、二足歩行のゴブリンとか、オークとか、コミュニケーションを取ろうとして、結構人が殺されたらしい。
それに、攫われたり。
こっちの人に比べて、日本はあわあわするだけで、ひ弱い。
他には、叫ぶか人を頼るか、くらいだ。
剣を持った冒険者が助けに入れば、剣を捨てろと威嚇されて警官に撃たれた。
これの件については、後日になるが、場所がこちらがの領地のため違約金をがっぽり取った。当然、今バカ高い金だ。こちらのレートで請求。
混乱は、電子機器と通信が復旧するまで、収まることがなかった。
日本政府には、早めに魔導通信機が渡されて、ざっと説明が行われた。
校長からだが。
とにかく、混乱の後、世界は変わった。
そして変わったおかげで、俺達は平社員から王へと返り咲いた。
「王様も、大学を出ておいた方が良いよな?」
「王立の魔導学園卒業で良いんじゃね? 日本の帝国大学を出ても魔法は使えんだろ」
「賢いな、卒業証明とバッジでも作ろうぜ。学校は、貴族院の名前を変えてすまそう」
貴族院は貴族の子弟用の学校だ。
こうして、魔法の練度で人を測るという事を決めて、日本向けに体裁が整う。
会談の途中で学歴マウントをされたら、俺達は魔法使いのバッジを見せる。
「おや魔法が使えない? それはそれは、計算? 法律? 我が国の法をご存じで?」
そんな感じで…… 対抗をする。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
鋼なるドラーガ・ノート ~S級パーティーから超絶無能の烙印を押されて追放される賢者、今更やめてくれと言われてももう遅い~
月江堂
ファンタジー
― 後から俺の実力に気付いたところでもう遅い。絶対に辞めないからな ―
“賢者”ドラーガ・ノート。鋼の二つ名で知られる彼がSランク冒険者パーティー、メッツァトルに加入した時、誰もが彼の活躍を期待していた。
だが蓋を開けてみれば彼は無能の極致。強い魔法は使えず、運動神経は鈍くて小動物にすら勝てない。無能なだけならばまだしも味方の足を引っ張って仲間を危機に陥れる始末。
当然パーティーのリーダー“勇者”アルグスは彼に「無能」の烙印を押し、パーティーから追放する非情な決断をするのだが、しかしそこには彼を追い出すことのできない如何ともしがたい事情が存在するのだった。
ドラーガを追放できない理由とは一体何なのか!?
そしてこの賢者はなぜこんなにも無能なのに常に偉そうなのか!?
彼の秘められた実力とは一体何なのか? そもそもそんなもの実在するのか!?
力こそが全てであり、鋼の教えと闇を司る魔が支配する世界。ムカフ島と呼ばれる火山のダンジョンの攻略を通して彼らはやがて大きな陰謀に巻き込まれてゆく。

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。
なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。
しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。
探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。
だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。
――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。
Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。
Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。
それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。
失意の内に意識を失った一馬の脳裏に
――チュートリアルが完了しました。
と、いうシステムメッセージが流れる。
それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

元勇者、魔王の娘を育てる~血の繋がらない父と娘が過ごす日々~
雪野湯
ファンタジー
勇者ジルドランは少年勇者に称号を奪われ、一介の戦士となり辺境へと飛ばされた。
新たな勤務地へ向かう途中、赤子を守り戦う女性と遭遇。
助けに入るのだが、女性は命を落としてしまう。
彼女の死の間際に、彼は赤子を託されて事情を知る。
『魔王は殺され、新たな魔王となった者が魔王の血筋を粛清している』と。
女性が守ろうとしていた赤子は魔王の血筋――魔王の娘。
この赤子に頼れるものはなく、守ってやれるのは元勇者のジルドランのみ。
だから彼は、赤子を守ると決めて娘として迎え入れた。
ジルドランは赤子を守るために、人間と魔族が共存する村があるという噂を頼ってそこへ向かう。
噂は本当であり両種族が共存する村はあったのだが――その村は村でありながら軍事力は一国家並みと異様。
その資金源も目的もわからない。
不審に思いつつも、頼る場所のない彼はこの村の一員となった。
その村で彼は子育てに苦労しながらも、それに楽しさを重ねて毎日を過ごす。
だが、ジルドランは人間。娘は魔族。
血が繋がっていないことは明白。
いずれ真実を娘に伝えなければならない、王族の血を引く魔王の娘であることを。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる