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救急車に乗った
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救急車に乗った事がある人は、そんなに居ないと思う。
お世話にならないに越した事はないが、必要になったら
素直にお世話になった方が良い。
そんでもって、言って置くけど、必要な人が必要な時に
正しく使えるよう、そして、緊急搬送してる時は
邪魔する事なく、通してあげて下さい。
心からお願いします。
私は、10年ほど前、手術が必要になった時、転院する為に
救急車に乗りました。
ガンになった時、ステージ3(ギリ)で、最初に入院した病院で
手術しようとしたそうなのですが、麻酔科医が、
「こんな危険な手術は反対」という事で、手術してくれる病院への
転院が決まった時の、移動の際に、乗ったのであった。
別の所でも描いてますけど、私は治る自信があったので
すごく元気でしたが、それ以外の関係者は、全員緊急事態扱い。
病院から、救急車に乗り込む時も、自分でストレッチャーから
救急車のストレッチャーを移動して、困惑する救急車の署員に
師長さんが
「この患者さん、元気なんですよ」って困った顔して笑ってた。
自分・オカン・担当医(ナンバー2)の3人が、救急車の方2人
と共に転院先の病院へ向かった。
サイレンをずーっと鳴らしっぱなしなので、信号が赤でも進む。
中の防音が全然効いてないから、まるで、鐘突いてる真下に
居るようだった。音量もスゴイ。
ほぼノンストップで、そのまま2時間半乗っていた。
同乗してた、担当医は、疲れてたのかそんな中でも、爆睡してて、
感心した・・・
私は、何処でもいつでも眠れる体質だけど、あの中は無理(笑)
仕方ないので、救急車の中を観察してた。
いつか、マンガ描いてて必要になった時の資料として
ホントは、携帯で撮りたかったけど、荷物の中だったので諦めた。
その時は「覚えておいていつか、描こう」って必死だったが
もう忘れちゃった(笑)薄っすらとしか覚えてない。
私は、初めて救急車に乗ったけど、オカンは2回目。
1回目は、オヤジが急変した時だった。
私は、家に居たので、車に乗せて、緊急外来に行こうって言ったんだけど
オヤジは「大丈夫」と言って譲らず、何だか意味が解らない我慢を
してたようなんだけど、もっと具合が悪くなってきたらしく、
やむを得ず、救急車を呼んだのだ。
20数年前、心筋梗塞になった時、オカンが救急車呼ぶって
言った時も、乗るのをやたら嫌がっていたっけ・・・
仕方ないから、大きな通りでタクシー捜すので、近くに居た、
工事中の交通整理の人にオヤジを見ててくれるように頼んで
タクシー捕まえて、近くの病院に行った。
(私がバセドー氏病なのに過労と言われた病院だよ)
その病院では、対応できないって事で、近くの大学病院に
タクシーに乗って行った。
笑っちゃうのは、その病院から大学病院に行ってくれと頼んだ事は
黙ってて下さいって・・・酷い病院だよなぁ(笑)
何にしても、オヤジの救急車を嫌う理由が全く解からない。
しかし、救急車って来てくれるのはありがたいけど、それから先が
長いのが解らないです。
呼んでから10分位で来たのは良いけど、車に乗せてから、
20分~30分くらい、車の中で何かしてて、ずーっと家の前に
居るので、ご近所さんが集まって来た。
後から聞いたら、罹りつけの病院に行くのか、違う所に行くのか
揉めてたみたい・・・間に合わなくなってたらどうするんだろう。
結局、罹りつけの緊急外来に行ったんだけど
「こんなになる前に、なんで来ない」って怒られてた。
だって、しょうがない。
具合が悪くなってきた→妹弟(叔母・叔父)を呼べ、
救急車には乗りたくない→叔父叔母来る前に、さらに悪化
やっぱり救急車呼べ→救急車到着→叔父のみ到着も、会えないまま
救急車やっと発車・・・てなカンジで、具合が悪くなってから
結局、1時間半くらいその場でウダウダしてた。
こういう時、中で待ってるのって、しんどそう。
今だから解るけど、居心地の良い空間ではない。
その時私は、家の前で、その状態をずっと見てて
叔父が来た時に、詳細を説明してた。
その説明が終わって、救急車が病院に向かって行ってから
叔父が病院に向かい、私は騒ぐ愛犬をなだめてから、
病院へ追いかけて行った。
(付き添いは1人だかんね)
懐かしい話を思い出してしまいました。
普通は「苦しい」状態で乗ってるはずなので、窓の外見て
のんきに、「次は自分で運転して来よう」とか考えてた。
転院先の病院について、やっと、大音量から解放された。
オカンは、救急車の運転手さんが、いい男だったわぁ
なんて、のんきな事を言っていた(笑)
でも、笑ってられたのはそこまでで、病院に着くなり
私の状態の悪さに、ビックリした先生方が、検査結果を
頭を突き合わせて見ながら、あーだこーだ打ち合わせして
(確か7~8人くらい居たかな)急遽、手術室が空いたから
緊急手術って事になり、バッタバタされてました。
私は「自分が治る事は、お墨付きだから」って不安は無かった。
嫌な患者だな(笑)
お陰で、私は今ものんきに「ダイエットしなきゃ」とか言ってられる。
ありがたい事です(笑)
その時に乗った救急車は、自宅近くの消防署の車だったので、
今でも時々、すれ違う。
サイレン鳴らして通り過ぎる時は
「中の人ガンバレ、助かるように祈ってる」って
いつも心の中で、エール送ってます。
乗った以外の救急車にも、エール送ってるよ、勿論。
助かったら、違う世界観になれるからね。
さっきの買い物帰り、サイレンが聞こえた・・・
今日会った救急車は、私の車の後方からやって来た。
4車線の広めの道で、中央分離帯も無い。
正面の信号が赤だったから、私達は動かないでいればいい。
信号が青の通りも、救急車が来たら車は動かしてはいけないから
2車線が詰まっていても、何も居ない対向車線を救急車が
通れば良いんだから、私は見送りながら応援するだけなんだけど、
今日のドライバーが、アホで、慌てて車を退けようと動くから
「動くな、ドアホウ!!」って大声出してしまった。
窓が閉まってて良かった(笑)
おかげで、今日の救急車にはエールを送り損ねてしまった・・・
悔しい~
お世話にならないに越した事はないが、必要になったら
素直にお世話になった方が良い。
そんでもって、言って置くけど、必要な人が必要な時に
正しく使えるよう、そして、緊急搬送してる時は
邪魔する事なく、通してあげて下さい。
心からお願いします。
私は、10年ほど前、手術が必要になった時、転院する為に
救急車に乗りました。
ガンになった時、ステージ3(ギリ)で、最初に入院した病院で
手術しようとしたそうなのですが、麻酔科医が、
「こんな危険な手術は反対」という事で、手術してくれる病院への
転院が決まった時の、移動の際に、乗ったのであった。
別の所でも描いてますけど、私は治る自信があったので
すごく元気でしたが、それ以外の関係者は、全員緊急事態扱い。
病院から、救急車に乗り込む時も、自分でストレッチャーから
救急車のストレッチャーを移動して、困惑する救急車の署員に
師長さんが
「この患者さん、元気なんですよ」って困った顔して笑ってた。
自分・オカン・担当医(ナンバー2)の3人が、救急車の方2人
と共に転院先の病院へ向かった。
サイレンをずーっと鳴らしっぱなしなので、信号が赤でも進む。
中の防音が全然効いてないから、まるで、鐘突いてる真下に
居るようだった。音量もスゴイ。
ほぼノンストップで、そのまま2時間半乗っていた。
同乗してた、担当医は、疲れてたのかそんな中でも、爆睡してて、
感心した・・・
私は、何処でもいつでも眠れる体質だけど、あの中は無理(笑)
仕方ないので、救急車の中を観察してた。
いつか、マンガ描いてて必要になった時の資料として
ホントは、携帯で撮りたかったけど、荷物の中だったので諦めた。
その時は「覚えておいていつか、描こう」って必死だったが
もう忘れちゃった(笑)薄っすらとしか覚えてない。
私は、初めて救急車に乗ったけど、オカンは2回目。
1回目は、オヤジが急変した時だった。
私は、家に居たので、車に乗せて、緊急外来に行こうって言ったんだけど
オヤジは「大丈夫」と言って譲らず、何だか意味が解らない我慢を
してたようなんだけど、もっと具合が悪くなってきたらしく、
やむを得ず、救急車を呼んだのだ。
20数年前、心筋梗塞になった時、オカンが救急車呼ぶって
言った時も、乗るのをやたら嫌がっていたっけ・・・
仕方ないから、大きな通りでタクシー捜すので、近くに居た、
工事中の交通整理の人にオヤジを見ててくれるように頼んで
タクシー捕まえて、近くの病院に行った。
(私がバセドー氏病なのに過労と言われた病院だよ)
その病院では、対応できないって事で、近くの大学病院に
タクシーに乗って行った。
笑っちゃうのは、その病院から大学病院に行ってくれと頼んだ事は
黙ってて下さいって・・・酷い病院だよなぁ(笑)
何にしても、オヤジの救急車を嫌う理由が全く解からない。
しかし、救急車って来てくれるのはありがたいけど、それから先が
長いのが解らないです。
呼んでから10分位で来たのは良いけど、車に乗せてから、
20分~30分くらい、車の中で何かしてて、ずーっと家の前に
居るので、ご近所さんが集まって来た。
後から聞いたら、罹りつけの病院に行くのか、違う所に行くのか
揉めてたみたい・・・間に合わなくなってたらどうするんだろう。
結局、罹りつけの緊急外来に行ったんだけど
「こんなになる前に、なんで来ない」って怒られてた。
だって、しょうがない。
具合が悪くなってきた→妹弟(叔母・叔父)を呼べ、
救急車には乗りたくない→叔父叔母来る前に、さらに悪化
やっぱり救急車呼べ→救急車到着→叔父のみ到着も、会えないまま
救急車やっと発車・・・てなカンジで、具合が悪くなってから
結局、1時間半くらいその場でウダウダしてた。
こういう時、中で待ってるのって、しんどそう。
今だから解るけど、居心地の良い空間ではない。
その時私は、家の前で、その状態をずっと見てて
叔父が来た時に、詳細を説明してた。
その説明が終わって、救急車が病院に向かって行ってから
叔父が病院に向かい、私は騒ぐ愛犬をなだめてから、
病院へ追いかけて行った。
(付き添いは1人だかんね)
懐かしい話を思い出してしまいました。
普通は「苦しい」状態で乗ってるはずなので、窓の外見て
のんきに、「次は自分で運転して来よう」とか考えてた。
転院先の病院について、やっと、大音量から解放された。
オカンは、救急車の運転手さんが、いい男だったわぁ
なんて、のんきな事を言っていた(笑)
でも、笑ってられたのはそこまでで、病院に着くなり
私の状態の悪さに、ビックリした先生方が、検査結果を
頭を突き合わせて見ながら、あーだこーだ打ち合わせして
(確か7~8人くらい居たかな)急遽、手術室が空いたから
緊急手術って事になり、バッタバタされてました。
私は「自分が治る事は、お墨付きだから」って不安は無かった。
嫌な患者だな(笑)
お陰で、私は今ものんきに「ダイエットしなきゃ」とか言ってられる。
ありがたい事です(笑)
その時に乗った救急車は、自宅近くの消防署の車だったので、
今でも時々、すれ違う。
サイレン鳴らして通り過ぎる時は
「中の人ガンバレ、助かるように祈ってる」って
いつも心の中で、エール送ってます。
乗った以外の救急車にも、エール送ってるよ、勿論。
助かったら、違う世界観になれるからね。
さっきの買い物帰り、サイレンが聞こえた・・・
今日会った救急車は、私の車の後方からやって来た。
4車線の広めの道で、中央分離帯も無い。
正面の信号が赤だったから、私達は動かないでいればいい。
信号が青の通りも、救急車が来たら車は動かしてはいけないから
2車線が詰まっていても、何も居ない対向車線を救急車が
通れば良いんだから、私は見送りながら応援するだけなんだけど、
今日のドライバーが、アホで、慌てて車を退けようと動くから
「動くな、ドアホウ!!」って大声出してしまった。
窓が閉まってて良かった(笑)
おかげで、今日の救急車にはエールを送り損ねてしまった・・・
悔しい~
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