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第五章 姫様と宰相

パイズリ特訓とパイズリ羞恥プレイ♡

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 短い尻尾が、バニーガールの尻尾のように丸みを帯びてモフモフだ。

「凄く可愛い尻尾になったよ。ほら、ミラーで見てみて」

 俺がそう促すと、ユーリは風呂場を出た所にある鏡の方へ自分のお尻を突き出して、驚いたように声を上げた。

「わぁぁぁ♡ 自分で言うのも変ですが、凄く可愛いです♪ ドライヤーを使って乾かすと、尻尾までこんなにモフモフになるんですね!」

 俺の精子の効果もあるだろうが、本当にモフモフで可愛い。
 バニーガールの服を着てもらうのが楽しみだな。
 それに髪も真っ直ぐストレートに伸ばされて、いつものユーリより2倍可愛いので、ユナ達がブラシ付きドライヤーを使った姿を見るのも楽しみだ。

「髪もこんなに真っ直ぐに⋯。凄いですよ、このドライヤーという魔道具!」

「気に入ってくれて嬉しいよ。獣人は尻尾を乾かすまで下着を穿けないって建築会社の獣人男性に聞いたから、男性にも喜ばれたんだ」

 ユーリはドライヤーを凄く気に入ったようで、いろんな髪型を試してみたいと言ってくれた。
 今頃エリダさん達や東区の獣人女性達も喜んでくれているだろう。

 バスタオルを身体に巻いたユーリと、スイートルームのように広い部屋へ移動して、とりあえず2人でソファーに座った。
 収納からユーリの為に用意していたキャロットジュースと、自分用のお茶を出してテーブルに置く。

「ありがとうございます♪」

「いっぱい汗をかいたから、喉が渇いてると思ってね。ユーリはニンジンジュースが1番好きなの?」

「はい。ウサギ族はニンジンが好きな人が多いですし、キャベツとかブロッコリーも好きです。肉なら魚か鶏肉で、豚肉はあまり食べられないです。嫌いではないんですが⋯」

 草食の獣人だから、あまり脂っこい物は胃が受け付けないんだろう。
 鶏肉ならササミや胸肉の方が良さそうだな。

「ハンバーガーの屋台販売をするから、いろんな種族の獣人が食べられるように好みを知っておきたいんだ。だから試食に協力して欲しい」

「はい♪ そんな事、いくらでも協力したいです」

 ユーリも俺の料理を食べてから食いしん坊になっているから、試食に協力するのが嬉しいみたいだ。
 エリダさん達にもいろいろ試食してもらおう。

 ユーリが俺の肩にもたれ掛かって甘えてきたので、ウサギ耳を撫でながらキスをする。

「んちゅっ、んんっ、次はベッドでエッチな事しようか?」

「んんっ、ちゅっ⋯⋯はい♡ 私のして欲しい事は後でいいので、先にタカシさんのしたいエッチな事をしてください♡」

 楽しみは後に取っておきたいみたいだ。

「俺のしたい事はお風呂でだいたいしちゃったけど、今日買った水着姿のユーリとセックスしたいな」

「あはっ♪ 凄く楽しみです♡」

 バスタオル姿のユーリをお姫様抱っこして、そのままクイーンサイズのベッドへ移動すると、ユーリが収納鞄からスクール水着を出してバスタオルを取った。
 爆乳が飛び出しただけでチンポに血が集まり始める。

「あっ、尻尾の穴を空けた方がいいですか?」

「もちろん! 俺は獣人の耳や尻尾が大好きだから、エッチする時は出来れば出して欲しい」

 ウサギ族が尻尾を出さない理由は分からないが、スク水を着たユーリとバックでするなら、尻尾が見えた方がいい。

「うふっ♡ じゃあ空けますから、ちょっと待っててくださいね♡」

 尻尾が大好きと言ったから嬉しそうだな。
 収納鞄から裁縫道具を出して、スク水の尻尾の位置にハサミで切り込みを入れ、なかなか器用に縫っていく。
 ウサギ族は尻尾の穴を空けないのに、ユナ達みたいに慣れているな。

「普段は尻尾の穴を空けないのに、上手に縫っていくね」

「私は裁縫が好きですから♪」

 そういう事か。
 俺は裁縫なんて出来ないから尊敬してしまう。
 ハサミで切った所が解れないように折り返して縫うと、綺麗な丸い穴が空いた。
 ベッドに座ってスク水を着ていくのをガン見てしていると、ユーリが恥ずかしそうにしながらスク水を着て、最後に胸に手を突っ込んで爆乳の位置を直した。
 男がチンポジを直すようなものか。

「どう⋯ですか?」

 どうもこうも、完全に男を誘惑しているスケベなウサギ耳女性だ。
 学校のプール授業なら、男子は全員前屈みになってしまうだろう。

「凄く⋯⋯エロい! はぁ⋯はぁ⋯やっぱりこの水着はヤバいな」

「バスタオルが⋯⋯♡♡」

 言われて気付いたが、チンポがバキバキに勃起して、バスタオルがエベレスト級に盛り上がっている。
 今すぐ犯したくなったが、とりあえず写真を撮っておこう。

「エッチする前に、写真を撮らせてくれる? 凄く似合っているから、いっぱい撮っておきたい」

「はい♡ タカシさんが凄く興奮して、可愛くてエッチな写真を撮ってくれたってエマちゃんに聞いていたので、私もたくさん撮って欲しいです」

 エマちゃんが自慢したんだな。
 写真を撮られる事を気に入ってくれているようで安心した。
 カメラや写真を見た事が無い人は、魂を抜かれると思って怖がると、昔聞いた事があるからな。

 ベッドの上でいろんなポーズをしてもらって写真を撮っていったが、スク水姿だし爆乳なので、ほとんどエッチな写真になってしまった。
 今すぐ襲い掛かりたいが、抱き締めクッションに転写する俺の写真も撮っておくか。

「早くセックスしたいけど、抱き締めクッション用の写真をついでに撮ろうか?」

「はい♪ じゃあ鎧を着てもらっていいですか?」

 ユーリもペルセウス似の鎧姿がいいらしい。

「もちろんいいよ」

 収納から軽装鎧を出すと、装備するのをユーリが手伝ってくれる。

「耳に付ける魔道具もお願いします」

 ユーリはあれがお気に入りだったな。
 火耐性の魔道具を耳に掛けてみると、意外にしっかりと掛かって、激しく動いても外れる事は無さそうだった。

「あはぁぁぁ♡ ぺ、ペル⋯⋯タカシ⋯様♡」

 ユーリが胸の前で両手を合わせて感激している。
 爆乳が二の腕に寄せられて、とんでもない谷間が出来ているな。

「どんなポーズがいい?」

 ベッドに寝転んで抱き締めクッションに転写して欲しいポーズを聞いてみたが、ユーリが感激して違う世界に行っているようだ。

「ユーリ?」

「あっ、えっと⋯そのまま腕枕して見つめている感じでお願いします♪」

 我に帰ったユーリが希望のポーズを言ったので、カメラを渡してユーリに腕枕をしているつもりでポーズをとると、興奮したユーリが何枚も写真を撮っていた。
 お気に入りのアングルというか、拘りがあるみたいだな。

「裏の写真は後でお願いします♪」

 裏とは、ニンチンを固定する方だな。
 たぶん騎乗位でダッチワイフ、いやダッチハズバンドにして使うから、裸の方がいいんだろう。

「分かった。下着は穿かせてね」

「はい。素敵な鎧姿のままエッチしてもらっていいですか?♡」

「もちろん。ユーリも水着だし、誕生日じゃなくても着て欲しかったら言って」

 俺もいろんなコスプレをしてもらってるしな。
 抱き締めクッションの腕枕用の写真を撮影し終わったので、ユーリを抱き締めてベッドに倒れ込んだ。

「ペルセウスみたいなエッチがいい?」

「あっ⋯♡ ミーシャに聞いて羨ましくなったんですが、私はタカシ様のエッチがいいです♡」

 俺とのエッチがいいみたいだが、呼び方がタカシ様になっているから、俺とペルセウスを重ねているんだろう。

「愛してるよ、ユーリ」

「あはぁぁ、タカシ様♡♡」

 スク水姿のユーリに覆い被さり、長い耳を扱くように撫でながら、イチャイチャしたキスをしていく。
 俺が鎧姿でユーリはスク水姿だから、シチュエーションとしては変だが、誰かに見せる訳じゃないし、お互いの姿に興奮出来ればいいか。

「あふっ、ちゅっぢゅるるるっ、タカシ⋯様♡」

「んちゅるるっ、可愛いよユーリ」

 キスをしながらスク水越しの爆乳を鷲掴みして、ムニムニと揉んでいく。
 手に収まりきらない柔らかい肉の塊は、いくら揉んでも満足する事はない。
 スク水越しでも乳首の感触が手に伝わってくるので、親指と人差し指で摘まんで優しく引っ張る。

「あっ、あんっ乳首、気持ちいい♡」

「もうこんなに硬くなってる。痛かったら言ってくれ」

「大丈夫ですから、もっと弄ってください♡ あんっ、はぁんんっ、タカシさんに精子を掛けてもらって、恥ずかしがり屋だった乳首が出てきたんです」

 欲情して乳首が勃起していると思っていたが、俺の精子の効果で陥没乳首が治ってきたのか。
 吸い出すのが好きなんだけど、ユーリは気にしていたから治った方がいいな。

「吸い出すのも好きだから俺は気にしないけど、ユーリがその方がいいなら、精子をいっぱい掛けてお風呂で洗ってから寝よう」

「あっ、吸い出すのが⋯好き♡ で、でも、みんなと違う事が気になるので、吸い出せなくなってもいいですか?」

「もちろん。ユーリが自分の胸に自信を持ってくれるなら、その方が嬉しいよ」

 ユーリが安心したような表情になったので、またキスをして舌を絡め、頬やおでこにもキスをしてから、スク水越しの爆乳に顔をうずめる。
 そのまま谷間に顔を挟んでパフパフと爆乳を寄せた後、スク水越しの乳首に吸い付きながら爆乳を揉みまくった。

「あっ、あはっ、気持ちいい♡ 硬いおチンチンが擦れて⋯あんっ、欲しくなっちゃいますぅ♡」

 俺は無意識にチンポをスク水に擦り付けていた。
 スク水の素材が気持ちいい。
 昨日は忘れていたが、後でスク水パイズリをしよう。

「この水着越しのおっぱいも最高だ。んちゅっ、ちゅぅぅぅぅっぷっ、はむっぢゅるるるっ、はぁ⋯んふっ、たまらないよ」

「あんっ、そんなに吸われたら⋯あっんふぅぅんっ、あっ、ああぁぁっ♡」

 今夜はまだまだ爆乳を堪能出来るので、おっぱいから手を離してお尻をムニムニを揉み、下腹部に舌を這わせていってユーリの脚を大きく開かせる。
 スク水が濡れて色が濃くなっているな。

「もうこんなに濡れて⋯んぢゅるるるっ、んぷっちゅっ、れろれろっんっ、ちゅちゅぅぅぅっ!」

「あっ、ああんっ、さっきから⋯んんっ、お汁が止まらないんです♡ あんっ、あっ、タカシ様の逞しいおチンチン⋯ください♡」

 ユーリはもう挿れて欲しいみたいなので、身体を起こしてスク水のオマンコの部分を横へずらし、イキり勃ったチンポをオマンコに擦り付ける。
 挿れる前にチンポをクチュクチュ擦り付けるの、気持ちいいんだよな。

「ああんっ、早くぅぅ♡ 挿れて⋯ください♡」

 クチュクチュとオマンコの感触を味わっていたので、ユーリは焦らされているように感じたみたいだ。
 ヌルヌルになった亀頭をヒダの間に沈ませ、腰を一気に突き出して奥まで挿れた。
 何度しても挿れた瞬間は最高に気持ちいい。

「あふっ、んん~っ! 奥まで⋯♡ タカシ様のおチンチン、凄く逞しいです♡」

 蒼い軽装鎧を着ているから、ペルセウスのエロ本の世界に入っているようだ。

「んくぅぅっ! ユーリのオマンコ、凄くヌルヌルで気持ちいいよ」

 俺とのセックスがいいと言っていたので、俺は変に演技しなくていいだろう。
 そのままユーリを強く抱き締め、爆乳に顔をうずめて腰を動かしていく。
 チンポを突き挿れる度に爆乳が揺れて、顔をパイズリされているようだ。

「あんっ、あっ、あはっ、いいっ♡ 気持ちいいです、タカシ様♡」

「俺も気持ちいいよ。水着が似合ってて興奮する。ああっ、ユーリ⋯んっ、ユーリ」

 名前を呼びながら優しく腰を振り、そのまま身体を起こして対面座位でチンポを突き上げる。
 
「あっ、あふぅんっ、タカシ様と1つに⋯♡ あんっ、んふぅうぅんっ、好き♡ タカシ様、好き♡」

「俺も好きだよ。愛してる。ユーリは俺の大切な女性ひとだ」

「ああんっ、嬉しい♡ あっ、あっ、あうっ、タカシ様♡」

 ユーリも腰を動かしてきたので、俺は後ろに倒れて騎乗位を楽しむ事にした。
 スク水に包まれた爆乳が激しく揺れて、下からの眺めが最高だ。
 ユーリが動いてくれるので、下から爆乳を鷲掴みにして揉みまくる。

「あんっ、おっぱい気持ちいいです♡ いっぱい⋯いっぱい揉んで♡ いつでもタカシ様の好きにしてください♡」

「ああっうぅっ、気持ちいいよユーリ。おっぱいも最高だ」

 爆乳を下から掌に乗るように揉むと、ユーリが上下に動く度に爆乳が跳ねて、また掌に戻って弾む。
 爆乳でお手玉をしているようだ。
 だんだん射精感が高まってきたので、俺も下からチンポを突き上げる。

「あっ、うふぅんっ、あっ、イッちゃいそう⋯♡ タカシさまぁ、中に⋯⋯私の中でイッてください♡」

「ううっ、はぁ⋯はぁ⋯イクよ! んっんっ、んふっ、ああぁっイクッ! あっイクッ!!!」

──ドビュルルルッ! ドビュッドピュッ! ビュルルルルルッ!

「ああぁぁぁんっ♡♡♡ 出てる⋯⋯熱いの⋯いっぱい♡ あうっ、んふっうぅぅぅん♡♡」

 爆乳を強く鷲掴みしたまま、ユーリの子宮へ大量に射精した。
 精子が接合部からビュルビュルと溢れて、凄くイヤらしい感じになっている。
 毎回思ってしまうが、何度出しても大量に出るな。
 ユーリ達は、この世界の人間男性の本当の精力を知らないから、これが普通だと思っているんだろうけど、どう考えても異常だ。
 睾丸の大きさは普通なのに、何処から精子が出ているのか⋯。

 ユーリが俺の胸に倒れ込んできたので、そのままイッた後の余韻をお互い楽しんで、繋がったまま正常位でまたセックスして、今度はスク水越しの爆乳に精子をぶっかけた。
 ぶっかけプレイをすると、本当にAV男優になったような気分になる。

「あはっ♪ おっぱいに⋯いっぱい♡ はぁ⋯んんっ♡」

 身体をビクビクさせなから、自分のおっぱいに射精された精子を嬉しそうに見ている。
 エロい。
 スク水越しの爆乳にイヤらしく精子が飛び散ってエロ過ぎる。
 俺は精子まみれのスク水越しの爆乳にチンポを挟んで、スク水パイズリを開始した。

「凄くイヤらしくて我慢できない。このままパイズリさせてくれ」

「はい♡ 出したばかりなのに、こんなに⋯♡ この水着、凄く興奮するんですね♡」

 エマちゃんのスク水姿も興奮するけど、ユーリも少し幼い顔をしているし、何よりスク水の効果で爆乳がいつもに増してエロい。
 自分の精子がヌルヌルと気持ちいい。
 ユーリが爆乳を寄せてくれたので、俺もユーリの手に自分の手を重ねて腰を動かしていく。

「あんっ、はふっ、精子がヌルヌルしてイヤらしい♡ あっ、んふっ、気持ちいい♡」

 気持ちいいのは俺だが、ユーリも谷間が感じるからお互い最高のプレイだな。
 しかし予想よりスク水素材が俺の亀頭に与える刺激が強過ぎて、只でさえヌルヌルパイズリをすると早漏になってしまうのに、これはヤバいな。

「はぁ⋯ううっ! き、気持ちいい! これ、いつもより刺激が⋯はうっ、くぅぅぅっ!」

「あはぁんっ、いつでも出してください♡ はぁ⋯んふっ、あんっ、私も⋯イッちゃいそう⋯♡ はむっ、ちゅるるるっ♡」

 ユーリが谷間から飛び出した亀頭を吸ってきた。
 亀頭がスク水素材の強い刺激を抜けて開放された瞬間に、唇と舌と吸引される刺激が加わり、とんでもない快感が腰を抜ける。

「あぅっふっ、あっあっ、ダメだ! も、もう⋯こんなの⋯⋯んっくぅぅ、出るぅぅぅ!!!」

──ドビュルルルッ! ドビュッドピュルッ! ビュルルルッ!

 スク水爆乳にチンポを挟んだまま、亀頭を舐めようと舌を長く伸ばしたユーリの顔に射精した。
 おでこに飛んだ精子は、鼻や眉毛にも飛び散ってイヤらしく垂れている。
 スク水パイズリは最高に気持ちいいが、早漏になってしまうから、男として情けない気持ちが湧いてしまう。

「あはっ、んんっ⋯いっぱい♡ こんなに出してくれるなんて⋯♡ んあっ、んんっ⋯あっ、タカシさん。気持ち良かった⋯ですか?」

 早漏気味に射精したからちょっと落ち込んでしまって、それを俺の表情から察したのか、ユーリが不安そうに聞いてきた。

「もちろん! 最高に気持ち良かったんだけど⋯。ちょっと射精するのが早過ぎだと思って⋯」

「気持ちいいなら、すぐにイッてしまって当たり前じゃないですか? タカシさんがいっぱい気持ち良くなってくれて嬉しいです♡」

 俺が早く射精したのが嬉しいみたいな感じだな。
 だが俺にも男としてのプライドがある。
 いくら愛しい女性相手だからと言って、あまり早く射精するのは情けない。
 何回も射精出来る俺だけど、パイズリを長く楽しみたい。

「うん⋯。でもヌルヌルパイズリが気持ち良過ぎて、いつもすぐ射精しちゃうだろ? 俺としては、もっと楽しみたいんだ」

「⋯⋯なるほど。なら、パイズリの特訓をしましょうか? 私はタカシさんが満足してくれるのが1番嬉しいですし、みんなも同じですから、タカシさんがヌルヌルパイズリですぐイッちゃう事が気になるなら、私のおっぱいで特訓しましょう」

 変な流れでパイズリ特訓が始まった。
 だがユーリの爆乳パイズリで少しでも我慢出来るようになれば、今後長くパイズリを堪能出来るようになるだろう。

 ユーリが飛び散った精子をだいたい舐め終わったので、ユーリとスク水に「洗浄」を掛けると、ユーリが収納鞄から何かを取り出した。

「してみたいパイズリが2種類あったので、今からパイズリの特訓と、私のしたかった事をしていいですか?」

「もちろん。俺のしたかった事はだいたい終わったから、ユーリの好きにしていいよ」

 ユーリがスク水を脱いで裸になり、さっき収納鞄から出した物を広げて、頭の上から被っていく。
 ユナ達が着ている民族衣装みたいな物だな。
 白いチューブトップのような物だが、胸だけが隠れる大きさで、少し小さいのか爆乳が寄せられて、V字に開いた胸元から凄い谷間が見える。
 その谷間にウィードネクターを少し垂らすと、ユーリが嬉しそうに俺を見た。

「じゃあタカシさんは、私の膝にお尻を乗せてください」

 あれでパイズリするようなので、言われた通り膝にお尻を乗せると、ユーリがチューブトップに包まれた爆乳を持ち上げて、下からチンポを中に挿入した。
 強く挟まれて凄い感触だ。

「あっ、んっくぅ、これは凄いな。またすぐイッちゃいそうだよ」

「んふっ、イカないように我慢してくださいね♡」

 特訓ってこういう事か。
 だがヤバいぞ、これは。
 パイズリ好きでパイズリ早漏な俺に耐えられるだろうか?
 ユーリが俺の両手を恋人繋ぎで握り、ゆっくりと身体を上下に揺らしてきた。
 元の世界からパイズリマニアだったから分かるが、ノーハンドパイズリってヤツだな。
 下から腰を突き上げたいが、それをやったら一瞬で射精してしまうだろう。

「んっ、んしょっ、どうですか~? んふっ、気持ちいいですか?」

「ああ。気持ち良すぎて、またすぐ出ちゃいそうだよ! んんっ、くっふぅぅっ!」

 ゆっくり動かされているだけなのに、亀頭に伝わる刺激がかなり強い。
 イカないように我慢しようにも、亀頭がゾワゾワして精子が込み上げてきてしまう。
 それに恋人繋ぎでノーハンドパイズリをされて、凄くイチャイチャした感じなのも幸せだ。

「んっ、あはっ、タカシさんの感じてる顔、凄く興奮します♡ イキそうになったら言ってくださいね♡」

 イキそうになったらというか、すでにイキそうだ。
 出したくて仕方ないという気持ちは抑え込めるが、チンポが耐えられそうにない。

「あうっくぅぅ! 気持ち良過ぎる! あっああっ、ダメだ! イクッ⋯イクッ!」

 イキそうになった瞬間、ユーリが動くのを止めた。
 だがチンポが爆乳に挟まれたままなので、イク寸前の快感が続いておかしくなりそうなくらい気持ちいい。

「ああっ! んっんふぅっ、ううっ!」

「んふっ、特訓ですからイッちゃダメですよ♡ もっと耐えてください♡ んっ、あっはぁぁぁ♡ このパイズリ、やっぱり凄く興奮します♡」

 やっぱりって事は、ユーリのしたかったパイズリってノーハンドパイズリだったのか。
 もう1つしたいパイズリがあると言っていたが、やっていない体勢のパイズリは思い付かないな。
 谷間の中でチンポがビクビクと跳ねるのが収まり、射精感が落ち着いたと察したユーリが、またゆっくりと身体を上下に揺らしだした。
 さっき寸止めされたから、ガマン汁が射精したように谷間から溢れている。

「んふっ、ああぁぁっ、うっくぅぅっ! ヤバい、めちゃくちゃ気持ちいい!」

「んふふっ♡ お汁がこんなに⋯♡ ウィードネクターは要らなかったですね♡ あはっ、頑張って我慢してください♡」

 ユーリにSっ気があったとは。
 俺が感じまくっているのが嬉しいのか、凄く楽しそうだ。
 しかしすぐにまた射精感が湧いてくる。
 こんなの、何度も続けられたら頭がおかしくなりそうだ。

「あっううっ! ダメだ⋯出るぅ⋯出ちゃうぅっ! あっ⋯うぅっ、あはぁぁぁ!!!」

 またイキそうになると、ユーリが嬉しそうに動きと止めた。
 そうして3度目の寸止めパイズリをされた時、睾丸に違和感を感じた。
 明らかに少し膨らんでいる。
 快感に耐えながら原因を考えると、すぐに答えが出た。
 射精するはずだった精子が睾丸に溜まっていっているんだろう。

「うっくぅぅっ! はぁ⋯はぁ⋯ユーリ。ちょっと1回出さないとヤバい。玉が破裂しちゃう」

「え? あっ⋯凄く膨らんでます! 人間男性って、そうなっちゃうんですか?」

 いや、どうなんだろう?
 たぶん俺だけな気がするな。

「分からないけど、精子が溜まっちゃってると思う。ううっ! ああっ、ユーリ!」

 俺がたまらず腰を突き上げると、ユーリも身体を激しく揺らしてくれて、すぐに射精感が込み上げた。

「ああっ、イクッ!⋯イクッ!⋯⋯うっ! ああぁぁぁっっ!!!」

──ドビュルルルッ! ドピュッドピュッ! ビュルルルッ! ビュルルルルルルルッ!

 とんでもなく射精して、気が付いた時にはユーリの爆乳が精子まみれになっていた。
 どうやら俺は、少し気を失っていたようだ。

「ああっ、タカシさん! 大丈夫ですか?」

 ユーリが心配そうに聞いてくる。

「ああ。はぁ⋯はぁ⋯ちょっと気を失っていたみたいだ。やっぱりいっぱい出たな」

「はい。凄い量ですね! ごめんなさい」

「いや、大丈夫だし、めちゃくちゃ気持ち良かったよ。意識が飛ぶくらい射精したのは初めてだ」

 これは癖になるかも知れない。
 射精時の快感が何倍も凄くて、たぶんアイリが失神する時と同じくらいだろう。

「とりあえず今日の特訓はここまでにして、またしてくれる? 凄く気持ち良かったし、パイズリですぐ射精しちゃうのは、まだ我慢できそうにないから⋯」

「そんなに気持ち良くなってくれたなんて⋯♡♡ いつでもしますから、また特訓しましょうね♡」

 ちょっと落ち込みそうになっていたユーリが、凄く嬉しそうな笑顔になったが、爆乳が精子まみれのままだ。
 軽くコップ1杯分くらいは射精してる気がする。

「ちゅっ、ぢゅっぢゅるるるるっ、んくっ⋯ぢゅるるっ♡」

 ユーリが爆乳を持ち上げて、谷間にべっとり着いた精子を吸い上げてきた。
 こんなに出しても全部飲みたいのか!

「あうっ⋯凄く出たから、全部飲まなくても⋯」

「ちゅるるっんっ⋯そんなぁ! ダメですか? タカシさんがいっぱい気持ち良くなって出してくれたから、全部飲みたいんです」

 飲みたいのか。

「いや、ユーリが飲みたいならいいけど⋯」

「飲みたいです♡ タカシさんの精子は美味しいですし、飲むと幸せな気持ちになります♪ それに身体の調子が良くなって、元気が湧いてくるんです」

 掛けて馴染ませただけで美肌になるから、飲んだら内蔵に影響があっても不思議じゃないな。
 女神は何を期待して、俺の精子にこんな効果を持たせたのか⋯。
 またすぐに死んだら嫌だから、簡単に死なないように強くしてくれと言っただけなのに、エッチ方面の能力も凄過ぎるな。

 ユーリが大量の精子を飲み終え、チンポを谷間から解放した。

「じゃあ次は、もう1つしたかったパイズリをしたいので、四つん這いになってもらっていいですか?」

 よ、四つん這い?
 ユーリ達にはバックでセックスしたい時によくお願いしているが、自分がするとなると恥ずかしくて抵抗があるな。
 でもユーリの誕生日だし、俺に断る権利は無い。
 恥ずかしいが、俺がベッドの上で四つん這いになると、ユーリが俺の後ろに移動した。
 めっちゃお尻を見られている気がして恥ずかしい。
 この体勢でパイズリって⋯⋯。

「んふふっ♡ タカシさんのお尻、凄く素敵です♡ そのままお尻を突き出して、脚を少し開いてください♡」

 やはりユーリはSっ気があるようだ。
 包み込むような母性が溢れているというのは、俺の勘違いなのかも知れない。
 アナルを見られて恥ずかしい気持ちと、恥ずかしい姿を見られたいという気持ちが、俺の中で競り合っている。
 やっぱり俺も変態だな。

「んっ、ちゅっ♡」

 不意にアナルにキスされたと思ったら、俺の股の間から爆乳でチンポを挟んできた。
 したかったパイズリって、この体勢でのパイズリか。
 これはアダルト動画では観た事ないが、エロ漫画では見た記憶がある、マニアック過ぎるパイズリだな。
 ユーリとは前にいろんな体勢でパイズリをしたから、もうやってない体勢のパイズリは無いと思っていたが、これがあったか。
 俺もパイズリマニアだが、ユーリもパイズリマニア、いや、パイズリ師と言った方がいいのかも知れない。

「んちゅっ、タカシさんのアナル⋯可愛い♡ ちゅっ、んっれろっ、おチンチン、また硬くなってます♡」

「んんっ! 恥ずかしいけど、ユーリにされると興奮してしまうよ。あっ、あはっ、恥ずかしいのに気持ちいい。も、もっと舐めてくれ!」

「はい♡ んぢゅるるっ、れろっれるっ、んんっちゅっ♡」

 アナルを舐めながら、爆乳でパイズリされている。
 何という背徳感だ!
 みんなアナルまで綺麗なピンク色だし、俺は舐めるのに抵抗が無いが、みんなも俺のアナルまで舐めてくれるなんて、愛されてる気持ちが伝わってきて幸せだな。
 恥ずかしいのに気持ちいい。

「あはっ、アナルをそんなに⋯くすぐったい⋯けど、気持ちいい!」

「むちゅっ、れろれろっん⋯タカシさんがアナルまで舐めてくれますし、私も舐めながらパイズリしたかったんです♡ んぢゅるるっ、はぁ⋯んっ、またいっぱい出してください♡」

 アナルを舐めながらパイズリしたかったのか。
 自分のアナルは見た事ないから、1度鏡で見てみよう。
 というか背徳感と恥ずかしい気持ちが興奮を高めて、もうイキそうだ。
 まだまだパイズリ特訓が必要だな。

「あっ、ああっ、もう⋯で、出る! イクッ⋯イクゥゥゥッ!!」

──ビュルッ! ビュルルルッ! ドピュッドピュッ!

 四つん這いのまま、アナルを激しく舐められながら射精した。
 こんな格好で射精したのは初めてだ。

「あぁはっ、おっぱいの中に⋯いっぱい出てます♡ あはぁぁぁ、素敵♡」

 どう考えても素敵じゃなく情けない気がするんだが⋯。

 情けない格好のまま射精しきってベッドの上に座り直したが、少し恥ずかしくてユーリの顔をまともに見れない。
 だが俺のその様子が嬉しかったのか、ユーリは満面の笑みで爆乳に着いた精子を舐めていた。

「このパイズリは最高に興奮しますね♡ 恥ずかしかったですか?」

「うん。でも俺も興奮したよ。四つん這いで射精したのは初めてだ」

「んちゅっ、タカシさんの初めてをもらえて幸せです♡」

 何でもいいから俺の初体験が欲しいというのは、俺にも気持ちが分かる。
 セックスだけじゃなく、まだエッチな経験が無かったエマちゃんの初めてが全部欲しいと思ったしな。

 精子を舐め終わったユーリに「洗浄」を掛け、次にユーリがしたかったプレイを聞いてみたが、さっきの「四つん這いアナル舐めパイズリ」が1番したかったプレイらしく、他にしてみたかったプレイは全部してもらったと言うので、寝る前にラブラブな中出しセックスをする事にした。
 アイリみたいにマニア向けのエロ本のようなプレイを要求されると思っていたが、もはやパイズリ師のユーリは、やっぱりパイズリプレイがしたかったみたいだ。
 まあ十分マニア向けの変態プレイではあるが⋯。

 それから俺も軽装鎧を脱いで裸になり、イチャイチャしたラブラブセックスをして、3回中出しした後、4回目に爆乳に精子をぶっかけて、チンポで乳首に精子を塗り込んだ。

 精子が乾くまで、またパイズリ射精して、お風呂で洗い流し、今夜は俺がユーリを胸に抱き締めて眠りについた。
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貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

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