ケモ耳女性達とハーレムライフ

錏陀羅龍

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第五章 姫様と宰相

寝起きエッチとキッチンプレイ♡

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 翌朝目が覚めると、ユーリは幸せそうに俺の胸の中で眠っていた。
 可愛い寝顔だ。
 モフモフした白く長いウサギ耳が鼻に当たって擽ったいが、癒される匂いで幸せだな。
 爆乳がお腹に押し付けられていて気持ちいい。

 ぐっすり寝た気がしたけど、魔法で時間を確認するとまだ7時だった。
 夜中の2時くらいまでセックスしていたので、ユーリに「回復」の魔法を掛け、2度寝しようとユーリを抱き締め直すと、爆乳の感触のせいで勃起してきた。
 ユーリを起こしたくないので、抱き締めたまま腰だけ少し引いたが、お腹で潰れていた爆乳がプルンと元に戻って追いかけてくる。
 なんとか勃起チンポが当たらない位置まで腰を引いたが、朝勃ちも合わさってビンビンだ。
 精力が強くなってきているから、朝は誰かに射精させてもらわないと、日常生活に支障が出そうだな。

 ビンビンのまま目を閉じてウサギ耳の匂いを嗅いでいると、少し眠くなってきた。
 うとうとしていると、鼻に当たっているウサギ耳がピクピクッと動いて、ユーリがゆっくりと目を開けた。
「回復」の魔法を掛けたから、昨日の疲れが取れたのかな?

「うふっ⋯おはようございます♪」

「おはよう。まだ7時だから、寝ててもいいよ」

「そうなんですか? 疲れが無いのでよく寝た気がしたんですが⋯。でも、もう目が覚めたので大丈夫です」

 そう言って俺の胸に頬擦りして甘えてきたが、脚を絡めて抱き付いてきたので、ビンビンに勃起したチンポがユーリのお腹にめり込んでしまった。

「あはっ♡ 昨日あんなに出したのに、おチンチン凄く元気ですね♡」

 昨日の夜だけで20回以上大量に射精しているのに、一晩寝ただけでビンビンに勃起してしまうチンポ。
 絶倫過ぎるし、エッチな事ばかり考えている中学生男子みたいだ。
 だが魅力的なユーリも悪い。
 いや、悪くは無いが⋯。

「ユーリが魅力的だからだよ。寝顔も可愛かったし、耳がいい匂いで⋯」

「はぁぁぁ♡ じゃあ責任取らないといけませんね♡」

 耳がいい匂いだと言ったのが嬉しかったのか、満面の笑みで俺の上に乗っかってきた。
 そのまま抱き合ってキスをし、爆乳を両手で揉むと、乳首の感触が掌に伝わってくる。

「んちゅっ、ちゅるるっんふっ、乳首が完全に出たんじゃないか?」

「え? あっ、本当! 昨日精子を掛けてもらって、おチンチンで塗り込んでもらったから、恥ずかしがり屋だった乳首が治ってます! タカシさんの精子、凄いですね!」

 ユーリが感激している。
 陥没乳首まで治るとは凄いな。
 ユナが言っていたが、直接掛けてチンポで塗り込んだ方が、効果が高いのかも知れない。

「ユーリの魅力的なおっぱいが、更に魅力的になったね。吸わせて」

「はい♡♡」

 ユーリが嬉しそうに俺の顔へ爆乳を垂らしてくれたので、両手で揉みながら乳首に吸い付いた。
 吸い心地まで良くなってて最高だ。

「ぢゅっちゅぅぅぅっ、んっれろっ、ふちゅっ、はぁ⋯最高だよ」

「あぅっ、あはぁんっ、気持ちいい♡ あっ、あんっ、おチンチンが⋯♡ 挿れてもいいですか?」

 ガチガチのチンポがオマンコに擦れていたので、ユーリが我慢できなくなったようだ。
 寝起きのフェラもいいが、朝の1発目は中でイキたい。

「んちゅぅぅっ、挿れてユーリ。俺も我慢できない」

 俺がおっぱいに吸い付いていると、ユーリがチンポを握って鈴口をオマンコにクチュクチュと擦り付けた後、一気に奥までチンポを挿れた。
 寝起きのオマンコは最高だな。

「あっ、あふぅんっ⋯おチンチン、硬い♡ あっ、んっあっ、あっあっあっ、気持ちいい♡」

 鈴口が子宮の入口に触れたかと思うと、すぐにユーリが腰を上下に振りだした。
 爆乳を揉みながら乳首を乳輪ごと吸い、チンポはオマンコで扱かれて最高の寝起きだ。
 俺は爆乳を寄せて乳首を両方同時に吸った。
 ユーリはこれが好きなんだよな。

「あっ、ああんっ、乳首気持ちいいです♡ あっあっあっ、凄く⋯⋯幸せ♡」

「んふっ、むちゅぅぅっちゅっちゅっ! 俺も幸せだよ。はむっ、れろれろっぢゅちゅぅぅぅっ!」

 母乳は出ないのに、なんで男は乳首を吸うのが好きなのか。

「あっ、あふぅんっ、乳首をそんなに吸われたら、すぐにイッちゃぅぅ♡」

 やはりユーリは乳首が1番弱いな。
 いつもセックス中に乳首を攻めるとイッてしまうし、乳首を弄くり回しただけでもイッてしまう。
 俺がパイズリ早漏なのと同じで、ユーリは乳首攻め早漏なんだろう。
 誰でも弱い性感帯があるみたいだな。
 ミーシャはイラマチオでイクし。

「ぢゅっちゅるるるっ、ちゅっ、ちゅっ、はちゅっれろれろっ、んちゅぅぅぅっ!」

 俺は仕上げとばかりにイヤらしく乳首を吸いまくった。

「ああんっ、だめぇぇん! そんなにイヤらしく吸われたら、もう⋯⋯イッ、イクッ♡ イッちゃうぅ⋯⋯あっあっ、んんっ、あああぁぁぁっ♡♡♡」

──ドピュッ! ドピュッドピュッ! ビュルルルッ! ビュッビュルルルッ!

 ユーリがイクと同時に、2つの乳首を吸いながら俺も射精した。
 乳首を吸いながら射精するのは最高だ。

「ぢゅるるっ、ぷはっ、ああっ、うっくぅぅっ! 気持ちいいっ!」

「あはぁぁん、いっぱい⋯出て⋯♡ んふっ、はぁ⋯はぁ⋯んんっ、子宮が満たされてます♡」

 朝から中出しされて、ユーリは凄く幸せそうだ。

 キスをしながらお互いイッた後の余韻に浸ると、ユーリが抱き締めクッションの裏に転写する写真を撮りたいと言ってきた。
 そう言えば忘れるところだったな。

「やっぱり騎乗位してる感じがいいの?」

 裏はニンチンを固定出来る側だから、ダッチハズバンドにするなら騎乗位のポーズがいいだろう。

「はい♡ タカシさんの上に跨がって、その⋯⋯セックスしている感じがいいです♡」
 
 少し恥ずかしそうに言ってきた。
 まあ俺の写真が転写された抱き締めクッションでオナニーすると言っているような物だから、流石に恥ずかしいわな。
 パンツは穿いていいが、チンポがビンビンの方がいいと言うので、爆乳を揉んで勃起させてからパンツを穿いてベッドへ寝転んだ。
 抱き締めクッションの中にニンチンを入れて、チンポの部分に裏から当てたいらしい。
 まあ好きにしてもらおう。

 そのまま感じてる表情で何枚か写真を撮ったので、抱き締めクッションにユーリが選んだ写真を「念写」して、ダッチハズバンド、いや、抱き締めクッションが完成した。
 ユーリは凄く嬉しそうだ。

 ユーリが収納鞄に抱き締めクッションを収納したので、朝のセックスの続きを開始する。
 いろんな体位でイチャイチャしたセックスをして、4回中出しした後パイズリを2回すると、ユーリがまだやっていないパイズリは無いかと聞いてきた。

「他にどんな体勢でパイズリが出来ますか?」

 それは俺が聞きたい。

「う~ん⋯⋯後は、ユーリの顔に俺が跨がって、お腹に向かってパイズリするくらいしか⋯⋯」

 これしか思い付かないが、アナルを顔に擦り付ける事になるので、かなり罪悪感がある。

「あはっ♡ それ、いいですね! またタカシさんのアナルを舐めながら⋯⋯♡♡」

 俺が罪悪感を感じているのに対し、ユーリはワクワクした感じて凄くやってみたそうだ。
 まあ昨日、四つん這いでアナルを舐められながらパイズリしたから、今更かもな。

 ユーリが嬉しそうにベッドへ寝転んだので、顔に跨がって爆乳でチンポを挟んだ。

「苦しかったら言ってね」

「はい♡ んちゅっ、れろれろっ、んぢゅちゅぅぅっ♡」

「うひっ、ああっ、擽ったい!」

 いきなりアナルを舐めて吸ってきたので変な声が出てしまったが、ウィードネクターを少し垂らして逆向きパイズリを開始した。
 これは⋯!
 谷間からお腹に向かってパイズリすると、ずっとチンポがおっぱいに埋もれたままなので凄く気持ちいい。
 アナルをずっと刺激されているのも合わさって、昨日の興奮が蘇ってくる。

「ぢゅるっ、れろれろっんちゅっ、はふっれるっちゅっ、タカシさんのお尻、凄く素敵です♡」

 背徳感が凄いが、アナルまで愛されて幸せだ。
 初めて下半身を見ながらパイズリして、ユーリのおっぱいをオナニーの道具に使っているような罪悪感が湧いてしまうが、俺のアナルを一生懸命舐めてくれているから、愛情が伝わってきて幸せな気持ちにもなる。
 ユーリの可愛い顔が見れないのは残念だけど、めちゃくちゃ興奮するな。

「ああっ、あうっくぅぅっ! 凄く気持ちいい!」

「んふっ、れろれるぅぢゅるるっ、あっ、あはぁんっ♡ おっぱいに、もっと乱暴におチンチンを擦り付けてください♡」

 もっと乱暴に!?
 パイズリ師のユーリは、どうやら自分の爆乳を俺に好き放題使って欲しいみたいだ。
 罪悪感も湧くが、おっぱいが大きなユーリは、むしろ自分のおっぱいで俺に気持ち良くなって欲しいんだな。
 自分の大きなおっぱいがコンプレックスだったから、俺に乱暴に使われた方が嬉しいのかも知れない。
 俺は少し強くチンポを挟んで、ユーリの口にアナルを擦り付けながら、乱暴なパイズリをする事にした。

「ううっ、あっあぁっ、凄く気持ちいいよ!」

「んぢゅるるっ、んふっ、あはぁっ、れろっちゅるっ、もっと⋯もっと⋯♡」

 アナルを舐めながら嬉しそうに欲情した声を漏らすユーリ。
 爆乳をオナニーの道具に使われながらアナルを舐め回して、凄く興奮しているみたいだ。
 両方の乳首が触れるほど爆乳を強く寄せ、浅くチンポを挟んで、腰を突き出した時に亀頭が乳首に挟まれるようにする。
 前にアイリのおっぱいでも試したが、乳首と乳輪の感触が亀頭に伝わって最高に気持ちいい。

「れるっちゅっ、あんっ、あはっ、んんっ、それ、凄く気持ちいいです♡ 乳首におチンチンが⋯♡」

 何度も言うが、気持ちいいのは俺の方だ。
 でもユーリは乳首が敏感だから、チンポを乳首に擦り付けると喜んでくれるし、乳首だけでイッてしまうから、お互い気持ち良くなれるプレイだな。

「ああっ、はぁ⋯乳首の感触が気持ちいいよ。んっ、うはっ、あっ、はぁ⋯イキそう⋯」

 恥ずかしがり屋じゃなくなった乳首に挟まれて、すぐに射精感が湧いてきた。
 やはりまだまだパイズリ特訓が必要だな。

「あんっ、あっあっ、いっぱい出してください♡ あっ、あはっ、やぁんっ、イク⋯乳首でイッちゃうぅぅ♡ あっ、ああっ、あっ、イクイク⋯あっ⋯あああぁぁぁんん♡♡♡」

──ドピュッ! ドピュドピュッ! ビュルルルッ! ビュッビュルルッ!

 ユーリが乳首でイッて、オマンコから勢い良く潮を噴くと同時に、俺もユーリのお腹に向かって射精した。
 乳首とお腹が精子まみれでめちゃくちゃイヤらしい。

「ううっ! ああっ⋯気持ちいい! はぁ⋯うっ、ああぁっ、はうっくぅぅぅ!」

 乳首に挟まれたまま射精するのは最高だな。
 しかしユーリの顔にお尻を擦り付けたままなので、精子を出しきってすぐに横へ移動する。

「はぁ⋯んんっ、あっ、タカシさん。挟んだままでいいですよ? んっ、はぁ⋯あぁっ♡」

 身体をビクつかせながら、ユーリがそんな事を言ってきた。
 昨日俺が、射精した後もしばらくチンポを挟んでいたいと言ったからだろう。

「可愛いユーリの顔にお尻を擦り付けたままなのは、流石に罪悪感があるからね。でも凄く気持ち良かったよ」

「んふっ、タカシさんらしいですね♡ 可愛いって言ってもらえて嬉しいです♡」

 俺らしいか⋯。
 ユーリは俺の性格をよく分かってくれているみたいだ。
 19歳になったばかりなのに、俺がいろいろ相談したくなってしまうのは、苦労しているからかも知れないな。
 ユーリは冒険者じゃなく、街の本屋に勤めている。
 女性向けのエロ本担当責任者で、コレットの市営住宅みたいな家で一人暮らしをしているから、その影響もありそうだな。
 ユーリが好きで、愛しい気持ちは嘘じゃないが、生い立ちとかの話をした事がない。
 この世界は獣人の扱いが酷いイメージがあるから、そういう話を無意識に避けていた。
 だが将来ユナの家で一緒に住むなら、そういう事も知っておいた方がいいな。
 俺もそうなったら全部話すつもりだし。

 ユーリがお腹に飛び散った精子を舐め終わったので、2人でお風呂場へ行って身体を洗い合った。
 しかしやはり2人とも欲情してしまったので、泡まみれのままセックスして2回中に出した後、更にパイズリで2回狭射して、ようやくお風呂から出た。

 またドライヤーでユーリの尻尾をモフモフに乾かして、そろそろ宿を出る準備をする。
 ユーリは今日も仕事は休みだと聞いているし、流石にお腹が空いたな。

「お腹空いたから、喫茶店で朝食を食べようか?」

「あっ⋯はい♪ 誕生日が終わっちゃったと思って寂しくなっていました」

 誕生日は昨日だから終わっちゃってるけど、エッチが終わったから、また今度ね、なんて身体目的の最低野郎だ。

「今日も休みなんだから、一緒に居ような。朝食を食べたらユナの家に行こう」

「そうですね。みんなにいろいろ報告しないと⋯♪」

 報告!?
 昨日のエッチの報告をするのか!

「あ、あの⋯赤ちゃんプレイは内緒にしてくれないか? 流石に恥ずかしいから、俺とユーリだけの秘密にして欲しい」

「うふふ、わかりました♡ じゃあ2人っきりの時に、またしまちゅからね♡」

 あのプレイは興奮するが恥ずかしい。
 少なくともエマちゃんには知られないようにしなければ。

 2人とも服を着たので、ユーリを宿の横の路地へ「転移」させてから、チェックアウトして外でユーリと合流した。
 手を繋いで、前にアイリが、俺がセックスしてくれたとユーリにバラした喫茶店へ向かった。
 今となっては懐かしい思い出の店だな。

 ユーリと手を繋いで店に入ると店員や客に驚かれたが、あまり気にしないようにして窓際の席に向かい合って座った。
 モーニングサービスで、テーブルのバスケットに入っているパンは食べ放題らしいので、俺はカフインとハムエッグ、ユーリはキャロットジュースと大盛りのサラダを注文した。
 店員に小皿を1つ持って来てもらい、マヨネーズを小皿に盛って、2人で時々食べさせ合いながらイチャイチャと朝食を食べる。
 お互いに「あ~ん」と言い合って食べていると、回りに居る獣人女性が羨ましそうに見てきたが、2人とも開き直って食べさせ合った。
 しかし朝食を食べ終わってカフインを飲んでいると、猫耳の女性店員が皿を下げに来て、マヨネーズを興味津々に見ていた。
 勝手にマヨネーズを持ち込んだのはマズかったかな?

猫耳店員 「あ、あの⋯⋯お客様。この白いソースは何でしょうか?」

 やっぱり怒られるか?

「それはマヨネーズという調味料なんですが、サラダに付けると美味しいんです。勝手に持ち込んでしまってすみません」

「いえ、それは構わないのですが、その⋯⋯少し味見させてもらえないでしょうか?」

 持ち込むのは大丈夫なのか。

「ああ、いいですよ」

 マヨネーズの瓶はテーブルに出したままだったので、スプーンで掬って渡すと、猫耳店員が手の甲に少し付け、それを舐めた。
 目を見開いて驚いているから、やっぱり気に入ったみたいだ。

猫耳店員「これは⋯! 凄く濃厚で美味しい! 確かにサラダに合いますね!」

「鶏肉や料理の下味にも使えます」

猫耳店員「差し支えなければ、何処に売っているのか教えてもらえないですか?」

「これは俺が作ったので、たぶん店には売っていないです」

猫耳店員「そうなんですか!? 凄いです! あ、あの⋯権利金は支払うので、レシピを教えていただけないでしょうか?」

 う~ん⋯どうするか。
 俺が考えた訳じゃないし、何でも権利を取って独占してしまうのも良くない。
 だがマヨネーズの権利を取っておかないと、ハンバーガー自体はすぐに真似されてしまうだろう。
 ハンバーガーの権利を取っても、似たような料理ってだけでは権利を侵害した事にはならないだろうし⋯。
 ハンバーガーの権利は取らず、マヨネーズの権利だけ取って、その権利金をサムさんの給料に当てるか。

「いいですが、ちょっと今日は予定があるので、後日でお願いします。マヨネーズを作るのは難しく無いですが、少しコツが要るので、口で説明するのが難しいんです」

猫耳店員「はい! ありがとうございます、お客様♪」

 凄く嬉しそうだが、同時に欲情したような表情だ。
 この世界では人間男性が獣人女性に関わる事があまり無いから、ちょっと会話しただけで欲情させてしまうんだろう。
 ジェニーが言っていた、人間男性に欲情する混血種族の女性を煽ったようになるというのは、大袈裟ではないんだな。
 
ミール「私はこの店の店長で、ミールといいます。よろしくお願いします」

 名前くらいは知りたいので「鑑定」しようとすると、自分から名乗ってくれた。

「俺は冒険者をやっているタカシで、この子はユーリです」

ユーリ「店長さんなんですね。ここのキャロットケーキが好きで、よく来ているんです」

 ユーリは常連のようだ。
 確かアイリが俺の事をバラした日も、キャロットケーキを注文していたな。

ミール「いつもありがとうございます」

 マヨネーズの作り方を教える約束をして、朝食の会計をしてもらって店を出ると、ユーリが家に1度帰ってからユナの家に行きますと言うので、そのまま俺だけユナの家へ帰る事にした。
 ユーリを家に送ろうかと思ったが、何故か大丈夫だと言われたので、あえて理由は聞かなかった。
 ニヨニヨしていたから、たぶんエッチな理由だろう。


 ユナの家の玄関を開けて声を掛ける。

「ただいま~」

「あっ、お帰りなさい、タカシさん♪」

 料理をしているようで、振り返ってお帰りを言ってくれた。
 ミーシャ達が泊まっているはずだが、まだ寝ているんだろうか?
 もう10時を過ぎている。
 お寝坊なミーシャは分かるが、アイリも居ないし、エマちゃんも居ないな。

 ユナは白いシャツと短パン姿で、後ろから見るとお尻がプリプリして、モフモフの尻尾が嬉しそうに振られている。
 料理をしている愛しい女性の後ろ姿はチンポに来る物があるな。
 朝からユーリとエッチしまっくてきたのに、朝食を食べたらムラムラするほど回復するチンポ。
 もう猿どころじゃない、歩くチンポ野郎だな。

「アイリ達は居ないの?」

 ユナに後ろから近付きながら聞いてみる。

「ミーシャはまだ寝てますが、アイリは1度家に帰ってから、また来ます。エマは朝からカルシェ村のお風呂屋へ行くってエリダさん達と約束していたらしくて、さっき部屋から転移していきました」

 ミーシャは寝てるのか。
 アイリが鼻に水を入れるか、俺がチンポを突っ込まないと起きない。
 アイリは家に用事があるようだが、エマちゃんやエリダさん達は、何でカルシェ村のお風呂屋へ行くんだろう。
 
「前に言っていた、森でタカシさんとお弁当を食べたいねって、昨日の夜にみんなで話していたんです。それでアイリは荷物を取りに帰ってます。タカシさんは、今日は予定がありますか?」

 森でキャンプみたいな事がしたいと言っていたな。
 今日の予定は無いが、サムさんのハンバーガー屋台の為に、野菜やバッファローの肉を仕入れなければと思っていたから丁度いい。
 鶏肉はハーストイーグルの肉が大量にあるし、豚肉も前にセドム村で狩った豚猪の肉がある。

「予定は無いから、昼からみんなで森に行こうか? バッファローの肉が欲しいから狩りもしたいし」

「はい♪ みんな楽しみにしてたから、良かったです」

 俺と森でキャンプするのを楽しみにしてくれていたなら、日曜日に予定が無くて良かった。
 ユナが嬉しそうに尻尾をブンブン振っているので、後ろから近付いて短パン越しのプリプリのお尻を撫でた。

「あっ⋯あんっ、タカシさん♡」

 料理中の愛しい女性に後ろから悪戯するのは、やっぱり興奮するな。

「何を作ってるの?」

「んっ⋯あんっ、味の薄いパンと、はぁ⋯んんっ、甘いパンを⋯♡」

 肩越しにユナの手元を覗くと、パン生地を捏ねていた。
 しかしそれだけでなく、シャツの隙間から谷間が見えて、かなりムラムラしてきた。

「お弁当じゃなくて、森で料理をしたいから、味の薄いパンを頼むよ」

「はい。んあっ、はぁ⋯タカシさん♡」

 ユナが欲情してきている。

「ほら、手が止まってるよ? 頑張って生地を捏ねて」

 料理の邪魔をしてしまうが、逆にそれが興奮する。
 こういうのって憧れのシチュエーションだよな。

「んんっ⋯はい♡ あっ、んふっ、あんっ⋯もっと⋯♡」

 健気に生地を捏ねながら、ユナがおねだりしてきた。
 今は2人きりだし、俺に遠慮なくエッチな事をして欲しいと言っていたから、1回くらいイイよな。

「脱がすよ?」

「んふっ⋯⋯はい♡」

 後ろから手を回して短パンのボタンを外し、そのまま短パンと下着を同時に下げて脱がせる。
 プルンとした魅力的なお尻を揉むと、ユナが生地を捏ねながらお尻を突き出してきたので、尻肉を割り開いてオマンコ舐め上げた。

「あっ、ああぁぁんっ♡ んっ、はぁん⋯気持ちいい♡」

 クリトリスからマンコ穴まで舐め上げただけで、中からネバついた愛液が染み出してくる。
 両親指でオマンコを優しく広げ、舌を長く伸ばして挿入すると、口にエッチな味が広がってチンポがバキバキに勃起してしまった。
 チンポが苦しいので、オマンコを味わいながらズボンとトランクスを脱いでいく。

「あっ、あんっ、はぁ⋯んんっ♡ あはっ、んあっ、パン生地⋯んっ、捏ねられないです♡ あんっあんっ、奥に舌が⋯ああんっ♡」

 ユナは感じて生地が捏ねられないみたいだが、俺は収納からカメラを出して録画ボタンを押し、「飛行」の魔法で浮かせて冷蔵庫の魔道具の上にセットした。
 みんな俺とのエッチは録画したいらしいから、撮っておいた方がいいだろう。

「んぢゅるるるっ、んふぅっ、ちゅっれろれろっ、んちゅっ、ちゅるるるっ!」

「あっ、やぁぁんっ、あんっ、あっあっはぁん♡ んっ、はぁ⋯もう⋯おチンチン欲しい♡ タカシさん、挿れて⋯ください♡」

 ユナがチンポをおねだりしてきたので、立ち上がってユナを後ろから抱き締め、チンポをお尻に擦り付けながらおっぱいを揉み、横を向いたユナとキスをする。

「んちゅるっ、んふっ、んんぁっ、はちゅぅぅっ♡」

「ちゅっ、んんっ、ちゅるるっ、ユナ⋯挿れるよ?」

 ユナのお尻を掴んで、そのままチンポをゆっくり挿入する。
 憧れのキッチンプレイだ。
 
「んんっ! あっ、ああぁぁんっ、おチンチン、凄く硬い♡ あっ、はぁ⋯んっ、タカシさん♡」

「ユナの中、気持ちいいよ。 頑張って生地を捏ねててね」

 俺は感じながら料理をして欲しい変態なので、気持ちを込めてユナにお願いすると、お尻をビクビクさせながらもパン生地を捏ねていくが、あまり力が入らないみたいだ。
 ユナの中を味わうようにゆっくりと腰を動かしていく。
 キッチンで後ろから愛しい女性とするのは最高だな。

「ああっ、あんっ、タカシさん♡ おっぱいも触ってください♡ あっあっ、ああんっ、んふぅっ、はぁ♡」

 チンポを出し入れしながら後ろからシャツを捲り上げ、プルプルの巨乳を両手で激しく揉む。
 ユーリの爆乳もいいが、やはりユナの巨乳は手に馴染む感じで気持ちいい。

「はぁ⋯うぅっ、ああっ、おっぱいもオマンコも最高だ。ユナ⋯ああっ、ユナ!」

「ああんっ、あっ、嬉しい♡ あんっ、いいっ! そこ⋯気持ちいい♡ あっ、ああんっ、んふぅん、あぅっはぁ♡」

 料理中にいきなり後ろからチンポ挿れても、やっぱり喜んでくれるんだな。
 ユナ達には、もう遠慮なくエッチをお願いしよう。
 ユナ達の前では、俺は猿になろう。

「ああっ、はぁ⋯はぁ⋯んっ、ユナの中、ビクビクしてるよ。イキそう? イッていいよ」

「あんっ、あぁっ、んっ、もう⋯イッちゃいますぅ♡ あっあっああんっ、タカシさんもイッて♡ あっ、んんっ、ユナの中にたくさん出して♡」

─パンッパンッパンッパンッ、くちゅっ、ぐちゅっ!

 ユナと一緒にイク為、激しく後ろから突いていく。
 激しく強く腰を振っているので、お尻に下腹部が当たる度、イヤらしい音がキッチンに響く。

「あうっ、うっ⋯イキそう! んっ、はぁ⋯はぁ⋯イクよ? ユナの中にいっぱい出すよ? はぁ⋯あっ、くぅっ、イッ、イクッ! んんっ、ああっイクッ! ああぁぁぁぁっ!!!」

──ドビュルルッ! ドピュッ! ビュルッ! ビュッビュルルルルッ!

「あっ、あんっ、イクッ⋯イッ⋯あっ、あああぁぁんん♡♡♡ んっ、うふっ⋯精子、いっぱい⋯♡♡」

──ビュルッ! ビュッビュッ!

 腰を少し動かして残りを出しきる。
 バックでした時は、射精後にチンポを挿れたままお尻をムニムニと揉むのが幸せだな。

 後ろからユナを抱き締めてキスをして、少し余韻を味わった後チンポを抜くと、手が粉だらけのユナが口だけでお掃除フェラをしてくれた。

「んっ、んふっ、ちゅっ、ぢゅちゅぅぅぅぷっ⋯綺麗になりました♡」

「ありがとうユナ。急にエッチしちゃったけど、気持ち良かった?」

「はい♡ タカシさんに遠慮なく求めてもらえて、凄く嬉しかったです♡」

 遠慮しない方が喜ばれるのか。
 まあ俺も遠慮されると困ると言っているし、同じだな。
 いや、いきなりチンポ挿れたいって、かなり身勝手な気がするから、俺の理由と同じにしない方がいい。
 だがユナ達に遠慮する必要は無いみたいだし、精力が強くなっているから、一緒に居る時は遠慮なくエッチさせてもらおう。

 自分とユナに「洗浄」をかけ、ユナに「回復」をかけてから、ユナが捏ねていたパン生地を見ると、ぐちゃぐちゃになっていた。
 
「ごめん。生地は大丈夫かな?」

「捏ねれば大丈夫ですよ。それより料理をしている時に後ろからって、エッチな本に出てくるプレイなので、凄く興奮しちゃいました♡」

 新婚ラブラブプレイもエロ本に出てくるのか。
 
「あっ、ミーシャを起こしてもらえますか?」

「うん。ミーシャって、休みの日はずっと寝てるの?」

「いえ、昼くらいには流石に起きるみたいです。ライオン族の獣人は、1度寝たらなかなか起きられない人が多いのですが、お寝坊ではないんです」

 えっ?
 起きれないがお寝坊じゃないって、どういう事なんだろう。
 まあミーシャに直接聞いてみるか。
 ユナがパン生地を捏ねだしたので、俺は寝室へミーシャを起こしに、いや、チンポを挿れに行った。

 寝室に「防音」を掛けてから中へ入ると、薄い紫色のスケスケベビードールを着たミーシャが、エマちゃんにプレゼントしたはずの俺の抱き締めクッションを抱き締めて寝ていた。
 エマちゃんに借りるほど早く欲しいなら、抱き締めクッションだけは先にプレゼントした方がいいかもな。
 この家を増築してみんなで一緒に住むとしても、お互いプライベート空間は必要だし、俺も自分の部屋は欲しい。
 ユナの両親が残してくれた大事な家だから、基本的に今の感じは残したい。
 ユナは別に構わないと言いそうだが、もうこの世には居ない両親に敬意を払いたい。
 死んでしまっているから挨拶は出来ないが、大事な娘をもらうんだから、筋は通したい。
 マヤおばさんには挨拶しよう⋯⋯って、まだプロポーズもしていないのに、何を考えてるんだ俺は。
 そもそも一夫多妻が許されのかも分からないが、少なくともユーリのリアクションから察するに、みんなで一緒に住むのは大丈夫だろう。
 いろいろ調べて⋯⋯いや、みんなに聞いた方が早いな。

 ミーシャが抱き締めクッションを抱き締めているので、エマちゃんの時と同じように、抱き締めクッションをベッドの横に「転移」させると同時に、自分をミーシャの横へ「転移」させた。
 ミーシャが強く抱き付いてきて、弾力のあるおっぱいが押し付けられると同時に、脚にオマンコが擦り付けられる。

「んんっ、んあっ⋯しゅき♡ タカシ⋯さま⋯愛して⋯ましゅぅ⋯zzz」

 俺とペルセウスを重ねた夢を見ているのが分かってしまう寝言だな。
 ミーシャが「しゅき♡」とか言うのは聞いた事ないから、新鮮だし可愛い。
 俺は興奮して、ミーシャに覆い被さってベビードールの上から乳首を吸い、下着をずらしてチンポを挿れた。
 
「んっ、んんっ⋯あっ、はぁぁぁ♡ あふっ、んっ⋯zzz」

 すでに濡れていたから、エマちゃんの抱き締めクッションはヌルヌルだろう。
 まあ魔力を込めたら「洗浄」が発動するから大丈夫か。
 時間を確認すると11時過ぎだし、そろそろアイリが帰ってくるだろうから、初めから激しくチンポを出し入れしていく。
 セックスしようと思っただけでビンビンに勃起するチンポにビックリするな。

「んっ、あっ、ああっ! あんっ、タカシ⋯さま!? あんっ、クッション⋯? んっ、あっ、お、おはよう⋯んふぅぅん、ございます♡」

 ミーシャは一瞬寝惚けて夢と現実が分からない感じだったが、俺のチンポの感触で察したようで、嬉しそうにおはようを言ってきた。

「おはようミーシャ。みんなで森に行くから、そろそろ起きようか?」

「んっ、あっ、ああんっ⋯はい♡ あっあっ、激しい♡ んっ、あんっ、おチンチン嬉しい♡」

 やっぱりチンポを挿れて起こされるのが嬉しいんだな。
 一緒に住むようになったら、毎日俺がチンポを挿れて起こしてあげよう。

 そのまま激しくセックスして、最後は綺麗なミーシャの顔に射精して、精子まみれの顔のままお掃除フェラをしてもらった。
 ミーシャに顔射したくなってしまったのは、昨日の朝に顔射して、精子を馴染ませてからお風呂で洗い流したから、また肌が綺麗になっているからだろう。
 限界はあるだろうが、掛ければ掛けるほど美肌になるみたいだな。

 顔に飛び散った精子を舐め終わったミーシャに「洗浄」をかけ、「防音」を解除して2人でリビングへ行くと、アイリとユーリと、エマちゃんも帰ってきていた。
 セックスしている時に帰ってきたみたいだから、「防音」を掛けたのは正解だったな。

ユナ「おはよう、ミーシャ」

アイリ「タカシさんに起こしてもらって良かったね」

ユーリ「ミーシャったら⋯」

エマ「タカシさん、おはようございます♪」

「防音」を掛けていたが、エマちゃん以外にはバレているようだ。

「おはよう、みんな。お昼は森で食べようか?」

みんな「「「はい♪」」」
 
 俺と森に行くだけで凄く嬉しそうだな。
 本当に、何をしても喜んでくれる。
 ならもっといろいろして、いろんな楽しい経験を一緒にしたいな。

 ミーシャ以外は森に行く準備をしていたので、ミーシャの部屋に「転移」して、収納鞄にいろいろ詰めたミーシャとまたユナの家のリビングへとんぼ返りした。
 何処の森に行こうか話し合って、狩りもするならセドム村の山に行こうという事になったので、みんなに抱き付いてもらってセドム村の山へ「転移」した。
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