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第四章 料理と仕事

みんなのオナニーと拐われた女性達の救出♡

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 ミーシャと軽装鎧エッチを堪能した後、2人でベッドに座ってイチャイチャし、俺はエッチ中に撮影した写真を紙に念写していった。顔射や軽装鎧にぶっかけた写真もあるので凄くイヤらしい。

「やっ⋯⋯タカシさん、こんな写真を⋯♡」

「凄くイヤらしい。あ、ちょっとみんなの部屋を覗いてみるよ」

「タカシさんが興奮してくれるなら⋯♡」

 オカズになる写真を見ていて思い出したので、ユナ達の部屋を「探索魔法」で覗いてみる。

ユナ『あっ、ああんっ、ブルブルが気持ちいい! タカシさんのおチンチン⋯⋯はぁ⋯はぁ⋯舐めたい♡』

 丁度ユナがクリボーをクリトリスに当てて、俺のチンポの写真を見ながらオナニーしていた。ユナは俺のチンポを裏筋側から写したアングルが興奮するみたいだな。
 そのまま激しくイッたが、すぐにまたオナニーしだした。欲情させたまま我慢させてるから、オナニーが激しくなってるのかな? 凄くイヤらしい⋯。ユナはこんな感じでオナニーするのか。

ユナ『あっあっあぁぁ! タカシさん⋯⋯好き♡ 好き⋯⋯好き♡ 愛してます♡ ああっはぁぁんっ、タカシさんの鎧姿⋯⋯素敵♡ あっあぁぁはぁぁんっ、イクッ♡ またすぐイッちゃうぅぅぅ、あんっ、気持ちいい⋯♡』

 凄いな。チンポがまたビンビンになってしまった。ユナには覗くと言ってないからか、オナニーが激しい。だが俺を愛してくれていると伝わるオナニーで、胸が熱くなる。

 次にエマちゃんの部屋を覗いてみると、俺の写真を額に入れ、丸めた布団を抱き締めて、天使のような可愛い寝顔でスヤスヤ眠っていた。
 実はエマちゃんには、俺の顔写真を渡しておいた。チンポの写真を渡したら、我慢できなくなってクリボーでオナニーしちゃうかも知れないし、そうすると俺との約束を破った事になるから、エマちゃんが変な罪悪感を感じると思ったからだ。
 俺とエッチするまで、オナニーをして欲しくない。明日の夜まで我慢させて悪いが、エマちゃんを本気で気持ち良くして、俺とのエッチを気持ちいい行為だと思って欲しい。
 エマちゃんには、俺の抱き枕とかプレゼントしたら喜んでくれそうだが、今からじゃ間に合わないな⋯。いや、とりあえず抱き枕型のクッションを作って、俺の写真を念写すれば簡単に出来るか? 時間が無いから今回は無理だが⋯。

 次にユーリの部屋を覗くと、爆乳の谷間にニンチンを挟んで、震えるクリボーをオマンコに当ててオナニーしていた。
 ミーシャとエッチしてたから忘れていたのに、何でみんな丁度オナニーしてるんだ? と思ったが、何回もしているみたいだ。まあ女性は何度も絶頂できるし、性欲の強い獣人女性なら当たり前か。

ユーリ『あんっあんっ、タカシさんのおチンチン、はぁ⋯素敵♡ 挟んで⋯⋯私のおっぱいで気持ち良くなって♡ 好き⋯タカシさん好き♡ あんっ、おっぱいとクリトリス⋯ああんっ、そんなにしたら⋯⋯い、イッちゃうぅぅぅ♡』

 ユーリはミーシャと同じで、チンポを正面から見たアングルが興奮するようだ。たぶんパイズリする時に見えるアングルだからだろう。本当にパイズリが好きなんだな。
 ユーリは胸が感じやすいのは解っているが、俺のチンポの写真見ながらニンチンを胸に挟んでオナニーするとは⋯。谷間すら感じるのかもな。俺の事を思ってオナニーしてくれている事に、愛しさと興奮が湧いてくる。

「みんなオナニーしてますか?」

 俺のチンポがビンビンなので、ミーシャが察して聞いてきた。

「うん。凄くイヤらしくて興奮する。チンポ扱いてもらっていい?」

「はい♡」

 みんなのオナニーを見ながら俺もイキたいので、ミーシャに手淫をお願いすると、手にウィードネクターを着けて優しく扱いてくれる。軽装鎧姿の俺のチンポを扱くのが嬉しいみたいだ。

 次にアイリの部屋を覗いてみると、ニンチンをオマンコに出し入れしながら、クリボーをクリトリスに当ててオナニーしていた。両方同時に使うとは、流石アイリだ。

『あっあっあんっ、また⋯イッちゃうぅぅぅ♡ んあっ、タカシさん、好き♡ もっと⋯⋯もっと私に⋯ああんっイクッ、イクッ⋯⋯あああぁぁぁぁ♡♡♡』

 凄く激しいオナニーだな。潮まで噴いてニンチンが抜けてしまったが、クリボーはクリトリスに当てたままだ。ビクビクッと痙攣しながらも、クリボーでクリトリスを刺激するのを止めないのは、いつも俺がアイリとセックスする時、アイリがイッても腰を止めないからかな?

アイリ『あはっ⋯だめっ、タカシさん♡ イッたから⋯⋯イッてるからぁ♡ あんっあんっんんあぁっ、はぁっんふっ♡』

 俺とのセックスを思い出してオナニーしてるな。しかし収納箱から何か道具を出して、息を荒くしながらニンチンを壁に固定しだした。そして四つん這いになって壁に固定したニンチンを挿入すると、激しく腰を前後に動かしいく。

アイリ『あっ、ああっ、やんっ、タカシさん♡ 気持ちいい⋯⋯後ろから激しくして♡』

 どうやら俺とバックでセックスしているつもりらしい。
 3人のオナニーを興奮しながら見ていると、ミーシャの手コキが激しくなってきたので、俺はオナニー中のみんなに「念話」してみた。

『みんな、オナニー気持ちいい? 震えるクリボーを気に入ってくれたみたいだね』

ユナ『ひゃっ! た、タカシさん!?』

ユーリ『あんっ、タカシさん⋯♡』

アイリ『はぅっ、あっ⋯タカシさん!?』

 ユナが驚くのは解るが、アイリには言ったはずなのに、オナニーに夢中で忘れてたみたいだ。

『みんなのオナニーを見ながらミーシャにチンポ扱いてもらってるから、一緒に気持ち良くなろう?』

みんな『『『はい♡♡』』』

アイリ『タカシさんが覗いてくれるの忘れて、こんな⋯⋯』

『大丈夫だアイリ。凄く興奮するから、そのまま続けて』

アイリ『⋯⋯はい♡』

 みんなまたオナニーを再開したが、俺が見て興奮しているとわかって、念話する前よりイヤらしく脚を広げて激しくオナニーしている。
 ユナは俺に見せつけるようにクリボーをオマンコに当てているし、ユーリの綺麗になった爆乳がニンチンを強く挟んで揺れている。アイリは四つん這いのまま、クリボーを片手でクリトリスに当て、身体を前後に動かして壁に固定したニンチンを出し入れしているので、おっぱいが前後に揺れているのがよく見えてたまらない。

ユナ『あんっ、あんっ⋯タカシさん♡ ユナのイヤらしいオナニー見て、いっぱい興奮して♡ ああんっ、タカシさんに見られて⋯⋯イキたい♡』

ユーリ『んあっ、あっあっ、タカシさん⋯⋯好き♡ 私のおっぱい見て興奮して♡ ああんっ、気持ちいいよぅ♡ あんっ乳首⋯⋯凄いぃぃ♡』

 ユーリが愛液まみれのクリボーを乳首に当てている。やはり胸が感じるんだな。

アイリ『あっあっあっ、もっと⋯後ろから激しく突いてタカシさん♡ あんっ、気持ちいい⋯♡ タカシさんに見られて⋯⋯イキたい♡』

 3人のオナニーを同時に見て、チンポが爆発しそうだ。みんな綺麗だし、俺の事を思ってオナニーしている事が嬉しい。

『あくぅっ! みんなのオナニーがイヤらしくて、もうイキそうだよ。はぁ⋯はぁ⋯ううっ!』

「ミーシャ、イキそう⋯⋯はぅぅ!」

「はい♡ いっぱい出して、タカシさん♡」

ユナ『あんっ、ユナも⋯もう⋯⋯ああぁんっ、イクッ⋯イッちゃうぅぅ♡』

ユーリ『あっ、はぁ⋯んんっ、乳首がブルブルして、私も⋯もう⋯♡ ああっあっあっ、あはっイクッ⋯イクッ⋯♡』

アイリ『あっあっあっ、タカシさんと一緒に⋯ ああんっ、イクッ⋯またイクぅぅ♡ 出して⋯⋯出して⋯♡』

「『ああっ、イクよ⋯あうっ、イクよ⋯はぁ⋯はぁ⋯ああっイクッ! ううっ! あああぁぁっ!!!』」

 ミーシャが亀頭を咥え込んだので、チンポが爆発するように射精した。

──ドクドクッ!ビュクッ!ビュルルルルル!ドビュルッ!

「んんんっ! んふっ♡ んっくっ、んくっ、ぢゅぞぞぞそっ♡」

ユナ『あっあっあっ、イクッ⋯イクッ⋯あああぁぁぁん♡♡♡』

ユーリ『あんっ⋯乳首で⋯⋯イクッ⋯ああっ、んんんあぁぁぅぅぅぅん♡♡♡』

アイリ『あはっん、イクッイクッ⋯イクぅぅぅぅっ♡♡♡』

 俺が射精したとわかって、みんなも釣られるようにイッた。

「ううっ⋯はぁ⋯はぁ⋯ありがとうミーシャ」

「んふふ♡ ちゅぷっ、ぢゅるるっ、ちゅぅぅぅぅぅっ⋯⋯ちゅぱっ、いっぱい出ましたね♡ みんなのオナニー、興奮しましたか?」

「うん。みんな俺の事を思ってオナニーしてくれて、凄く嬉しかったよ」

『凄く興奮して、いっぱい射精したよ。みんなも気持ち良かった?』

ユナ『はぁ⋯んっ⋯はい♡ タカシさんが作ってくれたクリボー、凄い刺激でした♡』

ユーリ『んんっ⋯はぁ⋯はぁ⋯はい♡ タカシさんがクリボーを乳首に当ててくれたのを思い出して、イッちゃいました♡』

アイリ『んっ⋯⋯あぁぁ⋯⋯』

 アイリはビクンッとして、そのままベッドにうつ伏せに倒れている。オナニーで失神したか? どうやら何回もイッていたみたいだな。
 裸でエアコンをかけっぱなしだろうから、いくら寒さに強い獣人でも風邪をひいてしまうかも知れない。ベッドもビチャビチャだから心配だな。

『俺も気持ち良かったよ。明日はエマちゃんの誕生日パーティーだから、ほどほどにして寝ておいてね。おやすみ~』

ユナ、ユーリ『『はい、おやすみなさ~い♪』』

 そろそろ日付が変わる頃なので、おやすみを言って念話を切った。拐われた獣人女性を助けに行かないとな。

「ミーシャ。そろそろガーランドの屋敷に、拐われた獣人女性を助けに行こう。帰ったら、前に王都の服屋で買ったガーターベルトとストッキングを着けて、またセックスしような」

「はい♡ でもどうやって助け出すんですか? 私が一緒に行って大丈夫でしょうか?」

「魔法で透明になって、拐われている地下室に転移すれば簡単だ。ただ前に助け出してるから、もしかしたら見張りの兵が居るかも知れない。まあその時は俺に任せて、ミーシャは声を出さないで」

「は、はい。あの、私は邪魔になりませんか?」

「ならないよ。それに今夜はミーシャと離れたくないんだ」

「ああぁぁ⋯⋯タカシさん♡」

 ミーシャが目を潤ませて感激している。今夜はミーシャと一緒に居ると約束してるし、欲情したまま待たせてるのは悪い。それに拐われた獣人女性も、ミーシャが一緒に居た方が安心するだろう。

 時間が勿体ないし面倒なので、お互い軽装鎧姿のままでいいか。その方が冒険者だと分かりやすいしな。
 とりあえずアイリの部屋に「転移」して、アイリとベッドに「洗浄」をかけ、抱き上げて仰向けに寝かせて布団をかけた。アイリも魅力的な身体になっているからチンポがヤバい。
 ミーシャが呆れているが、エアコンを弱風にして、自分とミーシャに「透明」の魔法をかけて、抱き付いてきたミーシャとガーランドの屋敷の地下室に「転移」した。


 地下室に「転移」すると、獣人女性が3人と海洋人らしき女性が1人居た。海洋人女性まで拐ったんだろうか。ガーランドは人間に欲情する獣人女性を拐って、屋敷で使用人として働かせ、自分の粗末なチンポを見せて喜ぶ変態オヤジだから、もし海洋人女性も人間男性に欲情するなら、拐っていてもおかしくない。
 だがそれなら、ハーフエルフ女性も拐ってチンポを見せるんじゃないか? それにガーランドは獣人女性差別者だと聞いている。この海洋人女性は見張りだろうかと思ったが、よく見ると「奴隷化の首輪」を着けられている。

「タカシさん、入口にハーフエルフの兵が居ます」

 ミーシャが小声で教えてくれたが、獣人女性の1人がケモ耳をピンと立てていた。「鑑定」してみると、『コリー ネズミ族の獣人 ♀ 20歳 魔法種無し』と出た。ネズミ族は耳がいいのかな?
 他の女性も「鑑定」してみると、
『アミ 猫族の獣人 ♀ 23歳 魔法種無し』
『マリー 狼族の獣人 ♀ 21歳 魔法種無し』
『ナディ 海洋人 ♀ 18歳 魔法種水魔法』と出た。

 とりあえず見張りが居るし、「透明」の魔法を使っているので、地下室に「防音」の魔法を付与した。ミーシャに声を出さないよう「念話」で伝え、見張りの様子を見に行く。
 入口の柵があるので、「転移」で通り抜けて見てみると、見張りの兵は階段に座り、壁にもたれ掛かって目を閉じていた。
 寝てんのか? と思ったが、目を閉じてるだけで寝ていないようだ。だが地下室の中を監視している訳じゃなく、そこに居るというだけだな。たぶん地下室への出入口はここしかないから、座れる階段に居ればいいと思っているんだろう。
 魔法で「拘束」してやろうかと思ったが、出来るだけ魔法を知られない方がいい。こういう時の為に、人を眠らせる魔法を調べておこう。「麻痺」の魔法ではバレるだろうからな。

 もう面倒なので、このまま全員カルシェ村に「転移」させてから説明しようかと思ったが、この4人で全員か確認しないといけないし、海洋人女性の事が気になるので、「念話」で全員に話し掛ける。

『今、魔法でみなさんの頭に直接話し掛けてます。驚かせてすまないが、慌てないで欲しい』

 するとみんな目を見開いて驚いたが、無言で頷いてくれた。狼族の獣人女性だけは俺の方を見ている。匂いで俺の位置が分かるんだろう。俺は自分とミーシャの「透明」の魔法を解除した。

「驚かせてすまない。俺はタカシという冒険者で、こっちはミーシャ。みなさんを助けに来ました」

ミーシャ「声を出して大丈夫ですか?」

「ああ。この地下室から音が聞こえなくなる魔法を付与したから大丈夫。見張りのヤツは、階段に座って寝かけているよ」

ナディ「タカシ⋯様♡」

アミ、コリー「「ぺ⋯⋯ペル様♡」」

 ペル? よくわからないが、いきなり欲情している感じだな。
 前の事があるので、全員の怪我を魔法で治して、首輪を「転移」で外した。

マリー「く、首輪が⋯⋯」

 首輪が外れて泣きそうになっているが、見張りは寝ている訳じゃないので、早く「転移」してしまった方がいいな。

「詳しい事は後で話します。4人で全員ですか?」

コリー「は、はい」

「あなたも拐われたんですよね?」

ナディ「はい。この屋敷の傭兵に無理矢理⋯⋯」

「とりあえずみなさん、俺に掴まってもらえますか? 魔法で安全な場所へ移動します」

 そう言うと、見本を見せるようにミーシャが抱き付いてきて、それを見た女性達も抱き付いてきた。俺に抱き付いて拐われた心が癒せるなら、好きなだけ抱き付けばいい。ミーシャもそれが分かってるからみんなを煽ったのだろう。
 みんなが抱き付いているのをおっぱいの感触で確認して、カルシェ村に「転移」した。


アミ「か、カルシェ⋯⋯!」

マリー「一瞬で⋯⋯!」

 カルシェ村と分かっているから、この2人が住人だろう。魔法で光を出して村長の家に向かっていると、トルムさんが走ってきた。

トルム「タカシさん! 本当にありがとうございます。村長も待ってますし、とりあえず中へ」

「ええ。まだ拐われていたみなさんに状況を説明していないので、中で話しましょう」

 抱き付かれたまま村長の家に入ると、村の住人らしき人が集まっていた。

村長「ありがとうございます、ありがとうございます。本当に2人や他の拐われた女性を助けていただけるなんて⋯⋯」

 あまり詳しく説明してないから仕方ないが、半信半疑だったようだ。

「俺達は冒険者ですから、当然の事です。それより今日はとりあえず、全員を匿ってもらえますか? 後日俺の知り合いに頼んで、匿う場所やカルシェ村にもお風呂屋を作ります」

みんな「「「お、お風呂屋~!?」」」

 やはり風呂に反応したか。カルシェ村の人もだが、拐われていた人達には助け出されて良かったと思って欲しい。

「拐われていたみなさんの事は俺が絶対守ります。だがら少しでも怪しい事があったら連絡をお願いします。えーっと、コリーさんとナディさんは、何処に住んでいたんですか?」

コリー「私はヘイラスに住んでいました。あの、何故私の名前を⋯?」

「ああ、俺は相手の名前や種族なんかが分かる魔法が使えるんです」

ナディ「そうなんですね。私は王都の南区に住んでいました」

 南区だと! なら浜さん達の居住区から拐われたのか。海洋人にまで手を出しているのか、それともナディさんだけ別の目的で拐われたのか⋯⋯。

「ガーランドは獣人女性差別者だと聞いています。ナディさんは海洋人なのに、どうして拐われたのか⋯。失礼ですが、何か心当たりはありますか?」

ナディ「心当たりというか、夜に出歩いたのが良くなかったのかも知れません。王都では、夜に獣人女性が出歩く事は無いと聞いていますし、私も見た事がありません。ガーランドは、獣人の女を拐って来れないなら、海洋人の女でもいいと部下に命令していました」

 あの野郎⋯。短小包茎チンポを見せたいから、人間に欲情する女性なら手当たり次第って事か。ハーフエルフ女性は、ハーフエルフの部下がいるから手を出してないんだろう。

「2人とも、今日はとりあえずカルシェ村に居てください。住んでいた所に匿ってもらえるなら俺が送っていきますが、ガーランドの手下に見つかると危険です」

コリー「はい。村長さん。申し訳ないですが、カルシェ村にこのまま居させてもらえますか? 私の住んでいたヘイラスは大きな街なので、知り合いに匿ってもらっても噂になると思います」

ナディ「あの、私も居させてもらえますか? 王都の南区では、すぐに見つかってしまうと思います」

 確かにそうだな。街より村の方がバレにくい気がする。ならセドム村に連れていくか。宿泊施設も完成してるし、同じように拐われていた女性達も居るから、心のケアを任せられる。

村長「もちろん構わないですが、後2人匿う場所の準備が⋯⋯」

「じゃあ2人はセドムという村に居てください。前に拐われていた獣人女性達を匿っている村で、お風呂や宿泊施設もありますから」

みんな「「「お風呂~♪」」」

 また風呂に反応したな。早くミーシャとエッチの続きをしたいが、そんなに風呂に入りたいなら、一旦全員セドム村に連れて行くか。村長まで入りたそうだしな。

「とりあえずみんなでセドム村へ行って、お風呂に入りますか?」

トルム「わ、私達もいいんですか?」

「もちろん。もう夜遅いですから、そのまま宿泊施設に泊まってもらってもいいですし、カルシェ村に帰れるように魔法を付与しておきますから」

 ミーシャとエッチしたいから、風呂から上がったら、また送り迎えするのは避けたい。エッチしたいからって、何てヤツだ俺は。でも正直面倒だし、カルシェ村とセドム村を「転移」で繋げておけば、カルシェ村にお風呂屋が出来るまで、セドム村のお風呂に入れる。

みんな「「「是非、お願いします!」」」

 みんな風呂に入れるから嬉しそうだ。村の人達が着替えを用意して、コリーさんとナディさんの分は、アミさんとマリーさんが貸す事になった。
 人数が多いので、みんなに手を繋いでもらい、セドム村に「転移」した。


 魔法で光を出して、そのままお風呂屋の方へみんなで歩いて行く。お風呂屋の明かりが点いているから、誰か居るようだな。24時間いつでも入れるから、みんな好きな時間に何度でも入っているんだろう。

 お風呂屋の扉を開けて声を掛けてみる。

「タカシだけど、誰か居ますか~?」

 すると女湯の脱衣所からリカさんとレムさんが、男湯の脱衣所からはビーフさん兄弟が出てきた。

ビーフ「あれ? タカシさん。こんな時間にどうしたんですか? そんな格好で⋯。魔物討伐の帰りですか?」

リカ、レム「「ぺ、ペル様⋯♡」」

 また言われた。ペル様って誰だ?

「まあそんなとこです。ああ、この人達はカルシェ村の人なんですが、お風呂に入らせてあげたくて連れてきました。実はガーランドの屋敷に拐われていたので、さっき助け出してきたんですよ」

トール「そうなんですか!? それはそれは大変だったでしょう。でもタカシさんに助け出してもらったなら、もう大丈夫ですよ。ここは安全な村ですから、ゆっくりお風呂に浸かって、疲れを癒してください」

みんな「「「はい。ありがとうございます」」」

「詳しい話は明日にして、シャワーの使い方とかを教えてくれますか?」

ビーフ「はい。私達も今から入るところだったので、丁度良かったですよ」

レム「お任せください。あ、だから家屋を増築するんですね」

 ジョーイ社長に聞いたのか。だがあれはオナニー部屋だ。

「いや、増築は別の用途だよ。この人達はカルシェ村に匿ってもらうけど、コリーさんとナディさんの2人は、カルシェ村の人じゃないから、今日はとりあえずセドム村の宿泊施設に泊まってもらうんだ」

リカ「そうなんですね。私達も拐われて、タカシさんに助け出してもらいました。この村に居れば安全ですから、ゆっくりしてください」

コリー、ナディ「「ありがとうございます」」

「じゃあ俺達は帰るから、みんなの事を頼めるかな? カルシェ村に帰れるように、ここの柱に『転移』を付与しておくよ。あ、拐われていた4人には、連絡が出来る石を渡しておきます」

 4人にフローライトを渡して、使い方を説明した。

マリー「す、凄い魔道具ですね」

ナディ「こんな高価な物を⋯⋯いいんですか?」

「拐われていたみんなには渡してあるので、遠慮は要りません。何かあったら大変ですから」

コリー「何から何まで、ありがとうございます」

「とりあえず今日はゆっくり休んでください。これからどうするかは、明日話しましょう」

 そう言って俺は、みんなに手を振りながら、ミーシャと家に「転移」した。


「あっさり助け出せましたね。流石タカシさんです」

「うん。『転移』があれば楽勝だ。だがやっぱり見張りが居たから、次からは厄介だ。何か女性達が『ペル様』って言ってたけど、何の事?」

「ペルセウス様ですよ。似た鎧を装備しているから、タカシさんがペルセウス様に見えたんだと思います」

 そういう事か。ペル様って言うんだな。この鎧姿は獣人女性に喜んでもらえるらしい。

「あの本って、獣人女性しか読まないの?」

「獣人女性のカレンがヒロインですから。でもハーフエルフ女性向けのエッチな本にも、ペルセウス様が出てくるらしいです」

 ならアイリスも喜んでくれそうだな。ナディさんはペル様とは言わなかったから、海洋人向けのエッチな本には出て来ないんだろう。しかしやっぱり海洋人女性も人間男性に欲情するんだな。

「じゃあミーシャ。早速エッチの続きしようか? 明日はエマちゃんの誕生日パーティーだし、その前にセドム村へ行かないといけないから、エッチして寝て、また朝にもエッチしような」

「はい♡♡ あの、明日の朝も、おチンチンを挿れて起こしてもらえますか?」

 実は気に入っているのかな? いつも勝手に朝勃ちチンポを挿れて起こしてるから、ちょっとは嫌なのかと思ってた。

「気に入ってるの?」

「はい⋯♡ いつもはアイリに、鼻に水を入れられて起こされるので⋯⋯」

 凄い起こし方だな。だがそこまでしないと、お寝坊なミーシャは起きないんだろう。朝勃ちチンポを挿れて、激しく出し入れしないと起きないもんな。

 ミーシャが黒のガーターベルトとストッキングに着替え、俺もフルチンになった。ベッドに寝転んだミーシャの綺麗な脚を舐め回した後、ガーターベルトとストッキング姿に興奮し、中に3回射精した後、ストッキングに擦り付けて脚にぶっかけ、最後にお掃除フェラで口に出した。
 
 流石にお互い眠くなったので、俺とミーシャとベッドに「洗浄」をかけて、裸で抱き合ったまま眠りについた。
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🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました! 「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」 魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。 魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。 信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。 悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。 かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。 ※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。 ※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です

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